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2025-11-25 04:52

#187 赤いギャバン!? PROJECT R.E.D.始動

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ピョン吉の航星日誌「#1667 2026年特撮新章、赤い宇宙刑事の誕生という話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

東映はプロジェクトR.E.D.を発表し、超宇宙刑事ギャバンを主役とした新しい番組を制作しています。この大胆な方針は特撮ファンの間でさまざまな議論を引き起こし、新しい世代へのアプローチと伝統の維持が問われています。

プロジェクト R.E.D. の発表
こんにちは。
こんにちは。
いやー、送ってくれた方が共有してくれた資料。
これ、昨日特撮ファンの間ではもう大変な話題でしたね。
えー、もう衝撃が走りましたよね。
東映が、2026年から、えーと、プロジェクト R.E.D.っていう新ブランドを立ち上げるっていう。
まさに爆弾発表でした。
しかも、その第一弾が、まさかの超宇宙刑事ギャバン、インフィニティ。
はい。これはもう単なる新番組の告知っていうレベルの話じゃないですよね。
ですよね。
何しろ、45年以上も続いたスーパー戦隊シリーズの、あの伝統ある放送枠に、全く新しいヒーローが入るわけですから。
うーん。
東映の戦略におけるかなり大きな、まあ、打切りと見て間違いないでしょうね。
とにかくファンとしては、特撮枠が維持されるっていうのは嬉しいなと。
ええ、まずそれは、はい。
思ったのも束まで、すぐ、待てよって、大きな疑問符が浮かびましたよね。
そうなんですよ。プロジェクト名がRE.D.、つまり赤なのに、なぜ主役があのピカピカの銀色ボディのギャバンなのかっていう。
ええ。
資料にもありましたけど、ネットではもう案の定、普通に考えたら赤い宇宙刑事シャリバンだろうってツッコミの嵐で。
まあ、そうなりますよね、普通は。で、ここで注目すべきは、東映側の今の小さい子は昔のヒーローを知らないから問題ないっていう、あの姿勢なんですよ。
ああ、なるほど。
これは既存のIP、つまり既にあるキャラクターの知名度っていう力は借りるんだけども、
はい。
設定は現代に合わせて大胆に変更して、新しいファン層を獲得しようと、かなり割り切った戦略ですよね。
でも、その理屈ってちょっと乱暴な気もしませんか?
ええ、今の子供たちって、僕らの頃と違って、YouTubeとかで過去のヒーローも結構簡単に見られる世界じゃないですか。
確かに。
ギャバンは銀色って知ってる子もいるかもしれない。
なんか、東映は今の子供たちの情報収集能力を少し見くびってる可能性ってないですかね。
そのリスクはありますね。
だからこそ、これは非常に危険な賭けなんです。
ほう。
単なるIPの再利用じゃなくて、東映が長年かけて築き投げてきた色の文法、つまり赤はリーダーっていう、
あの子供向けの記号論を自ら破壊して再構築しようっていう試みともいれるんですよ。
なるほど。ルールを壊して新しいルールを作ると。
ええ。成功すれば全く新しいファン層をつかめるでしょうけど、失敗すればブランドの根幹を揺るがしかねない。
伝統と未来の葛藤
そう考えると、このギャバンが赤くなるなら何でもありみたいなカオスな状況が、逆にファンの想像力をかきたててるのもなんか面白い現象ですよね。
ああ、それはありますね。
資料にあるように、東映にはキャプテンウルトラとか解決ズバット、ロボット刑事K。
はいはいはい。
たがせば赤いヒーローの、まさに宝の惑星が眠ってるわけですから。
そこは本当に夢が広がりますね。
ということはですよ、今回のギャバンが成功すれば、次は赤いズバットとか、いっそ青いキカイダーなんていうとんでもないクロスオーバーも夢じゃないかもしれませんね。
ふふふ。
僕、子供の頃ギャバンの乗着を真似してよく親に怒られましたけど、あの銀色のヒーローが赤くなるなんて当時は想像もつきませんでしたから。
その楽しい想像の裏で、やっぱり避けて通れないのが、じゃあスーパー戦隊は一体どうなるんだっていう、まあより深刻な問題で。
ああ、結局そこに行きつきますよね。
ええ、公式は名言を避けてますけど、事実上の一時中断と見るのがまあ自然でしょうね。
うーん。
仮面ライダーシリーズは続く中で、戦隊が担当してきた定年齢層向けの特撮枠が手薄になることへの懸念の声が上がっている点も資料は指摘していますし。
なるほど、つまり新ブランドへの期待感と、主役選定への戸惑いと、そして45年続いた伝統シリーズへの一抹の不安と、これらすべてが入り混じった本当に大きな知覚変動が今起きているということですね。
まさに。そしてこれは一つ重要な問いを我々に投げかけていると思うんですよ。
確立されたキャラクターを大胆に再解釈するという今回の試みが、果たして新しい世代の子どもたちの心をつかんで、あの45年という枠の重みを引き継ぐことができるのか。
うーん、なるほど。
それとも古くからのファンを戸惑わせるだけで終わってしまうのか。ブランドの進化が問われるのは本当にこれからですね。
次回の配信もお楽しみに。
さよなら。
04:52

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