ウルトラマンオメガのキャラクター設定
こんにちは。
こんにちは。
さて、今回はですね、ウルトラマンオメガの第二話、俺と宇宙人と学者さん、これについて送ってきてくださった方のメッセージをもとに、ちょっと深く見ていきたいと思います。
メッセージ本当にありがとうございます。
いやー、ありがとうございます。読ませていただきましたけど、結構あの面白い視点が多かったですね。
ですよね。なので、このメッセージをヒントに番組の魅力とか、あと気になる点、これを一緒に探っていこうかなと。
はい。
まずやっぱりキャラクター設定からですかね。
そうですね、そこがまず。
オメガがいつも腹ペコなウルトラマンっていう、この点がまずユニークだなと。
うん。
お腹が空いて変身をこうしぶるっていうのが、なんか妙に人間くさいというか。
ええ。
メッセージにもありましたけど、怪獣ブースカの令和版みたいで子供にも伝わりやすいかも。
ああ、なるほど。ブースカ、確かに。で、変身したらさらにエネルギー使っちゃってもっとお腹が空くっていう設定もね、これまた面白い。
そうなんですよ。
メッセージにもありましたけど、これは確かにアイアンキングを彷彿とさせますよね。
うんうん。
ただ、そのヒーローのエネルギー源が食費っていう、かなり生鮮もしい問題提起。
そこ、そこなんですよ。送ってきてくださった方も結構鋭く突っ込んでて。
はい。
アンバイトの後世くんが、その莫大な食費をどうやってんの?とか。
まあ、現実的に考えちゃいますよね。
あと、そもそも論として、職場に宇宙人住まわせてて大丈夫?とか。
ああ、それもね。
怪獣出るたびに仕事休んでたら、ちょっとね、っていうごもっともな突っ込みが。
まあ、物語のベースとしては、記憶喪失のオメガと彼を隠してる星見恒星くん。
それから森で出会う生物学者の卵、一堂あゆむさん。
うんうん。
このまあ、トツオコトリオが怪獣を追うっていう感じなんですかね。
舞台は架空の群馬県伊豆博。
この設定について送ってきてくださった方は、あの、移動手段があんまり描かれてないよね、とか。
ああ、確かに。
あと、あゆむさんと毎回都合よく森でバッタリ会うあたり。
これ今後の伏線なのかな?それとも似たように注目されてましたね。
うんうん。
あと、防衛チームがいないっていう設定も、その分キャラクター同士の会話で状況説明する必要が出てきちゃうから。
ああ、なるほど。
説明台詞がちょっと多くなりがちなんじゃないかっていう分析もされてましたね。
うーん。物語のシンプルさと設定のリアリティのバランスってやっぱ難しいところなんですね。
視聴者の反応と期待
そうですね。そこは特撮ならではというか。
それで、個人的にこれすごく面白かったのが、オメガが正体を隠してる理由。
ああ、はいはい。
なんか固い意思とかじゃなくて、星見くんからの言うこと聞かないとカレーと焼きそばも食べさせないぞっていう。
まさかの。
まさかのメシテロ脅迫が効いてるっていう。
メッセージにあったヒーローというよりペットみたいなっていう表現がすごいしっくりきちゃって。
コミカルで親しみやすいっていう面はあるんですけど、一方でヒーローとしての威厳みたいなものとのバランスはちょっと気になる点かもしれないですね。
そうですね。今回の怪獣ドグリード。デザインは結構評価高いみたいですけど。
デザインは良かったですね。
ただ2話目にして必殺技のオメガスラッガーが効かないっていうのはちょっと、ん?ってなりましたよね。
そうですね。あれは少し展開としてもったいないかなっていう意見でしたね、メッセージでは。
斬ると毒が出るからスラッガーはダメと。で、光線がで爆破する。
うん。
でもそれ爆発したら毒結局広がるんじゃないの?っていう疑問。これ鋭いですよね。
確かに。前回の怪獣の角が回らなかったっていう話と合わせて、なんか変なところで妙にリアルな描写にこだわるのは何か意図があるんですかね。
うーん、なんなんでしょうね。
そのあたりのこだわりポイントが今後の展開でどう生きてくるのか、あるいは単なる味として楽しむべきなのか見守りたいところです。
あと次回予告のペンギン型怪獣も気になりますよね。
あーペンギン。
関東の森にどうやってペンギン出すのっていう素朴な疑問も書かれてましたし。
笑い、確かに。
あと森のシーンが多いのはやっぱり特撮の予算的な都合もあるんじゃないかなっていう推察も。
まあそれはあるかもしれないですね、ロケ地とか。
送ってきてくださった方の全体的な感想としては、こういうシンプルである種優しい世界観というのは評価しつつも、
もう少しこうドラマとしての深みとか設定のひねりみたいなものも見てみたいなっていう気持ちが伝わってきましたね。
そうですね、新キャラのメテオ怪獣とか、オメガ地震のパワーアップみたいなのも示唆されてるみたいですし。
そうなんですよ。
だから今後の展開への期待感と、でも今のわかりやすいロゼもそれはそれで維持してほしいみたいな。
そう、ファンならではのちょっと複雑な心境というか願いみたいなものも書かれてましたね。
このメッセージ全体を読んでて思ったのは、やっぱり特撮作品に多くの人が期待する二面性っていうか。
二面性ですか?
子供が楽しめるわかりやすさと、一方で大人の鑑賞にも耐える物語の深さとか設定の整合性。
あーなるほど。
送ってきてくださった方はきっとウルトラマンオメガにその両方の魅力を期待されてるんだろうなと。
うーん。
作り手の方々にとっては常に挑戦的なバランス感覚が求められる部分ですよね、これは。
本当にそうですね。いやー、今回も面白い視点をたくさんいただきました。
非常に感慨させられました。
次回の配信もお楽しみに。
さようならー。