最終回の直前
はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の8月29日金曜日です。 本日は第1279回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをただただ話をしていくという番組です。
よろしくお願い致します。
仮面ライダーガヴ、いよいよ2日後に最終回ですね。そんなですね、ここ数日ですね、仮面ライダーガヴを見直しておりました。
仮面ライダーガヴ、ちゃんと見てはいるんですよ。見てはいるんですけどね、だいたいお話が続きものになっているんでね、途中の1話だけについて話をするっていうのは難しいんです。
結構ね、キャラクターとも色々変わってるんでね、これまでの大まかなお話を知っている人にしかですね、その楽しみを伝えることができないんですよね。
ですが、ちゃんと見てるんですよ。 最初ですね、ガヴ、お菓子の仮面ライダーっていうんでね、なぜこんな組み合わせなのかなぁと思ったんですよ。
ガイムっていうですね、果物をモチーフにした仮面ライダーもいましたけどね。 でもね、お菓子っていうのはね、
子供に馴染みがあるってことでいいんでしょうけども。 そんな感じで見ていたんですが、しかし中身はすごくハードなんですよ。
最近の平成令和の中で結構ハードですよね。 まず一つは、久々に改造人間が登場したってことですよ。
人体の改造によって仮面ライダーになるっていうのは、石野守翔太郎さんの仮面ライダーのパターンですよね。
しかしですね、最近はね、何か差し障りがあるのか、それを避けられてきたんですね。
ですが、一号ライダーのガブは、人間とのハーフであるため、犬族を生み出す力を持たなかったことで、
ショモは不備に思った父親から、おじのデンデンに頼まれまして、ショモを改造しました。
そしてショモは仮面ライダーに変身できるようになったという設定らしいんですね。 改造人間なんですね。
ハーフっていうだけでも大変なのに、さらに改造人間っていうのを背負ってるんですね。
そして二号ライダーの方もですね、バレンの方も改造人間でして、変身するハンティはですね、スカーという人の手でですね、
グランニュートンの体液を生成する生体器官をね、移植手術で受けたことによって改造されたんですね。
親切そうなスカーであったんですがね、バレンを生み出すまで何人も人を殺してたようなんですね。
またバレンもね、ハンティのね、もう仮面ライダーV3のパターンですよね。
自分の好きな人を殺した、母親を殺されたみたいなね。だからそれだから自分を変身するんだと。
っていうんで結構ハードでした。二号ライダーもね。 改造人間が出たっていうのはね、良かったなぁと思いました。
2つ目はですね、仮面ライダーらしいですね、忍者漫画の抜け人パターンであったってことなんですね。
主人公のショウモンはですね、元敵の組織の一員なわけですね。 というかその一員のトップクラスのメンバーのはずなんですよね。
そこから抜け出しまして、同族の敵、追ってくる組織の敵をね、倒していくっていうパターンですから。
仮面ライダーのパターンですし、サイボーグゼルゾルガニのパターンですよね。 これはですね、忍者漫画の抜け人のパターンなんですよ。
抜け人。忍者だからね、特殊な能力を持っていて、そしてそれをですね、
追手が来て、それを倒していくっていうパターンですね。 燃えるパターンです。
3つ目。 死が描かれたってことですね。
最近の仮面ライダーはレギュラーで登場する人がなくなってますね。 一般人がなくなるっていう描写が少ないんですよね。
直接死者をね、描写しちゃうのはまずいだろうというね、今回のパターンではアクリルスタンドになってましたね。
それはちょっと笑えたんですが、アクリルスタンドをかけたら死んでしまうというのが明らかになりましたね。
しかもですね、お菓子のスパイス、原料になっていて、そして食べられてしまうという、
そんな設定になってましてね。 ここまで死っていうのを描いた作品ってあんまりないですよね。
その4つ目。 敵をね、血を分けた兄弟っていうことですよね。
いくら自分をね、いじめてきた人、いくら自分を殺そうとしてきた人、でもですね、主人公にとってはやっぱり血を分けた兄弟なはずなんですよ。
それをね、殺していく話になっているわけですね。 これはこれでエグいですよね。
そして5つ目。これは前半部分だけですよね。 主人公はですね、まあ人間から見たら怪物なんですよ。
キャラクターの深掘り
グラニュート。 そのことを隠しまして、人間社会で生きていかなければいけないという日陰者だったわけですね。
まあその前半部分はね、ギャル社長によって救われかたちなんですが、でもやっぱりこういうパターンのやつはね、結構魅力的ですよね。
というわけで、令和ライダーにしては、最近の仮面ライダーにしては、結構ハードなことを詰め込みすぎだったんですね。
そのハードさゆえに真面目に描くとね、物語がめちゃくちゃ重たくなっちゃうんですよ。
そこはね、ギャル社長と人々との交流でですね、このものも入れることでね、バランスが良くなってたんですね。
そしてなんといってもですね、主人公が天真爛漫というのが良かったです。 悩んだりもするんですがね、そんなにすごく悩んでるって感じに見せなくてですね、
まあこの物語、結構救われたなぁと思ってるんですね。 中身もね、よくできてまして、ハンティのね、親を殺した物語とかね、
ソラとラキアのね、弟を殺した物語とかね、まあそういった話もしっかりと掘り下げてますしね。
ショウマとハンティがね、理解し合っていくところ、それが終わったと思ったら、今度はね、ラキアが出てきたら、ハンティとラキアがね、理解し合うところなどね、そういった描写も非常に良かったです。
アクションもね、狭い場所で行われる、地域その場所を使ったアクション、それね、非常に面白いなと思いました。
カメラを小股化したことによって、すごくできるんでしょうね。 というわけで、非常にね、この仮面ライダーガブ、良い作品だと思うんですよ。
思うんですけども、ずーっとね、自分の中の男の子の部分がですね、おかしの仮面ライダーっていうところね、そこでね、ずっと引っかかり続けてるんですよ。
ごめんなさい。 新しいホームチェンジが出る度に、これもっとかっこよくなるよねーなんて思ってね、ずーっとその繰り返しだったんですね。
デザインは悪いわけじゃないんですよ。お菓子っていうモチーフがちょっとね、うーんとなっちゃうんですね。
設定ストーリーは燃えるんだけど、仮面ライダーのモチーフ、そこね、グッと冷めてしまうと。そう繰り返した一年でしたね。
2日後、このハードだった主人公の人生ですがね、最終回にはハッピーになってね、そうなってくるだろうと思いますので、それを見届けたいと思っております。
というわけでね、今回はですね、仮面ライダーガブ最終回の間近でですね、ちょっと見直して見てみてやろうっていう話でした。
皆様はどうでしたでしょうか。はい、それではまた、もしよろしければですね、ピョン吉のお宅の話をお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして、
誠にありがとうございました。