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#416 Googleフォームで地域のポッドキャスト調べを作って、フォームを公開してみた
2026-08-01 05:09

#416 Googleフォームで地域のポッドキャスト調べを作って、フォームを公開してみた

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ピョン吉の航星日誌「#1616 「地域密着型podcast調べ」はじめました!という話」をGoogle notebookでポッドキャスト化したものです。

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地球の裏側のマニアックな情報は一瞬で検索できるのに、なぜお隣の宮城県で作られている番組は絶対に探せないのか?
こんにちは。今回の深掘りへようこそ。 こんにちは。今回送ってくださった方の資料、まさにそのローカルポッドキャストの構造的な視覚と、個人の草の根的な挑戦を記録していて、すごくエクサイティングでしたね。
本当に。そもそも探せないのは私たちが怠けているからじゃなくてですね。はい。そのスポティファイなんかの主要プラットフォームに都道府県で検索する機能が存在しないというシステム的な欠陥のせいだとありましたね。そうなんですよ。
例えるなら、巨大な図書館に入ったのに、あの郷土資料コーナーへの案内図がすっぽり抜けているようなものですよね。ものすごくわかりやすい例えですね。そしてこの案内図がない状態というのは、クリエイターにとってもリスナーにとっても致命的な機械損失を生んでいるんです。
つまり、もったいない状況が起きていると。ええ。資料にも3つのもったいない状況が挙げられていましたね。まず1つ目は、リスナーが実は家から10分の距離で作られているめちゃくちゃ面白い番組に気づけないことです。確かに。地元のインディーズ音楽シーンが盛り上がっているのに、バンド同士が出会うライブハウスが存在しないような状態ですよね。
まさにそうです。それが2つ目の機械損失。つまり、地近所の配信者同士がつながらず、コラボレーションの機械が失われているという問題に直結します。お互いの存在すら知る術がないから、コラボなんて夢のまた夢になっちゃうんですね。はい。そして3つ目が、貴重なデータの消失です。資料にあったポッドキャストウィーケンドの逸話、覚えていますか?
はい。クリエイターが集まるリアルなオフラインイベントで、会場に日本地図を置いて、参加者に自分の配信地域へ付箋を貼ってもらう企画があったというお話ですよね。そうなんです。そこで、なんと東北地方の付箋が片手で数えるほどしかなかったという。うわー、それは寂しいですね。
ええ。しかもせっかく集めたその貴重なアナログデータも、イベントが終われば消えてしまうという虚しさがあったと書かれていました。うーん、もったいない。でもこれまでにもそれを解決しようとした動きはあったんですよね?
ええ。ありました。2025年に行われたみずきまことしの企画なんですけど、都道府県ごとの番組を集める素晴らしい試みだったんです。でも今回の筆者が住む福島県は、なんと登録ゼロだったんですよ。
え?ゼロですか?福島に番組が一つもなかったわけではないですよね?
ええ。番組自体は確実に存在していました。問題は心理的なハードルなんです。
心理的ハードルですか?
はい。ポッドキャスターって実は自己宣伝が苦手な人が多いんですよ。さらに詳細な情報を入力しなければならないとなると、途端に尻込みしてしまうんですよね。
ちょっと待ってください。そこがすごく気になっていたんですが、今回の筆者はGoogleフォームを使った超シンプルな地域密着型ポッドキャスト調べを作りましたよね。
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でもせっかくデータバイスを作るなら、なぜ番組のジャンルとか配信品部とか、もっと詳細な情報を網羅しなかったんですか?
ああ、そこですよね。
リスナーとしては絶対に詳しい方が便利じゃないですか?
そこがまさに筆者が福島の登録ゼロから学んだ最大のインサイトなんです。つまり、完璧なスタスと何も始まらない、とりあえず動かすのが正義という哲学ですね。
なるほど。とりあえず動かすですか?
ええ。立派な登録簿を作ろうとして入力項目を増やすと、先ほどの心理的ハードルが上がってしまって、結局誰も登録してくれないんですよ。
だから一番欲しい、私はここで活動していますという生存確認のレベルまで、あえて情報をそぎ落としたんですね?
そういうことです。自己宣伝の苦手さを補うために、本人の登録だけじゃなくて、リスナーとか知っている人による代理登録も許可したんです。
代理登録もOKなんですね。それならハードルがぐっと下がりますね。
ええ。そして何より驚かされるのは、最悪の場合は私自身が生成AIに聞きながら手入力する、と宣言しているところなんです。
私自身が手作業でやる、ですか、その泥臭い熱意というか、覚悟はすごいですね。
そうなんですよ。巨大なシステムの穴を、個人の行動力と超シンプルなフォーム一つで埋めてしまおうという。
誰かが完璧なシステムを実装してくれるのを待つんじゃなくて、今すぐ手作りで動かすと?
はい。その身軽さこそがデジタルの海に埋もれがちな地域という価値を救い上げる、最強の武器になっているんです。
本当にそうですね。送ってくださった方いかがでしたでしょうか?
この草の根の取り組み、シンプルだからこそ強い熱量が伝わってきて非常にワクワクしましたよね。
ええ。プラットフォームの限界をハックするような痛快なアイデアでした。
本当に。
では最後に少し想像してみてください。もしこの手作りのローカル番組マップが全国規模に成長して定着したら、私たちが住む現実の地域コミュニティやご近所付き合いの在り方はどう変化していくでしょうか?
そうですね。デジタルの新しいご近所回覧版みたいなものになるかもしれませんね。
次回の配信もお楽しみに。さようなら。
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