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2024-12-18 19:38

【3-1】営業から採用へのキャリアチェンジ。逆境を乗り越える「マスト軸」のマインド

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この番組は株式会社primeNumberが、primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話するポッドキャストです。

前編では広報の村島さんが採用担当の福田さんに、これまでの経歴や採用担当の魅力について聞きました。

サマリー

このエピソードでは、福田さんが営業から採用へのキャリアチェンジを果たした経緯や、その過程で逆境を乗り越えるための「マスト軸」のマインドについて詳しく話します。特に、primeNumberでの経験に基づき、採用やエンジニアを支援することの重要性が強調されます。また、採用チームの雰囲気や価値観についても触れられ、心の成長やキャリアのビジョンが描かれます。

福田さんのキャリアの起点
村島
こんにちは、primeNumberです。この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー、株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話ししていくポッドキャストです。
前編は、広報の村島が採用担当の福田さんにお仕事についてお話を伺いたいと思います。
福田さん、まず簡単に自己紹介をお願いいたします。
福田
はい、みなさん、こんにちはなのか、こんばんはなのか、はい、ご視聴ありがとうございます。
私はですね、簡単に自己紹介させていただくと、primeNumberの主にセールス、あとマーケティング、いわゆるビジネスサイドの採用担当を担っている福田と申します。
本日楽しみにしておりましたので、よろしくお願いします。
村島
よろしくお願いします。
primeNumberに入る前のこともちょっとお伺いしたいんですけれども、今までってどんなお仕事をされてきたんですか?
福田
私はprimeNumber自体は4社目なんですけども、最初ですね、2015年にパーソルキャリア、当時インテリジェンスという名前だったんですけど、
そこに入社をして、約4年間ですね、派遣のITのエンジニアさんとか、PMの方とか、そこの領域をご支援しておりました。
2社目がですね、ちょっと経路変わるんですけど、楽天株式会社に転職をして、当時福岡エリアだったので、九州住んでたんですけど、福岡エリアの宿泊施設さんの売り上げを上げるためのコンサルティングですね。
多分皆さん楽天トラベルとかって使ったことあると思うんですけど、そこの営業をやってました。
3社目ですね、ちょっと1社目、2社目も会社の看板が非常に大きかったので、自分の営業力試してみたいなっていうので、前職バーティカルサースの会社にインサイドセールスとして入社をして、途中から管理職になったみたいな、そんな営業としてのキャリアが長かったですね。
村島
そうした営業のキャリアが長かった中で、primeNumberでは採用担当というところにキャリアチェンジをされたということですよね。
福田
そうですね、キャリアチェンジをしました、実は。
村島
どうしてそういったキャリアチェンジをされたんでしょうか。
福田
そうですね、いくつかきっかけはあったんですけども、元々新卒から人材領域だったので、人の採用とかその人の活躍とか、転職をきっかけに人生にとっていい天気が訪れることに携わりたいなって思ってたのが、まず根底にあります。
大きなきっかけになったのが、前職の会社が、私入社の時に200人ぐらいだったんですけど、途中からめちゃくちゃ採用頑張って600人ぐらいまで拡大したんですね。
その時に入社してくる方も多ければ、逆に辞めちゃう方とかもいていらっしゃって、一言で言うとカオスな状態だったんですね。
その中で、私が結構社歴も長かったっていうのもあって、後々入社してきた人から「今後のキャリアどうしたらいいですかね」とか「まゆさんこういうのどう思いますか」みたいな、ちょっとホットライン的な立ち位置も実はそこでやっていて、
その方のキャリアだったりとか、会社に入って何したいんだっけみたいな、お悩み相談室みたいな話を聞くことが多くて、そういうカオスな環境を見て、やっぱり会社の成長って人だったり採用だったりっていうのがめちゃくちゃ大事だなっていうふうに私自身痛感をして、
村島
だったら営業のスキルと、自分がやりたい採用だったりとか、ここを掛け合わせて次のキャリア作れないかなと思ったのがきっかけですかね。
primeNumberへの入社理由
なるほど、それで採用担当のポジションを探されていて、primeNumberに、といった流れだったんでしょうか。
福田
実はですね、もともと採用担当をピンポイントで探していたわけではなく、primeNumberは未経験からでもやれますぜっていうスカウトをいただいたんですよ。
はい。
それで、primeNumberっていう会社自体全く知らなかったんですけど、未経験からでもこの年で挑戦できるんだっていう感じで、ちょっとさらっとエントリーしたっていうのがきっかけになりますかね。
村島
なるほど、そういった経緯だったんですね。
福田
そうなんですよ。
村島
とはいえ、primeNumberって知らない会社じゃないですか。そこから入社に至るまでって結構ハードルあるのかなと思うんですけれども。
福田
ありましたね。
村島
なんかそのあたりってどうしてじゃあprimeNumberに決めようって思ったんですか。
福田
大きく2つあるんですけど、1個がやっぱり8 Elementsの共感みたいなところが強くって、特に両親に問いかけるとか、価値を返すとか、なんか普段日頃から私が大事にしている信念だったり価値観が自然と盛り込まれているバリューだなっていう風に見かけたのがきっかけの1つと、
あともう1個は、ノートの記事1個1個全部見たんですよ。どんな人がいるのかなみたいな。会社入る前って人の顔とか見えないと、なんかどんな会社やねんって思うじゃないですか。
村島
そうですね。
福田
なので、本当に一人一人の記事を舐めくり回すように見て、こんな人がいるんだな、なんか価値観合いそうだなっていう感じで進めていったっていう記憶ですかね。
村島
ありがとうございます。ノート運営している広報側の身からするとめちゃめちゃ嬉しいです。
福田
もう全部見ました。
村島
全部見たんですね。
福田
はい。
採用担当としての業務
村島
ちょっとお仕事の話に戻して、今担当されている仕事についてもうちょっと詳しく教えていただけますか。
福田
はい。担当している仕事は、主に私は採用周りがメインなんですけど、セールスのポジションとマーケティングのポジション。
大体合わせて10ポジションぐらいですかね。約、あるんですけど、そこの各ポジションの採用活動、もしくは広報活動みたいな。
そこは村島さんとかいろんな方の協力をあおぎながら、採用活動を日々頑張っているという感じです。
村島
セールスとマーケティングだけなのに10ポジションぐらいって多くないですか。
福田
結構多いと思います。
村島
やっぱ多いですよね。多いからこんなところが大変とか、こんなところが楽しいとかあったりするんですか。
福田
ありがとうございます。そうですね。やっぱり強弱はあるんですけど、いずれのポジションもやっぱりセールスとかマーケティングって会社のトップラインをいかに上げられるかっていう、ちょっと攻めのポジションだと思ってますと。
その中で、ご存知の通りうち結構採用の難易度というか、ハードルが高かったりするんですけど、その中でちゃんとうちのことを知って、候補者さんがこういうのやりたいぜっていうのが合致すると、すごくどのポジションにも共通なんですけど、
このポジションってすごい意義のあることなんだなみたいな、そういうのをひしひし感じてますね。
村島
そうですね。確かにマーケとか営業とかセールスのポジションだと、私たちの事業をいかに伸ばしていくかっていう根幹を担ってもらってる。私たちの活動もそうした活動がないとそもそも続けられないみたいなところもありますしね。
福田
そうなんですよね。難しくはあるんですけど、一方でめちゃくちゃやってて楽しいと思ってますね。
村島
日頃の業務についてなんですけど、1日ってどういうふうに過ごされてるっていうスケジュールとか。
福田
これはどうなんでしょう。参考になるかわかんないんですけど、私めちゃくちゃ朝方なんですよ。なので基本的に夜、残るってことはあんまりなくて。
タイムライン的には大体8時ぐらいからですかね、仕事を始めて。今ですね、採用だとスカウトとかそういった出力もしているので、最初スカウトだったら事務回りっていうのを朝ばーっと確認してやって。
日中は候補者さんの面談の対応とか、あとはエージェントさん、何社かお世話になってるのでそこの打ち合わせだったりとか。そんなこんなしてるうちにいつの間にか5時ぐらいになって、残りの作業をやって7時頃には勝手に帰るみたいな。そんな1日送ってます。
村島
なるほど。いきなり5時まで飛んだ感じがあるんですけれども、この辺が大変だなぁみたいなところってあるんですか。
福田
そうですね、やっぱりうちを知ってもらうっていうのはもちろんなんですけど、候補者さんに共通してるのが、やっぱりデータ分析基盤って何よみたいな。私も全然わかんないんですけど。
やっぱりデータって難しそうとか、なんか自分もイメージわからないなっていう方すごく多いので、そういった方にいかにデータを身近に感じてもらえるか。なんかその布教活動みたいなところは結構工夫してやらないとちょっと伝わりにくいかなと思ったりしますね。
いや、そうですよね。私もめちゃめちゃそれは同じことを感じています。
村島
こんなことを言ったら候補者の方に魅力が伝わったみたいなエピソードとかってありますか。
福田
そうですね。いくつかあるんですけど、やっぱり一番これはちょっと刺さったなっていうのが、やっぱり今っていろんな会社さんいろんなサービス使ってると思うんですよ。人事データとか名刺管理とかいろんなサービス使ってる中で、
そのサービスってそのまんま、ただ効率化するでちょっと終わっちゃうのもったいないかなと思ってて、
その使ってるSaaSだったり会社に溜まってるデータを、これビジネスに攻めのビジネスに転用するとめちゃくちゃかっこよくないですかみたいな、
SaaSとSaaSをうまく連携させることもそうですし、ちゃんとデータドリブンな攻めの意思決定ができるっていうところって、なかなかプロダクトとして展開してるところないのかなと思っているので、ここは結構共感して入っていただいた方はいますね。
村島
それはめちゃめちゃ嬉しいですね。攻めのデータ活用にっていう言葉はすごい良い言葉だなと思いました。
福田
そうですね。特にセールスの方とかって、やっぱりプロダクト売りたいとか、自分が自信を持って活躍したいみたいな、すごくポジティブなマインドを持っていらっしゃる方が多いので、
より難易度の高い商材にチャレンジできるとか、今後伸びていく市場に身を置いてチャレンジしたいっていう方は、結構耳を傾けてくれる印象です。
村島
なるほど。ありがとうございます。
福田
マーケの方はどうですか?
キャリアチェンジの背景
福田
マーケの方はそうですね。またセールスとはちょっと違うんですけど、結構うちってイベントいっぱいやってるじゃないですか。そのイベントどっかで見たことあるぜっていう方実は多いんですよ。
はい。
なんかこのバナー見たことあるぞとか、一方でうちってデータを謡ってますけど、イベントやりすぎて、イベントの会社って一回間違われたこともあって。
なので、そのくらい結構マーケ起点で発信は頑張ってると思うので、ちょっと言い忘れましたけど、セールスもマーケも共通してるのが、プロダクトが強そうっていうところもそうなんですけど、やっぱり働いてる人、この人と働きたいぜっていう感じで、人で選んでくれる人は結構多かったですね。
そうですね。他の側面でいくと、マーケティングって結構エヴァンジェリスト的な布教活動みたいなのも結構大事かなというふうに思っていて、うちのプロダクトって特に今後データ活用ちゃんとやっていこうぜとか、データって今後絶対に必要になってくるものだと思っている中で、
やっぱりまだまだデータ活用やりたいけど、あんまり着手できてないぜっていう方に対して、そもそも市場に布教していくとか、そもそもの認知を取っていくみたいな、そういうかなり大きなチャレンジができるっていうところがすごく魅力であり、やりがいっていうところをいただくことは多いですね。
村島
なるほどな。ありがとうございます。採用チームの話をちょっとお伺いしたいんですけれども、今ってどのくらいのチームで動いてるんですか?
福田
今は私を含めて5人。それぞれ、私セールスマーケティング担当ですけど、エンジニアサイド担当だったりとかコーポレート担当とか、それぞれ職種によって役割分けているような感じですかね。
村島
なるほど。チームってどんな雰囲気だとか、どんな特徴の人が多いとかってあったりするんですか?
福田
そうですね。特徴でいくと、結構みんな良い人しかいないなっていう、超抽象度高いですけど、本当になんて言うんでしょうね。今までの社会人経験で一番コミュニケーションスムーズでやりやすいでっていう時間があるのと、
あとは、やっぱり会社のプロダクトだったりとか、会社で働いている社員が好きっていう会社愛を持っているメンバーも多いと思いますね。
村島
確かに採用も広報もそこに出ると思って、やっぱり会社愛めちゃめちゃ大事じゃないですか。
福田
ですよね。
村島
そうじゃないと会社の良いところを広めていくみたいなのも難しいし、その会社に入ってもらうみたいなのも難しいと思うんですけれども、
そこは採用チームはしっかりみんな持たれてるっていうところですね。
福田
そうですね。
村島
こないだ合宿とかしてましたよね。
福田
そうなんですよ。実は合宿を11月かなにやって、モチベーショングラフっていうその人の生い立ちだったりとか、そういうのを結構見せ合うみたいな場があったんですけど、
そこで幼少期から社会人まで一人一人遡って、こういう経験してるんだとか、今まで一緒に働いてきたけど意外とこんな一面あるんだっていう側面が見れて、
すごく面白かったですね。
村島
福田さんのモチベーショングラフってどんなだったんですか。
福田
私結構激しいですよ。結構アップダウン激しいんですけど、だいたい立ち直ってます。
村島
立ち直りが確かに福田さんはめちゃめちゃ立ち直りがうまそう。
福田
いやいやもうなんかね、気合と根性でどうにかやってやるぜみたいな、本当にそういうもうとりあえず熱量で生きてきたみたいな人間なので、そこはもう都度立ち上がってる感じですかね。
村島
なんか立ち上がるコツとかってあるんですか。
福田
立ち上がるコツですか。そうですね。
私個人の話ですけど、結構マスト軸が強いんですよ。
皆さんなんかウィルキャンマストとか言いますけど、私こうウィルももちろん大事なんですが、マストが結構強い人間で、
なんかこれをやらなければならないみたいな、なんか強いミッションとかがあったりするとめちゃくちゃ燃えるタイプなので、このままじゃダメだ。
なんか次自分を高めるためにはなんかやらなきゃいけないぜみたいな、なんかそういうこうマスト軸があると、もうすぐに逆境から立ち直ろうとしてます。
村島
めちゃめちゃ力強いコメントありがとうございます。
採用チームの価値観
村島
primeNumberが大事にしている価値観8 Elementsという8つの要素があるんですけれども、福田さんはその8つの要素の中でどれが一番好きですか。
福田
もう全部好きっちゃ好きなんですけど、特に好きなのがやっぱりCoprimeっていうのと、あと良心に問いかけるですかね。
村島
それぞれ理由とかって教えていただけますか。
福田
Coprimeって結構その人の個人だったりとか、やっぱり多様性っていうところにつながってくるので、やっぱりいろんな個性とかがあってもいいんだっていう、なんかその子をちゃんと尊重してる認め合うみたいな、なんかそういう文化もすごく好きですし、
あと良心に問いかけるは、結構私社会人時代、その企業さんのこととか、人のことあんまり考えないで自分の数字だけ追ってた時代があるんですけど、なんかそこでとある取引先さんから、
そこからちゃんとこの自分がやってることがいいのか悪いのか、なんかこれがはたまた人のためになってるのかどうなのかとか、なんかちゃんとこう人としての判断軸を誤らないなんか指針なのかなって勝手に思ってます。
8 Elementsというかなんか人生の教科書みたいな、なんかそんな感じですかね。
村島
人生の教科書ですね。確かに会社としての価値観だけじゃなくて福田さんにとっての人生の根幹にあるようなところなんですね。
福田
そうなんですよ。
村島
最後に福田さんが今後どんなキャリアを築いていきたいかとか考えていることがあれば教えてください。
福田
そうですね。今後のキャリアでいくと、今採用メインで担当してますけど、ゆくゆくはHRBP的な役回りで、それこそ組織の課題だったりとか、何か組織が目指してる方向に対して、人の側面もそうですし、
何か私自身が開催することで運営が良くなったりとか、そういったチームにプラスの影響になるようなスキルだったりとか、そういう経験っていうのは今後積み上げていけたらなと思ってます。
村島
わかりました。ありがとうございます。以上、採用担当の福田さんでした。
福田
ありがとうございました。
村島
ありがとうございました。
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