村島
このコネクタ開発できてよかったなっていう思い出深いものとかあったりするんですか?
ニティヤ
個人的にはSAPですかね。一番最初のプロジェクトで環境の準備とか、そもそもTROCCOの仕様もあんまり分かってない段階で、何がどういうふうに連携できるかっていうところがかなり印象に残るプロジェクトでしたね。
できてよかったっていうのが、SAPのコネクタとかリリースしたことによりEnterprise Offeringっていうものが生まれたので、すでに今使ってくださっているお客さんもいらっしゃるので、そこがすごくよかったなというふうに思います。
鳩
ニティヤさんが入社した頃に、ニティヤさんはSAPとかグローバルとかそういった開発をやっていくっていうのが決まっていて、業務で我々普段使っているサービスだけじゃないんですよね。もちろん100本もあれば。
なので業務で使ってないサービスとかも調査して仕様策定とかしないといけないので、ニティヤさんの場合はパートナーさんにヒアリングしたりとかユーザーさんもそうですし、
すごく印象深いのが、ニティヤさんがSAPのYouTube動画をひたすら見て、チュートリアルみたいなのをひたすら見て、情報まとめたり整理したり勉強したりしてるっていうのをやってたっていうのがすごい印象深くて、
primeNumberでSAP使ってるわけではないので、検証環境を整備するところも結構時間がかかったんですよね、当初。
ただその間何もしてないのももったいないので、ニティヤさんがすごいYouTube動画見たり、開発のリードエンジニアがあのSAPの本買ってきたりとかして、すごいSAPチームめちゃくちゃ勉強してたっていうのがすごい私の中で印象深く残ってますね。
SurveyMonkeyとかZoomとか。
ニティヤ
確かにありましたね。
鳩
そうですね、こういった海外のツール、さっき言った、さっきというか前半ですね、前半で話した海外のサービスのアプリ申請、アプリ公開申請っていうのがあるんですけど、
APIをつなげてサードパーティ製のツールがAPIアクセスを代理で認証できるようにするためにアプリの公開申請っていう手続きがあったりするんですけど、
そういうサービス、海外サービス、SurveyMonkeyとZoomの場合は結構手続きがわかりづらいかったり審査が厳しかったりとかいろいろあって、すごいやりとりが多かったんですよね。
なので印象に残ってますね、ニティヤさんも。
やっぱりミーティングしたりとかも発生したりして、その審査の過程とかで。
そういうのもニティヤさん対応したりして印象深かったです。
ニティヤ
Zoomとかもうコネクタの実装はできて、ただリリースができない、アプリが申請していて、まだ承認されてないので、一旦リリースをストップしてるっていう状態で、それが数ヶ月進んでいて、
もう今年リリースできるのかっていうところで、一気にスピードが出て先方からの回答も早くて、あれ、もうリリースできるの?みたいな感じではありましたね。
村島
急にスピードアップしたんですね。
ニティヤ
あれもう、この1週間前の定例とかで、これはもう今年の入らないんですよねって話してて、もう来週リリースできますみたいな、そんな話にはなってたんですよね。
村島
きっと定例で聞いてた人も、あれ、なんか先週と言ってることが違うってなったでしょうね。
で、トータルとして100+としての成果についてもお伺いしたいんですけれども。
鳩
そうですね。10月末までにリリースしたものが、一応その100+のプロジェクトが10月末まで、みたいな感じで切ってたんですけど、
11月にちょっとリリースが漏れちゃったものもあって、リリースされてるのもあるんですけど、
10月末までにコネクタとしてリリースできたものも90本以上超えていて、11月に入ってからリリースできたものも合わせると、コネクタだけでのリリースでも100本ぐらいあるんですけど、
先日転送先、カスタムコネクタという名前にリネームしたんですけど、もともとConnector Builderっていう名前で転送元Connector Builderっていうものがあったんですけど、
転送元Connector Builderを使うとユーザー自身が独自に自分のつなぎたいサービスにつなげていただけるんですけど、
そのカスタムコネクタの実装事例とか、このサービスつなげられるよみたいな実装事例のブログ記事も公開してあって、
その数も合わせると13本ぐらいブログ記事公開したんですかね。なので110を超えるぐらいの成果になってるかなと思います。
村島
どうですか、それだけ達成してみて、振り返ってみて今こうだったなとか、あとお客様の反響とかって。
ニティヤ
一番最初に無理じゃないみたいなところからスタートしたプロジェクトだったので、それがまさに達成できたっていうのがチーム的にも会社全体的にもすごい驚きなことだったと思います。
皆さんからの反応もすごく良かったっていうのが一つありましたね。
お客さんからもですね、実はかなりいいフィードバックをたくさんいただいていて、どんどんどんどんコネクタをリリースしていく中で、
ニティヤ
今後こういうコネクタってリリースされるんですかっていう問い合わせも多かったり、そういうのを優先して先にやるっていうところもできたかなと思ってます。
それがリリースできたタイミングで、営業だったりとかCSの方々の経由でお客さんに報告していただいて、そこの反応もすごく良かったです。
ユーザーの満足度が上がったかなというふうに思います。
Connector Builderの事例記事とかなんですけれども、PdM側でConnector Builderっていう反応的なコネクタを使って連携先を試していこうというところで、
連携できたものの記事を公開していたんですが、そういうのを見てくださって試してくださったお客さんもかなりいてですね、
そういうのも記事とかちゃんと出すべきなんだなというふうには感じました。
村島
具体の事例が出ていると、それって自分でもできるかもみたいなふうに思ってくださるお客様だったりはやっぱり多いんじゃないかなとは思いますね。
鳩
かなりこのプロジェクト、私の知り合い業界の、IT業界の知り合いと話す時も反応があって、
え、100本もコネクタ作るの?API連携作るの?どういうこと?みたいな感じで。
鳩さん何という仕事してるんだ?みたいな感じですごい驚かれたりすることもあって、
結果ユーザーさんとこの間DATA SUMMITのネットワーキングパーティーとかで話したんですけど、
リクエストがニティヤさんが言ってたみたいにすごい気軽にリクエストしてもらえるように、要望を言ってもらえるようになりましたし、
ちょっと嬉しかったのがTROCCOのコネクタの選定のセンスがいいっていうお話をしてくれたんですよね。
私がコネクタのPdMっていうのはそのユーザーさんの方には話してない状態で、PdMチームのPdMですって自己紹介したんですけど、
TROCCOのいいところとかフィードバックございますかって聞いたら、コネクタの選定のサービスの選定のセンスがすごいTROCCOいいなと思ってる。
100+っていう数を目標としたプロジェクトの話をしている中で話しづらいんですけど、
連携先って多ければいいものではない。つなげたいサービスに自分がつなげられるかっていう選定しているサービスとつなげられるかが重要だから、
TROCCO側がつなげられる選定しているコネクタのセンスがすごいいいなと思っているっていう話をしていただいたのが、
すごく自分としてはそういうところってPdMがやっぱり優先順位とかサービス探してきて、このサービスいいんじゃないかとか調査してるので、
そういうところがユーザーさんに届いてるんだなと思って、驚きとともにすごい嬉しかったポイントでしたね。
村島
やっぱりユーザーの方からそういうふうに直接お声をいただく機会っていうのもすごい嬉しいものですし、
その中で自分がやってきたプロジェクトがまさにお客様に価値が届けられてるんだなっていうことが実感できると、やっぱり仕事やっててよかったなと思う瞬間ですよね。
実際は選定はどうやってやってらっしゃるんですか?
鳩
国内とグローバルで結構これは違うかなと思っていて、海外ツールの場合だと海外のそういうETLツールっていうのは、
国内だとETLツールってあまりTROCCOと同じようなツールってないと思うんですけど、海外の場合はETLツールっていうのが他にもあるので、
そういったところで人気があるとか海外のよく市場で使われているSaaSとかをニティヤさんの方で調べて選定したりとかしてると思うんですけど、
国内の場合ってTROCCOと同じようなETLツールっていうものがそもそもないので、
よく利用されている市場でシェアが高いものとかそういったものをリストアップしていって、
ユーザーさんからのこれまでの声の要望の数ですとか内容ですとか、そういうのを見て並べて優先度を比較して作っていくっていう感じですね。
あとは戦略的に最初にお話ししたと思うんですけど、新しい領域、新しいユースケースを見つけていきたいっていうテーマもあったので、
その基幹業務の業務ごとに区切って、これまでユーザーさんからご要望いただいていたような、こういう分析をしたい経理会計部門のデータを使って分析をしたいとか、
あと人事データを使って分析をしたいですとか、そういったジャンルごとのSaaSを並べて選定していたっていう感じですね。
村島
そういった細かい分析だったりとか、選定の積み重ねがお客様にとって嬉しいサービスっていうところにつながっていったっていうところですよね。
100+が終わった今、近々取り組んでいることとか、こんなことにチャレンジしてみたいなみたいなことはあったりするんですか?
ニティヤ
100+では基盤で対応できなかったものだったりとか、もともとマーケットとしてはニーズがあるものの、
当時基盤で乗せれなかったものに関しては、今優先度つけて対応していくような形にはなっています。