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2025-03-19 24:44

【19-1】 社内のデータ活用がそのまま顧客提案に。営業企画の山下さんが考える、primeNumberで働く面白さ

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この番組は株式会社primeNumberが、primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話するポッドキャストです。

前半は、セールスストラテジー&イネーブルメントチームの立ち上げを行っている山下さんに、これまでのキャリアやprimeNumberに入社した経緯、現在の仕事等について伺いました。

番組のキーワード

#8Elementsプロダクトを信じる #8Elements良心に問いかける

サマリー

ポッドキャストでは、株式会社primeNumberの山下さんが自身のキャリアや現在の業務についてお話しされています。ここでは彼の前職での挑戦や転職の経緯、primeNumberでの仕事内容、データ活用の重要性についての考えが中心に展開されています。このエピソードでは、primeNumberの社内におけるデータの重要性やオペレーションについて語られています。また、山下さんが入社前に受けたサポートや、好きな企業文化の要素についても触れられています。

山下さんのキャリア概要
福田
こんにちは、primeNumberです。この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えして、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話しするポッドキャストになっております。
本日は、山下さんにゲストでお越しいただきました。山下さん、よろしくお願いします。 山下です。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。喫煙所でポッドキャスト出ませんって軽く打診したら、二つ返事で。
ありがとうございます、お誘いいただいて。 いやいやいや、もう快諾いただけると思わず、ありがとうございました。 いやいや、こちらこそです。 前半戦はですね、ちょっと山下さんのご経歴だったり、今のうちでのお仕事についていろいろざっくばらんに聞いていきたいなと思っているので、ちょっと早速なんですけど、山下さん簡単にこれまでのキャリアを踏まえて自己紹介いただいてもよろしいですか。
山下
改めまして山下大介と申します。primeNumberではセールスストラテジー&イネーブルメントチームという、今年の1月から新しく新設でできた部署で、今実は一人部署なんですけれども、primeNumberで初めてのポジションということで部署の立ち上げを行っています。
内容としては、チーム名にあるようなセールスの戦略を考えたりですとか、オペレーションですね。世の中的に言うとSalesOpsとかBizOpsとかそう言われているようなオペレーション周りの設計ですとか、あとはデータマネジメントということで、実際にprimeNumberのいろいろなシステムがどうなっているのかとか、そのデータを活用してどう戦略を立てていくのかとか、そういったところの領域を担当しております。
これまでの経歴も実は似たような営業企画とか事業企画とかマーケティングの領域を社会人になってからもう10年近く担当しているので、あんまりちょっと似たようなキャリアの人っているようで実はいなかったりするのかなと思っていて、そういうような職種での経歴にはなります。
福田
キャリアの大体半分ぐらいですかね、営業企画とかちょっとOps的なお役割が多いのかなというふうには思うんですけど、もともと新卒はずっとセールスやられてたんでしたっけ?
山下
そうですね、私は新卒で株式会社マイナビに入社して、2年間マイナビ転職っていう求人サイトの営業を九州でやってまして、3年目になるときに東京転勤でいわゆる営業企画の部署立ち上げとかだったので、わりと社会人3年目で職種がガラッと変わったっていう経歴ですね。
福田
なるほど、ありがとうございます。3年目で結構キャリアチェンジというか、職種変わるのって珍しくないですか?
山下
珍しかったです。当時は同期が120人ぐらいいたのかな。
福田
多いですね。
山下
ただ結構珍しかったですね。転勤とかありましたけど、キャリアまで変わっちゃう人は。
福田
なるほど、じゃあそこも3年目から今のキャリアがスタートされると。
そうですそうです。
山下さんも何回かご転職されていらっしゃるかなと思うんですけど、直近、うちに転職した経緯とか背景とか、その辺り思い出せる限りで。
山下
そうですね、私のprimeNumberは4社目になります。1社目は、今お伝えしたマイナビに新卒で入って、その後リクルートに転職をして。
3社目は、マイクロソフトのパートナー企業をやっているSIerの50人ぐらいの会社に転職して、現在のprimeNumberに入社したという流れになります。
実は全然転職するつもりはなくて。
福田
あ、そうだったんですね。
山下
全くなくて、私が前職で採用もやってたので、ビズリーチとかいろんな求人サイトでスカウトメールを送っていて、返信率が悪いわけですよね。
全然採用できないな、どうしようかって思って、自分が送ったスカウトってどうやって見えてるんだろうなっていうのを、求職者側になって見ておかないとなと思って。
で、ビズリーチログインしたら、当然アクティブになるじゃないですか。直近この人転職してそうみたいな。
で、それでエージェントさんからスカウトが来て。
福田
あー、なるほど、はいはいはい。
山下
すぐ、割とすぐ来ましたね。来て、経歴的に面白そうな会社があるんで、どうですかって言って紹介してもらったのが、primeNumberですね。
福田
あ、そうなんですね。
山下
そうですそうです。
福田
あ、じゃあ元々は転職しようと思って転職したわけではなく。
山下
そうですね、全くなかったですね。
転職は事業責任者っていう立場で、営業とか開発とかカスタマーサクセスとかの全体を見るポジションっていうこともあったんで。
なかなか転職しようっていう発想までいかず、ただただ目の前のことをやらなきゃいけないことがいっぱいあるぐらいでしかなかったですね、当時は。
福田
あー、なるほど。じゃあもうそこで特に転職する予定もないっていうところから、ひょんなことで、ビズリーチに登録して、スカウトが来て、うちを紹介してもらってみたいなところからスタートすると思うんですけど。
うちのその紹介っていうんですか、どんな内容で紹介されたのかなっていう。
山下
データは扱うっていうところと、私はTROCCOっていうサービス名は知ってて、割と使ってる周りからも話聞いてたりしたんで、primeNumberって会社がTROCCOを扱ってるっていうのがリンクしてなくて。
福田
あー、じゃあプロダクトだけ知ってたっていう。
山下
そう、TROCCOは知ってたんで、あ、ここがTROCCOをやってる会社だったんだみたいな感じでしたね。
転職の経緯と決断
福田
あー、なるほど。
山下
そうです。
福田
じゃあ、TROCCOのあの会社かってなったんですね。
山下
そうです。あ、primeNumberっていう、すごい名前だなと思いながら。
福田
そうですよね。
なるほど、ありがとうございます。
で、そこから、私の記憶の限りだと山下さん確かカジュアル面談から来ていただいて、参加いただいたかなと思うんですけど、なんかその時のうちの会社の印象だったりとか、なんかカルチャーへの印象ってどんな印象を持ちました?
山下
なんていうか、普通の会社さんとかだと、割ともう少しサバサバしてるというか、経歴のこととかをすごい深掘って聞くとかが多いかなと思うんですけど、
primeNumberの場合は、割となんていうか、人間内面的なものとか、なんかそういう私自身のことをより深く知ろうとするというか、どちらかというとそういうような感じが多かったんで、割とそれは好印象だったかなっていう気がしますね。
福田
そこはスキルとか経歴うんぬんじゃなくて、一人の人間として見てくれた、みたいなところが山下さんにとっては心地が良かったんですかね。
山下
そうですね。事前にやっぱりエージェントの方とかとも話してたときに、すごくそういう人間性であったりとか、そういったところのカルチャーフィットとかをやっぱり大切にしてるんですよっていうのは聞いてたんで、それは全く齟齬があったとかじゃなくて、その通りだったなっていう気がします。
福田
なるほど。そこでじゃあ本格的に面接を受けていただくことになって、私覚えてるのが、これ前回出席いただいた森山さんもそうだったんですけど、山下さんも一回振られてるんですよね。覚えてます?
山下
そうですね。オファーいただいてからちょっと断るっていう。
福田
結構振られて、もう一回チャレンジするっていう方はうち、まあまああったりするんですけど、一旦断ったけど、やっぱり行くって思ったきっかけとかってどこだったんですか?
山下
そうですね、なんかこう30歳前後ぐらいって、すごくキャリアに迷いがみなさん出てくる年齢かなと思っていて、俗に言うクォーターライフクライシス、自分が40、50に向けてある程度どういう年収をとっていくのかとか、どういうポジションやるのかとかって結構岐路にいるタイミングかなと思っていて、
で、やっぱりいろんな情報も取得しやすいというか、上の人たちからも下の人たちからも刺激がもらいやすい年齢が多分30から35ぐらいなのかなと思っていて、それでなんかこう決断する決定的なこうなんていうか猛烈に不満があったりすれば、すんなりやめていこうって思ったと思うんですけど、
猛烈に不満があるわけでもなかったんで、今のまんま頑張ることの方が正解なんじゃないかとか、なんかそういうこう迷いがいろいろ考えすぎてたんだと思います
福田
なるほど、結構覚えてるのが、すごい丁寧にスライドを作ってきていただいたのを覚えていて、結論はそこには辞退しますみたいな旨が書いてあったんですけど、山下さんってこんだけ考えて決断されるんだっていうのをそこでちょっと垣間見えたというか、すごいなっていうのがあって
なんかその上でこううちにじゃあ心決めるぞってなったのって、なんか人で決めたんですか?最終的な決め手ってどこだったんですか?
山下
山下 そうですね、私も4回目の転職で、転職するときに優先どこに重きを置くのかってあるじゃないですか、で、人がいいっていうのは確かにすごい重要な要素で決め手の一つではあったと思うんですけど、やっぱり私は根本的に事業に対して興味があるとか、その会社が目指しているものを好きであれるかみたいなところがないと、
絶対に続かないと思ってて、私はそういう意味で言うと、ずっとそのオプスの領域とか営業企画の領域でいろいろBIツールを構築したりとか、データマネジメントとかしてたので、確かにこれって今後世の中に必要なことだし、できる人が少ないから、そういう人たちに対して価値提供できるものが大きいよなとか、
そういうやっぱりビジョンとかミッションへの共感みたいなものは大きかったかなと思います。
福田
本当に事業の方向性だったりとか、ビジョンとかミッションを掲げているものみたいなのに、最後は心を突き動かされたと。
山下
そうです。人とやっぱり私は事業内容でしたね。
データ活用の重要性
福田
よくうちを受けていただいている方からいただくお声として、データの領域って難しそうとか、結構イメージしづらいっていう方がいていらっしゃったりするんですけど、そのあたりは山下さんはデータの領域が面白いと率直に思えたのか?
山下
そうですね。確かに私もエンジニア側ではなくて、どちらかというとSQLも意味合いはわかるけど、自分でゴリゴリ書けるようなタイプじゃなくて、SELECT、FROM、JOINぐらいはわかるよとかそういう感じなんですけど、
難しいというか、たぶんデータって身近にみんな毎日触れてて、スプレッドシートとかエクセルでちょっと関数書くとか、ちょっとフィルターするとか、それちょっとしたことでもやっぱりデータに触れてて、TROCCOの基本的なデータの世界ってまさに同じだと思うんですよね。
それを一つずつ手作業でやるのか、自動的に大容量に処理していくのか、みたいなものが自分のパソコンのサーバーの中なのかクラウドなのかの違いぐらいなんで、エクセルとスプレッドシート触れれば、primeNumberで絶対問題なく業務できるかなと。
もうちょっともう、どうしてもエクセルとかスプレッドシートだけでもしんどいっていう人はしんどいかもしれないですけど、でもあんまりなかなかそういう方いらっしゃらなくて、皆さん普通にやっぱり使ってらっしゃるんで。
福田
そうですね、今はビジネスツール日常として使ってますからね。ちょっとすいません、質問の視点を変えて、今ですね、セールスストラテジーチーム、チームと言ってもお一人の立ち上げなんですけど、今のお仕事にフォーカスしていろいろ聞いてみたいなと思ってて、今のお仕事の中でやりがいとか、これはいいなと感じられることとか。
山下
これprimeNumberならではなのかなって思っていることがあって。
福田
めちゃ気になります。
山下
結構普通の会社って営業企画とかOpsとかそういうのって、いわゆる攻撃するオフェンスじゃなくて、ディフェンスで原価部門よりみたいな位置づけが多いかなと思うんですけど、うちの場合はデータを扱うことそのものがお客さんに提案するユースケースになっていくことが多くて、
自社で私は今Salesforceとかでどういうデータの構造になっているんだろうとか、どういうようなオペレーションにすればいいのかなみたいなもので、自社のTROCCOとかCOMETAとかのプロダクトを実際お客さんが扱うように使って整理したり調査しているんですけど、
結構それを社内でセールスのメンバーとかいろいろな人に話すと、お客さんにそのままそれ提案したらCOMETAとかTROCCOってお客さんイメージが湧くよねみたいな話になることが多くて、これはうちの会社のすごさであり、面白いところだなっていうふうに感じるのと、
もう一点あってほとんど全員がそのTROCCOのプロダクトとかのセールスとかカスタマーサクセスをやってたりとか採用に関わっている方とか多いんで、思考性が割と皆さんデータの大切さとか偉大さを標準的に理解してるんで、ちょっとしたこととかを話すときにも、やっぱこういうデータであるべきだよねとか、そういう理解が早いっていうのがあるんで、
それは今まで経験してきた中で言うと全くない新しい環境なんで、primeNumberの強さってそういうところだよなっていうのは思いますね。
福田
なるほど、確かにセールスのオペレーションとかBizDevみたいなところってどっちかっていうと守りっていうんですか、どうやって良くしていこうかみたいなところは共通であれど、守りが強い印象なんですけど、それをユースケースとして、しかもクライアントだったりお客様に展開できるっていうのはなかなか面白いですね。
山下
そうですね、だから社内でも私この間、COMETAとかを実際に社内のSalesforceの調査とかでデータカタログで、メタデータから見たときにどういうSalesforceの中のデータが関係を持ってるのかとかを実際に出したりとかしてるんですけど、COMETAのプロダクトのチームからどうやって活用したか教えてほしいですとか、私がこういうのはちょっと使いにくいですとか、そういう話とかもできるので。
普通だったら多分こういうのって自社で完結せずに、ベンダーさんとか協力会社さんとかが出てきてやってもらう業務だったりもするんですけど、うちはそれが全部そのまんまプロダクトを担いでるんで。
福田
はいはいはい。そうですよね。もう自社で一定完結。
山下
そうですね、自社で本当に完結するっていうのと、そういう高度なアナリストの方がいなくても、私ぐらいのテクニカルスキルを持ってるメンバーでも全然こううまく活用すればできるっていうところが面白いなと思います。
福田
いいですね。本当に身軽に動けるというか、いろいろチャレンジしたいこととか、これやった方がいいんじゃないみたいなのは、結構わりとスムーズに通ったりしますよね。
山下
そうですそうです。本当にそれは思いますね。
福田
あとは逆にですけど、今ちょっと良い側面をお聞かせいただきましたが、逆に入社して苦労されたこと、大変だったこととか、この辺り山下さんいかがですか。
山下
そうですね、オペレーションとか私の領域のところからで言うと、見て思うのは、わりといろいろな社内で導入しているサービスとかが多くて、良い意味でカオス。
福田
それはわかります。
山下
でもそれはおそらくいろいろなサービスを導入する必要性だったりとか、やっぱりいろんなデータ連携のサービスを扱っているので、いろいろな背景とかで導入しているのかなと思うんですけど、
福田
そういうところはちょっとカオスかなとは思ったりはしましたけど、比較的そんなにダメだなっていうほどまではなかったですね。
入社前のサポート
山下
本当ですか?
ダメだ。
福田
もちろんダメだまでいかないと思うんですけど、ギャップだったりとか、今いい意味でカオスとおっしゃっていただきましたけど、もうちょっとこういうところが事前にわかればよかったかなとか、その辺はどうでしょうか。
山下
そこで言うと私は結構入社前に、今の私の直属のVPの下坂さんとかに対して事前にすり合わせをするお時間とか入社前にもらってたんですね。
結構わからない質問内容とかをまとめて確認するとか、そういうことをしてたんで、
他何もそういうのを経ずにやってたらあれって思ったかもしれないですけど、だいぶ事前にそういうのをすり合わせしてたんで、ギャップの幅がちっちゃいっていうのはあるかもしれないです。
福田
それで思い出したんですけど、入社前に確か山下さんオフィスに来ていただいて、入社後の話とかしてましたもんね。
山下
そうですね、まだ内定承諾してなかった時にも。
福田
そうだったんですね。
山下
そういう感じの話とかをしてたんで、入社前からそういう風に気にかけていただいたりとか、会話する場とか、毎週金曜日にTGIFやってるじゃないですか、月曜日から。
あれにおいでよって言われた時は、すごいフッ軽な会社なんだなって。
福田
そうですよ、フットワーク軽い会社ですよ、うちは。
山下
食べにおいでよみたいな感じだったとかはあるんで、そういうのはびっくりしたかもしれないですね。
福田
入社前だと全社懇親会とかでどんな雰囲気なのかなとかね、見れますもんね。
山下
そうですね。
企業文化の要素
福田
最後にせっかくなので、うちの8 Elementsあるじゃないですか。
この中で特に山下さんが好きな8 Elements何ですかっていう。
山下
そうですね、私は2つあって、1つはプロダクトを信じると、2つ目は良心に問いかける。
これはすごく好きですね。
福田
これを2つを選んだ理由は何なんですか?
山下
さっきもちょっと言ったように、興味があるとか好きであるとか、これをやることによって誰かの支えになるみたいなものは、
やっぱりプロダクト、うちのような会社で働く上では、そこへの興味が強ければ強いほど、
お客さんとか関係者に対してポジティブに話ができるのかなと思ってるんで、
やっぱりプロダクトが好きだっていうのはすごく大事なこと。
あと良心に問いかけるは、場面場面いろいろあると思うんですよね。
合理的に考えて良心だよね、もあれば。
常理的に考えて良心なこととか、すごく決めてないというか、
それはそれぞれその場面場面によって、ちゃんと理にかなった行動をしていこうっていう、
田邊さんがよくおっしゃる理のところですよね、話とかを総括している言葉が良心に問いかけるだなと思っていて、
すごくそれで共感することが多いですね。
福田
いろんな会社があって面白いなと思ってて、結構私も「良心に問いかける」好きなんですけど、
そこまで山下さんみたいに深く考えた記憶がなくてですね、
山下
ここまで深く考えてくれてるんだなっていう、すごい嬉しくなりましたね、聞いてて。
それはそうですね、私がすごく自分のキャリアに迷ったときとか、どうしようかってなったときに、
それ言われたことがあるんですよね。
情理的に物事を考える人なんですねって言われて、
それがポジティブなフィードバックなのか、ネガティブなフィードバックかわからなかったんですけど、
私は情理的に物事を判断する技しか出せないのかなと思ったときに、
合理的に相手に対して伝えられるとか、そういう武器も身につけなきゃいけないなとかっていうので、
考えるようになって、合理とか情理とかいろいろな理を持ち合わせる人になった方がいいかなって思ったのが30代に入ってからですね。
福田
情と理ですか、なかなかバランスを取るの難しいかなと思うんですけど、
山下さんは見てて、うまくバランスをしっかり取られているような感じですね。
山下
どうなんですかね、わりとエモーショナルですよ。
福田
エモーショナルな山下さんですね。
山下
エモーショナルになります。ただ、primeNumberでいろんな打ち合わせとか出させてもらったりと会話しますけど、
エモーショナルになる局面が少ない会社だと思います。
福田
それは良い意味で。
山下
すごく良い意味で。
きちんと時間というか、この時間はこれだよねとか、この時間はちょっと発散する感じのテンションだよねみたいな、
みんなちゃんと空気をすごくいい意味で読み合える人が多いのかなっていう。
福田
確かにミーティングとかだと建設的に議論を進めようみたいな雰囲気もありますからね。
ありがとうございます。
山下さん、前半はいろいろと会社、今のお仕事についてお聞かせいただきましたけれども、
後半戦は山下さんのプライベートを根掘り葉掘り聞かせていただきますので、引き続きお付き合いください。
山下
よろしくお願いします。
福田
ありがとうございました。
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