商標登録の影響
こんにちは。こんにちは。さて、今日はですね、送ってくれた方が注目している、えーっと、ネットをちょっとざわつかせている話題を掘り下げていきたいなと。はい。
東映が、超宇宙刑事ギャバンインフィニティっていう新しい商標を登録したっていうニュースなんですよね。あー、来ましたね、この季節が。そうなんです。
で、送ってもらった資料をもとに、なぜこのタイトル一つで特撮ファンの間でこれほど大きな話題になっているのか、その理由に迫っていきます。
非常に興味深いですよね。これはもう単なるニュースじゃなくて、ファン審理と制作側の意図がこう、交錯するっていうか、毎年恒例のお祭りの裏側みたいな感じですよね。
審理戦ですか。まず、えーと、基本からいくと、東映って毎年この時期に春からの新番組の商標を登録しますよね。
ええ、しますね。これって、まあ、他に名前を先に取られないようにするための、なんていうか、予防戦みたいなものですよね。
そうなんです。でもこれがまたクセモノでして、制作側がわざとダミーのタイトルを登録することがあるんです。
ああ、フェイクを混ぜてくる。
そうそう。だからファンは毎年、これ本気かな、それともヘイクかなってもう疑い審議になるわけです。
なるほど。で、今回はそれに加えて、スーパー戦隊シリーズが終わって、新しい掲示物が始まる、みたいなネットの噂とタイミングが合っちゃったと。
そうなんですよ。だから、え、まさか本当だったの?って一気に憶測が加速している状況なんですよね。
では、その問題のタイトル、超宇宙掲示ギャバンインフィニティ。これをちょっと分解してみましょうか。
タイトルの考察とファンの反応
はい。
まず、超宇宙掲示。なんというか、昭和のレトロ感と、令和の若者文化みたいなのが混ざったような不思議な響きがありますよね。
ありますね。で、資料にあったツッコミが面白くて。
あ、ありましたね。
想像も掲示って階級低いのに、なんで超がつくの?って。
そうそう。宇宙掲示星とかの方が偉そうなのにって、確かにちょっとシュールですよね。
そして後半のギャバンインフィニティ。これもまた絶妙で。
ええ。
インフィニティっていう言葉自体はかっこいいんですけど、資料の指摘通り、マジンガーZとか仮面ライダーウィザードとか、他の有名作品ですでに使われちゃってるんですよね。
ああ、なるほど。少しどこかで聞いた感があると。
ええ。この2つのアンバランスな要素が合わさることで、これ本当に今の子供たちに響くタイトルなの?っていうファンの愛情あるツッコミが生まれてるわけですね。
まさに。そしてとどめを指すのが英語タイトル。
ああ、はいはい。
スーパースペースシェリフギャバンインフィニティ。
シェリフ。
そう。シェリフ、つまり保安官って訳されてるんですよね。これどういうことなんでしょう?
ここがね、最大の謎なんです。
というと?
もともとの宇宙刑事って、銀河連邦警察っていう巨大な組織の一員だったわけですよ。
ええ、エリートですよね。
それが保安官ってなると、急にこう西部劇みたいな担当エリアが狭いイメージになっちゃう。
ああ、なるほど。壮大な組織の一員だったはずが、急にローカルな存在に。
そうなんです。この世界観の変化がファンの頭に、お、おお?を浮かばせてるんです。
まあ、もちろん冷静に考えないといけない部分もあって。
そうですね。
この番組が本当に作られるかどうかもわからないし、ダミーの可能性も高い。
ええ。
スーパーセンターの後番組っていうのも確定じゃないですしね。
全然ないですね、確定情報は。もしかしたら全く別の小規模な配信作品っていう線も考えられますし。
ですよね。だからまだ慌てる時間じゃないと。
ええ。でもこの不確定な情報だからこそ、ファンは想像を膨らませて語りたくなっちゃうんですよね。
そうなんですよね。今回の資料はまさにその熱狂のど真ん中を的確に捉えてるなと。
ええ、本当に。
というわけで、今回は超宇宙刑事ギャバンインフィニティっていう、この謎のタイトルをめぐるファンの考察と熱狂を分析してきました。
いや、面白かったですね。
最後にですね、送ってくれた方に一つ思考の種を。
お、何でしょう。
もしこのタイトルが全くのダミーで、実際にはもっとシンプルで、王道な名前の新番組が発表されたとしたら、ファンは心から安心するんでしょうか。
それとも、このザワザワした推理合戦というお祭りを失って、ほんの少しだけ寂しく感じるんでしょうかね。
次回の配信もお楽しみに。さようなら。