1. パズルの話半分
  2. #46 ルービック・キューブに再..
2023-05-30 30:27

#46 ルービック・キューブに再び触れる

最近になって取り組み始めたパズルがあるそうです。


トピック:

●ルービック・キューブ

●純正品と海賊版

●父親

●自力で解く

●出会いの記憶

●ツクダオリジナル

●スピードキュービング

●解法

●TORIBO

https://store.tribox.com/

●冊子

●記憶との闘い

●高橋メソッド

●たとえ話

●群論

●トレードオフ

●多面体

●磁石

●3Dプリンター

●Oskar

●内部構造

●ハンドスピナー

●心地良さ

●コーナーキューブ

●スライディングブロック

●エラーパズル

●パズル再入門

●できることが増える

●不思議な距離感

●動画


おたよりフォーム:https://forms.gle/UYUEkQdg95LUgjW69


Twitter:https://twitter.com/puzzletalkhalf


BGM:OtoLogic(otologic.jp)、FreePD.com(freepd.com)

00:03
今まで話題にあんまりしてこなかったですけど、ルービック・キューブというパズルの王様的な存在がありますよね。
そうですね。
で、私も、まあ、幸福も聞いたらそうなんですけど、あんまりやってこなかった口なんですけど、私も。
まあでも、子供の頃からありますから。
というか、私が子供の頃にちょうど発売されたんで、子供の記憶としてはまあまあ印象に残ってるものなんですね。
でも、まあ、生まれた時からある人はむしろ、ああ、こういうものが昔からあるのかって思いますけど、1980年が発売だったということで、
年がバレますけど、私たぶん小学生の3年生か4年生ぐらいだったんですね。
で、まあでも、そこまで別に飲み込んだとかはやっぱりなくて、でも世間ではすごい流行ってて、
自分でやったら、まあ1面は教えられずともできるけど、6面なんてとてもとてもできないっていうような状態だったんですけどね。
まあでも、わりと早く手に入れてたんですよ。
あの、当時のメーカー品というか、重製品っていうことですかね。
そうなんです。そのはずなんですけど、私のね、おじさんが結構なんかハイカラな方で、
もうそういうなんか珍しい新しいものが出たらね、すぐ買う人で、夏休みとかに遊びに行ったらね、あるんですよ。
世間で話題になっているパズルが。1個もらったんですね。
で、もうその頃は大ブームになってて、どこのデパートでももう売ってない。
それをまあもらえたんで、すごいね、友達とかにも見せれるけど、みんな欲しいけど買えないっていう人がね、続出するような状態で、
だから絶対に純正品だと私はね、思ってたんですけど、
なんかね、後々調べると、色の配置が純正とは違うっていうことで、偽物じゃないかって。
あーまあ、海賊版というような。
そう、海賊版。だからもう発売されて品切れになる頃にはもう海賊版が出てたっていうことなのかなと。
まあ一生風靡したというか、大変ななんか人気だったということですよね、当時。
らしいですね。私もちょっと子供だったからね、その空気感はうっすらとしか感じてないんですけど、
なので早々に手に入れたのに海賊版だったということらしいですね。
しょうがないですよね。そんな売り切れになるほどこうなるっていう。
まあだからね、パズルであんだけ世間がブームになるって珍しいことですもんね。
03:01
本当そうですよね。
それ以来ないんじゃないですか?
極端な例って感じですよね。
極端な例ですよね。
でまあでもその当時も一面できるかどうかぐらいの感じで、でそのまま特に忘れさらってていたんですけど、
うちのね、親父がある時から毎晩ね、なんか夜遅くまでね、やってね、頑張ってるのを見たことがあってですね。
それも私が小学生の頃ですからね。
である時、1週間か2週間ぐらいかけて解いたんですよ。
全部直したってことですか?
そう、全部6面揃えて、朝起きてリビングに行ったらね、机の上にポンって置いて、その前の晩解いたんですよね。
できたんだと。
なんかその光景をね、すごい覚えてて、ずっとこもってやってるのは知ってたけど、ついに解いたんだと思って。
もう朝はそれをポンと置いたままもう会社に行ってるから、あんまり語らない人なんで、
主要こうリビングのテーブルに置いてるのはちょっとこう、家族に見せたかったんじゃないですかね。
やっぱすごいなと思いましたけどね。
でそれからやっぱり大学ぐらいの時に私もやっぱりね、やってみたくなって、ついに6面を自力で解くのをね、一生懸命やりましたね。
すごいですね。
当時私がやったやり方は、なんか適当な動きをするんですね、変な動きを。
右左何回、ここを何回回す、みたいなのを何個か決めるんです。
でこの配置からこうなったっていうのはもう紙とかに書いて、この動きをするとこの配置がこれになるという、
法則みたいなものをつつむって作っておいて、でもうむやみに回さないとじっくり見て、紙に書いたりしながら、
自分が作った適当な法則なんですけど、どれを使えば揃うかな、正解に近づくかなっていうのを地道にやりましたね。
その動かし方の規則性を自分のカードとして持ってるわけですね。
その時にどれを出すかみたいなのをやるという。
そうですね。だから動き自体にあんまり意味がなかったのかもしれないですけど、そこはもう何でもいいんですよ。
何種類かカードを作って、どれを使うかというので、それで自力で一回解いて、大学生ぐらいの時に、
もうそれで満足して、そこからはずっと触ってないみたいな感じだったんですけどね。
ちなみに幸福くんは出会いみたいなものってあります?
06:00
いやー、ちょっと記憶怪しいんですけども、
Rubik's Cubeが世間で大変話題になった1980年代、その頃に僕が生まれてるので、勝手に触れてたんでしょうね。
かなり小さい時に周りでは。よく知らなかったんですけども、
たぶん小学生ぐらいになってということはその分を十分覚めきった後だと思うんですが、
知り合いというか親戚のうちに行った時にですね、棚に置いてあったのを見た記憶があるんですよ。
やはり親戚のうちなんですね。出会い。
そうですね。いわゆる当時純正品というのは、つくだオリジナルが日本に入れてたと思うんで、
そのラベルが付いてたような記憶があるので、たぶん純正品だったと思うんですよね。
ただそこに置いてあった、書棚に置いてあったような記憶があるんですが、丸い円柱形のケースで、
全然揃ってないめちゃくちゃな感じで、いじくっても別に揃えもしないし、難しいなっていうのが置いてあった記憶はありますね。
ちょっとやったら難しいなと思ったんで、続行になってやるほどでもなかったですし、
今までパズルとしては知ってますけど、あんまり本を押し入れてやるっていう感じではないですけどもね。
置いてあれば試しに回してみて、そうだねっていうことで、次っていう感じでしたね。申し訳ないですけどね。
それは嫌いだ好きだとかじゃなくて、理解はね、一定の理解は、解けるっていうのも理解じゃなくて、
こういうものあるよねっていうことはわかってるんですけど、具体的に何か方法論持ってるとかってことはないですし、
いろんな種類が出てるよねみたいなレベルでの理解ですね。そのくらいの認識でやってますね。
もちろんいろいろ持ってますとかですね、すごいコレクターとか、早く解けるなとかってありますけども、
どうなんですかね。それはただ遠巻きに見てるだけの人ですね、僕は。
Rubik's Cubeはまた一つのパズルのジャンルを作ってますし、やっぱり解法がいろいろあったり、
あとはやっぱりスピードキュービングっていうのはちょっと特殊ですけど、それが競技として未だにありますもんね。
でも私もその速さを競うとか、そういうことにちょっと興味を持ってるわけではないので、
そこにはあまり向かわなかったんですけどね。大学の時に一回解けたっていうことでちょっと満足はしぶらくてたんですけど、
でもやっぱりネットが始まっていろんな解法みたいなものが世の中でもあるようになったので、
やっぱりちょっと解法を使ってやってみようかなと思ってちょっとネットで調べて、いろんな解法がずらずらとあるんですけど、
もともとはつくだオリジナルだからつくだ方式とかね、いろんな名前ついてるんですね、LBLとかいろんな名前はついてありながら、
09:08
やっぱりそういうメジャーなやつじゃなくて、なんかネットで調べて一個これにしようと思ってやってみて、
しばらくやってるとやっぱりだんだん覚えるんですよね。で、大人になってからネットで調べた解法をなんとなく覚えて解ける人みたいになってたことがあったんですけど、
でもそれもしばらくやらないとねやっぱり忘れちゃうんですよ。
その方法っていうのは大学の頃に調べたってことは別なものなんですよね。
うん、大学の時は自力で解いたんですけど、その後はネットで出回ってるいわゆる解法ですね。
やっぱりあれですか、さっきのみたいになんか方式をこう当てはめるような感じですか。
まあ結局はそうなんですよね。
あんまりよくそこら辺が全体が認識できてないんですけど。
でもね結局はそういうことなんだなと。なんか動かし方を覚えてそれを組み合わせてこういう場合はやっぱりこれを使う。
こういう配置になったらこれを使うみたいなのがもうちょっとこうエレガントに無駄なくたぶん作られてるんでしょうね。
そういうのが法則が何個かあって、それを覚えるのは大変なんですよ。
そうなんですか。
たくさんあって。
まあ確かにね、記憶しないとね。
そうですね。で、覚えれば覚えるほどいろんな技を覚えるみたいなもんですから、
で、それがどの場面でどれを適用するかっていうのを瞬時に判断できればみんな早くなるんでしょうね。
なるほど。
けどもうそうなったらもう修行みたいなもので。
まあね。
まあだからそこまではちょっとね、入り込めなかったですけど一応覚えてたんですけどね。
やっぱりね、忘れちゃって。で、ついに完全に忘れて、もう一回あのサイトを見ようと思ったらもうそのサイトがどこだったかもわかんなくなって、
で、またできない人に戻っちゃったんですね、しばらく。
まあね、あのサイトがなくなるっていうのはよくあることですね。
ウェブのサービスがなくなるとか。
なんか記録しとけばよかったななんて思いながら。
で、まあしばらくまたできない人という感じで、できない人できるって感じじゃないですけど、まあまあ手渡されてもすぐには解けない。
その後ね、トライボックスさんっていうキューブ専門のパズルショップがあるんですけど。
えっと、今はトリボーっていう名前になってるんですかね。
あ、そうですね。ちょっとね、名前が最近変わったみたいで、トリボーさんですね、今は。
で、そこがね、なんか冊子を作ってて、解き方の冊子。で、そういうのをね、なんかタダで配ってるんですよね。
あ、こういう冊子になったら見やすいしわかりやすいんだなと思って、またちょっとやってみようっていう気になって。
12:06
その方法で。
覚えてたんですけども、それもね、またすぐに忘れる。忘れないように毎日いじるとか、そんなことやってたらもうだんだん嫌になっちゃって。
これなんかあれですね、解放をどうするっていうよりは記憶との戦いみたいになってくるんじゃないですかね。
そうなんですよ。そういう戦いになっちゃって、いやそこまでしてやるもんでもないし、覚えるのが苦痛なぐらいだったらもういいかなみたいな感じで、まあまあそんな感じで適当にやってたんですけど。
まあ遊びですからね。
まあまあそうですね。でも最近ですね、ちょっとYouTubeをうろうろしてたら、高橋メソッドっていうのに出会いまして、名前がついてるんですね。高橋さんっていう方がやってるんでしょうね。
で、それを見るとね、非常にシンプルで、私向き、覚えることが非常に少ない。
あーなるほど。
あ、こんなに覚えることが少なくてできるんだと思ってね。ちょっとびっくりして。
まあ何個か覚えないといけないことはもちろんあるんですけど、それを何個か覚えていればそれの組み合わせでできると。
なるべく覚えることを少なくすることに特化してるんでしょうね。速さを競うというよりは。
で、それが非常によくできてて、こんな私でも、今まで何回も記憶で挫折してきた私でも、多分これ一生忘れないんじゃないかなっていうぐらいできるようになって、これはちょっと皆さんにもおすすめの解法でございます。
それはYouTubeでご案内してるっていう方なんですか?
動画でその方が一応解法を説明してるんですけど、メインとなる動きが一つあるんですけど、何手ぐらいかな?
なんか音がしますね。
1、2、3、4、4手ぐらいのものを一塊でまず覚えて、それをいろんな場面で使いますと。
あとは、このキューブの色の状態を見て、これを時計に例えますとかね。また例えが上手なんでね。
ルビキューブで3×3ですから、真ん中は十字架みたいな感じですよね。
どっかの面を止めてとかですね。
そうですね。L字の色が見えたら、時計でいうと3時ですねとかね。
そういう例えが非常に上手で、時計が3時の時はこうしましょう。
なるほど。
時計が6時の時はこうしましょうとか。
で、十字架にクロスになった時は、これはちょっと時計とはずれるんですけど、10なので10時と考えましょうとかね。
なんかいろんなこじつけもあるんですけど、非常に覚えやすい解説で。
15:04
で、時計と言えばネジを回しますねって、それものすごいアナログな話なんですけど、
時計の時はここをネジと例えてネジを回しましょうとかね。
そういう覚えやすい、分かりやすい例え話をいっぱいしながら教えてくれるんですね。
そういうところがね、今までの解法にはなくて、ちゃんと何ていうのかな、何かに例えてやるっていうのは非常に覚えるのにいいなと思って、それを使って今遊んでます。
そうですか。
うん。
まだ見てないですけど、いっぱいいるわけですかね、そういう解法っていうのを出してる方っていうのは。
あるみたいですね。
実はみんな同じってことはないんですか?それぞれ違うんですか?方法っていうのは。
結構メジャーなものは、なんだろう、LBL法っていうのがメジャーなのかな、私もこの辺そんなに詳しいわけじゃないのであれですけど、
あるメジャーな解き方っていうのはもちろんあるみたいですけどね。
でもみんなそれぞれ独自の覚え方とか合わせ方とかいろいろあるみたいですよ。
そうですね、なんか勝手な印象だけで言うけど、本質的にはそんなに種類がないのを、結局説明の仕方とか比喩とか言い方の違いでうまく分かりやすくしてるものなのかなとなんとなく今思ってたんですけど、
想像だけでもないんですかね。
でもこういう場面の時にこういう風に動かしますっていうのは結構その方の独自のやり方みたいですね。
でもよくよく解析したら何かと何かの組み合わせだったりとかそういうのはあるんでしょうね。
なんか数学方面でも軍論とかそういう何て言うんですかね、ある種の対照性というか、なんかそういう変換ですよね。
とRubik's Cubeの関係みたいなのを話題にすることっていうのは時々目にしますけど、だから本質的にとか言い出すとあれなんですけど、
なんか思ったよりいろいろ方法があるんですね。
なんかその実際方法として言う時にはいろいろ出てくるんですねっていう意味ですけどね。
でその高橋メソッドっていうのは記憶の負担が少ないみたいな今話でしたけど、実際こうちょっとほったらかしといてもやっぱり覚えてるものなんですか。
私は今のところ結構覚えてますね。
今までネットで見つけて見失ったものとか、大切書を手に入れてやったけど忘れちゃったみたいなのが今のところはない感じですかね。
決して早い方法ではないと思うんですね。
18:02
スピードを本当に競う人は多分これプラスアルファあるいは全然違うもっと。
覚えることが多いけど早いみたいなことは多分あるんですよね。そこがそういう相関関係になってるんですよね。
まあいろいろトレードオフがあるんでしょうね。
そうそうそう。そういうことだと感じてます。
いやでもルービックキューブって333ですけど444とか555とか数が増えていく。
あとキューブから別の立体の形、静止面体になったり、いわゆる多面体の形にいろいろ変化していったり、それでそれぞれまた解法があるんでしょうね。
それをそれぞれ研究してる人もいっぱいいますからすごい一つの大ジャンルを築いてますよね。
そうですね。全体の形、多面体っていうかそういう形が変わるかもあれば同じもんでもなんかこのカットっていうんでしょうか。
そうですね。カットの仕組み。
丸物の違いとか。
そうですね。
結構同じなんだけどいや構造は違うんだみたいのでなんかガチガチってなるとか。
なんかね磁石が入ってるとかなんかそんな聞いたことありますけど。
そうですね。磁石の力で中途半端なところにならずにピタッと止まりやすいみたいなのとかいろんな進化を遂げてますよね。
この辺がなんか3Dプリンターとかいろいろ出始めの頃にも。
そうですね。
例えば具体的にオスカーとかね。彼なんかかなりいろんなものを短期間にワーッと出してた印象が変わったものとかね。
実際その遊ぶものっていうよりは作るのが面白いっていう部分が分かってたのかなって気がしますけど。
そうですよね。だから今17×17×17とかもっと上までいったよとかね。なんかすごい数だけで言うと21ぐらいまでいったかもしれない。
21×21×21とかなんか。
N×N×Nのどこまでいけるかっていうことですね。
N×Nというのをそこはそれでそっち方面で競ってるんですよね。なんかギネス記録になってるとかなんとか聞いたこともありますしね。
それはそれで作るとか構造を考える楽しいみたいのもまた遊ぼうとか競技とは少し違った方向ですけど。
ですよね。
それはあるかもしれないですね。
そっちの方向にも頑張ってる人がいるっていうかそういうジャンルもあるって言いますよね。
なんでしょうね。わりとみんな知ってるけどもどこまで深くやってるかっていうのはこんだけバラバラなの珍しいっていうか。
なんかそのみんながみんな遊ぶっていう単純に早く解くことだけを考えて広まってるわけでもなくて。
21:00
で開放だけとか純粋になんかその仕組みだけを考えるとかいう人もいれば開放の仕組みを考えるって人もいれば。
コレクションという意味でコレクターとしてただ集めるっていう人もいますしね。
あともちろん絵柄が同じなのに違うからこれどうするのみたいな話もあったりしてね。
ある意味結構不思議なジャンルですよね。
そうですね。だから内部構造も数を増やすためにもいろんな工夫があるんですけど本当に初期の333も今はもう内部構造がいろんな種類があるみたいですね。
回しやすいとか確かに昔と比べたら全然今のがスムーズでこれはちょっと手軽に回してみたくなりますよね。
昔のはね本当にギシギシでめちゃくちゃ力を入れて無理やりぐりぐり回してたみたいな。
右には回るけど左には回らないみたいなもうギシギシだったんですけど内部構造となんかいろんなことをね。
本家のルービック球も今やバージョン2とか3とか内部構造を変えて出してるみたいですね。
確かに一つの進化なり変化の方向として触っていて気持ちがいいとか心地よいっていうのは同じに比べちゃいけないかもしれないですけど
例えばハンドスピナーっていうのは何が面白いかっていうところのある種の気持ちよさというか操作の気持ちよさみたいなものに結構留めさせる部分があると思うんですけど。
まあそうですよね。
そういうだけじゃないでしょうけどね。そういう方向というかなんか触りたくなる。
なんか何でしょうね。同じ例えば組み木は何回したらパチンパチンとか気持ちよく小気味よく動くんだとかなんかスライドさせやすいんだとかなんかはめ込むときのこの木の質感がいいとかっていうのと
まあ割とその延長線上にあるっていうか触っていて気持ちよいっていうのは一つの方向でありますけどね。
まあそうですよね。
なかなかでもそれってある程度成熟しないと出てこないっていう感じはするんで。やっぱりそこはこんだけ広がってるかなり特殊な分野ではありますけども。
そうですね。
不思議な厚みがありますね。
そうですね。まあ壊れにくいとかあとコーナーキューブが回転しないみたいなのがありますね。
立方体だと角のピースがね、手で持ってプリンってやるとね、クルンって回って絶対揃わない状態にできたりすることがあるんですね。
頂点の部分が回っちゃうと、頂点のとこだけが。
で、それはチートみたいな感じで、これを回して渡すともう解けなくなっちゃうみたいな、そういう変な使い方にもできるんですけど、それができるものとそれが回らないようにちゃんとなってるものとかね、そういう区別もありますよね。
24:00
なんかあの、これはルービックキューブなのかな。なんかそういうエアワーセキューブみたいなもので、昔は内部の機構もヘッドグラフもなくて、ただ真ん中にボール型の磁石が入ってて、それで回して繋がせるっていうような、そういう仕組みのものとかっていうのが昔あった気がするんですけど、確か。
キューブっぽい形のもので。そういうのだとね、もうまあ何でもありというか、外せるしくっつけられるから。
そうですね。
あればいいみたいな感じでしたけど、そこら辺はあれですね、なんかスライドパズルでいうところの、いわゆるスライディングブロックの中には外せなくなってるやつあるじゃないですか。
あーなるほど。
ちょっと引っ掛けがついてて、あれをズルができないとも言えるんですけど、そういうとことの関連性を感じますね。
まあ簡単にリセットできるっていうのもね、自由に動かせるのはそういうのもありますけど、
そうですね。
まあズルもできちゃうっていうことになりますもんね。
そこら辺はあれですね、不可能パズルって言うんですか、エラーパズルとかって言われるようなとことの絡みで面白い話題がまた出てきそうな気もしますけどもね。
これはなかなか果てしないな。
本当はこういうルビキューブ語るのには、もっとね、ちゃんとやってる人だったらもっといろいろ話はあるのだと思うんですけどね。
なんかね、そういうルビキューブとかって、まあ実は僕あんまり正直そんなに詳しくないので、なんかね、面白いエピソードをお持ちの方はお見せいただきたいぐらいなんですけども、
ただなんか今回思ったのは、ただルビキューブの話を聞くってだけだったらまあこれもうかなっていう気もしたんですけど、
ある程度パズルに接していて、まあお互いね、小さな声ではないというか良いと知っている段階で、このルビキューブをもう一回やってみようっていう事例って、
なんかあるのかもしれないけど僕は周りではあんまりないので、すごい身近には。結構あの面白いケースだなと思って聞いてたんですよね。
だからなんかパズル再入門じゃないんだけど、まあそれに近いのかな。
あえて知っている人が触ってなかったものを触るみたいなシーンって結構面白いなと思ってて、今までは目向けてなかったとか、
食わず嫌いみたいなのもあったと思うんですけど、そういうところでこうのめり込んでいくっていうのはなんかちょっと一言で申し上げないですけどね、結構面白いなと思って聞いてました。
やっぱまあ私もだからね、多分幸福と同じようなタイプのパズル家だとは思うんですね。
だからそこまでやってなかったけど、まあ確かに昔からあるし、今こうやって振り返ると節目節目ではちょっとね、自分でやったりとかいろんなことがありながら、
最近ちょっと面白い解法を見たのでちょっとやっていますみたいな感じですね。
これでもね、何ていうか一定以上の年齢になってできることが増えるって実はすごいことじゃないですか。大げさに言えばですよ。
27:00
いいですね。
しかもパズル方面って他にもあると思うんですけど、遊びのっていうのはそういうできることが増えるみたいな面白さがあるなということですよね。
なんかまあもちろんすごく勉強すれば何だって見つくじゃないかって言ったらまあそうなんですけど、そういうあんまり苦労しなくても遊びの面で何かできることが増えるっていうのは結構面白いというか、
割とね、覚めて見ちゃいがちなので、色々物を知ってると。そういう意味では何か面白いですよね。その記憶が何かその補助があるというか、何かあんまり記憶しなくてもいいっていうそういう切り口が、
僕あんまり考えたことなかったんだよ。そういうのもあったりもしましたしね。あんまり他のパズルで記憶しないとちょっと手がつけられないっていうものは、まあなくもないけどあんまりピンとこないんですよ。
なるほどね。
すごい数理的なものとかは、数学の知識とか言われたらそうかもしれないですけど、調べられちゃいますからそんなでもない気もしますね。
何て言うのかな。何かすごい独特な感じなんですよね。一定の知識とかその記憶もいるし、でもできたらできるようになるっていう、何か当たり前のようなんだけど何か変、何かちょっと独特だよなっていう感じですね。
なるほど。
すっごい有名なパズルの一つじゃないですか、ルービック。
ですよね。
ビッグソンとかに比べるときに、クロスワーローとかと並ぶぐらい有名なのに、よくよく考えたら不可能物体とかああいうパズルとしては結構周辺分野のような世界っていうか、
みんな知ってんだけど言うほどみんなのめり込んでないっていうこの何か不思議な距離感のある感じだったんですけど。
そうですね。
まあちょっとやってみてもいいかなーって今ちょっと思ってますけど。
まあまあまあそうですね。
まだ何とも言えません。
いやでも今言われたように、年取ってから何か新しいことやるっていうのは確かに面白い経験なんで、
そういう経験を今できてる人はもうそういう経験ができないわけですから、これまたまだまだその経験ができるチャンスをお持ちだということは素晴らしい。
しかもわりと情報はね、わりと何かあるということなんで。
情報があるのはね、このネット社会とあとYouTubeっていうものも結構そうですね、動画で説明できるっていうのは大きいですね。
やっぱり本とか書籍とか紙面だけではなかなか伝えにくいものも動画だと伝えやすいっていうのはこれもあるんじゃないですかね。
なんかね、こういう動画のコンテンツがあることで例えばお料理とかレシピとかの関係の情報が伝えやすいみたいなものとか近い部分があるんですけどね。
まあちょっとまだとりあえずそんなに僕はぐっと近づく予定はないですけど、
30:02
いいですよ。
また近づくようになったらお知らせしますということで。
はい、皆さんもいくつになっても何か新しいことやってみてくださいという。
30:27

コメント

スクロール