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2025-11-05 06:29

#167 スーパー戦隊が危機になった理由?

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ピョン吉の航星日誌「#1347 スーパー戦隊の放送時間が悪すぎるという話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

スーパー戦隊シリーズの終了の可能性について、放送時間帯や視聴習慣の変化、おもちゃの販売不振が分析されています。特撮業界の未来については、海外展開やシリーズのリニューアルといった新たな提案も検討されているようです。

スーパー戦隊の終了の背景
こんにちは。こんにちは。さて今回は、送ってくれた方が共有してくださった資料をもとにですね、最近ちょっと衝撃的なニュースが飛び込んできましたけど。
ありましたね。スーパー戦隊シリーズが終了するかもしれないっていう、この背景と特撮番組の未来についてちょっと深く見ていきたいと思います。
10月末に共同通信さんが報じたんですけど、ただ公式の発表っていうのはまだないんですよね、これ。
そうなんですよ。報道だけがちょっと先さしってる感じで、ファンの方とか、あと関係者の方も送ってくれた資料にあるみたいにザワザワが止まらないっていう状況が続いてるみたいですね。
現場の、例えば資料に出てた田口清高監督なんかも、本当に根耳に水だったっていうふうにおっしゃってたようですし。
まさに情報が一人歩きしちゃってる感じですね。じゃあこの状況、それから特撮が抱えてるかもしれない課題について、資料を詳しく見ていきましょうか。
はい、お願いします。
さて、これを紐解いていくとですね、報道のきっかけっていうのが、スーパーセンターへのおもちゃが売れていないことにあると、資料にはそうありますね。
これはどうも事実のようで、関係者の方のトークショーなんかでも話題に上がってたみたいですね。
そうみたいですね。ここで興味深いのが、じゃあなぜおもちゃが売れないのかっていう点です。
資料では、子どもがそもそも番組を見ていないからじゃないかと指摘してるんですね。
その大きな理由として挙げられているのが、やっぱり放送時間帯の問題。
出ましたね。日曜朝のいわゆる日朝。
昔は朝の7時台から9時台あたりが、本当に子どものゴールデンタイムみたいな感じで。
そうでしたね。
かんがり帽子のメモルとか、懐かしいですけど、機動刑事ジバンとかメガレンジャーとか。
あの辺が放送されてて、自然とテレビ見てる習慣がありましたよね。
ありました。でも資料によれば、報道番組の視聴率を優先するみたいな理由で、アニメ枠とかが削られて放送時間がどんどん後ろ倒しになっていったと。
今は8時半から10時台。しかもスーパーセンターは仮面ライダーの後じゃないですか。
そうですね。
そうなるともう子どもたちが朝ごはん食べ終わって、さあ出かけるぞみたいな準備してる時間帯になっちゃうんですよね。
確かに。わざわざ見る番組になっちゃうわけですね。昔みたいになんとなく流れ出で目にするっていう感じじゃなくて。
そうなんです。だから見る文化自体が失われつつあるんじゃないかと。
それに加えて、テレビマガジンとかテレビ君みたいな自動詩を読む子も減ってきてる。
それも大きいですね。
そうなると番組の情報とか新しいおもちゃが出たよっていう情報を知る機会も減っちゃうっていう不のループに入ってる感じがしますね。
まさに。もちろん少子化っていう根本的な要因は無視できないとは思うんですけど。
それは大前提としてありますね。
でも資料が指摘するように視聴率が取れないからっていう理由で子ども番組をどんどん目立たない時間帯に追いやっちゃうっていうのは、
問題解決になってないどころか、むしろ自分で自分の首を締めてるんじゃないかみたいな。
そういう見方もできますよね。これはかなり構造的な問題と言えるかもしれません。
なるほど。じゃあどうすればいいのかっていう話になりますけど、資料では何か具体的な提案ありましたか?
一つ非常に興味深い提言として、日本国内だけをターゲットにするのは限界があるんじゃないかっていう視点ですね。
海外に目を向けると。
そうです。ウルトラマンとか仮面ライダーがすでに進めてるみたいに、もっと海外市場、特に子どもが多い国、つまりアジアとか中南米とか、そっちに目を向けるべきだっていう意見ですね。
なるほど。ウルトラマンのニュージェネレーションシリーズなんかは、実際最初から海外配信を前提に作られてるって聞きますもんね。
そうらしいですね。撮影スタイルとか音楽とかも、かなり世界で通用するように意識して作られていると。
じゃあスーパー戦隊もそっちの方向に土地を切るべきじゃないかと。
そういう可能性が示唆されてます。それともう一つ、もし過去のシリーズがすごく長いですから、重めみたいなものが新しい挑戦をする上での足枷になっている側面があるとしたら、
例えばライダーシリーズが昭和平成令和って区切ったり、ウルトラマンがニュージェネレーションって目を打ったりしたみたいに、スーパー戦隊も何か新しい世代みたいな区切りをつけてですね。
リフレッシュする感じですか?
そうです。過去の遺産はちゃんと尊重しつつも、新しいファンを獲得しやすくするような、そういう工夫も考えられるんじゃないかと。資料ではそういう提案も見られましたね。
なるほどな。海外展開は確かに可能性を感じますけど、一方で国内の長年のファンとのバランスも難しそうですし、世代で区切るっていうのもかなり思い切った判断が要りそうですけどね。
どちらも簡単な話ではないと思います。ただ、現状維持がもし難しいんだとすれば、なんだかの変化はやっぱり必要になってくるということなのかもしれないですね。
というわけで、今回はスーパー戦隊終了かというニュースを発端にしてですね。放送時間帯の問題、視聴習慣の変化、おもちゃの販売不審、そして少子化、さらには海外展開やシリーズのリニューアルといった、本当にいろんな要因が絡み合っている特撮界の現状と、未来への課題みたいなものを送ってくれた方の資料から読み解いてきました。
未来への提案と方向性
うーん、このニュース自体の真偽っていうのはまだわからないままなんですけど、ただ資料の最後の問いかけはすごく示唆に富んでるなと思ったんですよね。
と言いますと。
もしこの報道をきっかけにして、もう一度子供の目線っていうのを見直す流れが生まれるんだったら、それは悪いニュースだけじゃないのかもしれないっていう一文です。
ああ、なるほど。つまり、この騒動自体がある意味継承というか、特撮という文化がこれからどうあるべきか、特にその子供たちとどう向き合っていくべきなのかを、業界全体でもう一度考えるいい機会になるかもしれないと、そういうことですね。
まさにそういうことだと思います。この一連の出来事から送ってくれた方は、エンターテイメントとビジネス、そして次の世代に文化をどうつないでいくか、そのあたりについて何が大切なとお考えになりますかね。今日の話が何か少しでも考えるヒントになれば嬉しいです。
次回の配信もお楽しみに。
さようなら。
06:29

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