積ん読ってありますよね。
積ん読っていうのは、読書ですか?
そうですね。読もうと思って、なかなかその気にならないで、本を積んでおくって、どっから来たの?積ん読ってやつですけど。
まあ、その読は読むの読ですね。
そうですね。読書の読ですけど。それでいくと、同じことをパズルでやるとどうなるかなと思ったことがあって、
その場合は遊ぼうと思って、でもまあちょっと今それどころじゃないからとかっていろんな事情で諸々あって、どっかに積んでおく。
その時に、パズルって得って言い方がありますから、積ん読ならの積ん得っていう風にパズルの方面では言えるなと。
濁らないな、積ん得。
積ん得。ちょっと言いにくいですけどね。
うんうんうん。
なんか思ったことがあるんですけど。
いい言葉ですね。
じゃあどうかっていうと、僕のは実はそのいわゆる積ん得になるパズルって考えてみたらほとんどないんですよね。
手に入れたらすぐに解いちゃうみたいな。
すぐに言ったらちょっとあれですけど、そんなに積んでおくほどそんな期間はないっていう。
だいたい一通り遊んで、ああなるほどなっていうことが多いので、それは雑に遊んでるって意味じゃないんですけども、
割と積んでおいたままになることってあんまりないんですよね。
うんうんうん。
だからむしろその積ん得になるパズル、それほど入手してないってこともあるのかもしれないですけど。
まあ数の問題ですね。
だから私なんかもちろん買ったら割とすぐに開けちゃうし、解いちゃいますね。
家まで待ちきれずに電車の中で開けちゃったりする。
そのレベルですか。
バラバラってなっちゃったりね。
なるほどね。
とかまあまあそういうのはありますけど、やっぱりパズルの買いみたいなところに行くと、一度に大量に入手しちゃうと、
ああなるほど。
やっぱりね、いっぺんに100個とか手に入っちゃうときもありますから、海外のパズルの買いとか。
これはあれですよね。異なるもの100個ですよね。同じものじゃなくてね。
うんうんうん。
違うパズルが一気に100種類も来るわけですよね。
そうですよね。そういうのを一気に手に入れちゃうと、もうなかなか手につかない。
で、そのうちどっかしまいちゃって、いまだに手に入れたけど触ってないようなパズルがやっぱりありますね。
そうなっちゃいますね。
そこらへんはですね、ちょっと数の差があるんですね。いろいろね。
で、一方で今のは遊ぶ機会がなかなかないってことですけども、
ちょっと反対に、知ってるはずなのにこたるごとに遊んでしまうとか触ってしまうみたいなものっていうのもあると思うんで、
どっちかというと僕はその方が多いかなと思うんですけど。
なるほど。うちもね、結構部屋に飾って展示してありますから、
簡単にアクセスできちゃうんで、ついつい取ったり、あれどうやって解いてたっけとか、やっぱりちょっと復習というか、
もちろんね、解いたことあるんだけど、ちょっとやり方忘れたなって思った時は、
よく知恵の分けなんかはね、たびたび手に取ってやったりしますね。
具体的な何かあります?
私はよく忘れそうになって怖いのは、あれは何ていうのかな。
剣のパズルっていうかな。ソードパズルっていうのかな。あれ何か名前あるのかな。
ソードパズルでいいんじゃないですかね。
でっかい巨大なのがあるんですけど、あれそう言います?
ソードパズルとかね、あとスウォードパズルってそういう言い方で書いてありますよね。剣とボールみたいな言い方で。
そうですね。剣とボールの知恵のはですね、輪っかを外して、紐ついてて、弾と円盤が先っぽについてるみたいなやつですね。
あれシンプルなんですけど意外に難しくて、
紐の長さによっていくつか解き方があったりとかもあるんですけど、
うちにある紐がちょっと短い弾の解き方をしばらくやらないと、ふとあれ忘れちゃったかなと思いながら解いてみたり、
ああそうだそうだこうやるんだったとか、あれって思ったりね。
だからそれとあともう一つはね、ボールと鎖っていう風に呼ばれてるんだけど、
何だっけなあ。
うちにある製品はハンドカフみたいな手錠みたいな感じの商品名だったんですけど、
古いパズル、古典ですから古いパズルの本とかに載ってて、
そこではボールと鎖とかって紹介されてるんですけど、
なかなかぼんやり出てきますけどイメージが。
鉄の輪っかのような、だからハンドカフっていうくらいだから、それが2つあれば手錠っぽいんですけど、
普通はそれ金属の針金の輪っかは1個で、紐がついてて先にボールがついてるんですけど、
あとはその紐のところにちっちゃいリングがはまってて、それを外せっていうパズル。
それもね、非常にシンプルなんですけど、非常に難しくて、
なかなか最初解けなかった、何年も解けなかったんですけど、一応解けるようになって。
そうか、ボールの確かとこからは輪っかが取れないので、
その手錠というか、針金部分の輪っかを頑張ってうまいことすると取れるみたいなやつでしたっけね。
そうね。
なんかあったな。
あれは結構名作だと思うんだけど、古典なんで、今でも売ってるかな、日本で。
あ、意外と普通に売られてないってことですか。
そうです。まあその紐とかチェーンだったりするんですけど、そういうのを頑張ってパズルメーカーで売ってるところがね、今はないかもしれない。
なんかそんなの見かけた気がしますけど、ちょっと今すぐ出ないんですが。
なるほどね。
そういえば、あんまり真面目に取り組んでたかなと思ってやってみたら、
意外と引っかかったりして、あれ、できなくなってるのかなと思ったら、
まあちょっと考えていろいろやったらできるようになったんですけども、
こういうのは結構多いんですけど、
やっぱり配置がどうかみたいのは意外とイメージ的に覚えてても、
どういう手順かとかどういうプロセスかみたいのは割と抜けちゃうというか、
手が覚えてるものもありますけどね。
難しいかな。
確かにね。記録もしにくいですよね。
そうですね。これの答えっていうのは僕は絵としてずっとしてみた記憶はちょっとないので、
やってる感じをなんとなくっていうことですかね。
知恵の輪っていう意味で言うと、
イベントとかで年中やってるのは手錠パズルとかって言われる、
キャストホースとかと同じですよね。
ああいう真ん中に輪っかがあってっていうのはもう年中人前でやるんで、
手が覚えちゃってるっていうのはありますけども。
この前話題になったデビルとかですね。
ああいうのはもうある位置にすると、それで手に持つと1,2,3で取れちゃうみたいな。
手の動きが決まっちゃってるっていうのはちょっとありますけど。
デビルもたまに忘れそうになる。
ある位置に持っていくのがあれどうやったっけ。
ゴールよりもその前段階のポジションに持っていくのを悩んじゃったりもすることもありますね。
特にデビルに関して言うと、言っていいのかわかんないけど、
左右逆に入れることができるわけですよね。
で、僕の手が覚えちゃってる位置っていうのはもちろん片方なので、
逆になってるとあれあれってなることもあって、
こうなるってことを逆にハマってるんだなって頭で考えると戻せるみたいな。
そんなのありましたけどね。
そうだ。右左があるのがややこしいとこだな。
できた時に逆向きに戻させるとマゴつくなんてことをよく言ったりしますよね。
こういうプロセスモノみたいのはなかなか時間が経つと忘れちゃいますね。
なのでちょっと何度もやっちゃう。
あとはRubik's Cubeなんかは一応解法みたいなものを知ってて解けるようにはなってるんですけど、
忘れることはないけど、もしかして忘れてないかって思いながらやったり、
本当に手持ちぶたさで暇な時に回しちゃうっていうのはありますね。
なるほどね。
ここ見えるところにあんまりツイスティモノを置いてないな。
資料として持ってるって感じですね。どっちかというとね。
だからやり取るとできない。そんな話したような気もしますけど、
前々そうですよね。
なんとかメソッドみたいなやつですよね。確かに。
そういう解法みたいなのをちょっと一通りやって、
多分一生忘れないと思ってるけれども、そうじゃなくても暇な時にはクルクルクルクルっていうのはやっちゃいますね。
だからシーケンシャルムーブメントみたいな意味では箱入り娘みたいなのは、
あれもね、ちょっと忘れがちというか結構難しいですよね。
そうですね。
そういざ久々にやるとね、あれどうやってたかな、この横棒邪魔だなっていうのを毎回思っちゃってついついやっちゃうっていうのはありますね。
あれですよね。スライディングの王道ものっていう感じがしますけど。
そうですね。古いスライドブロックパズルですけどね。
でかいピースを手前にスライドさせるだけなのに邪魔があるわけですよね。
ここは意外と遊ばないのかな。結局パズルの本とかでよく見るみたいなものが日頃から調べ物とかがあったりすると、
ついつい見ちゃうものとしてはパズルのものもそうですけど、どっちかというとやっぱり本なのかなっていうことを思いますね。
パズル版の方ですかね。
調べ物としていわゆるメカニカル的なものでいくと、ジェリー・スローカーボンとかって言われるサンサスがありますけど、
パズルその全宇宙とかね、あのシリーズ、あとはプレイパズルっていう高木さんの本ですよね。
高木さんの本ですね。
なんだっけなーってときにその2つかそうじゃないのも少し見るっていうのが基本パターンですね。
あと物じゃなくて何か問題、例えばクイーンの配置の問題とかですね。
なんか調べようがないなときに、ネット調べるってことももちろんあるんですけど、
一つはちょっとさっき思い出して出してきましたけど、
このマセマティカル・レクリエーションズ&エッセーズっていうラウズ・ボールの古典の名著って言ったらいいんですかね。
割と数学パズル的な本なんですけども、これ自体見ては確かにこんな内容だったなーっていうのと、
そもそもこれってもともとどういうとこ始まってんのかなっていうのも意外と参照元は書いてあったりするんですよね、下の方に。
こういう昔の本とこういう人がやってたよとか。
必ずしもそんなに網羅的に書いてある辞書じゃないので抜けてることもあるんですけど、
なんだったかなーっていうときに全くよくわからないネットのみから見るよりは、ちょっと能力が良かったりしますね。
それは要書ですかやっぱり。
要書ですねこれは。
普通にドーバーから出てるものですけど、
これってきちっと日本語訳はされてないんじゃなかったかな。
なるほど。
一応日本語訳したものが明治時代出てるだけで、確か。
数学優位っていう名前で古い本がありますね、すっごい古い。
もうなんかカタカナと漢字みたいな、読むの大変な。
それが本当に抜粋したのあるぐらいで、結局これは有名だし、全然ネット上でも読めるぐらいの内容なんですけど、
日本語できちっとなってるのはないので、ちょっともったいないっちゃもったいないですけどね。
こういうのも含めた便利なパズル百科辞典みたいのがあるといいんですけども、
プレイパズルがそれなのかな、パズルの百科だから。
なるほど、百科だから、百科辞典。
っていうぐらいですね。
最近の現代のものまで含めたのがあるといいですよね、メカニカル含めて。
そうですね。
それはウェブになるのかな、最近だと。
メカニカルパズル130っていうのも。
130もありますね、そうですね。
もうでも今となってはちょっと古くなって、だんだんもちろん古くなってきますけどね。
そうですね。
あの130も見ないわけじゃないですけど、実はあんまり頻度が高くなくて、
あの本ってある時期に手に入るパズルっていう風に作られてるので。
そうですね、そこに結構フォーカスは出てるから。
あの一定時期ならいいんですけど、ちょっとそのより前とかちょっとそれより後になると載ってなかったりするので、
そこら辺ですよね。
ついつい遊んでしまうものっていうと、
思い出せって言われると思い出せないんですけど、多分あるんだろうと思うんですけどね。
なんかシルエットものとかそういうのは多分やってるんじゃないかと思うんですけど、
と言ってタングラムとかそんなに演じ遊んでるわけじゃないですよね。
なんだろうね、もう答え単純なやつ、もちろん面白いパズルなんですけど、
もう答え覚えちゃってて単純なのはあんまりやらないかな。
そうですね。
ハノイの塔とかね、ああいうのはあれもまだからシーケンシャルムーブメントみたいなもんかな。
とにかく手間がかかるけど、なんだろう、頭の体操でもないけど、
カチャカチャカチャカチャやってみたりっていうのはたまーにですけどね。
別に自分の家じゃないんですけども、あるところでちょっとデイした時に、
そこにドラゴンキューブっていうのかな、いわゆる333のキューブに組めるような
キューブ27個が変な形でゴム紐で繋がってるっていう。
そういうのありますよね。
まあいろいろ種類あるんでしょうけど、
それのなんかレンカバンみたいのが片隅に置いてあって、
行くたんびにバラバラにされて適当に置いてあるっていうことがあって、
そこに伺うたんびにまだ壊れてるからしょうがないなと思って、
ちょっと直してあげるっていうのはありましたね。
戻してあげると。
でもあれも意外にただ1分ですけど、いろんな多分パターンありますよね。