1. パズルの話半分
  2. #59 プロトタイプとの関わり
2023-10-10 24:15

#59 プロトタイプとの関わり

パズルの試作品について話してみました。

トピック:

●新作

●Patchwork Moon

http://kofth.com/projects/patchworkmoon/

●プロトタイプ

●自分で作る

●テストプレイ

●平面パッキング

●ピースの力学

●ライブキューブ

●ポリキューブ

●レーザーカット、3Dプリンター

●印刷

●George Miller

http://www.puzzlepalace.com

●プロトタイパー

●Oskar

https://oskarvandeventer.nl/

●個人芸

●Tom Lensch

●室井さん

●仕掛屋定吉

●芦ヶ原伸之

●作らない

●パタパタキューブ

●パズルもの昼席

http://kofth.com/projects/hiruseki/

●ルービック・キューブ

●最初のプロトタイプ

https://www.nytimes.com/2020/09/16/books/erno-rubik-rubiks-cube-inventor-cubed.html

●色ベタ

●『The Cube』

●永遠にお蔵入り?

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00:04
最近ちょっと新作を実は作ったんですけども、はいはい。
パッチワークムーンっていうその、お月様を作るみたいな。ですね。
たまたまかもしれませんけど、この9月のね。そうですね。
月の時期っていうんですか。お月見の時期ですよね、ちょうど。
それに合わせて、うちでももう発売させていただいてます。
まあそうですね、ちょっと宣伝めいててもらえるんですけど。はい。
まあこれってでも結構、ちゃんと最終版になるまでに、いろいろ変遷が実はあったんですよね。
いろいろ右右逆折あったと。
まあそういうこともちょっとこの実は説明書に少し書いたりもしたんですが、
まあいわゆるプロトタイプっていうか。そうですね。
今日はちょっとそういうプロトタイプについていろいろ見てみました。
話してみようかなと思うんですけども。そうですね。
まあ原物知ってる方はあれなんですが、三日月の穴が開いてるようなところに月っぽい色のピースを入れるってやつなんですけど。
そうですね。
もう最初はもちろんこの形だったんですけど、
ちょっと前まではビルディングに明かりをつけるみたいなパズルだったんですよね。
だから違ったテイストの、なんだろう、違ったモチーフのパズルでしたよね。
たぶんAさんが最初ご覧になったのはそっちだったと思うんですよ。
そうですね。そうそうそうそう。
最終的に見てみたら全然違うのがきて、何これって思ったと思うんですけど。
いや何これはなんないけど。
あ、全く同じギミックのパズルだけどこんな風に表現変えてくるんだということですよね。
そうなんですよね。
まあちょっとこれは言葉で言うしかないんですけど、
まあなんか窓が開いてて、そっから中の黄色いものが見えるんで、結果的にこう電気がついたような感じに見えるっていうね、ものなんですけど。
そうですね。
こういうのって結局思いついたんでこうしたり、やっぱりなんかピースが月っぽいから月の方がいいかな、戻ってったりとかあるんですけど。
まあそもそもこうやってまず思いつくとかなんか設計図描くみたいなのもあると思うんですけど、
なんか物にして遊んでみないとわからないみたいなものがやっぱりパズルには当然あって。
そうですよね。
そのためにはやっぱりこういったプロトタイプっていうか試作なり実験なりしなきゃいけないので、
このプロトタイプを作った時に一番単純なのは自分が作るんですか?頑張って。
そうですね。最初はそうじゃないですか。もういきなりどっかにこう何かしらかの発注かけたり。
今回の僕の好きなやつに関しては、所属している某団体というか、試作してもらってみたいな感じだったので、
厚紙で例えば作ったりとかそういった自分で工作したりまでは行ってないんですよね、実は。
なるほど。紙とかでもやってないんですね。
やってないですね。割と机の上でじゃないですけど、そういう理論的にっていうレベルでしかなかったんですけど。
ただこういうのじゃなくて、シルエットとかもうちょっとこうあんまり難しくない機構のものなんかは自分で作ったりしますね。
03:04
厚紙なり何か指板なり何か適当に切ってみて、こんなもんかなってやってみるし、
逆にやってみないと何か良くない部分があるっていうのに気づけなかったりするので、
誰かにやってもらうかどうかはともかくとして、自分を含めたテストプレイみたいにやったらやっぱり大事なので、
何かしら作らざるを得ない感じはしますけどね。
そうですね。だから私なんかでも、昔やってた平面パッキングなんかはやっぱり本当に最初の最初は紙ですよね。
紙に印刷して切って並べてみる。並べる問題ですから、紙である程度の試行錯誤は十分なんですけどね。
でも実際は本当にちょっとした枠に物理的にピースの力学みたいなのがあるので、
その次の段階でやっぱりちょっとした厚紙か厚い板に書いていかないとあれですけどね。
まあ理屈の上では厚みがゼロでもいいっていうかね、できるのかもしれないですけど、
いざ作るとなるとその何か物の誤差みたいなものとか、いろいろ細かいものも当然ありますよね。
そうですね。ピースが固定されるか回転しちゃうかとかっていうのはやっぱり紙の上だけではなかなかわからないところがあってね。
だから平面はそうですけど、立体のものはもう最近はライブキューブを使っちゃいますね。
キューブでいろんな形とか大きさを台でブロックで作っていけますので、
それでキャスト系とかはもうほとんどそれ発信でやってるっていう形になっちゃいますね。
そうですよね。昨今のとかもうちょっと前に出たやつとかも基本はキューブ単位の知恵の輪でしたね。
そういうのでももちろん試作とか自分で実験するだけならキューブなりで全然いいと思いますけど、
きちんと作ろうと思うとやっぱり自分の中だけで収まらないプロトタイプ作りっていうのを外に委ねるということになってきますよね。
でも最近はレーザーカットとか3Dプリンターとかそういうテクノロジーの方がいろいろ進化して安くできるようになったんで、
それで最初のプロタイプを自分でも作れるぐらいのレベルになってきましたからね。
これは良い世の中というか。
よくね、3Dプリンターってまさにプリンターってくらいで印刷機なんですけど、普通のプリンターって何ていうの。
2次元のインク入れるプリンターっていうんですか。紙に印刷するやつ。なんかは昔はそれこそ家にプリンターがなかったんで、
新印刷すら大変だったのは今は別にありますから。
そうですよね。
それを正式なものとして作ることすらできちゃうものもありますし、印刷する環境があると印刷するものなら試せるわけですよね、すぐに。
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そうですね。
同じようなのが立体版で起こってるっていう。
ということですよね。
ちょっとデータ作りとかいろいろ、ちょっと困難な部分もあるかもしれないですけどね。
私も最初のキャストの時はライブキューブがプロトタイプで、その次の段階はやっぱりちょっと木で作ってましたね、自分で。
で、その木のレベルになるとそこそこ本物に近いから、それをメーカーさんに提案する時はその木のレベルだったんですね。
で、2回目なんかは最初はライブキューブですけど、メーカーさんに投げるプロトタイプはもう3Dプリンターでやってましたよね。
そういうのができるようになったというか。
向こうさんからすればそういうものの方がありがたいんでしょうね、データ的なものの方が。
ちょっと前まで、ちょっと前ってどれくらいかわかんないけど、わりと覚えてる範囲で言うとジョージ・ミラーとか。
ジョージ・ミラーですね。
ああいうプロトタイパーなんてね、やった人がいましたよね。今もいますけども。
誰かが作ったものをとりあえず試作してあげるっていう。
そうですね。
そういうマシンがあんまりなかったんで、そこら辺にはね。
だから彼も早くからレーザーカットなり3Dプリンターなりを早い段階で導入して、
持ってない人にとっては彼にお願いしたら試作品が作ってもらえるっていうね。
今やパズル方面の知られているオスカーとかタグを組んでいろんなものを作ってましたよね。
そうですよね。
今から見てもちょっとこれはすごいなっていう造形とかも、かなり大きいものから小さいものまでいろいろ作ってて。
カルドサイトまだあればそこに載ってたりするんですけどね、いろんなものが。
実際遊んで壊れやすいとか形状の問題で必ずしもね、そのまんま人様に売るものになるかどうかはわかんないですけど。
そうですね。
ちゃんと意味わかる人が上手いこと遊ぶ分には問題ないっていうレベルではできてたんで。
そうですね。
今やちょっと賃金になっているかもしれないですよね、そういったものっていうのは。
そうですよね。
結構個人芸に頼ってたっていうところはあるっちゃあるんですよね。
日本でもそういう人いましたけども、最近はあんまり目立った動きっていうよりは、
個人がレーザーカットを始めたとか、3Dプリンタ持ってるとかっていう感じになってきたんで。
そうですね。
あんまり個人芸はなくなってきた気がしますね。
そうですね。
前にこれもオスカーの厚紙とかそういったもので作ってたのを木で作ってくれるっていうんで、トムレンチだったと思いますけどね。
トムレンチはそうですね。
複雑なものを作って、それで遊んでみたら、なるほどみたいな感じでだんだんみんながわかるようになってきたとか。
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そうですね。
かなりきっちり物にするっていうことで面白さがきちんと伝わるっていうのは当たり前かもしれないですけどね。
結構やっぱり大事なところがありますね。
そうですね。トムレンチはパズル家のクラフトマンですけど、確かに大量には作れないんで、プロトタイパー的な感じもありますし、ある程度少々数を販売したりもされてたし。
そういう意味ではプロトタイプとは違うけど、私の立体の知恵の輪みたいなのも彼が結構何個かというか、キャストンになったやつはどっちも作ってくれましたね。彼が。
こっちお願いしてないのにいきなり作ってくれたりとかね。
立派な木のやつが来たりするってことですか。
そうそうそうそう。この間のライブキューブのやつを木で作ったよっていう気軽に送ってきてくれたりしてね。ありがたいですからね。
キャスティングするの関係で言うと、これはちょっと実体験としてはないんですけど、吉原信之さんの2人がいろいろ考えて作ってプロデュースしてましたけど、
特に室井さんっていう方がやっぱりいて、木工もできる方で、いろいろ実際に水面下でプロタイプ作ってたのかっていう話は聞いたりしましたよね。
今だったらそれはデータで、CGプリンターでみたいな世界になるのかもしれませんけどね。
キャストで言うと、四角屋貞吉さんとかはご本人でプロトタイプを作られてましたね。あれは何ていう技法なんでしょうかね。
まずは物を作るんですかね。固い物で。あれ何を元に作ってたのかな。
あの彫刻家みたいな側面のある方だから実際一個作って、それをなんかシリコンで型を取って、で樹脂を固める。プラモデルのモデラーみたいな人がやる技法なのかな。
そういうのを使ってコピーをいくつか作って、それをさらに加工して精度を上げていくとか、なんかねそういうことすごい職人芸みたいなことをやられてるなっていうのは聞きましたね。
凝り出したらいくらでもできるんですけど、例えば個数があまり1個や2個じゃいけないのである程度必要だとか、そうなってくるとやっぱり大変ですよね単純にね。
大変でしょうね。
大変じゃなくても時間がかかるかもしくは。それにしてもその人はそこに尽きっきりになっちゃう可能性があるんで、自分がやっちゃうと。なかなか他のことができなかったりするという感じで。
それこそさっきの吉原さんなんかは基本的には自分で作らない。作らない派でしたよね。
そうですね。
外に投げるというか、本人はむしろその作業は自分がやるんじゃなくて、切り分けて作るとか考えるとかっていう方に専念するんだというような。
12:05
言ってましたね。
あとは書く方とかですね。そんなようなスタンスでしたよね。ある意味早くからもう基本的に自分ではやらないというか、投げるっていうところから始まってるような感がちょっとありましたけどね。
場合によっては解くことも含めてもう外で投げてるような。ちょっとね、煽って人に解かせるみたいな。その時もありましたからね。
なるほど。
それはそれで一つのスタイルなのかなと思いますけど。
スタイルですね。
結果的にでも今、自分でやるにしても状況は整ってるし、何にしてもいろいろタイムを組んでやるっていうのがお互いにしやすいというか。
例えば図面を送るとかって言ったら昔は手紙で送るかファックスで送るか。そんなぐらいですけど、今はピッと送れるわけなんで。
場合によってはリアルタイムでね。
そうですよね。
こうやってお話できるわけじゃないですか。
そういうふうに言うと結構実は作りやすいのかなっていうことで、作ること自体のあんまりハードルはそんなに高くなくなってる気がするんですけどね。
だんだんそうなってきてますよね、今となっては。
ちょっとしたツールが割とあって、普通の人も結構お金とか時間さえあればいい環境には割とすぐつけるっていうこと。
ですよね。
だからその分厳しいというか中身勝負になるわけなので、生半可なものは作れないとも言えるのかもしれませんけど。
そうですね。
なんでしょうね、さっきのテストプレイ的な話でいけば、やっぱり試してもらう、作った先の話ですよね。
プロタイプの次のところを見せることになるのかなって気はしますね。
作るのは簡単だと遊んでもらうとか楽しんでもらうとか、そういう部分をいかに見つけていくかっていうか、
自分で提出するのかわからないですけど、そういうところになるのかなっていう感じが最近の印象なんですけど。
なるほど。そうですね、環境は良くなってきましたね。
だから私も昔、いまだにちょっと失敗したなと思ってるんですけど、パズルコンペ何回か出したことあるんですけど、
あのコンペってプロトタイプもOKって一応書いてあるんですよ。合法要項に。
だからちょっとそういうのを間に受けてというか、割と完成度の低い、中途半端なものを出しちゃったなっていうこともあって、
だから完成度が悪いから壊れやすいんですよ。壊れやすいのでやっぱり現場では壊れちゃったとか、
あんまり多くの人に評価されにくかったみたいなのがあって、
あれもうちょっと完成度を高めてやっぱり出すべきだったなとかね。
それは何ですか?言えるんですかね?
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言えますよ。パタパタキューブっていう名前で私出してたんですけど、
まだまだ完成度の低い状態で一応機構とアイディアはあったんで、
あの頃は一生懸命工作ですよ。棒と接着剤とかでいろいろ作り上げたんですけど、
やっぱり壊れやすくて、ちょっと機構も悪いところもあったんで、
まあ確かにね、そーっと遊んでもらうしかないと。
で、次の年とかにもうちょっと作り方も変えて完成度を上げてはいったんですけど、
まあ最初からね、もうちょっとやっとくべきだったなとかね、そういう思いはあります。
今後それは何か出てくる可能性あるんですか?
あれ、いまだにプロトタイプのままですよね。
止まってるんですか?
止まってますね。もうちょっと形にしたいなとは思ってるんですけど、なかなか。
そうすると誰かに投げるとかね、外に渡してみるって悪いかもしれないですね。
でも本当にあの頃と違ってテクノロジーが進化してきたね。
今は3Dプリンターで設計してプロタイプまで持っていけるなと思ってるんだけど、まだちょっとやってないんですけど、
だから今ならかなり完成度を高く作れるぞとちょっと今思ってる次第です。
これを聞いてる中にはそれちょっと遊びたいなと思う人もいるかもしれないんで。
実際ね、試してみたら別に言うほど面白くはないとか、
この表現は多分そういうふうに僕は思っているようには感じないんじゃないかなみたいなのが結構あるんですよね。
まあそれはだからパズルなのかパズル未満なのかわかんないですけど、
そういうので工作がひどいからそう思えるのか、もともとの機構がよろしくないのか微妙なとこなんですけど、
意外と今から作ってみるといいものっていうのはあるかもしれないですね。
そうですね。ちょっと昔のものをね、今の発掘するのはありかもしれないですね。
まあちょっとそうですね、そういうことしたものを作っていくっていう、
まあ個人が頑張るとか誰かに頼むのでもいいんですけど、
まあ個人で頑張れるんで、あとはやっぱりその後どこに出していくかみたいなとこかなっていうのが。
そうですね。
なんかちょっと興味があるとこですけど。
ちかくなんでまた例のイベントの話に少し近づけた感じで喋ると、
今度パズルモの昼席、昼でいいんですよねっていうのをやるんですけどね、
そこのところでご自分で作ってる人がいれば、作品というか遊べる状態になってれば持ってきてもいいですよっていう感じしようと思ってるんですね。
面白いですね。
まさにそれって今言ったようなプロタイプでも遊べる状態なら全然いいですよというかウェルカムというか、
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逆に言うと遊んでもらう場として利用できるなら、それもそれでいいことかなと思うんですよね。
そうですね。そういうのをちょっと考えてるっていう人がいたらぜひぜひ見せていただけると嬉しいですね。
まあ違う人が遊んだらなんか思わぬ答えが出るとか?
別解が出たりとかね、いろいろありますもんね。
私の話じゃないけど壊れたりすることもあるかもしれませんね。
ちょっと不特定の人に触っていただくリスクを考えながらやっていただければいいかなと思いますね。
そうですね。最終的にどういう形で世に出さないかもしれないけど、
不特定だそういう人が触るようなレベルにもし上がるんだったらそれは意味があることかもしれませんしね。
すごい考えような問題なんで。
例えばこれは現場で相談してほしいんですけど、
これだけないないに遊んでほしいとかね。言うなら遊びますし場合によっては。
オッピーラインに出さないけどもちょっと試してほしいとか言うなら、サログラインとかも全然するんで。
そういうのでちょっとコミュニケーションできたら面白いかなと思いますよね。
そうですね。ちょっとプロトタイプで思い出しちゃったんで、ごめんなさいあれですけど、
パズルのプロトタイプといえばね、ルービックキューブの最初のプロトタイプっていうのがネットで画像で出てたりするんだよね。
それがやっぱり当時古いもんですから木でできてるんですよ。
誰がどうだったか。
確かキューブの角が斜めになってるやつでしたっけ?
そう。なぜか角が面取りされてるんです。あれなんで面取りしてるかわかんないんですけど。
で、色ついてないんですよ。そこがもうルービックキューブの今の見た目と全然違うし。
で、実はルービックさんは色合わせを最初はあんまり想定してなかったとかっていう話も聞くから。
そうですよね。なんか木の茶色い3×3の塊みたいな感じで。
あの3×3の動かす機構が興味深いんだっていうことだったんでしょうね。
だったんですよね。
そもそも何なんですかね。おもちゃとしてネットに置いてたかどうかも難しいと思いますよね。
そうですね。多分最初はそうではなかったみたいな話、エピソードは書いてありますね。
なんかいい加減な解釈かもしれないですけど、純粋に面白い構造だというだけにしかなかったのかもしれない。
ところがまあ遊べるよねっていう話になってくるっていうのはよくあることなんで。
色合わせになったっていうのがうまく最終的にヒットしたのかもしれないですけどね。
あのまんまだったらちょっと厳しいというか何していいかわかんないですもんね。
でも確かに工場機構の面白さとこのピースをここに移動するにはどうしたらいいかとか、
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そういうロジカルな機構の遊びみたいな感じだったのかな最初。
わかんないですけど、あの表面に例えば自分の似顔絵を描いたりとかね。
知りませんけどそういう漫画みたいなのを描いてその絵を合わせるとかでもいいんでしょうけど、
そこをジグソーパズルっぽくしないで色ベタだけにしたっていうのは誰か知りませんが、
まあ程よい調整の仕方だったなと思うんですね。
そうだったかもしれないですね。
向きの悪いような絵が入ってたらちょっと厳しいなってなるかもしれないので。
そこら辺は何だっけな。そういう本がありましたけどね。
書籍にも。
ザ・キューブかな。
キューブのこと。
ルビキューブ系統のことをちょっと書いてる。
まとめた本がね。
綺麗な面白い本がありますけどね。
実はあれもそういう意味で言うとルビックさんも自分の中だけだったらもしかしたら面白くなかった可能性がある。
ところを外の人のパワーというか。
外の人に見せて色付けたらとかいろいろあったのかもしれませんね。
しまい込んで自分で純度を高めるっていう作りももちろんあっていいんですけど、
なかなかそれが万人にうまくいく方法ではないので、
全然外に出してもまあ物によったらいいんじゃないかと。
そうですね。
この機会、ちょっとイベント宣伝兼ねて言ってますけど。
はいはい。
よろしければという感じですよね。
よろしければ。はい。
まああとはあれですね。
ほんまなんか自分でも結局調べる都合上とか自分の昔のものを引っ張り出してきたりするんですけど、
結構なんか今見るとあれこんなことやってたんだみたいなのはありますね。
なんかつまんないものを含めて。
元気だったなみたいな。
そういう不思議なことやってるなとか。
わかんないな。やっぱり時間が経ったり目線が変わると変わるもんですね。
うん。
パタパタキューブでしたっけさっきの。
はいはい。
これが第2のルービックキューブになる可能性もなきにしもあらずという。
設計も含めてちょっとまた見返してみようかな。
絵がなんか載ってましたよね。顔みたいな。
そうそう。顔のデザインとかもいろいろパターンを考えたりしてたんですけどね。
まあまあちょっとまた振り返ってみますよ。
顔じゃなくて色下手にしたらいいとかね。
そういうのあんのかもしれない。色下手にしたら全然面白くないのかな。
ちょっと簡単すぎるのかな。
簡単すぎるかな。
まあまあまあそうだな。
そのままルービックさんのを真似すればいいと思ってるんですね。
まあでも振り返ってみたらもうやっぱりなんじゃこりゃって言って永遠に遅らいするかもしれない。
まあそうですね。
今の自分で評価すると。
まあそこら辺は難しいなあ。
ええええ。
なんかね、高年評価が高まるなんていうのは全然ありません。そんなものってね。
まあいろいろ作っていきましょう。
まあね、お互いいろいろやってきましたけど、ちょっと私も振り返ってみます。
24:15

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