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  2. ep.25 一人一人を満たす
2024-10-06 05:44

ep.25 一人一人を満たす

一人一人を満たす
今だからこそ考えられる。

サマリー

このエピソードでは、個々の子どもたちがどのように満たされるかについて考察し、クラスでの関係や理想的な環境について探求しています。学級の目標を達成するためには、一人一人の特性を理解し、彼らの意見や趣向を尊重することが重要であると述べられています。

学級の目標と子どもたちの思い
というか、僕は確認しようかなと思って、第1弾。
3月の美しい別れに向けてのリスタートですよね。
今日は四角一です。
イメージを具体化せよ、ですね。
この学級にもっといたかったなーとか、
この学級のみんなともっと遊びたかったなーとか、
別れするの嫌だなーみたいな思いで、
3月の終わりを迎えたいよねーって。
私の学級はなっています。
みなさんのところも、学級目標なり、
何か作るときに、そういう作業をされたと思います。
子どもたちがそういうことを言語化してないかもしれないけど、
先生たちは3月の子どもたちがどう思って、
新級卒業したいかなーって思っているはずなので、
もう一回そこを確認してください。
私は、この時どういうふうになるといいかなーというと、
一人一人が満たされていればいいのかなーというふうに決めています。
じゃあ今度は、満たされるって何?っていうのに考えなきゃいけないんですね。
なんでかっていうと、一人一人満たされ方って違うじゃないですか。
兵道先生はチュッパチャップス舐めさせとけば、
満たされるかもしれないし、
佐藤先生はじゃがりかごかもしれない。
山下先生はカラムチョかもしれないよ、みたいな。
そういうものじゃないですか。
全員が同じ満たされ方じゃないよね。
結構ここで間違えるのよ。
全員が100点取ればいいかもしれない。
いやいや、この子には1万点取らせれるぐらいがいいんじゃないかって子もいるじゃん。
小学校の勉強なんて、
え?って子もいるでしょ。うちのグラスにいますよ、もう。
英研二級とかね。
もう高校の勉強してますとか。
いるんですよ、すげーのが。
だから満たされ方が違うんですね。
なので、ここに書いてあるんだけど、
一人一人が認められているとか。
個々のニーズに応える教育
一人ってのはあの子なんだけども、認められているとか。
君はなんとかのプロだねとか。
君は足量がプロだなとか。
そうやって言われて、嬉しい子もいれば嬉しくない子もいるよ。
嬉しい子のことを対象にしてます、そうやって言われるとね。
二、一人一人がやりたいことをしている。
兵道先生の学級なんかそうなんじゃないのかな。
一人一人が好きなことやってるんじゃないですか。
やりやすいよね、そういうこと。
それが実現する時間がちゃんとあるかとかね。
例えば、段ボールで何か作ることが好きだったら、
それを作る時間作ってあげなきゃいけなくなる、この後ね。
先のことの場の設定というものの準備になるんだけども、
一人一人がやりたいことをしている。
そういう場所であれば満たされるんじゃないかなって思うわけです。
野球が好きな子が休み時間に野球やってると。
雨の日はドーム。晴れてる日は屋外スタジアム。
っていうふうに考えるわけです。
三番、一人一人が力をつけている。
力つけなくてもいい子もいるかもしれないんだけど、
ボールコーンだけできたって思うと喜ぶ子もいるかもしれないし、
この子を力をつけるともっと輝くかもしれないなとか、
本当は力をつくのに何かやってないだけだこれとか言いますよね。
やらせてないだけとか。
もしくは挑戦してないだけ、この子が奥がってみたいなね。
っていうふうに一人一人が何とか。
一人一人が何とかってこの後半部分をいっぱい出してください。
まずは作業としてね。
もっと出ると思います。やれば。
この後はやろうと思うんですけども、
一人一人が安心しているとか、一人一人が楽しんでいるとか何でもいいです。
後でこれはあの子だな、これはあの子だなっていうふうにやろうかなと思ってます。
ひょっとすると複数当てはまる子もいるかもしれんしね。
まずこの作業をこの後期始まるまでにやろうかなって思ってます。
そうするとこっちがね、一人一人に向かって手を打つ30何通り。
今までと違う教育実践ができるなと思ってワクワクしてるんですけども、
結局技術技術っていうと、みんなをどう動かすかっていうことが中心になるんですよ。
もちろんそれ大事なんだけども、それであふれる子をどうするかっていうことにやっぱり最後行くの。
行っちゃう。まず技術身につけました。いろんな。
でもなんかおかしいなと。俺のやり方がおかしいのかな。
それともあの子に合わないやり方やったのかなとかでなるのね。
だから今行き着いたところこの一人一人みたいなところかもしれません。
自分でもよくわかりません。もうちょっと考えてみたいと思います。
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