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はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の5月22日、木曜日です。 本日は第1180回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が、響きになったことを、だだーたな称していくという番組です。
よろしくお願い致します。
郡山ブラックラーメン手帳の紹介
昨日はですね、郡山ブラックラーメン手帳をついにゲットしまして、一人で行動しておりました。
郡山ブラックラーメン手帳です。今回はいつもの雑談と、ちょっと趣向を変えまして、郡山市のご当地ラーメン、郡山ブラックについてお話をしたいと思っております。
さて、この郡山ブラックラーメン手帳。 郡山市観光協会が今年の3月末に発行したものです。
市内23店舗の郡山ブラックのお店が紹介されています。 面白いのはですね、手帳に空欄のレーダーチャートやメモ欄がありましてね、
食べたラーメンの味や感想を書き込めるという仕様になっているんですね。 つまりですね、自分だけのラーメン図鑑が作れるんです。
しかもですね、刊末にはですね、クーポンまでついていますね。 トッピング無料だとね、割引などのね、特典がついてですね。
なかなかやりますね、郡山市観光協会。 この手帳の存在したね、4月3日の地方新聞の記事です。
普通に欲しいと思ったんですが、配布場所はね、郡山駅前の観光案内所、雑誌プラザって言うんですかね。
そこかね、あるいは各行政センター限定って言うんですよ。 駅前に行くには交通費がかかりますよね。
まあどっかの別の場所にあるでしょってね、楽観的に近場を回っていたんですが、全然見つからないですね。
1ヶ月半探したらなかったんですよ。 行政センター、観光物産館。
もしかしてラーメン屋さんに置いているのかなと思いましたね。 ブラックラーメンのお店、そこを立ち寄ってみたのもないんですよ。
もう配布が終わっちゃったの?とね、もう諦めかけた時ですね、まさかの場所ね、発見いたしました。
まさに東大元暮らし。 どこかはですね、ごめんなさい、すぐに無くなっちゃったら申し訳ないので内緒です。
ぜひ探してみてください。 さてさて、コーレモブラック。
実はですね、このコーレモブラック、百年風土という文化庁の認定制度がありまして、福島県から現在18の食品が認定されているんですが、
いかにんじん、小豆湯、ラミエ焼きそば、ミンスイトンなどなど、そんな構いではですね、もう令和5年に果たしたんですね。
特徴は何と言ってもね、黒いスープです。 見た目は真っ黒、でも味は意外とアッサリの醤油ベース。
そして乗ってるのはね、昔ながらのシンプルな中華そばなんですね。 このスタイル、明治時代にですね、高齢の駅前で創業しました。
真須谷食堂というお店がね、元祖と言われています。 私が初めてね、コーレモブラックのルーツを味わったのはね、1985年頃ですね。
高齢山にも美味しいラミエ屋さんがあるんだよってね、高齢山の知人に連れて行かれたのが初めてです。 真須谷分店です。
場所はね、朝霞国津湖神社と高齢山市商工会議所の間の細い路地ですね。 雰囲気はありましたけどね、でもすいません。
正直、これって思っちゃいました。 なぜかというとですね、メニューがないんですよ。
中華そばしかメニューがないんでね、だからメニューが置いてないんですね。 注文も一つください、で通じるんですよ。
でも初めての人はね、どうやって頼むの?と戸惑うわけですね。 しかも特にね、安いわけじゃないんですね。
ですけどね、いつも愛席がディフォルトなんですよ。 1980年代当時はね、ラーメン屋さんに行列を作るなんて文化なかったんですね。
それでね、いつもね、あの回転が早くてね、空きを待っている。 そのような状態だったので、ちょっとね、不思議でした。
それも何度か通いましたね。 確かに味に馴染んではきたんですが、心の中ではね、他に美味しいラーメンがあるんだよなぁってでした。
ほんとごめんなさい。 そんな増谷文店も2002年に閉店。
多くの不安におしまいながら閉店したそうです。 でもね、あの味が終わらせられないという人たちが多くいましたね。
あの味を再現しようという店が次々に登場するんですよ。 そして新聞だとかね、情報誌でですね、増谷文店の味を再現なんて記事が出ましたね。
ほんとかーと思って確かめに行ったんですね。 そして、うーん、欲しいとかね、毎回毎回やっていたんですね。
面白いなと思うのはですね、食べる人も作る人もですね、 美味いかどうかじゃなくてですね、あの味に近いかどうか。
増谷文店の味に近いかどうかでね、評価しているとですね。 まるで伝説の幻のラーメンを追いかける探検隊みたいな感じなんですよ。
ちなみにですね、増谷本店ともね、その後に出てきたんですが、 本店ってあったの?ってびっくりしましたね。
食べに行ったんですね。 そして思わず、違うんだよなぁと言ったんですね。
そしたら、うちは文店じゃなくて、増谷食堂の味を再現しているからとよく怒られていました。 現在はですね、恒林街にね、本店とメイン工場もあるコーラ研鑽がありましてね。
そこの恒林ブラック、そのメニューとしてもあげることがありましてね。 それもあってね、知名度もどんどん上がってきております。
実はですね、恒林のラーメン界ではですね、ご当地ラーメンプロジェクト、これは2度目なんですよ。 かつてはですね、恒林街ね、くるめしと関係があるということで、
で、欧州豚骨ラーメンという名前で、これも盛り上げようとしたことがあったんですよ。 恒林街はね、くるめから来た人がね、
開拓したところがありまして、そしてまた、くるめって地名もあるんですね。 その上で、くるめラーメンは豚骨ベースって言うとね、
遠くに豚骨は珍しいだろうっていうね、っていうので始めたんですが、とはあんまり広まらず、 だからまさかの黒いラーメン、
一部で好まれてたあのラーメンがね、ここまで人気になるとはって、今驚いております。 ただですね、マスやブンっての味を知っている人って、もう少なくなってきていると思うんですね。
これからはね、誰もが食べてすぐに美味しいと思ってもらえる、新しい恒山ブラックが増えていけばいいなというふうに思っております。
ということでね、恒山ブラックラーメン手帳も手に入ったことですし、 これからね、ラーメンを食べ分けでもね、してみようかなと思っております。
今回はね、いつもと違う恒山のお話でした。 はい、それではまた次回よろしくは、ぴょん吉のお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。