プリ尻先生のプリプリワールド
この番組は、毎日をもっと快適に、そして、
あでやかに過ごしたい大人女子の皆さんへ送る
セルフケア&魅力アップ番組です。
プリ尻先生が、ちょっとした習慣で変わる体と心のケアをお伝えします。
はい、今日も始まりました、プリ尻先生のプリプリワールド
プリケツといえば、3問サチコです。
今週もプリケツを目指して、張り切っていきましょう。
気に入っていただけたら、番組の評価やコメントをどうぞよろしくお願いいたします。
はい、皆さん、今日もプリプリしておりますか?
はい、ということでね、今日は第3回目。
第3回目、今日のタイトルはですね、
なんと、痩せたらげっそり、プリケツどころではなくなってしまいました。
っていう、ちょっとね、あの、なんか衝撃的なタイトルですけどね。
これは実はですね、私のところに結構ね、たくさん来る相談なのでね、
こういう方が多いんじゃないかなっていう風に思ってね、
その話題について話していきたいと思います。
私もですね、以前は、ちょっとね、2回目でも話しましたけどね、
ヨガをね、指導を始めた時に、結構私もね、割とストイックめのヨガをやってたんですけどね、
その時、食事でとってたものがね、ヴィーガンっていうのかな、
その当初で言うとマクロビオティック、今ね、マクロビってちょっとなくなってきてますけども、
そういうね、食事方法をやったりとか、とにかくファスティングですね、
その当初ね、ちょっと流行り始めていたので、結構3日のファスティングをやったりとかして、
割とね、過激なことっていうのかしら、っていうのをね、やってたんですね。
その時は、とにかく体を軽くしたかったからね、
どっちかっていうと、食べないっていうことを私の中でね、選択してたんですね。
その時は、すでにヨガの指導を始めてたんですけども、
今ほど食事のこととかね、栄養のこととか、まだそんなに分かっていなかった、勉強不足だった時だったので、
とにかく食べないっていうね、選択をしていたんですよ。
なので、気づいたら、何ていうのかな、体がカサカサになったり、ちょっとシワっぽくなったりね、
前回も話しましたけど、お尻とか胸がね、ちょっとダラーンって垂れてきたりとか、
なんかこうちょっと疲れたふうに見えたりね、
これちょっと笑い話なんだけど、私がやってたヨガっていうのは結構ハードでね、
もともとね、それはね、男性向けに作られたヨガなんだけど、
それね、結構やりすぎてね、男性っぽくなってきちゃったみたいなね、体型がね、
そういう時代もありましたね。
私自身の経験として、そういう経験があったんですけど、
やっぱりね、ご相談に来られる方のお話を聞いていると、
ちょっとこう痩せたらシワシワになってしまったとか、胸がなくなってしまったとか、
結構ね、大幅にダイエットされる方、例えば10キロとか15キロとかね、
結構大きく痩せられる方はね、ちょっと皮がね、お腹の皮とかがね、
ちょっとシワシワになっちゃっていくんですよね。
そういうお悩みをね、よく聞くんですけども、
私のところにいらっしゃる方は、40代から50代、60代の方がね、多いので、
20代の若い方はそうでもないんですけどね、やっぱりちょっと年齢が上の方が多いので、
そういうご相談がね、すごく多いですね。
で、あの、なんか、そうそうそう、なので20代の方よりも、やっぱりちょっとシワシワになってしまったりとかっていうね、
せっかくね、みんな本当は、多分ね、シワシワになろうと思ってね、
ダイエットなさってるんじゃないと思うんですね。
もっとはみんな、体重が何キロ痩せるとかっていうよりも、
本当はやっぱ女性はね、綺麗でいたいなーとか、
この洋服を素敵に着こなしたいとか、
あとはパートナーの方とか、彼とか周りのご家族の方、
お子様たちとかご家族とかね、お子様方に、
なんか綺麗になったねーとかね、言われたり褒められたりするっていうのをね、
多分イメージしてやってると思うんですね。
で、もっとはそのように綺麗になりたいって思ってみんなやっているのに、
体重を落とすことによって、あれなんか綺麗って言うよりかは、
なんかシワシワになっちゃったとか、
あとね、私は結構関西なのでね、思ったことをガンガン言っちゃうんですけども、
わりと東京の方はちょっと遠慮なさって、
なんかね、痩せて病気なの?って聞きたくても、
あんまりそういうふうにみんな聞かないですよね。
なんかこう、あれ本当は痩せたのになんか病気なのかなって周りに思われたりとか、
っていうのってすごい願っていて、綺麗になりたいと思ってやったのに、
なんかあれ、病気とか思われちゃったりとか、
あとはね、シワシワになっちゃったって思われたりとかね、
思われるとすごい残念ですよね。
で、やっぱ私はね、すごくそこで嫌なのは、
女性としてそういうふうになると、あれなんかちょっと自信がなくなっちゃうんですよね。
自己肯定感が下がっちゃったりとか、
なんかせっかく痩せたのにこんなはずはなかったみたいなね。
私が一番嫌なのはそこなんですよ。
体作りね、ダイエットすることによって間違えたことをやっちゃうと、
自信喪失っていうの、自己肯定感が下がってしまうっていうのはね、
すごくね、残念だなっていうふうにね、思うんですね。
そうでね、そういう方のお話をだいたい聞いてると、
だいたい共通することがあるんですね。
はい、これはちょっと私さっきもちらっと言いましたけど、
何だと思いますか?これはね、
とにかく食事、栄養をとるっていうよりかは、
食べてるものをどんどん減らしていこうっていう考え方でやってる方は、
だいたいそういう感じになっちゃいますね。
最近ではね、ちょっとね、うーんと、
なんていうのかな、危険だよって警笛を鳴らされてますけども、
例えばファスティングですね。
3日とか1週間とか、たまにね、
1ヶ月ファスティングやるっていう方もね、前はいらっしゃったんですけども、
長い期間食べないっていうことをね、するとかね、
食事でもね、必要な体にとって必要な栄養素を抜くっていうお食事方法、
いわゆる言っちゃいますけど、糖質カットダイエットですね。
このちょっと前に流行ってたね、確かにラーメンとかスイーツとか、
パンとか、いらない、多すぎる糖質をちょっと減らすっていうことは、
とってもね、いいことなんだけど、そうじゃなくて、
必要な糖質まで減らしてしまうっていうね、過度な糖質制限のことです。
っていうのは、そう、やってらっしゃる方ね、
っていう方は、とにかくファスティング、あとは糖質カットダイエットやってる方ね、
本当に、老化現象が促進されるっていうのかしら、
ちょっとやっぱりシワシワになったりね、
お顔だったりお尻だったり出てる部分の筋肉がダラーンって下がっちゃったりとか、
っていうことがね、すごい起こりやすいんですよ。
なので、50代とかのダイエットで難しいって言われてるのは、
こういうところもね、結構あると思うんですね。
そう、だから、私はね、そう、5歳の時からバレエをやってましてね、
ちょっと急に私の昔の話になるんだけど、
5歳の時からバレエをやってて、だいたいね、9歳ぐらい、
9歳ぐらいが境目らしいですけど、
9歳ぐらいの時に、すごい太りやすいなっていうのを気づいたんですよ。
だいたいその頃から女の子がね、腹余感になってくる子は腹余感になってくるんだけど、
そこからね、私は太ってしまうっていうのはすごく嫌で、
当初とっても少なかったんだけど、食品の裏にね、カロリーとか、
前はあんまなかったね、私が9歳の時って、何年前?めっちゃ前ね。
もう計算できないけど、ぐらいの時に、
食品の裏にカロリーが書いてるものってすごい少なかったんですけども、
私はね、その時、ダイエットの知識がすごい少なかったし、
その当初もあんまり研究されてなかった分野だったからね、
分からなくて、とにかくカロリーを減らすっていうダイエットをしてました。
だからお芋とかね、お豆とか、そういうものもカロリーが高いからやめましょうっていうね、
そういうことをダイエットでは言われてましたね。
とにかくダイエットをね、そういう必要なものがどうかなんて関係ない、
カロリーが高いものをとにかくカットしていくっていうことをね、やってたんですよ。
で、たまにね、体重増えるから水も飲まないとかね、
そういうこともちょっとやってたり、怖いですよね、今ね、してますけど。
とか、ヨーグルトばっかり食べるダイエットとかね、してましたけども、
そういう必要なものをカットするっていうことをね、たくさんやってきたんですね。
で、ある時はやっぱり高校生ぐらいの時は、チョコレートとかね、甘いものを食べたい時期だったから、
もうとにかくカロリーで計算するからめちゃ怖いんですよ。
甘いものを食べすぎだって思ったら、食事をね、その代わり取らないっていう恐ろしいことをね、
結構やってて、体調を崩したりとかね、よくしてましたけども、
なのでね、カットするっていうダイエットは、私もう本当必殺技ですよ。
大学生の時にね、私オーストラリアに留学してたんだけど、それでね、すっごいパンパンになっちゃったんですね。
もうなんせ、15キロ太ったり痩せたりするのもダイエットの得意だったので、
その時も日本に帰ってきてね、すごい周りに太ったねって言われたから、はい、太りましたって言ってね、
ダイエットしたんですけども、その時もお昼はサラダとおにぎりしか食べないみたいでね、
もうね、体力持たないんですよ、とにかく。
とにかく、カットするっていうことをね、たくさん私はやってきたんですね。
でも、風邪ひきやすい、肌は荒れる、体調崩す、
そのおかげでね、体質もあるのかもしれないですけど、めまい持ちと変頭痛持ちがすごかったですね。
あの、っていうこととかね、やっぱりちょっといろんなところが垂れてきてしまうっていうようなことをね、
結構もう若いうちから何年も長い間ね、やってきちゃったんですね。
で、気づいたのが、私がヨガのインストラクターを始めて、何年後かにカーツトレーナーになって、
いろんなね、体の勉強をさせていただいて、やっと気づいたんですね。
ただ、これはね、ちょっと最近、ダイエットの正しい知識っていうのがちょこっと入ってきているので、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないんですけどね。
とにかく、簡単ですよ。糖質カットとかしちゃえばすぐ体重落ちるし、
ただ、もう2、3ヶ月後、絶対と言っていいほどリバウンドします。
そして、ちゃんとね、私たちは日本人だからね、お米っていう素晴らしい糖質があるんだけども、
お米を減らしすぎると、とにかくシワシワになりますね。
お米っていうのは、やっぱりその中に成分としてね、肌をふっくらさせるとかっていう役割があるんですよ。
そういうのが、体の中からなくなってきてしまうので、
私、糖質カットされている方、あとは1日1食とかって言って、
例えば好きなものばっかり食べてるんですよね、みたいな方は、
だいたいお顔がシワシワになってきちゃったりするんですね。
体重制限のためにカットするっていうね、取らないっていうことをすると、
ちょっといいですか、ここからね、めちゃくちゃ大事なポイント。
体の中で何が起こっているかっていうとね、
体って、骨とやっぱり筋肉でね、体が作られてますよね。
骨の成分がだんだんなくなり、食事の無理な制限をすると、
そして筋肉がどんどん落ち、そして血液量をどんどん減らしていくんですね。
ちょっと怖くないですか、これ考えるとね。
なおかつ、また普通に食事を取り始めると、
体がその危険な状態から逃れようとして、やっぱ体重を増やそうとするんですね。
だからすぐ増えちゃうんですよね。
もうここがめちゃくちゃ大きな落とし穴。
だからもうお尻とか胸とか顔とかも作ってる場合じゃないんですよ。
大事な栄養素が体からなくなってしまうと、
まずね、生命を維持することに体は一生懸命なので、
そんなお尻とか作ってる暇ないし、体とか顔とかこうね、
艶やかにとかやってる暇ないんですよ、みたいな感じですよ。
もう緊急事態みたいな感じになっちゃうから、
もうね、そういうところからそぎ落としていきます。
で、自然と体力がだんだんなくなっていきっていうね、
結構、これは糖質カットですけど、
階段も上がるのきつくなるとかね、っていうお話をよく聞くんですけどね。
なのでね、じゃあ何が聞きたいかっていうとね、
だからその食事、体にとって大切な栄養素っていうのがなくなっていくと、
シワシワになる、お尻が下がっちゃう、ちょっと老けたように見える、
なんか病気なのかっていう見た目になってしまうっていうのはね、
これは体からの大きなサインです。
ちゃんと栄養をとってくださいっていうところですね。
で、ここはね、すぐに体重が落ちていくから楽なやり方でファスティングとかもすぐやってしまうんですけども、
そうではなくて、ちゃんと体に必要な栄養素っていうのをしっかりとってね、
燃やす体づくり、そして筋肉とか体の中を若い時の状態にしていくっていうことね。
そうするとお尻もキュッて上がってくるし、おっぱいもキュッて上がってくるしね、
お顔もやっぱりキリッて引き上がる感じですね。
うちの生徒さんがね、皆さんおっしゃるのは、
顔のむくみとかね、たるみがなくなって顔がすごいスッキリしたっていう、
ほぼ9.5割ぐらいの方はね、喜んでくださいますけども、
やっぱりそこなんですよね。
栄養素をどんどん削ぎ落としていくちょっと無理なダイエットと、
しっかり体の中に栄養素を整えて燃やす体、そして若い体っていうのをね、
作っていくっていうことで、またね、このメリハリのある体づくりっていうのがね、
できていきますので、皆さんね、
安易に体重を落とすというよりかは、しっかりした体づくりっていうのをね、
作っていけばいいんじゃないかなっていうふうに思います。