エンジニアの自己紹介

こんにちは、primeNumberです。この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー、株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話しするポッドキャストになっております。
本日はですね、片本さんと谷津さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
ちょっと乾杯しときませんか。

乾杯しましょう。

もう開けちゃってますけど。
チーン、乾杯。

乾杯。
片本さんと谷津さんはですね、うちの福利厚生の一つであるお酒、ビールですね。
あとハイボールか。飲みながら収録に参加いただいてます。

お二人ともよろしくお願いします、改めて。
よろしくお願いします。

はい、こんな感じでゆるくですね、ちょっといろいろ聞いていきたいなと思いますので、改めてちょっとこれまでのですね、ご経歴踏まえて簡単な自己紹介をお願いしたいんですけど、最初に片本さんから自己紹介してもらっても大丈夫ですか。

了解です。片本亘祐です。
primeNumberには1年3ヶ月とか4ヶ月前に入社して、ずっとコア機能開発チームというところで働いてます。
谷津さんも実は半年くらい一緒に働いてて、その時に親睦が深まったって感じですね。
その前はフリマアプリとかオークション系のサービスを提供している会社で働いてて、今に至るって感じです。それ以前もあるんですけど、ちょっと省いてます。そんな感じでよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

質問ください。

質問?
はい。
そうですね。どこに住んでたんですか、前は。

前は福岡に住んでて、福田さんも福岡ですよね。

住んでました。福岡詳しい方いらっしゃるかなと思うんですけど、私は南区っていうところに住んでて、片本さんどこでしたっけ?

僕は中央区で、長浜ってあるじゃないですか。
長浜と天神の境みたいなところ。
マイズル長浜天神の境みたいなところに住んでましたね。

これガチ地元トークなんで多分わかる人しかわかんないと思うんですけど、谷津さん聞いてもちょっとパッとしないですよね。

パッとしないですね。北九ぐらいしかわかんないですよ。

北九はまた違う感じですね。

そもそも市が違いますからね。

そうですね。いろいろあるんですよ。

博多は好きらしいですね。

博多はまた別なんですよ。天神とはまた違うところにあって。あんまり行かないですよね、福岡住んでると博多には。

天神でだいたい事足りちゃいますからね。

そうなんですよ。これあるあるです。博多では別に遊ばない。

そうなんですね。

福岡あるあるなんですかね。

天神とかが多いですね。

わかる。

じゃあそこにいたと。あ、そっか。自己紹介。

あ、そっか。完全に忘れてた。

谷津さんの自己紹介お願いしますよ。

谷津貢と申します。僕は2年ぐらい前にプライバーマーに入りまして、
片本さんと同じチームで一時期過ごしつつ、今はCOMETAっていうサービスのチームで働いております。
TROCCOの機能と開発

その前はゲームの会社でゲームのバックエンド作ったりとか、ネイティブアプリのバックエンド作ったりとか、そういったことをやってました。

なんでprimeNumberに転職したんですか。

そうですね。何個か理由はあると思うんですけど、技術的に結構バックエンドとかインフラばっかりずっとやってて、
そういったところでフロントエンドとかも幅広くソフトウェア開発やっていきたいというところで考えていたのと、
データ周りっていうのもデータ基盤構築とかもやってたりしたので、その時にはTROCCOっていうTROCCOのサービスを知ってたのでアプライしました。

確かにCOMETAってフロント触ること結構多いですよね。

多いですね。

元々TROCCOの1機能であったデータカタログを込めたっていう別プロダクトに切り出すみたいな時に一緒にやりましたけど、

やりましたね。

割とフロントエンドをいっぱい触ったなっていう感じですね。

そうですね。片本さんは何で入ったんですか。

自分は転職ドラフトっていうエージェントを使ってて、会社側からオファーをくれるみたいなやつで、
いくつかの会社があって、そこに参考応募してって感じだったんですけど、
当時確か2023年とかですかね。まだコロナ禍を若干引きずってるみたいな感じだったんで、
基本フルリモでみたいな感じだったんですけど、
当時の選考フロー的には、
2次面接かちょっとわかんないんですけど、ワークサンプルテストっていうのがあって、
3時間ぐらいスタッフエンジニアとかCTOと一緒に架空のシステム設計をするっていうワークサンプルテストがあったりとか、
その後懇親会みたいなの開いていただいたりして、割とそっち系の会社なのかなと思って、
だんだん興味が出てきたって感じですね。
距離が近いなっていう感じですね。採用フローなのに。

そっち系とあっち系は何ですか?

私も聞こうと思ってました。

あっち系はあれですね。もうサバサバとトントントンって先行フロー行ってないって、
じゃあ何月からよろしくみたいな。
ドライのパターン。
それはそれでいいかなと思いつつ、
自分のキャリア的にも、もともとフルリモートの会社だったんで、
若干飽きつつあるなっていう感じだったんで、そこも含めいい会社だなと思って入ったって感じです。

そうなんですね。
フルリモートと出社どっちがいいですか?
塩梅とかどんな感じで好きなんですか?

入社当時はあれですよね。月と金曜と、あと火水木のどれか出社するみたいな。

週3。

今は週2月金ですけど、月金ぐらいがちょうどいいかなとは思ってますね。
特に金曜なんて特に予定なかったらちょっとどうすかみたいな話多いじゃないですか。
そういうのがあるのは楽しいなとは思いませんか?

そうですね。福田さんはどうですか?

金曜日とか疲れてるから飲みたいじゃないですか。
うちバーカウンターありますし、酒も飲めちゃうから、
しかも社員との交流もその場でできちゃうっていう。
結構ほんとにフッ軽の会社なんで、めちゃくちゃいいと思います。

バーカンに常駐してる人いません?たまに。

いる。

あの時間になったらいるなみたいな。
酒待ちじゃんみたいな感じで僕は見てますね。

誘われ待ち?

誘われ待ち。

誰ですか?

僕も遠くで見てるだけなんで、誰かわかんないですけど。
谷津さんですか?

僕じゃないです。

じゃあ片本さんがマイクから遠ざかったんで。

ああ、来いと。

なるほど。

思い当たる人はいますよ。待ってんだろうなみたいな。
多分これ共通認識であると思うんで、これはちょっと飲みの場で答え合わせしましょう。

分かりました。

片本さんと谷津さんは、片本さんがコア機能。

そうですね。

ちょっと順番に聞いていきたいんですけど、
コア機能って言われても多分わかんない人は何ぞやってなると思うんで、
どういうチームでどんな仕事してるのかみたいなのをちょっと教えてもらっていいですか?

多分パキッとした定義はないんですけど、
コア機能開発チーム以外にTROCCOだと、
コネクタ開発チームっていうのと、
CREとSREがあって、
CREはもうちょっと信頼性側の感じなんで、
TROCCOの機能とはあんまり関係ないかもしれないですけど、
まずCREはお客さんからの要望のうち、
温度感高いものを積極的にやっていくチームだと理解してて、
コネクタは、
例えば転送を求めるスケールから転送先、ビッグエリみたいな、
転送するところのコネクタの開発チームっていう理解をしてて、
コアチームはざっくりそれ以外みたいな勝手なイメージですね。
最近やってるのは、
Terraform Provider開発をやってて、
GUI以外で転送設定とか接続情報とかを作成できるように、
コード管理できるようにするみたいなやつをやっております。

結構量産してるんですか?

転送設定とかはまだカバレッジ範囲だと、
多分10%も満たないと思うんですけど、

粛々と拡張してますって感じです。

キリがないですね。

コネクタ側が永遠に無限に増殖してるわけじゃないですか。
そうなんですよ。

最近めちゃくちゃコネクタ増えてて、
そこに対して追従できてないんで、
そこは別途追加で開発するのか、
もうちょっと自動化できるような仕組みを構築しないといけないのとは思ってますけど。

コネクタの延長線上じゃないですか、割と。
チームとしてはその機能を任せて別のことをやるみたいなことも考えてるんですか?

Terraformをコネクタとかにってことですか?

そうですね。

今のところは考えてはないですけど、
確かに開発する上で相当転送周りのドメイン知識が必要だったんで、
コネクタチームの素晴らしいエンジニアのdhrsさんっていう、
廣瀬さんがいるんですけど、
廣瀬さんとか中根さんですね。
中根さんに聞きながらやっていったって感じなんで、
確かにドメイン知識はコネクタよりかなとは思ってますけど、
今のところそういうのはないかなと思ってます。
COMETAのデータ管理

かっこいい名前の人が出てきましたね。

dhrsさん。そろそろ次呼んだらいいんじゃないですか、このポッドキャスト。
一番破壊力のある人間なんじゃないですか。
そうですね。

確かに。
そうですね。めっちゃ採用担当だから恥ずかしいんですけど、
エンジニアの用語が全然わかんない中で聞いてるんですけど、
一旦理解はしつつ、谷津さんのお仕事。

自分のチームはCOMETAっていうサービスを作っていて、
その中でもチーム2個あって、AとBがありまして。

COMETAって何のサービスなんですか。

いい質問。

データカタログサービスで、メタデータを管理すると。
TROCCOとかは転送によって、あるサービスからデータウェアハウスとかに転送して、
そこでデータマート作ってとか、分析の基盤作ったりとかしてるための転送のプラットフォームだと思うんですけど、
COMETAに関してはそこで管理されてるデータ、データウェアハウスとかBI周りに関して、
メタデータを管理してあげる。そういったサービスになっています。

メタデータって何ですか。

メタデータ。

すごい、代わりにいろいろ聞いてくれるから助かりますね。

データのデータが単純な言葉であるんですけど、このデータは何を意味しているのかっていうのが一つありますよね。
ビジネスメタデータ、これはこのテーブルはどういった意味を持っているのかとか、
メタデータとデータマートの管理

テーブルの物理名とかじゃ分からないところとかに説明を加えてあげたりとか、
あるいはテーブルって結局あるソースから参照されて別のテーブル、ビューとか作ったりとか別のテーブル作ったりとか、
データマートを作っているとそういう風に構築していくと思うんですけど、
そういったどういうデータの流れ、カラムがどう流れてきたとか、
テーブル何参照しているかっていうテクニカルなメタデータとか、そういったものを管理できる。

じゃああれですか、データマートA、データマートB、データマートCみたいなカットをして、
こっから、このカラムはこっから来てますよ、みたいなのが分かるみたいな。

そうですね、カラムどこから来てるかっていうのが分かりますし、
例えば演算してたら、演算してるんだなと。

そういうのも分かるんですね、素晴らしい。

言わせてますか。

いやいや、普通に単純に素晴らしいと思って。

そうか、チームAとチームBがあって、そのチームBでやってますと。
今チームABで何やってるかっていうと、
大きく軸としてはメタデータを拡充していくチームと、
AIの機能を拡充していくチームがあって、
AIの機能を拡充するチームで働いてますと。

じゃあ最近LLM周り採用してるんですか。

そうですね。

何やってるんですか。

何やってるかっていうと、ちょっと前のリリースではあるんですけど、
一番最初はメタデータを自動で生成する、
LLMによって生成するという機能を第一弾としてリリースして、
それはCOMETAとかTROCCOとか、あるいはBQとかSnowflakeに存在している実データを参照して、
メタデータを生成するという機能ですね。
管理したメタデータに対して自然言語で問い寄せて、
メタデータを基にアセットを探索したりとか。

そんなこともできるんですね。

とかSQL生成していく機能をちょっと考えてます。

じゃあプロンプト的には、
こういう感じのいい感じのメタデータよろしくみたいな感じでやったら、
いい感じにメタデータ登録されるってことですか。

登録というか取得ですね。活用の方。

そっち側を今やろうとしてるってことですね。

そうですね。長期的、中長期的にはやっぱりデータの管理とデータの利活用、
この二軸を入れるによってサポートしていって、
より運用しやすい機能を作っていこうという感じですね。
AI技術の活用と楽しさ

めっちゃ面白そうっすね。

面白そうなんですけど、もう用語がすごい難しそうすぎて、
ちょっと頑張って調べながら追いつこうと思いますが、
それぞれどんな仕事か、どんなチームなのかというのを紹介いただいたんですけど、
その上で、こういうことやってて楽しいぜみたいなやつを、
それぞれから聞いてみたいんですけど。

そうですね。
自分は特に、CSの方から、
お客さんからこういうフィードバックがありましたみたいなのが、
よく開発チームとかにもくれるんですけど、
そういうのを見ると、やってよかったなって思うことはすごいありますね。
だからそういうところで、開発してよかったなみたいなのは、
思うかなっていう感じですね。
何かあります?

そうですね、それもありますね。
直近だと、AI周りを実際に実装してるんで、
そこ周りのキャッチアップしつつ開発してるっていうのも、
技術的には楽しい部分なのかなと思うのと、
そうですね、会社的にもそのAIを活用した、
AIレディみたいなプロジェクト?

ありますね。

ありますよね。
その流れで、開発が楽しくなっている感じはしますね。

確かに今開発でもAIを積極的に使おうみたいな動きがあって、
Clineだとか、Cursorも、
程々に使っていいですかね、ちょっとわかんないですけど、
その辺結構試してるのが面白いところですよね。

そうですね。

割と乱暴な、これ作っといたよみたいな感じ投げがちです。

片本さん、エディター何使ってるんですか?

僕はRubyMineを主に使ってるんですけど、
昨今のClineだとか、Cursorのビッグウェーブに
抗えないんで、
自分が編集するときはRubyMine使ってて、
ちょっとClineとかで自動生成できるようなところがあれば、
そっち投げてみたいな感じでやってますけど、
何使ってます?

僕もベースはNeovimばっかり使ってたんで、

パソコンにもシール貼ってあるし。

みんなシール貼ってますよね。
あとはClineとか、Cursorとか、Claude Codeとか、
そういったものは試してますけどね。

実際どうですか?生産性上がったなっていう感じあります?

ありますね。
でもまだ試行錯誤の時点で、
会社がガシャガシャお金使ってくれればある程度試せますけど、
ある程度制限があるというか、
使えるものは使う形でちょっとずつ変えていこうかなという感じですかね。

確かに。
割と60点くらいのコードを生成してくれるだけでもありがたいですよね。

ありがたいですね。

この辺直していこうかなみたいな感じでやるだけでも、
全然開発スピードは上がってるなっていう実感はありますね。

お二人ともうちの開発ライフをめちゃくちゃフルに楽しんでる感じですね。
めっちゃ下げも進んでるし。

そうっすね。もう開いちゃいました。

お二人とも酒は飲むわでも開発ライフを楽しんでるわで、
めちゃくちゃ充実してるように見えまして、
その上でなんですけど最後に、
お二人とも好きな8 Elements。
挑戦を楽しむ精神

うちが掲げているバリューですね。
お二人とも好きな8 Elementsはありますかっていう。

挑戦を楽しむとかにしようかなと思います。

そっちにします?
はい。

悩ましいですけど。
入社して3ヶ月ぐらい経つと、
CEOの田邊さんと話す機会があるんですけど、
最近どう?みたいな。

アバウトな感じね。

話から入って、その時に確か自分は楽しくやれてますみたいな。
それもありつつ、とはいえいろいろガチャガチャ言うのは
責任も伴うので、その辺まだあんまできてないんで、
これからガチャガチャ言えるようになりたいですみたいなことを言ったら、
なんでも、ちょっと言葉は忘れちゃいましたけど。

やっていいよみたいな。

そんな感じのことを言われて、
田邊さんから実現された挑戦を楽しむ。

やっちゃいにした。
めっちゃいい話じゃないですか。

田邊さん覚えてるかわかんないですけど。

覚えてないじゃないですか。
めっちゃいい話。谷津さんどうですか?

僕はやっぱり挑戦を楽しむかもしれないですね。

ちょっと理由ください。

結構なんでも新しいことをチャレンジするのは好きなんで、
挑戦にあたって好きなことを楽しみながらやるっていうのは、
僕のポリシーに合ってるという感じですかね。

会社も挑戦して失敗したからといって、
オラみたいなこと言ってこないからいいんじゃないですか。

そうですね。胸ぐら掴まれるぐらいじゃないですか。

ないですよ。そんなこと本当。
胸ぐら掴まれてはないですけど、
本当は挑戦まで皆さん自由に楽しんでるんで、
めっちゃお二人挑戦を楽しむ一致したのは、
さすが仲いいなって思いましたね。
よかったです。
後編は引き続き採用担当の福田が片本さん、谷津さんに
趣味や日常についてお伺いしたいと思います。