1. パズルの話半分
  2. #85 テーマで切り取る
2024-09-13 17:31

#85 テーマで切り取る

何らかのテーマでパズルを選ぶ機会が多かった、という話です。

トピック:

●テーマで選んでくる

●パズラボ帖

https://puzzlab.com/07.html

●パズいち

https://kofth.com/projects/pz1/

●#79 パズルの棚からチョイス(2ピースのパズル)

https://note.com/puzzletalkhalf/n/na67f60cdeee8

●コのかたち集め

●パズラボ帖4

https://puzzlab.com/07_04.html

●切り取り方

●集める

●夏のパズル

●#83 即興でパズルを作る

https://note.com/puzzletalkhalf/n/ne2da6fc7e023

●既存の分類

●パッキングパズル

●二大分類

●Put-together

●枠なしパッキング

●シルエットパズル

●新たな分類

●素材

●売る側の都合

●見えなくていいパズル

●点字キューブ

●音

●からくり箱

●辞書的に

●重さ

●次の号?

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00:03
よく僕らのこの話の中で、なんかひとつテーマを設けて、パズルを選んでくるとか、
パズルのひとつの分野を切り出してくるみたいなこと、よくしてきましたよね。
はいはい。
で、これと言われると、僕自身が好きなやり方というか、
なんかこの、よくある既存の分類とは違う角度というか、そういう切り口でパズルの一群を持ってくるみたいなことを、
かれてから実はかなりやってきた感じがするんですね。
そうですね。
ひとつにはこうね、パズルラボ帳みたいなああいうテーマで、ワンテーマで冊子を作るみたいなのもそうだし、
もうやってないですけど、パズル1ってイベントなんかは、なんとかなパズルみたいな言い方でそのものを並べたりとかしたんですよね。
なんとかとなんとかって二つお題がある時もありましたね。
そうですね。
あの最初から二つ、確か一つだとつまんないんで二つぐらい目玉を出そうっていうような。
そっか。ほとんど二つありましたっけ?
と思うんですけどね。
で、そういう時に例えば、ただ単に知恵の和とかスライディングって言っちゃうと広すぎるので、
最近の知恵の和とか文字を作る、文字がついてるスライディングみたいな感じで、なんか変な制限を突っ込んで、ちょっと変に切り取るっていうのはあるんですけど、
その今のスライディングと知恵の和みたいな、その既存の枠組みじゃなくて、なんかもっと意外に前あったのが丸いパズルって言って、
円形が出るのか球が出るのか知りませんけど、そういうものが出てきたりとか、あと食べ物のパズルみたいな感じで、食べ物の形を模してるとか、あと何だったかな。
動物とかね。
そういうのもありましたね。生き物のとか植物のみたいな言い方とかいうのも、アイデアレベルかな?なんか出た気がしますし、
テーマとしてはあっても見つからなかったみたいなものもありましたしね。
実際そういうパズルってなかなか探すの大変だったみたいな。
あと前やってみましたけどね、2ピースのパズルみたいな感じで、何ピースのってピースで縛るっていう。
ピースの数でね、縛るのね。はいはいはい。
そうするとコマとして何ピース以外に箱と蓋で何か2ピースと判断して出すみたいな、そういう変なやり方も出てくるんで、なかなか面白かったりしたんですけど。
こう違う切り口で取り上げるって、あんまりみんなやってないなと思ってたんでやってる部分もあったんですけど、僕だけじゃなくて割と周りというかいろんなところでテーマでパズルを選んでくるみたいなのをちょっとずつ出てきてるような気もするんですよね。
そうですか。
例えば海とかいうテーマを与えて、そのパズルを並べるなんていうのもありましたし、割とそういう感じで、もっと気軽にパズルを集めてくるというか、並べてくるみたいなことをするものがちょこちょこあるのは面白いなと思うんですよね。
え、幸福くん以外にもそんな遊び方をしてる人がいますか?
03:04
遊び方というか出し方としてそういうことをやってるのはちょこちょこ見るなとは思います。
え、そうですか。あんまり気づかなかったけど。
あとだから既存の分類とかでは一緒に並ぶことはないんだけども、例えば外国の個人のブログとかで一見全然違うようなものを並べてきて、こういう共通点があるよねって出してくるとか、そういうのってある種テーマで、すごく狭い範囲ですけどパズルを切り取ってくるみたいな行為だと思うんで。
なんか、すごく自由になっている感じがいいなと思ったんですよね。
なるほど。そうですね。まあでも僕の中ではパズーイチがそれをすごくやってたなってイメージあるし、パズラ部長でも幸福くんやってましたよ。
強めにやってますよね、バランスだとね。
なんだろう、この字集めみたいな、あの記事です。
よく覚えてますね。
すごいところ、すごい集め方をするなと思ってね。あれで一本記事をね。
ちょっと読んでない方のため、何号か忘れましたけど、コレクターのコだったら確かコレクターのカイかな。
あ、そっか、コレクターでしょうね、きっと。
そう、コレクターのコであって、裏返すとしかもCになるとかって書いてあるんじゃなかったかな。
なるほどね。
コレクターのC。
じゃあコレクターのカイだ、なるほど、そういうこだわりがあったか。
あの、ちょっと前に確か僕もそのページなんかで見読んだんですけど、
いや今見ると、いやこいつだいぶ狂ってるなというか、
いやいやいや。
ちょっと普通じゃない感じがしましたけど、よく思いつくなという感じですよね。
ちょっと今はできないな。
いやでもあれでね、一本記事を作ってしまうとこがすごいなと思った次第です。
あの時でもなるべくめちゃくちゃな、この字に見えるものを集めて、写真撮って、
1ピースでしたっけ、だけ出して、コレ何でしょうっていう問題にしたんですよね。
パズルのクイズみたいなちょっと点もあるんですけど。
そうですね。
あれは確かに画期的かどうか分かんないけど、だいぶ既定列な切り取り方ですよね。
そうですね。
コって今Uの字じゃなくてコの字って言ってるのもちょっと不思議な気もするんだけど、
なかなか丸っこいのとかもちょっと入ってるんですよね。
見ると分かりますけど、三角ベースのものとか。
そうですね。
そういうのも入ってて、まあでもあんまりあれって、じゃあこの字がいいから、なんか葉の字とかって、
どんどん同じようにやっていくと全然面白くないので、
だからあれは、様式をそのまんまっていうよりは、
あの熱量でまた別な切り取り方をまた考えなきゃいけないっていう、
まあそういう記事なんだろうと思うんですけど、まあ一発芸とはいつ。
いやいやいや。
いや我ながら大したもんだと思いますね。
今から見るとね、もう同じことは全然できないなっていう気がしますけど。
だからそういうような感じの、なんかちょっとトッピな切り取り方というか、
06:01
そういう全然一見違うものなんだけど、こういう共通点があるよねって出してくることで、
こう実はこう、なんか楽しむ人のためになるっていうかね、
楽しむことっていうより同時にこう作ることとか、
まあ集める人にも結構寄与する部分があると思うんですよね。
うん。
よくあるのはあれじゃないですか、その既存の分類だとか、同じ作者で集めるとか、
メーカーで集めるとか、まあなんかだいたいそういう系統で普通仕分けるはずなので、
そのこの技能で集めて一緒に箱を入れとこうなんてやつはいないわけですよね、はっきり言えばね。
なるほど。
でもあえてそういうことすると、これとこれって同じ仲間に捉えることができるんだっていう、
なんかちょっとそこが面白いっていう。
なるほどね。
だったらこの仲間でこんなのあるよなとか、まあできるわけじゃないですか。
なるほど。全然関係なさそうで、実は関係があるっていう。
それなんかクイズっぽく確かにできますよね。
ちょっとそうですね、そういう感じもあったりとか。
まあだから、ちょっと前というか一個前かな、配信でやった夏のパズルなんてのは、
そういう結局試行実験というか、お遊びなんですよね。
既存の分類を考えて、じゃあこういうタイプのものを作ろうっていう、
まあそういう発想の仕方ってあるじゃないですか。
それはそれで良くて、そういう方法も手法もあると思うんですけど、
まあそればっかりだとやっぱりなんかちょっと退屈になってくる時が来るんですよね、いつかね。
だからやっぱりそういう時に、じゃあ正しい分類ってそんな大げさなこと作れないんで、
まあなんかお題は出そうってことは多分なると思うんで。
結果的にそういうなんかおかしな、まあこの字になるかどうかは別としても、
そういう同じ変な括りみたいなものは最終的に出てくるんだろうなと思うんですけどね。
おお、なるほどね。
誰も知らないけど、なんか知恵の輪、知恵の輪っていうふうに一つ固定してもうガンガン作るっていう、
まあそういうやり方もあるんでしょうけどね。
まあそんな中でもやっぱりなんかこう変化を出そうと思うと、やっぱりそうなってくるんじゃないかなっていう気がしてて。
なるほど。
あの、これ今までなかった区分けみたいなのってのは、なんていうか、新しいことをやろうっていうのと紙一重というか、
だから最近そういえばと思ったのが、僕らってこう配信の時にパッキングとかって言うじゃないですか。
詰め込みパズルのこと、パッキングパズル。
でもパッキングパズルって、そんな分類って伝統的にはないですよね。
おお、なるほど。
いやまあ、あんのかもしれない。二大分類の中の、なんか階分類にあるような気もしますけど。
こんだけパッキングパズルって、わりとこう、なんか主要な分野だと思うんですけど。
そうですね。
でかいカテゴリーとしてはなんかあんま扱われてないですよね。
あ、そっか。二大分類の中にないのか。あっても良さそうなくらい。
Put togetherのいわゆる中に入るっていうか。
でもパッキングはパッキングですごい一つの大きなカテゴリーになってるはずですよね。
09:01
かなり大きくなりすぎちゃった感がありますよね。
そうかな。だから平面パッキングとか立体パッキングとかまで。
言いますよね。2Dとか3Dパッキングとかってね。
個分類までできてるような気がするんですけど。確か二大分類でないっていうのか。確かにね。
しまいにはそのシルエットとか、ああいう問題があって答えの形はシルエットとかなんかもしくは言葉の条件で言うぐらいで、枠は用意してくれないってあるじゃないですか。そういうパズル。
それを枠なしパッキングとか言ったりするんですよね。人によっては。
どうなってるんだパックしてないぞとか言う気もしますけど。
そうですね。
でもそこまで言われちゃうともはやパッキングパズルっていう何か柱があってそうでないものみたいな言い方をしてるんで。ちょっと不思議なことになってるなと思うんですけどね。
でも確かシルエットパズルも一つのカテゴリーあってもいいのに二大分類ないですよね。
そうですね。フィギュアパズルとか言い方いろいろなパズルみたいにもするけど、そういう当たり前すぎてあんまり括ってないんですかね。
かもしくは既存の別にそれをまとめなくても名前つけなくても良かったんでしょうけどね。そんなに言うほど無茶苦茶なかったっていうか伝統的には。
ただ今この現代作品みたいな話をしちゃうとそんなの方がよっぽど多いっていうか。
そうですね。
シルエット作るとかパッキングモノとかはそれだけ集めても大変なコレクションになりますよね。
それこそいろんなパッキングパズル全部集めたら大変なことになるぐらい。結構な種類と数がある気がしますね。
また新たな分類法ができてもいいかもしれないですね。
そうですね。パズル方面で世界的にも年齢の問題もあって代替わりしてる部分もあるじゃないですか。コレクターやら何やら。
そういう意味で言うともしかしたら大きいコレクターっていうかそういう人たちの層が変わってきて、ちょっと分類見直すかとか新しい分け方していますっていう提案が来ても多分おかしくない気がしますよね。
そうですね。
その時にパッキングが入るのかとかね、いろいろ議論もあるんでしょうけど、そもそもそういう分け方にするのかどうかですよね。
それこそ丸いパズルみたいなまた訳の分からないのが出てきたり。
丸いパズルとか。
そういう緑色のパズルとかそういうお菓子の色分け方みたいなのも、素材で分ける人もいるっちゃいますけどね。
無くはないか、木でできてるとか金属とか紙のパズルとか、大きく素材もちょっとパズルの要素でもありますけどね。
よくショップの類が材料で分けたりしますよね。メタルパズルとかそういう風にウドゥンパズルとかって書いてあって、その中にいろんな商品がバーっと並んでるみたいな分け方することがありますけど、まあ価格帯の問題なんですね。
12:05
どうなんでしょうね。
何か意味があるのかなって気もしますけど、でも金属のパズルとか木のパズルみたいのはやっぱり僕からするとちょっと広すぎるなーっていう、ちょっとそこ外して面白い切り口をもうちょっと見つけたいなと思いますね、素材にしても。
もしかしたら素材は売る側の都合で、例えば空輸するときに、海外に売るときに素材って結構輸出入の税関とかで素材って重要で、木は中に虫が入ってたりするから、木とか金属とかは関税の問題でそういうのあるかもしれないですね。
なるほどね。木製品とか金属製品とか買わないとパズルって書かれたら何だかわからないよってのはまあそうですよね。
そう。トイパズルって書いても、木だったらこういう検査が必要、金属ならこういう検査が必要とかね、あるみたいですからね。そっち目線かもしれない。
何でしょうね。そういう面白い切り口がまた出てきたら、このポートキャストの時代にもなるんでしょうけど、そういうのを日々思いつくと楽しいなと思って、あんまり楽しいものはメモしたりしますけど、だいたいそのまま忘れちゃうんですよね。
新しい切り口か。
この前なんかあったのは、視覚が必要ない、見えなくていいパズルっていうのはあるなと思って。それってよくあるのが、展示のポチポチがついたルービーキューブとか、ああいうのまあ有名じゃないですか。
触覚だけでね。
それだけじゃなくて、例えば音とかでもいいんですよね。
音だけで遊ぶパズルね。
音とかいうのもあるし、もっといろいろそういう形の凹凸だけじゃなくて、他の機関が使えるならそれもありだよなとか、触覚のないパズルとかね。
触覚の部分がない。
触覚の部分がない。
なんか四角いものが多いじゃないですか、パズルみたいに。
四角いもの多いですね。
だからあえてそこを外していくとかね。まあまあ否定系のものはあんまり良くないので、ちょっと具体的に言った方がいいのかもしれないですけど、
そういうのってあんのかなとか、作るとしたらどうなるのかなとかって思うと、なかなか面白いものがあったりするので。
からくり箱みたいなのは私、音で解くやつがありますね。
なんか箱なんですけど、中がなんかカタカタ鳴るんですね、振ると。
で、それを耳に当てながら回転させていくと、どっかでコトとかカタとか音がする。
それがでも解くヒントになっているようなパズルがあって。
あれはね、本当に音で解くパズルだなと思いながら。
外側から見ても何の手分かりもなければ。
15:02
そう、外から見てもわからないですね。
今まであんまり光に当たってないものっていうのが、そういう変な切り出し方で出てくると面白いんですよね。
できれば全然違うと思えるものが同時に出てくるようなテーマを見つけると面白いなと思いますね。
でもそれこそ名前とかで、Kで始まるパズルとか、そういうめちゃくちゃなのが面白いんですよね。
もう辞書的にね、iOで並べると。
例えば文字のパズルみたいな文字が関係するものを並べてみるとかですね。
文字が書いてあるものもあれば、文字の形になっている知恵のほうがあるかもしれないし。
そうですよね。文字がテーマになっているパズル、いっぱいありますもんね。
ありますよね。
確かに。
クロスワードとか持ってきちゃう人いるかもしれないですけどね。
それはちょっと思っちゃって言えるのかどうかわかんないですけど、でもわかんない。
それが面白い並びになるかもしれない。
なんかそういう僕が思いつかないような、それはなかったみたいなテーマというか、
そういうのがあったら教えてほしいですね。
聞いてみないとあったかどうかわかんないんで。
何だろうね。
重さ。重さで分ける。
何キロ以上のパズルとかね。
全然違うか。
でも本当そういう適当に思いつくめちゃくちゃな繰り方というか、
そういうものの中にたまにおーっていうすごいものがあるんですよね。
あるかもしれないね。
まあ今ちょっとそんなに身軽にイベントでポンポン開けるわけじゃないですけど、
本当そういう面白いものを見つけるたんびになんかそういうのやれたら楽しいんですよね。
まあその代わり子でワイワイ喋ってるっていう部分もあるんですけど、
あれですかね、最近だとタナカラチョイス会は割とそういうの。
そうですね。
ですよね、少しね。
このPodcastにおいてはそんな感じですけど、
かもしくは次のパズラボ長でそれが発揮されるかもしれない。
突然の予告になってますけど。
そういうのがあるといいなと思いながら最近は無駄無駄周りのものを見てますね。
なるほど。
まあそんなところでした。
そんなところですか、はい。
特に深い話ではないんですけどね、意外と時間経っちゃった。
はい、というわけでありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
17:31

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