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2025-10-06 36:09

【73-73】創業の想いは?どんな人がマッチする?求職者からよく聞かれるprimeNumber Q&A

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この番組は株式会社primeNumberが、primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話するポッドキャストです。


今回は採用担当の福田さんが、求職者に良く聞かれる質問や、意外と知られていないなというprimeNumberの豆知識についてお伝えします。

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サマリー

今回、データ活用支援を行う株式会社primeNumberの採用について、特に創業背景やチームの雰囲気、ビジョンが解説されています。人を重視した創業理念や、データ活用のインフラ的存在を目指すビジョンについても語られています。このエピソードでは、primeNumberの創業の思いや求職者に求められる特性が議論されています。特に、責任ある自由や協調性といった価値観が企業文化の中で重視されていることが説明されています。また、評価制度やワークライフバランスに関する具体的な取り組みも紹介されています。さらに、primeNumberでの採用プロセスや社員が得られるスキルについても語られ、データやAI時代におけるコアスキルの重要性が強調されています。

創業の背景と理念
村島
こんにちは、primeNumberです。この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話しするポッドキャストです。
今回は特別企画として、primeNumberの採用で求職者の方からよく聞かれる質問にお答えしていこうと思います。
創業背景であったり、チームや部署の雰囲気であったり、評価制度であったり、気になるポイントをどんどん解説していきますので、これを通じてprimeNumberの理解を深めてもらえたら嬉しいです。
回答者は採用担当の福田さん、MCは広報の村島です。よろしくお願いいたします。
福田
よろしくお願いします。
村島
じゃあ早速なんですけれども、福田さんにいろいろ聞いていこうかなというふうに思うんですけれども、よく聞かれる質問の一つでやっぱり創業背景っていうところはね、聞かれると思うんですけれども。
福田
そうですね。
村島
どんなところに創業背景あるんですかね。
福田
はい、これはですね、一言で言うと、プロダクトありきでの創業っていうよりかは、人ありきでの創業っていうところが大きなキーワードになってまして。
ちょっとここの背景もお伝えさせてください。
うちのですね、田邊さんの原体験のところにつながってくるんですけれども、田邊さんの思いとしては、プロフェッショナルな個性が輝く組織を作るっていう哲学がですね、実は原点にあったりしますと。
これは田邊さんの過去のご経験からなんですけれども、過去にですね、大規模なプロジェクトのマネジメントを田邊さん経験されていて、
その中でエンジニアだったりとか、いろんなですね、プロフェッショナルな人材の方と触れ合ってこられたと。
そこで田邊さんとしては、プロフェッショナルな人材と触れ合ってきたことで、本当に企業の価値創造の源泉であるっていうことをかなり強く確信されて、
そういう人たちがですね、最高のパフォーマンスを発揮し、個性を最大限に生かせる環境を整えることこそが自身の役割だっていうふうに再認識されたんですよね。
うちのprimeNumberっていう会社、社名もすごくこだわっていて、こうやって日本語に訳すと素数っていう意味なんですけれども、
本当にですね、素数のように個性的で尖ったプロフェッショナルなメンバー一人一人が互いの価値観を尊重し合いながら、輝き、未知の挑戦に挑んで新しい価値を生み出していくみたいな、
そういう組織を目指したいっていう決意の現れが、実はうちの会社の創業背景だったりしますっていうところですね。
村島
やっぱりね、スタートアップだとプロダクトがまずできてから、そこを中心に集まってきたメンバーを集めて立ち上げていくっていうことも結構多いんですけれどもね、うちはそうじゃないっていうところですかね。
福田
そうなんですよね。
村島
あとはprimeNumberってよく、どんな意味なんですか?みたいなところも聞かれたりもするんですけれども、そこは素数っていうところも結構ひも付いていたりするっていうところですよね。
福田
そうですね、本当に社名はすごくこだわってますっていう、こだわってるというか思い入れありますっていうのを候補者さんに発信はしていて、面談とかでですね、お会いするときも創業背景とかをお伝えすると、
そういう背景だったんですね、本当に人だったりカルチャーだったり、大切にしてる会社さんなんですねっていうコメントも結構いただくので、すごくprimeNumberっていう社名は個人的にも好きですし、
結構候補者さんも、いいですねって言っていただけることが多いかなって思ってますね。
村島
そういうふうに社名だったり、いいですねって言っていただけるのは非常にありがたいというか嬉しいことですよね。
めちゃくちゃ嬉しいですね。
あと私が言われたことあるのは、素数ってめっちゃいいですねって言われるっていう、シンプルに素数好かれがちっていうのはありますね。
福田
素数が好きっていうことですかね。
村島
あるんだと思いますね。やっぱり一部の界隈では素数っていうことに心が動く人もいるんだなというふうには思ってますね。
福田
はいはいはい素敵だ。
ビジョンと戦略
村島
続いての質問として、primeNumberのビジョンだったりとか事業戦略、今後はどんなものを描いているのかというところですね。
福田
ここはですね、まずちょっと私たちのビジョンをお伝えした方がいいかなと思うんですけども、私たちのビジョンってあらゆるデータをビジネスの力にっていうビジョンを掲げているんですね。
このビジョンをですね、もっと体現すべく本当に誰もがですね、データ利活用を身近に感じてもらって、データ活用を通して個人の業務だったりとか、
引いては会社のパフォーマンスが上がるようなプロダクトを今生み出そうとしていますと。
例えば世の中って電気とかガスとか水道とか生活に必要なインフラっていうのあると思うんですけども、ことデータ活用においてはprimeNumberは本当に世の中のデータ活用のインフラ的な存在になるような絵をですね、実は今描いていて。
本当にデータ活用って一番ちっちゃいところだと、例えば何でしょうね、エクセルとかなんか票入力しているときに半角と全角とかで全然取れるデータ違ってきたりとか、数字とか日付のところも全額で入れちゃって全然何か相当できないみたいな。
そういうちっちゃなデータのお困り事から、本当に企業様によってはデータ活用を通して会社の売上を上げたいとか、かなり壮大なテーマみたいなところに向き合っているようなイメージなので、本当にそういったところのインフラ的な存在になるような絵を今描いているっていうところですね。
村島
インフラでいくとね、やっぱり欠かせないというか日頃の生活、データ活用のインフラなんでデータ活用には欠かせない存在っていうようなところですよね。
福田
そうですね、そのイメージですね。
村島
だし、全角と半角の話みたいなところは、ちょっとデータを触ったことがある人なら誰でも思い浮かぶようなところかなというふうにも思いますよね。
福田
ですです、そうですね。
村島
続いてprimeNumberの強みと弱みは何ですかっていうようなところですね。
これ、求職者の方にやっぱりよく聞かれるんですか。
福田
そうですね、結構皆さんここはかなり聞かれていて、人によって質問の角度は全然違うんですけども、
まず事業面での強みみたいなところでいくと、うちってプロダクトとコンサルティングのサービスを持っているので、ここのプロダクトとコンサルの掛け合わせであるっていうのはめちゃくちゃ強いかなというふうに思っています。
データ利活用の領域において、データ活用の上流から下流っていうんですかね、本当に一気通貫で支援している企業様ってほとんど国内ではいないのかなというふうに思っています。
あと最近だとやっぱりAIの民主化ってすごい進んでいると思っていて、これやっぱり海外だと結構当たり前にデータ基盤領域に投資しているんですよね。
要はAIって適切なコンテキストを渡さないと、いい正しいアウトプットが出せなかったりもするので、うちも直近そのAIのブランディングっていうところも打ち出してますので、
このAIの精度を上げるためのデータマネジメントっていうところも直近では支援しているというイメージですね。
弱みみたいなところでいくと、これはどっちかっていうとちょっと私個人というか採用観点みたいなところなんですけども、
このプロダクトとコンサルの非常に強力な武器、サービスを持ってるんですけれども、
正直ここがなかなか分かりづらいかなというふうに思っていて、やっぱり事業も一言でこういうことですっていうのだとちょっとパッとイメージがつかないっていう方もやっぱりいらっしゃって、
それはマーケットに対しても同じことが言えるかなというふうに思っていて、やっぱりデータって人によっては分かりづらそうとか難しそうってイメージがまだまだ強いかなというふうに思っているので、
ちょっと最初の話につながりますけども、あらゆるデータをビジネスの力に変えるっていうのを体現すべくですね、このうちからもっとマーケットに対して啓蒙していく、そういった必要があるかなというふうには個人的には思っていますね。
村島
なるほど、やっぱり事業面の強み弱みっていうところはね、候補者の方々はこれからその事業に携わっていくっていう思いで入ってきてくださるっていうところがあるので、やっぱり気になるポイントではありますよね。
福田
そうですね、かなり聞かれますね、ここはやっぱり。
村島
AIの民主化が進んでいて、海外だと当たり前にデータ基盤領域に投資しているみたいな話もありましたけれども、やっぱりこうデータが整っていないとAIの出力結果も整ってこないみたいなところも結構こう、実際にこうChatGPTだったりとかClaudeとかを使っている皆様だったら結構実感があるところなんじゃないかなと思いますよね。
福田
そうですね、おっしゃる通りですね。
チームの雰囲気
村島
次の質問に移れればと思うんですけれども、チームや部署の雰囲気はどのような感じですか。入社する人はね、やっぱりね、自分の入るチームだったりとかは気になりますよね。
福田
いやそうですよね、これはね、私も実際に入社する時すごく気にしていたので、なんかね、ぜひ回答していきたいなと思うんですけど。
はい。
まずですね、自社のサービス好きだよっていう人めちゃくちゃ多いし、やっぱり可能性をみんな信じてるんですよね。
はいはい。
で、あとはまあ私の体感ですけど、やっぱり部門関係なく、お互いエンジニアだったらエンジニアとかビジネスサイドだったらビジネスサイドっていろんな方いますけど、お互いの専門性のリスペクト、リスペクトとそこに対しての理解っていうのがやっぱりみんなしっかりあって。
で、部署だったりとか職種の壁っていうのは、私入って感じたことないんですよね、実は。
村島
なるほど。確かに福田さんは結構、福田さんは喫煙者なんですけれども、喫煙所とかで、各部署の人とかをめちゃめちゃ交流してるイメージありますね。
福田
いやそうなんですよね。なんて言うんでしょう。喫煙所以外のシーンでも、例えばなんかどっかエレベーターで一緒になったりとか、なんかうち月一でTGIF、全社懇親会っていうのがあるんですけど、そこでね、集まった人々が自然になんか部門関係なくめちゃくちゃ楽しそうにしてるっていうのは、すごくやっぱり雰囲気いいなって感じますよね。
村島
確かにそれはそうですね。やっぱり部署、それぞれの部署の中でのコミュニケーションっていうのも大事ですけれども、創業背景としても、プロフェッショナルで人材が集まってみんなで成果をあげていこうみたいなところが結構重いとしてはあるので、他部署の人とも協力していく、コミュニケーションを取っていくっていうのはすごい大事なことだと思いますね。
福田
そうですね。なんかコミュニケーションのところを今ちょっとお伝えしたんですけど、なんか仕事の進め方みたいなところもちょっとお伝えしたいなと思ってて。
結構ね、合理的に建設的に進める人っていうのはやっぱ多いんですけれども、なんだろうな、それを非常というか冷たいなって感じることはなくって、本当にこうですね、部門問わず人と関わるのが好きなんだなっていうメンバーすごい多いですし、あとですね、気づいたんですけど結構多趣味な人多くないですかっていう。
村島
あー、そもそもね、福田さんもね、サーフィンやってたりとかね、音楽趣味だったりとかね、いろんな多趣味ですしね。
福田
そうなんですよね。なんか結構そんなこともやってるの?みたいな方もいらっしゃいますし、あとはうちオフィスの中にバーカウンターあるんですけど、お酒が飲める飲めないに関わらず、やっぱりみんなとね、飲んだり話したりっていうのが好きなメンバーが多いので、そういう人間的なつながりを大事にする雰囲気あるかなって思ってますね、私は。
村島
確かになー、飲み好きな人も多いですよね。
福田
多いですよね。村島さん結構バーカウンターとかね、ランチ、お昼、みんな食べますよね。
村島
あー、そうですね。ちなみに私はお酒はそんなに量は飲めないんですけれども、その別にお酒を飲まなくてもお酒の場にいるのは全然好きなんで、なんか飲まないで、ノンアルコールのバーカウンターの下に冷蔵庫があって、そこからこう社員は自由に飲み物を取って飲めるんですけれども、
ノンアルコールの飲み物もあるので、ノンアルコールの飲み物をなんとなく持って酔っ払ってる人たちを眺めたりしてます。
福田
そうですよね。そうなんですよね。なんかね、あと、なんでしょうね、バイバイしててもいいし、なんかそうじゃなくても、全然ね、自由参加だから参加しなくてもいいし、本当にこう個人の思いを尊重するし認めている感じっていうのがすごく浸透してるなって思いますね。
村島
そう、その飲み会とかも多いし、やってる人はいっぱいやってるんですけれども、もちろん家庭の事情があって、夜は参加しづらいみたいな人が居づらくなるかっていうと、そういうわけではないですもんね。
福田
もう本当に、みんな本当に自由なんですよね。
村島
そう、飲みたい人は飲んだらいいし、飲まない人は飲まなくてもいいし、参加したい人は参加したらいいし、みたいな雰囲気は確かにありますよね。
福田
です、感じますね。
村島
こんな感じですかね。続いてなんですけれども、どういった方がprimeNumberにマッチすると感じますか?という質問ですね。
企業文化と価値観
福田
これですね、そうですよね。これは結構言語化するのがちょっと難しかったんですけど、感じてることとして、まず責任ある自由っていうのを前提にした上で、これどこでもそうかなとは思うんですけど、
誰かの指示を待つではなくて、価値を生み出すには何をすべきかっていうのを自分で考えて、自発的に価値、仕事を生み出していくっていうメンバーがすごく多いかなと思ってます。
で、うちの代表の田邊さんが、自ら描くっていうキーワードを言ってくださったことがあって、本当にそこに繋がってるなって私は思っていて。
あとは協調性。協調性って言っても、共に作るの方のイメージを持っていただければと思うんですけど、ここに強みを持ったメンバーが一緒に何かなすことをすごく大事にしている。
うちの8 Elementsで言うと、対話を力にとか、本当に価値を返すとかですね。そういったところがフィットするんじゃないかなと思いますけど、なんかこのあたり、いがくり村島さんどうですか?
村島
いがくり いや、そもそも責任ある自由とか、自ら描くみたいな言葉遣いというか、言葉自体が結構primeNumberっぽいなって思いますね。
福田
わかります?そうそうそう。
村島
あんまり責任ある自由って聞かないですよね。
福田
聞いたことないですよね。
村島
これどういうイメージなんですかね?
福田
何でしょうね、採用みたいなイメージだと思うんですけど、全然もうやってください。もう自分でちゃんと手を挙げて、やってください。もう何でもチャレンジしましょうっていうチャレンジを結構称える文化はありますと。
ただ、そこをやるからにはちゃんと責任も伴いますし、ちゃんとご自身で何かこうやる上で、責任もセットで、それをですね、自由に、なんか責任の上の自由ってちょっと表現が難しいんですけど、やっぱりご自身でちゃんと価値を生み出すとか、でもそこにはちゃんと責任も伴うからみたいなイメージなんですかね。
村島
確かにな、それはありますよね。やっぱり、ただ自由にしていいよだと、こうね、規律感がなくなってしまうけれども、それには責任も伴うよみたいなところはありますよね。
福田
はい、ありがとうございます。まとめていただいて。
あとはね、共に作るだと共創ですかね。共創みたいなところは結構大事にしてるなっていうのもやっぱり思いますよね。
村島
そうですね。結構やっぱり感じますよね、ここは。
プロジェクト単位で物事を進めることも多いんですけれども、そのプロジェクトの中にもいろんな部署のメンバーが入っていて、その人たちが一緒にコミュニケーションを取りながら前に進めていくみたいなやり方をすることが多いですよね。
福田
そうですね。ポッドキャストもね、私採用ですけど、村島さん広報ですし、1個のプロジェクトをね、いろんな部門またいでやってるっていう人はすごく多いですよね。
評価制度の特長
村島
続いて、やっぱり求職者の方から気になるポイントといえば、評価制度周りですかね。
そうですよね。
どうなってるんですかね。
福田
なんかこれはうち独特のルールを入れてるっていうよりかは、一般企業でもよくあるというか。
うちですね、評価はまず年に2回ありますと。
で、今この評価がですね、ちょっと制度的にアップデートされていて、今現行のですね、あの体制をちょっとお伝えするんですけど、まずパフォーマンス評価っていうのがあって、このパフォーマンス評価っていうのは何かっていうと、
まず目標をですね、上長と相談して、それを個人で設定をして、目標はですね、実はそれぞれウエイトが置かれてるんですね。
1個の目標だけっていう方もいらっしゃると思うんですけど、うちって今だと最大6個ですかね、目標を置いて、その合計のウエイトが100%になるように割り振りしてますっていうようなイメージですね。
で、もう1つがピアレビュー評価っていうのも、これも年に2回あってですね。
これ何かっていうと、周囲の関係者、自分の業務で関わるであろう方4人ぐらいですかね。
うちのこの8 Elementsに即したですね、〇〇さんは8 Elementsのここがすごく大変できてるよとか。
あとはさらにこういうところを意識した方がいいよねみたいなところを、訂正と定量で評価とコメントをしていくんですけども。
これはですね、多面的ないろんな角度からフィードバックを受けて、その気づきからご自身の成長につなげていくための趣旨っていうような感じですね。
鏡のイメージ、私は持ってるんですけど、1つ、正面からの鏡っていうよりかは、いろいろ多角的に自分がどう映ってるのかっていうのを確認できるので、これはすごくいい機会かなと思ってます。
村島
ピアレビュー評価はね、やっぱり重要なポイントではありますよね。
福田
そうですね。
村島
自分自身だと気づかない。自分のいいところもそうですし、もっとこうしていくといいよみたいなポイントもどっちも仲間、周囲の関係者のみんなからもらえたりはするので、すごい参考にしてるポイントかなというふうにメンバー自身も思ってますね。
福田
そうですね。これ私も振り返りでよく見るんですけど、意外と自分ここが強かったかも弱かったかもって思うところが、皆さんから見るとまた全然違った角度でフィードバックもらったりするので、自分がこんな一面あるんだみたいな、結構いい気づきになったりしますよね。
村島
そんなふうに評価をするためだけじゃなくて、自分自身の成長だったりとか気づきにつながるっていうような仕組みはいいところですよね。
ワークライフバランスの考え方
福田
はい、いいと思います。
村島
続いて、ワークライフバランス周りをね、やっぱり入社するにあたっては気になるところかなというふうに思うんですけれども。
福田
そうですね。
村島
残業とかってどのくらいですかね。
福田
残業ね。これはですね、包み隠さずお伝えするんですけど、してる人はしてるし、全くしてない人は全くしてないっていうちょっとくくり方になっちゃうんですけど。
村島
確かにな。人によりますよね。
人によるな。
私なんかはね、少ない方ですね。
福田
村島さんね、本当にいつもパキッと帰るの見てます。
村島
そうですね。パキッと帰りがちですね。
福田
めっちゃメリハリついてますよね。
村島
かといって、働きたい人が帰れと言われるかというとそういうわけではなくて、割と長く働いていても大丈夫というような環境はありますよね。
福田
そうなんです。これ本当にね、強制してるわけでもなんでもなく、本当に残りたい方は頑張って仕事を仕上げるとか。
やっぱりパパママ社員もね、うちいらっしゃるので、お子さんを送り迎えて夕方一旦切り上げますという方もいらっしゃったりするので、ここは本当それぞれのライフスタイルに合わせてっていう感じですね。
村島
そうですね。うちで行くと11時から16時がコアタイムとしては定められているので、その時間はもちろん就業していないといけないんですけれども、
例えば16時のタイミングで一旦お迎えに行くから切り上げて、夜のタイミングで戻ってくるみたいな社員の方とかもいらっしゃいますよね。
福田
はい。そういうね、柔軟にこうやっている方多いですね。
村島
結構パパママ多いというか、子供好きな方多いですよね。
福田
めっちゃ多いと思いますね。これね、子育て今ざっくりなんですけど、だいたい40人ぐらい、うち130名ぐらいですけど、だいたい3分の1ぐらいはもう子育て社員。
村島
それは具体な数字知らなかったですけど、多いですね。
福田
意外とね、うち多くて、村島さんも多分見たことあると思うんですけど、スラックにclub-papamamaっていうチャンネルあるのご存知ですよね。
はいはいはい。
これはですね、子育てにおける情報交換が結構なされていて、例えば子どもといったらこういうスポットが良かったよとか、教育関連の話だったり、子育ての悩み。
最近見たのが、ちょっといやいや気突入しましたみたいな投稿に対してめちゃくちゃですね、あったかいコメントをみんなしてたりとか。
本当にね、何て言うんですかね、見てる側としてもすごくね、心があったかくなるようなチャンネルなんですよね。
村島
確かにな。結構こう、タイムズのチャンネルでもうちの子みたいな感じであげてる方も多いですね。
福田
そうですね、本当にもうね、お子さんたちの可愛い写真たくさんあるんでね、癒されてます。
村島
なんかうちのイベントにもたまに連れて来られる方とかもいますよね。
福田
あ、そうそうそう。うちで毎年会社のバーベキューですね、たぶんそろそろもうやる時期だと思うんですけど、これも自由参加の家族、呼んでもいいですよみたいなイベントがあるんですけど、そこでご家族と一緒に遊びに来てくださるメンバーもすごく多くて、
それぞれのね、社員のお子さん同士がその場で仲良くなって、気が付いたら一緒に遊んでるみたいなこともあったりして、すごくね、何でしょう。村島さんもそういうイベントの時にお子さんとね、戯れてる写真見ましたけど。
村島
そうですね、戯れがちですね。子供側に私が遊んでもらってる時ありますね。
福田
遊んでもらってる。
村島
遊んでもらってますね。
福田
そうそうそう、そういうね、温かい交流すごく多いなって思いますね。
村島
パパママで行くと育休とかってどうなんですか?
福田
育休はね、実績ありまして、これは多いのか少ないのかあれですが、一応8名取得していて、実はですね、うちは比率的に男性社員が多いので、実はこの取得してる8名のうち、結構男性の比率が多かったりするんですよね。
村島
確かに社員の比率としてもどちらかというと男性が多いので、自然と育休取得のメンバーも男性が多くなるっていう感じですかね。
福田
ですね。
村島
続いての質問に移れればというふうに思うんですけれども、面接での判断軸、これ難しいですね。
primeNumberでは活躍してる人はどんな人ですか?だったりとか、あとは入社後のミスマッチを防ぐために、面接ではどんなことを確認してますか?みたいなところ。
福田
はいはいはい。
村島
これは多分、求職者の人が聞く背景としては、自分が入社して本当にその場で活躍できるのか?であったりだとか、ミスマッチなく、お互いにミスマッチなく気持ちよく働けるのか?みたいなところがやっぱり気になるっていうことなんでしょうね。
福田
だと思いますね。ここを回答できたらと思うんですけど、まずこの面接でどんなことを確認してますか?に対しては、大前提うちの面接って会社のリアルを開示した上で、候補者の方に本当にご自身がこのprimeNumberという場で力を試したいのか?
そういったうちが抱えている課題を一緒に解決したいと思えるのか?っていうのを主体的に考えていただくための場としていますと。
面接の中ではバリューですね、行動指針とか価値観っていうところを結構重視していて、面接だって面談を通じて候補者の方がですね、うちのバリューに共感してくださるとか、体現できる方なのか?っていうのを対話を通じて丁寧に確認していくんですよね。
村島
結構対話っていうところは、8 Elements、私たちのバリューの中でも対話を力にっていうのもあるんですけれども、面接の中でも重要にしているポイントってことですよね。
福田
そうなんです。実はうちの8 Elementsの項目が面接の基準にちょっと一部使われてたりとかもされるんですけど、本当に候補者さんの気持ちっていうところとか、そういったのを対話を通じてお互い歩み寄って、それはうちでできることなのかとか、そういうのを確認していくみたいなイメージですね。
村島
面接の回数とかプロでいくとどうなんですか?
福田
これはね、結構部門だったりとか、その人たちによって少し変わってくるんですけれども、例えば一例であげると、部門のマネジメントになる可能性のある方だったりとかは、回数をあまり事前に決めてないんですよ。
回数を事前に定めずに、うちの代表の田邊さんをはじめとする経営のボードメンバーが、直接面談からコミットするようなイメージで、本当にこれはバリューを最も体現している。
経営層と直接対話いただくことで、この方々と働きたいっていう、相互の信頼と共感を築くためにやってるっていうようなイメージですね。
村島
相互の信頼と共感を築くっていうのはすごい大事だと思うんですけれども、回数事前に定まらないっていうのも結構大変ですね。
福田
そうなんですよね。でも私自身これはすごくいいことだなと思っていて、人によって全然転職を考えてる人もいれば考えてない人だったり、その人々の状況って個人個人によって違うので、その方の今の状況に合わせた面接スタイルっていうのを撮っていたりするので、そこは歩み寄ってるなっていうふうに思いますね。
村島
やっぱりね、そういうところが直接の対話じゃないとなかなかお互いに擦り合わないというところもやっぱりありますよね。
福田
そうなんですよね。実はですね、中には面接を通して、今の本業のですね、参考になるような素敵な指南だったりアドバイスいただけたっていう結構嬉しいフィードバックもらったりすることもあって。
村島
それはめちゃくちゃ嬉しいですね。採用してる側としてね。
福田
そうなんですよ。やっぱこういうことを言ってもらえるような面接ができたんだなとか、少しでもね、うちの面接を通してその方の気づきになることがあれば嬉しいなって思いますね。
村島
そうですね。やっぱり人と人との関わりっていうところもそうですし、面接というか面談というか採用というかなんですけれども、
採用プロセスの重要性
村島
私たちが一方的に採用するっていうよりは、お互いにお互いのベストな方向を探っていく。で、お互いがいい方向に向かっていくみたいな場にできてるっていうことが、このフィードバックからは伝わってきますもんね。
福田
そうなんですよね。若干余談ですけど、本当に初期まだまだ人数少なかった頃とかって、ボードメンバーが全員出てきて、私の時3年ぐらい前ですけど、10人ぐらい面接官いたみたいな。
それぐらい採用だったり面接に対して、本当にボードメンバー真剣に向き合ってるので、熱意は伝わりましたよね。
村島
そう、真剣に向き合うっていう意味ではね、今も続けたいなと思いつつね。さすがにね、1対10は多いよっていう。
福田
多い。
村島
圧感じるよみたいなね。
福田
そうそうそう、そうなんですよね。
村島
最近はだから減ってるとは思いますけどね。
福田
はい、もちろん減ってます、ちゃんと。
村島
はい。最後にキャリアのメリットみたいなところですね。primeNumberで働くことでどんなスキルや経験が身につきますかという質問。
福田
これはそうですね、部門ごとによって若干異なるかなと思うんですけど、やっぱりデータだったりAI時代に必要なコアスキルの土台はすごく身につくかなと思っていて、
プラスアルファは事業だったり組織の仕組みを作るっていうフェーズだったりもするので、そういう01だったり10の経験は詰めるのかなというふうには思ってたりしますね。
あと、私がビジネスサイド担当してるので、ちょっとビジネスサイドの話になっちゃうんですけども、単なる物売りでは全然なくて、データがどのようにビジネスの成果につながるんだっけっていう視点を常に求められますので、
データから本質的なビジネスの価値っていうのを引き出しながら、それを戦略に落とし込む力っていうのはかなり養われるんじゃないかなと思ってます。
村島
やっぱりデータって大事ですよね。
福田
そうですね、多分データ使ってない人いないと思うんで、今のご人生的に。
村島
そうですね、そうですね。データ活用っていうと結構仰々しいものをイメージされる方も多いかもしれないんですけれども、
でも例えばSNS投稿するときに、いいねがいくつ付いたとかは少なからず皆さん見てると思うんですよね。
そういう小さなものももちろんデータなので、そういうところを次の行動に反映していくっていうことが仕事においてもすごい大事なんじゃないかなとは思いますよね。
福田
本当そうですね。なので、次にうちではないステージにチャレンジするっていうときに、やっぱりうちで培ってきたデータだったり、AI時代のコアスキルっていうところは結構生かせるところ多いんじゃないかなっていうふうに思いますね。
村島
社員の中でも結構AIを使って自分の業務をより良くしていくっていう取り組みに積極的な方も多いですよね。
求められるスキルと柔軟性
福田
多いですね。結構みんなそういうの積極的にやってますよね。
村島
ちょっと前に行くとエンジニアチームがAI-Native Summer Calenderという、AIを使って仕事をどういうふうに進めたのかみたいなところをアドベントカレンダー、夏のアドベントカレンダーみたいな形式でアウトプットしていたんですけれども、
そういうものを見てもね、こんなにAIを仕事に使っているんだというところは感じられましたよね。
福田
そうですね。すごい読んでて面白かったですね。こういう使い方できるんだみたいな。
村島
エンジニアのっていうふうには言ったんですけれども、エンジニア以外のメンバーも、例えば採用の石川さんなんかも参加されてたりとかもしたので、
エンジニアに限らずすごいみんな使っているんだなというふうには思うし、そういう力は次の業務とかでも、次のキャリアでも活かせるんじゃないかなと思いますよね。
福田
そうですね。あとね、何より今IPOを目指しているフェーズっていうところもあって、変更だったりとか、これ変えなきゃいけないっていうところも出てくるので、
そこの柔軟性だったりとか、このフェーズならではのカオスさ、そこからご自身で次どうやって動けばいいんだっけみたいな、
なかなかこのフェーズでしか味わえない経験っていうのはすごく多いんじゃないかなと思うので、
すみません、あんまり言語化上手にできなかったんですけど、ちょっと村島さんの意見も聞いてみたいなと思いますね。
村島
やっぱりスタートアップでIPOを目指すっていうふうになってくると、変化のスピードがすごく早いので、それぞれで求められる役割っていうのは全然違ってくるし、
私なんかは入社したのがもっと昔だったし、広報もない時期から入社したんですよね。
そこから結構立ち上げっていうフェーズを出てから、今はチームが体制としてできてきてっていうところでいくと、やっぱり求められる役割って全然違ってくるなっていうふうには思うので、
それぞれのフェーズで得られるいろんな経験っていうのは次のキャリアに生きてくるかなとは思いますね。
福田
はい、もうめちゃくちゃ同意です。
村島
福田さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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