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  2. #130 ダンダダン第2期終了
2025-09-19 08:46

#130 ダンダダン第2期終了

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ピョン吉の航星日誌のファイルをNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

アニメ「ダンダダン第2期」は最終話に向けて激しい展開を迎え、レッドキング風の怪獣や巨大ロボと戦うシーンが繰り広げられます。特撮やロボットアニメへの深い愛情と知識が詰まった内容で、最終的には主人公たちの成長や感情が結びつく感動的なストーリーが展開されます。

第23話の怒涛の展開
こんにちは。こんにちは。さて今回はですね、送ってくれた方が共有してくれた感想、これを基に先日完結したアニメ、ダンダダン第2期、その最終版、特に23話と24話の、あの怒涛の展開を一緒に見ていきたいなと。いやーすごかったですね、あの辺りは。ですよね。
オカルト、ラブコメ、バトルときて、ついに怪獣、そして巨大ロボまで。まさかの展開でした。ええ、で送ってくれた方のメモにも、なんか特に印象的だったシーンとか、元ネタへの言及とか、もう唸るような情報が満載で。ほうほう。ここからこの作品がなんでこんなに引き付けるのか、その魅力の確信みたいなところに、こう迫っていければと思います。はい、ぜひ。
まずは、第23話、怪獣ジャンよ。いきなりこうレッドキングを思わせるような怪獣が出てきて、なんかまるで決壊か領域展開かみたいな、あの特殊な空間でのバトルが始まったと。あの空間設定は面白かったですね。で送ってくれた方が注目してたのが、久しぶりに活躍したアイラ。アイラ良かったですね。戦闘シーンが、リーダーとお呼びなさいとか、オパワーとか、あのセリフ回しも、あと紙を使ったアクション。
アクロバティックでしたね。えー、スパイダーマンみたいだったって書いてました。特撮リスペクトの怪獣描写も迫力があったと。そうですね。第1期のあの熱死風馬、あれもちょっとシンゴジラっとかったですけど、そこからさらにこう特撮とか怪獣物の領域に踏み込んできた感じがしますよね。うんうん。
怪獣のあの重さとか迫力ってアニメで描くの難しいって言われますけど、そこを結構しっかり表現してて、あの隔離空間っていうのも周りを気にしないでバトルとキャラに集中させる上手い舞台設定だなと。なるほど。アイラのアクションも、あの彼女の自信とか身体能力の高さがなんかすごく出飛ばしたよね。
で、その怪獣に対抗するためにここで、あの第21話の伏線が生きてくるんですよね。あー、あれですね。モモの家がナノマシンで修復されてたっていう。これで巨大ロボを作るっていう展開。送ってくれた方も、おーってなったって書いてたのが、あの発進シークエンス。はいはいはい、ありましたね。各キャラがそれぞれの持ちはというか、操縦席に移動するあの感じ。うんうん。70年代ロボアニメのなんかお約束だって。あー確かに。
最近あんまり見ないですよね。ああいうある種の様式美みたいな演出。ええ、あの家がナノマシンっていうSF設定が、その登場者のイメージでロボを具現化するっていうファンタジーっぽい展開につながるのがまず面白いですし。はい。で、あの操縦席への移動シーンは、まあ懐かしさだけじゃなくて、これから始まるぞっていうこう儀式的な紅葉感みたいなのをちゃんと作ってるんですよね。
なるほどね。当時のファンへの目むくいでありつつ、作品の熱量を示すっていうか。そして最初は激突、宇宙怪獣対巨大ロボ。来ましたね。このロボのデザインがまた強烈で、なんかキンタのイメージでガンダムっとさもありつつ。ええ。モモのイメージが混ざって大仏風みたいな。あの融合はすごかったですよね。
送ってくれた方のメモにも、鳥居アンテナ、ニューガンダム風ファンネル、でもほぼ役立たないだったって。ジャイアントロボ風の手とか、もう情報量が多い。いやーよく見てますね。で、キンタのセリフで、5倍以上のエネルギーゲインがあるとか、こいつ動くぞとか。はいはい、アムロですね。元ネタはアムロのだけど、読んでたのはSF雑誌っていうのがまた彼らしいなと。
ええ。あのデザインの融合すごく興味深いですよね。仏像とか鳥居みたいな日本の伝統的なモチーフと、ガンダムとかジャイアントロボっていうポップカルチャーのアイコンが、まあ何の違和感もなく、いやすごい違和感なんですけど、それが同居してる。ですよね。
これこそがダンダダンの日常と非日常とか、伝統と現代がごちゃ混ぜになったカオスな魅力の現れかなと。キンタのセリフも単なるパロディーっていうだけじゃなくて、彼のオタク的な知識が自信とか力につながるっていうキャラクター性をうまく見せるユーモアになってますよね。
確かに、最初は全然動かせなくて苦戦するんですけど、キンタのイメージで操縦とか再生ができるって気づいて、腕が再生するシーンは、アキラみたいだったっていう指摘も送ってくれた方のメモにありました。
巨大ロボの発進
ああ、なるほど言われてみれば。
さらにあのワンダマン。
出ましたね。帰ってきたウルトラマン以降の防衛隊出撃テーマ風のBGM。あれで一気にボルテージが上がったと。
あれはもう反則級に盛り上がりますよね。
ええ。
キンタのオタク知識とロボ愛が炸裂して、金色に輝くロボと怪獣のバトルはもう最高潮だった。
特撮ファンにはたまらない選曲ですけど、ここで重要なのは、送ってくれた方の感想にもありましたけど、キンタがこれまで多分受けてきたであろう、なんか屈辱とか、彼のロボットへの純粋な情熱みたいなものが、この戦闘のカタルシスに直結している点ですよね。
ああ、なるほど。
単なるオマージュ合戦じゃなくて、彼の成長物語としてちゃんと機能してる。
深いですね。でもそれで終わらないのがだんだんだんで。
そうなんですよね。
怪獣が透明化して、またピンチに…って思ったら、ロボがモモとアイラの能力も増幅できるってわかって。
え?
最後は二人の合わせ技、パワーボムでフィニッシュ。
見事な逆転勝利。
いや、見事でした。が、その直後。
はい。
モモとアイラは酷い乗り物酔いで、明日の城2みたいに真っ白に燃え尽きてダウンっていう。
エンディングの感動
あの落差がすごいですよね。
この落差。
シリアスな王道展開で、もう最高に盛り上げた直後に、これ以上ないくらいコミカルなオチを持ってくるっていう。
このなんかキャンキュー自在なバランス感覚っていうか、ギャグとシリアスの境界線を軽々と飛び越えていく感じが、まさにこの作品の真骨頂だなと。
本当にそう思います。
そして、あのラスト。
謎の美少女とのキスシーンを目撃したモモが、オカリで家というかロボの巣ですかね、あれを大爆発。
派手にいきましたね。
これ送ってくれた方が気づいたんですけど、第1話でモモがオカルンの本命を知って恋に落ちた瞬間のあの爆発と全く同じ構図なんだそうです。
あーなるほど。
見事なセルフオマージュであり、円管構造にもなっていると、いやーこれはお見事。
上手いですよねそれは。
で、第3期も決まったそうで、これはもう続きが気になりすぎますね。
第1話のあの象徴的なシーンとラストを対比させることで、モノバトリーが一瞬した感じを出しつつ、でも新たな波乱を予感させて終わるっていう、非常に巧みで次シーズンへの期待感を最高潮に高めるエンディングですよね。
やはや本当に送ってくれた方のあの熱い感想を追体験するような形で見させてもらいましたけど、だんだんだん第2期の終盤っていうのは、これまでの魅力、オカルト、ラブコメ、バトル、それに加えて特撮とかロボットアニメへのあの深い愛情と知識に裏打ちされたオマージュを、もうこれでもかと詰め込んだとんでもなく高密なエンターテイメントだったんだなというのが改めて伝わってきました。
そうですね。で、重要なのはやっぱりそれら多様なジャンルの要素が単に並べられているだけじゃなくて、送ってくれた方が感じ取ったようにキャラクターたちの感情の高ぶりとか、成長の物語とちゃんと深く結びついている点でしょうね。
うーん。
この怒涛の展開の中で、送ってくれた方が一番グッと来たのってどの瞬間だったのかなってちょっと気になりますね。
聞いてみたいですね。
ええ。ま、こうしたあの様々なジャンルの膨大な融合っていうのは、現代のクリエイターがいかに多くのインプットから影響を受けて、それを自身の作品にこう消化しているかっていうのを示しているのかもしれないですね。
あー。
そしてそれは、私たちがこう日々多様なメディアを横断しながら楽しむ、その過信、消費行動ともどこかリンクしているようにも思えるんですよね。
なるほど。
このジャンルの狂狂みたいなものが、これからの物語にどんな可能性をもたらしていくのか、少し考えてみるのもまあ一興かもしれませんね。
面白い視点ですね。
はい。
というわけで今回はこの辺で、次回の配信もお楽しみに。
さようならー。
08:46

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