1. 口は背中よりモノを言う。
  2. #25 シャイボーイを超えてゆけ。
2023-05-28 21:43

#25 シャイボーイを超えてゆけ。

シャイボーイがシャイボーイで無くなったことに驚かされた、保育参観の話。
お願いだから、クラスごとに参観の時間を少しずつずらしてくださいませよ。
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子供の車の好み
こんにちは、こんばんは、おはようございます。カフェインよわおです。
僕、仕事でね、車を使って移動するんですけど、
仕事中に車を走らせてまして、 交差点でこう赤信号で車が止まったんですね。
僕の前に2台3台ぐらい車が並んでいて、で、その僕の車がそれに続いてこう止まったわけ。
で、交差点の角の、なんていうのかな、僕から見て左前方の交差点の角のところにお母さんと多分3歳ぐらいの女の子が立ってたんですよね。
で、どうやら信号待ちをしてる感じではなくて、こう通る車通る車にその女の子がね、手を振ってるわけ。
ただただ通り過ぎる車みんなに向かってね。
あのー、天皇陛下がやるような感じ?って言って伝わるかな?
そう、通りがかる車車の窓に向かってこうやって手を振ってるんです。
いやー、なんて微笑ましい光景なんだと思ってね。
これは、今度青信号に代わって僕の車がその女の子の隣を通るときには、僕からも手を振り返してあげようと思ったの。
そしたらなんか、ちょっといい話じゃないですか。
なんていうか、ちょっと幸せな気持ちになれるかなと思って。
よっしゃー、この時に絶対手を振るぞ!って思って。
で、その決意を込めた後に青信号に変わったんですよ。
青信号に変わったからアクセル踏んで、緩やかにその女の子の元に向かって車を走らせるわけ。
ブーンって。
で、ちょうどちょうど俺の車がその女の子の近くをいざ通り過ぎるぞっていう瞬間に、対向車線からバスがやってきて、
あ、バス!って言って、そっちに完全にその女の子の注意が取られてしまって、見向きもしてくれなかったんだよね。
僕の車の方には。
っていう話なんですけど、すげー悲しかったんだよなぁ。
いや、バスには勝てないよね。分かりますよ。結局バスが最強なんだから。
なんなんですかね、あの子供のパトカー、消防車、救急車とかのさ、役割がある車両たち。
役割がある車両たちって言ったら色々語弊があるけど、なんというか。
子供の目から見て特別な特徴があって、なんかかっこいい仕事をしている車たちに人気が集まるのは分かるのよ。
分かるんだけど、でも絶対バスってさ、あらゆる子供から人気がある気がするんですよね。
なんでなんだろうなぁ。
サンプルがその、僕の子供たち2人と、あと道端で見る子供たちに限定されてしまうけど、
基本最初はでかいものが好きになるんですかね、きっと。
うちの子供たちは機関車トーマスが好きなんですね。
で、機関車トーマスが好きなんだけど、その中でも一番最初に好きになったキャラクターっていうのは、彼ら2人の中で共通していて、
ゴードン、スペンサー、ヒーローっていう機関車トーマスの中に出てくる比較的サイズが大きい機関車たちをまず好きになったんですよ。
その機関車トーマスのキャラクターであるトーマスと、そのゴードンっていう機関車を比べると、
ざっくり1.5倍から2倍ぐらいとか、それぐらいのサイズ差があるんですね、彼らの間には。
だからなのかわからないけれども、でかい奴らをやっぱり好きになるんですよね。
わかりやすいのかな?やっぱり彼らの基準、その幼少期の子供たちの基準として、
その大きいとか、速いとか、そういうものが基準としてやっぱりわかりやすいのかなぁ。
なんでなんでしょうね。
で、そこから、もうちょっとそのトーマスの話が続くんだけど、そこからね、
ゴードン、スペンサー、ヒロというその3台の機関車を好きになってから、しばらく時を経て、今度ね、またその別の機関車を好きになるんです。
今度は、ジェームスっていう彼らの世界の中で多分唯一赤い機関車であったりとか、
ハーヴィーっていう機関車なんだけど、機関車の体にクレーンがついてるやつとか、なんかそういうこう明確な特徴を持ってるやつを好きになっていったりして、
で、そこからさらに時が進んで、今はね、あの、他の機関車と喧嘩しない機関車を好きになってますね。
下の、うちのサンサイジは。
ゴードンは喧嘩するから嫌い、ジェームスも喧嘩するから嫌い、パーシーは喧嘩しないから好き、ヘンリーも喧嘩しないから好き、みたいな。
まぁなんか優しいんだか何なんだかよくわかんないけれども、なんかね、そういう移り変わりがあって非常に面白いですね、見ていると。
保育参観に行く
でね、先日私、あのうちの子供たちの保育参観に行ってまいりましてですね、今日はその話をしようかなという回なんですけど、
保育参観というのはその名の通り、授業参観の保育園バージョンですね。
彼らがその保育をされている現場に、我々親が出向いて、はぁはぁこうやって暮らしているのかという様子を見る回なんですけど、
あのう、ここ数年ね、そのコロナ禍であったりとか、まぁ色々な問題があって、結構制限が大きかったんですよね、そういう行事とか色々な物事に対して。
まぁ一応やってたはやってたんですけど、まぁなんというか、我々もマスクをつけてるし、子供たちもマスクつけてるし、先生もマスクをつけてるし、
子供たちとある程度距離は取らなきゃいけないし、ちょっと話はそれでしまうけど、いわゆる保育発表会っていう学芸会的なところは直接見にはいけなくて、映像で後から様子を知るみたいなことがあるしね。
まぁ一応その新型コロナが五類に移行して、こう対応の仕方がややマイルドになってからの、まぁ初めての保育参観ということで、まぁ今までよりもちょっとこう距離近くね、多分かつてはこうだったんだろうなという風な感じの場に参加することができましたと。
なんていうかね、素晴らしい行事ですね、保育参観というのは。例によって、僕はいいことを喋ろうとすると語彙力が足りなくなるという風な特性があるんですけど、例によってちょっと語彙力が足りなくて申し訳ないんだけど。
うちの子供たち2人同じ保育園に預けていて、同じ日に保育参観があって、なのでその僕ら夫婦で、上の子下の子どっちを担当しようかという風な話になったのね。
最近上の子が割合僕に懐いてくれているので、じゃあ僕が上で、そのパートナーが下の子でっていう風な感じの分担にしたんですけど、上の子の保育参観に行くのは多分今回で3回目か4回目かぐらいなんですね。
そうだな。それこそ3年前、コロナ禍ギリ入る前かなぐらいの時に1回と、コロナ禍入ってから1回と、で今回かな?多分?ぐらいなんですけどね。
なんていうかこう…成長を感じるわけですよ。改めて。
一番最初の2歳か3歳かぐらいの時期に行った保育参観の時っていうのは、まずその同じ部屋に入れれなかったんですよ。我々保護者は。
っていうのは別にそのコロナ禍だからという風なこともあったのかもしれないけど、そもそもそのそれぐらいの2歳から3歳にかけてぐらいのこのところに保護者がパッって入っちゃうと、もうなんていうかこう、阿鼻共感になるわけ。
パパ、ママみたいな感じになってしまって、その場が一切落ち着かなくなるわけですよ。なので、他の保育園はどうか知らんけど、うちの保育園では子供たちが保育されている教室の隣の部屋に入って、
で、その隣の部屋と彼らがいる部屋の間には窓があるから、その窓から様子をうかがい知るみたいなスタイルなんだけど、その窓から我々の顔が見えても阿鼻共感になるから、窓のところに文化祭とかでよく使ったスズランテープっていうのを細くね、バーっとめちゃめちゃいっぱいその窓のところにスズランテープが敷き詰めてあって、
そのスズランテープをのれんを分けるかのようにちょいって横にずらして、そのテープとテープの隙間から我が子の様子を見るみたいな、そういうスタイルだったんですね。
なんか今思うとなかなかシュールな光景だよね。これってどこもそうなのかなぁ。
それでね、そういうふうな状態で我が子の様子を見て、そういうふうな対策を打って、我々保護者の顔が彼らから見えない状況にしたとしても、そもそも2歳児3歳児っていうのは阿鼻共感になるものだから、なかなかこれは本当先生方には頭が上がらんなっていう風な感じの空間だったわけです。
そんな彼らが、今回僕が行った時にはね、もう同じ教室の中にいるわけ。
彼らがその教室の中央にいて、その保護者が壁に沿ってグルーっと彼らを取り囲むような感じで立ってて、
彼らが歌を歌ったりとか楽器を演奏したりとか、先生の話を聞いたりとかしているのを見ているわけですよ。
当たり前だけど同じ部屋にいるから彼らも我々の存在は完全に認識しているわけ。
なんかそのこっちに目合わせてきてさ、変顔したりとかするわけよ。変顔したりとかするんだけど、じゃあお歌歌いましょうとかちょっと先生のお話聞いてねとか言うと、ちゃんとピタってこう止まって先生の方を向いたりとか歌歌ったりとか楽器を演奏したりとかするわけですよ。
すごいことだよね、これってね。成長してるなって思って。
やっぱりなんていうかこう、もちろん日常の生活の中でも彼らの成長を感じるわけだけれど、集団生活の中でどう振る舞っているのかを見られるというのはね、またちょっと違った感覚がありますよね。
だからなんとなくこう、歌を歌っている姿とかをね、見ているときに、あの頃はのれんをかき分けながら見なければだなかったのに、もうこんな近い距離で見てても、社会的な行動をとれるようになったんだなっていうのでね、とても良かったですね。
シャイボーイの課題
ついでにね、そのうちの長男はね、いわゆるシャイボーイなんですよ。
我々夫婦の前では、変顔したりとかチャランポランな一面を見せてくれるんだけど、他の人の前で何かをすることに恥ずかしさをかなり強く感じる子なんですよね。
前回、3歳から4歳の間ぐらいでその保育参加に参加したときも、やっぱり同じように歌を歌ったりとか、練習してたダンスをやったりとかっていう様子を見させてくれたんですけど、なんかね、もうずっとモジモジしてんの。
ずっとモジモジして、ポケットに手を入れてなんかこうモゾモゾしてたりとか、なんかずっとこう目をね、くしくし描いてたりとか、なんか背中を描いてたりとか、こうあちこちあれやこれやと動き回って、そういうこう歌うだったり、ダンスしたりとか全然やんなかったんですね。
でも、家に帰ってきたら同じ歌でも歌えるし、同じダンスでもちゃんと踊りを見させてくれるわけ。
だからちょっと緊張して照れくさいとかそういうのがあるんだと思うんですけど、そういう感じだったのよ。
それが今回、我々の目を感じつつもちゃんと歌えるようになって楽器を演奏できるようになってっていうのは成長しているって思ってね、なんか嬉しかったんですよ。
僕の幼少期を思い返すとね、僕もそのどっちかっていうと、まあまあ今でもそうなんだけど、あんまりこう人前に立つのが得意ではないタイプの人間だったんで、やっぱりね、同じようにモジモジしてたんですよね。
そういう場でポケットに手入れてなんかモゾモゾしたりとか、その目を痒がったりとか背中をかいたりとか、とにかくそういう行動をとることで、僕が今歌ったりとか踊ったりとかしてないのは僕のせいではなくて、たまたま今この瞬間になんかポケットの中が痒かったりとか、なんか目がムズムズしたりとかしてるだけなんですよっていうのをすごいアピールしていた記憶がある。
今でもそういう感情のもとに恥ずかしくてモゾモゾしてたっていうのはなんとなくこう記憶に残ってるんですよね。
だからそれを少なくとも彼はちょっと克服してくれたんだなって思って、嬉しいですね本当に。
僕はどうだったんだろうなぁ、どっかのタイミングで克服したのかなぁ。
保育参観
さすがに今はね、あのもちろんその得意ではないけど、得意ではないけどまあ人並みにはこなせるだろうなぐらいな感じにはなりましたけど、なんか克服したという感じはないですね今でもね。
でもそう、なんかそうやって過去の自分がどうだったっけと思いを馳せたりとか、すごくすごくいい場でしたね。
保育参観というのは。
で、いい場だったんだけど、いい場だったんだけど、1個だけね、1個だけちょっとこう、ちくりと胸を刺されたことがあって、それはその、僕が上の子の方に行ってパートナーは下の子の方に行ってるわけ。
だから我々は完全にその、保育参観中は別行動をとっていたんだけど、その僕がこう上の子の方に行ってね、でその子供が僕がいることに気づいて、その僕の方をパッと見てきて変顔して、で変顔した後にちょっと視線を反らして、なんていうのかな、僕の左右だったり後ろだったりを確認したんですね。
ああ、まあママがいないか探してるんだなって思って。
で、その後、何回か同じように、なんか切れ目切れ目の時に僕の方を見て、で、こう、視線動かして、ママいないか、みたいな感じを出して、戻って、また同じにこっち見て、視線動かして、戻って、みたいなのをこう、繰り返されるわけ。
で、ちょっとね、ちょっとこう、なんだろうな、胸が痛むのが半分と、悲しさ半分みたいな気持ちになってしまってね。
その、悲しさの方は単純にあれですよ。あ、俺だけでは足りないんだっていう悲しさね。やっぱりここにママはもうまあいてほしいよなそうだよな、いやでもそうか、俺一人じゃダメなんだっていうそこの悲しさで、ちょっとこうチクリと刺されたのが半分と、もう半分は仮にこれでさ、その彼が一人っ子だったら、
この場にその僕とパートナーと揃ってこう立つことができるわけじゃないですか。それは多分彼にとっては嬉しいことですよね。
まあ、もう正直言って、その保育さんかもう上の子と下の子が被るスケジュールにする縁に対してはちょっと思うところがあるけれど、思うところがあるんだけど、その被るスケジュールにされちゃった以上、こっちはどうしても分裂しなきゃいけないじゃないですか。
だからさ、長男にとっては、パパは来てくれたのにママは来てくれないんだになるよね。ひょっとしたらそのママは弟の方に行ってるんだろうなっていうところはまあ理解はしていたかもしれないけど、でもママは僕のところより弟の方に行っちゃったんだみたいな気持ちは多分多少なりとも彼の中に生まれると思う。
たぶん弟の方はまだそんなところまで考えが及ぶ年齢ではないからどうなんだろうな、分かんないけどね。特に妻に確認してないからそういうつもりがあったのかも分からないが。
そこだけ一個複雑な心境でしたね。
保育園生活
時間ずらさ?普通。何でなん?別に何日かに分けたっていいじゃんって思っちゃうけど、まあでも分けられたら分けられたら有給がちょっとしんどいのか。
なんかもうちょっとなんとかしてくれなかったかな。
1回だけ確か時間ずらして設定されていることあった気がしたんだよなぁ。でその時はそう僕上の子を見た後に下の子のところに行って最後に2人まとめて迎えに行ってっていう日があった気がするんだけどなぁ。なんでなんだろうなぁ。
まあまあそんなこともありですね。9割はもう素晴らしい行事なので今後もぜひお願いしますという気持ちと1割だけちょっと心がチクリと刺されたという話でした。
まあなんていうか保育園でも保育園でも元気で楽しそうだったから良かったわ。結構保育園嫌がるんですよね。上の子も下の子も。保育園行ってもつまんない。楽しくない。
お家の方がいいっていう風に言うんだけどやっぱり行ったら行ったでね。あの友達となんかちゃちゃいであったりとかね。なんか先生と話しててもちゃんと笑ってたりとかしてああ良かったなっていう風な話でした。ちょっとオチもなんもないんですけど今日はこの辺で終わろうと思います。
概要欄に答えるフォームを用意しておりますので番組への質問意見感想などなど何か送ってくださると大変嬉しいです。よろしくお願いします。
ついでに概要欄にListenというポッドキャストの文字起こしサービスのURLも貼ってありますので一応そちらでこの番組の文字起こしも見れます。そちらもご興味あれば見ていただけると良いかと思います。
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