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2025-11-12 05:27

#174 福島市出身のしらいしあいさんの「ばあじんおんど」を読んだ話

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ピョン吉の航星日誌「#1354 福島市出身のマンガ家しらいしあいさんの「ばあじんおんど」を驚いた話」をNotebookLMを使って、ポッドキャスト化しました。

サマリー

福島市出身の白石愛さんの作品『ばあじんおんど』を通じて、1980年代の少女漫画のユニークさやリアルな若者の生活感が伝わります。資料を基にその魅力や普遍性を探り、白石さんの独自のリズム感や深いテーマに焦点を当てます。

白石愛とばあじんおんどの魅力
こんにちは。
こんにちは。
いやはや今日はですね、送ってくれた方の資料のおかげですごい宝の山を見つけた気分です。
おー。
え、しらいしあいさん。まさに少女漫画界の隠れた金脈と言いますか。
なるほど、しらいしあい先生。
福島市のご出身だそうで。
はいはい。1970年代から80年代に活躍された作家さんですよね。
そうなんですね。
資料を読むと、送ってくれた方が最近その魅力に気づかれて、すごく興奮されている様子が伝わってきますね。
本当に。このまだ見ぬお宝を発掘したぞ感わかります。たまらないですよね。
資料にもありましたけど、まずKindle Unlimitedで、ばあじんおんど全9巻を一記読みされたと。
あーはいはい。ばあじんおんど。
これが、1980年代にこんな漫画があったのかという衝撃だったそうですよ。
なるほど。1983年の月刊セブンティーンの連載作ですね。
あ、セブンティーン。
続編まで出たって言うんですから、当時の人気ぐりが伺えますよね。
へー、続編まで。
で、資料をちょっと深掘りしてみると、白石先生の真骨頂というか、すごいところは、当時の少女漫画って、夢とかロマンチックが主流だったところに、若者の生活感みたいな、すごくリアルな要素を、しかもユーモラスに持ち込んだ点にあるみたいですね。
あー、生活感。なるほど。
例えば、アルバイトの悩みとか、友人関係のちょっとホロぐらい感じとか、送ってくれた方が感じた衝撃っていうのは、多分そこが大きいんじゃないかなと。
なるほど。リアルな日常とコミカルな空気。資料では、同性とか妊娠、セックスみたいな、当時としてはかなり踏み込んだテーマも扱ってるって書いてありました。
時代背景と普遍性
そうなんですよ。
でもそれが重くならずに、笑える軽やかさがあったと。このバランス感覚ってすごいですよね。どうやってたんだろう?
そうですね。資料からは、キャラクターの人間臭さとか、セリフの妙をですかね。
はいはい。
あと、シリアスな場面でも、どこかクスッとさせるギャグを入れる、その独特のリズム感みたいなものが、その軽やかさを生んでいたんじゃないかと読み取れますね。
あー、リズム感。
ちゃんと笑えて、ちょっと泣けるっていう、その青春を描くテシュアンは、デビュー当時から一貫していたみたいですよ。
へー。デビューは1970年のリボン。
はい。ある日突然ですね。
もし今も描かれてたら、画業55年。すごいキャリアですね。
ほんとですね。
このバージンオンドですけど、やっぱり80年代の空気感すごく伝わってきますよね。
あー、わかります。
家の黒電話がもう連絡の生命線で、デートすっぽかされたら、もう連絡取れないかもしれないみたいな。
そうそう。資料にもありましたけど、当時のその空気感として、キスをAとか、その先をB、Cとか。
あはは。ありましたね、そういうの。
ええ。そういう因語があったりとか、あと男は車を持っているか、みたいなのが価値基準の一つだったり。
うわー、時代ですね。
ええ。送ってくれた方が、読むだけでタイムスリップできる感覚って書いてましたけど、まさにうなずけますね。
その時代性も面白いんですけど、あと資料が指摘してたのが、母親世代の恋愛模様も描かれている点。これが深みを与えてるんじゃないかと。
あー、そこ重要ですね。
ええ。単なる若い子の恋愛話じゃないんだぞ、みたいな。
そうなんです。単なる青春恋愛単に、とどまらずに、世代を超えた人間そのものを描こうとしている、そういう意志を感じますよね。
なるほど。挙げられてましたね。
タイトルからして、なんか気になります。
送ってくれた方は、次はアルマイト洗面器を読むのを楽しみにしているってことでしたね。
ええ。これらの作品でも、たぶん白石先生ならではのリアルとユーモアが、また違った形で展開されてるんでしょうね。
いやー、楽しみですね。
Kindle Unlimitedで他の作品も読めるっていうのは、送ってくれた方にとってもこれは嬉しい発見だったでしょうね。
本当にそうですね。
というわけで、今回は送ってくれた方の資料をもとにですね、福島が生んだ青春の記録者、白石愛さんの魅力の一端をちょっと探ってみました。
いやー、これはもっと読みたくなりますね。
そうですね。描かれた時代背景とか、テクノロジーは確かに古い。それはそうなんですけど。
ええ。
でも白石さんが切り取ったその若者の悩みとか、人間関係の機微みたいなものには、なんか驚くほど現代にも通じる普遍性があるんじゃないかなと思いますね。
うーん、普遍性。
ええ。送ってくれた方もこれから読み進める中で、その過去のリアルが今の私たちに何を語りかけてくるのか、そういうのを発見していくのがまた面白いかもしれないですね。
いやー、深いですね。ぜひ送ってくれた方にもまた感想を聞かせてもらいたいです。
そうですね。
はい。というわけで今回はこの辺で。次回の配信もお楽しみに。
さようならー。
05:27

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