はい、ありがとうございます。
今お話しいただいたように、経営の視点では実行確率を上げるために
物的環境整備を進めていくというところでしたが、
今回事業の視点というところで、事業の視点になると、
この環境整備について何が目的になったり、どんなポイントがあるか教えていただいてもよろしいでしょうか。
はい、ここがすごい大事だと思うんですね。
環境整備をされている企業様の中で、
なかなかやっぱり成果につながらないとか、
思ったような効果が出ないから辞めちゃったとかっていう企業様、
おそらくここの目的ポイントが明確化されていなかったんじゃないかなというふうに思います。
それが何かというと、事業の仕組みの視点で物的環境整備の目的を捉え直すと、
改善活動。これが環境整備の事業の仕組みの視点での目的だと思います。改善活動ですね。
改善活動。改善活動が物的環境整備につながってくるというか、
改善活動ができるようにしていくというのが目的になってくるということですね。
そうです。要は実行確率を上げるのが目的です。
じゃあ何の実行確率を上げるんですか。改善活動です。
改善活動って何ですかと言ったら、
こういう取り組みをやったらもっとお客様が喜んでくれるんじゃないかなとか、
こういう取り組みをやったらもっと生産性が上がるんじゃないかなというのを考えていく。
結局、ビジネスというのは目の前にいるお客様にどれだけ喜んでくれるかじゃないですか。
お客様が喜んでくれれば、それが売り上げになりますし、
お客様が喜んでくれればまたその商品買いたいな、またお店に来たいなってなると思う。
なので、どれだけお客様に喜んでもらえるかというのを考え続けて実行し続けることがビジネスじゃないかなと思うので、
実行確率を上げたとて、
じゃあサボる技術を高める実行確率を上げても何の意味もないじゃないですか。
なので、お客様に喜んでもらうための実行確率を上げていく。
その改善活動をし続けるというのが大事じゃないかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
お客様を喜ばせるための改善活動として、具体的にどのような改善活動を行っているのか教えていただいてもよろしいでしょうか。
これが最終的に4つに集約されると私たちは考えています。極論4つです。
それが単価を上げるか、数を増やすか、原価を減らすか、経費を減らすか。
この4つの取り組みが改善活動なんですね。
単価を上げれば利益が出ます。
販売数量や客数が増えれば利益が増えます。
原価や経費を最適化すればその分利益は残りますということなので、
この4つを最大化するためにどうやったらお客様が喜んでくれるのか。
ただ単価を上げたらお客様は嫌ですよね。
この本が今2,200円になっていますが、これが10万円となっていたらどうなのか。
高すぎて誰も買わないですね。
でも10万円を上げるために10万円の本を買ってくれたら一緒に海外視察ツアーに行けます。
海外視察ツアーの料金全部プリマベラ持ちです。絶対買うよ。
海外旅行を普通に行ったら50万円なら10万円で行ける。
これが例えばですよ。どうやったらもっとお客様が喜んでくれるのか。
例えば一回それで家に来てくれました。本買って一緒に海外旅行に行きました。
めっちゃ仲良くなると思いますね。
そこの40万円の差分を一緒に仲良くなった後に長い目で回収できれば、
うちらとしては別にウィンウィンってなる。
っていうふうなことをやるっていうのがすごい大事なので、
ただ単価を上げればいいというものでももちろんないです。
どうやったらもっとお客様が喜んでくれるのか、
どういうふうなことをやったらお客様が納得してくれるのかという部分ですね、
単価に関しては。
っていう改善活動をし続けていくと。
これらの実行確率を上げるから業績が出ると。
何の実行確率を上げるかっていうのはすごいレイジーになってきます。
トイレ掃除をすると。うちトイレ掃除の実行確率100%なんですよ。
そうなんですか。きれいですね。
確かに組織としての実行確率高いかもしれません。
ただトイレ掃除を断念ながら、どれだけピッカピカにしても業績は上がらない。
大事なのは単価を上げる、数を増やす、原価を減らす、経費を減らす、
っていう部分の考え方を社員教育で伝えていきつつ環境整備をしていく。
なんで環境整備をやるのか、実行確率を上げるためです。
なんでもやるんですが、改善活動をするためです。
なんでやるんですか、仕事がやりやすい環境整備をするためです。
ここの一貫性と具体性ができるとものすごく環境整備が成果につながるんですが、
この改善活動っていう部分の考え方と取り組む仕組みが
ごそっと抜けちゃってるんじゃないかなっていうのが、
今まで私がいろんなお客様を見たりとかご支援する中で感じた部分かなと思っています。
前回の放送の経営の仕組みっていうところで、
実行確率は上がってるけどって止まってしまってる企業様もいるっていうところですかね。
しっかりこの事業の視点での、何のためにやってるのか、改善活動ですよ。
じゃあ何の改善をしていくのかっていうところをしっかり伝えていかなきゃいけない。
おっしゃる通りです。
そうしないと納得度も下がるんですね。
環境整備を通じて、なんでこれを環境整備する時間があれば実業をやりたいですってなるんですかね。
この環境整備で30分使うんだったら、
お客様のテレアポ、50件電話した方が売上げ上がるし、自分の評価上がりますってなるじゃないですか。
そうじゃないんだよ。
環境整備することによってこういう効果があるから、
皆さんにとってもこういうメリットがあるし、
その分お客様も喜んでくれるし、
みんなビンビンじゃんみたいな説明ができないと納得性も下がると思うので、
ここら辺を伝えていくっていうのは大事なことじゃないかなと思います。
とはいえ結構そんな簡単に改善活動ができるのかなというと難しいのかなと思うんですけど、
そのあたりはどうなんですか。
これは環境整備ってなかなか成果につながらないとか、
根付かない企業様っていうのは、
さっきの物的環境整備を経営の仕組み、事業の仕組み、業務の仕組みとつなげられてない企業さんがやっぱり多いです。
このつなげ方さえわかっていれば、成果につながりやすい環境整備ができるので、
ここの物的環境整備を経営、事業、業務とつなげる、
ここがすごい大事じゃないかなって思いますし、
つなげられたら逆に成果につながりやすいんじゃないかと思います。
この経営の仕組み、事業の仕組み、業務の仕組みっていうのは、
やっていく順番になるんですか。
それとも同時進行でそれぞれ進めていってつなげていくんですか。
企業様によりますよね。
そこの仕組みができているのであれば、経営の仕組みからでいいかもしれませんし、
逆に経営と事業の部分ができるようになったら、業務の方でつなげた方がいいかもしれませんし、
企業様によって支援者分別、全然状況は異なると思うので、
なので私たちみたいなコンサル担当に相談していただいた方が、
遠回りしなくて済むんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
実際にこの経営の仕組み、事業の仕組み、業務の仕組み、
具体的にどうつなげていけばいいですか。
話すんですね。話したんですね。
有料級かなと思うんですけれども。
話したんですね。これもコンサルとかでお話ししている内容で。
考え方はこの話だけでできる方もいらっしゃると思うんですけれども、
結論をお伝えすると、経営の仕組み、
つまり実行確率を上げるということと、
事業の仕組み、改善活動をしていくということをつなげるためには、
報告の仕組みをセットで絶対に導入しないとうまくいかないんです。
物的環境整備を、実行確率を上げる。
物的環境整備を通じて実行確率を上げます。
実行確率が上がったら報告をしっかりと上げてくれるようになるんですね。
なぜなら実行確率が上がっているので、
今までお客様の声とかライバル情報を聞いても上げなかった人が、
10あったら9上げてくれるようになるんです。
私たちは従業員の皆さんの仕事というのは実施と報告でいいというんですね。
社長の仕事は決定とチェックなんです。
これで決定サイクルが回っていますので、
物的環境整備と報告の仕組みが整うことによって、
社員の皆さんが実施する仕組みと報告する仕組みが出来上がります。
この両輪を作ることが環境整備を通じて成果を出すためのポイントになり、
繋げ方になってくると私たちは考えております。
環境整備で実行確率が上がるから報告がされる、
報告の量が増えるというのは今の話で理解できたんですけれども、
あんまりこんなことを言ったらですけれども、
あんまり使えない報告が増えてもあれだと思うんですよね。
取捨選択とかも大変ですし。
この報告の質というのは環境整備にも上げられるものなんですか?
環境整備を通じて上げることもできますという感じですね。
なので全員が環境整備をやって報告の質が上がるかというと、
それはクエスチョンかもしれないんですけれども、
訓練にはなると思います。
例えばよくあるのは環境整備を通じて気づきの感性が養われる。
今までトイレ掃除をしたときに何も気づかなかったと。
要は普通家のトイレ掃除って、3分、5分、
便座拭いて、裏やって、床拭いて、終わりじゃないですか。
でも20分間トイレ掃除をするってなって、
しかも毎日やってるから綺麗なんですよ。
そうすると今まで見なかったこととか気づかなかったことに気づけるようになる。
例えばトイレを流すここのマウスとかあるじゃないですか、
ここの上の方にホコリが汲み上がってるなとか、
上のトイレの換気扇にホコリが溜まってるなとか、
今まで絶対気になるんですよ。
でも環境整備を通じて20分間日頃ずっと環境整備をやってると、
そういうことに気づけるようになる。
その目に見えるものに気づけない人が、
お客様の見えないところに気づけるわけないじゃないですか。
なので目に見えるものに気づけるようになる。
環境整備を通じて目に見えるものに気づけるようになると、
目に見えない人の心にも気づけるようになってくるよね。
気づきの感性が上がるよね。
なので報告の質が自然と上がってくるよねというのが1個考え方としてあるのと、
あとは環境整備を通じて実行するじゃないですか。
1ヶ月の中に10実行する人と100実行する人、
どっちの方が報告する量と質あると思いますか?
100実行する人。
そうじゃないですか。
なので結局環境整備を通じて実行確率が上がるので、
その分いろんなトライアンドエラーをする。
トライアンドエラーをしたらその結果が報告として上がってくるので、
単純に行動量が増えるので報告の量とか質も上がりやすくなりますよ、
というようなことは言えるんじゃないかなと思います。
確かに私もプリマベラに入社してトイレ掃除何度もやってきたんですけど、
知らなかったのが、今まで家のトイレ掃除で知らなかったのが、
トイレのフィルターってわかります?
はい、わかります。ここですね。
そうですね、ここですね。
今まで家で掃除してた時は私全く知らなかったんですよ、そういうフィルターを。
多分知ってる人いないんじゃないですか、ほとんど。
そうですよね。
プリマベラに入ってから知りましたというのもあるので、
確かにそういった環境整備をやっていくことによって、
気づきの感性が磨かれるのかなと私も体験しましたね。
あとウォシュレットとかもね、
確かに。
最初の頃、ここって洗うんだみたいな。
すっげえしかも汚い。
知らなかったですよね。
家のウォシュレットにちゃんとノズル掃除ってボタンがあるのに使ってたことがなかったですね。
そういうのも気づきの感性とかっていう部分が磨かれてきた。
気づけるということなのかなと思います。
はい、ありがとうございます。
じゃあ少し話を戻しまして、報告の仕組みっていうところで、
報告の仕組みっていうと、例えばどんなものがありますか。
例えば私たちでいうと、
どこかのポッドキャストの回でもお話したと思うんですが、
やっぱり日報ですね。
自社開発して提供もしている日報革命というものを通じて、
さまざまな改善提案ですね。
こうしたらもっといいんじゃないですかっていうのを膨大に集めてます。
ここの多分ヤバい仕組みかの本にも書かせていただきましたけれども、
毎月3000個。3000個集まるんです、本当に。
今はもっと増えてますね。
3000個、こうやったらもっとお客様が喜んでくれるんじゃないですか、
こうやったらもっと仕事がやりやすくなるんじゃないですかっていうのを、
先ほどの単価、数、減価、経費、この視点で報告をしてもらっているので、
改善が進んで成果が出るということが言えます。
なので報告をしてもらうときにも先ほどの考え方ですね。
売上げを上げる方法は単価と数と減価と経費しかないんだよという部分を
ちゃんとお伝えして、どうしたらもっとお客様が一緒に
購入してくれる販売点数が増えるかなっていう風に考えたりとかして
報告をしてもらう。
なので現場で環境整備するじゃないですか。
一生懸命環境整備をしてもっとこうしたらいいなとか、
こうやったらお客様が喜んでくれるんじゃないかなって気が付いたとしても
報告する場所がなければ経営の層の皆さんに届かないんですよね。
たぶん現場の方って環境整備を通じていろんな気づきがあると思うんですよ。
シンプルにこうやったらもっと仕事がやりやすいのになとか
こうやったらもっとお客様が喜んでくれるのになって思ったことを
報告の仕組みがないから報告されないっていうのは非常にもったいない
という風に私たちは思ってますので
日報などを通じて情報を集めていくというのは
一つ私たちが取り組んでいる取り組みかなという風には思います。
はい、ありがとうございます。
環境整備せっかくやっているのであれば報告の場を準備してあげましょうよというところで。
その場を用意した上でどんな報告改善をしていけばいいかというところで
単価を上げるであったり数量を上げるためにはどうしたらいいかとか
そういったところはしっかり伝えていかなければいけないというところですかね。
そうです。なので私たちもこの日報革命をお客様向けにご提供させていただいてますけれども
ただ日報のツールとして提供していないんですね。
日報革命という日報ツールを通じてやっぱり仕組み化経営がちゃんと動くようなもの
仕組み化経営の一つのツールだと思って私たちは開発してご提供させていただいてます。
なので日報革命を使うときにもこの考え方ですね
こういう考え方で報告してもらうと成果が上がりやすいですよとか
こういう風な考え方を持っておいてくださいねみたいなのを
ちゃんとお客様にお伝えをしてます。
なのでやっぱりこの日報を日報として使っているだけだと非常にもったいないですけれども
ちゃんと日報を成果につなげる考え方を持って運用すると成果につながるというのは
私たちが15年とか16年とかやって確信していることですので
ぜひ真似ていただけるといいんじゃないかなと思います。
なるほど。今環境整備を取り組んでいる企業様で報告の仕組みがないから
すぐにでも報告の仕組みを作りたいという方にお勧めなのはやっぱり日報ですか?
日報おすすめですね。
結局これ毎日やるもの、毎週やるもの、毎月やるもの、毎年やるものとなっていきます。
気がついた情報というのは基本的に忘れます。
エビングハウスの忘却曲線です。
環境整備やっていた気づいた。お客様にこう言われた気づいた。
寝たら忘れます。お酒飲んだら忘れます。
忘れないようにすぐにその場で情報をアウトプットする場所。
考えるとやっぱり日報というのが一つ効果的なものになってくるんじゃないかなとは思うので
日報を検討していただくというのがいいと思いますし
逆に多分環境整備をやられている方は日報みたいなことはやっていると思うんですよ。
ただその日報が多分私たちの考えている定価につながる日報ではなくて
どちらかというと数字報告とか業務報告みたいな日報みたいになっていると思います。
そもそも日報の考え方が私たちともしかしたら違う可能性があるので
過去回に話した気がするので
話してますね。第21回とか。
過去のぜひポッドキャストをさかのぼっていただいてそこらへん聞いていただいて
その私たちの日報の考え方みたいなのを参考に
取り日報の今の運用ルールというのを少し見直していただけるだけでも
だいぶ効果がつながる、出るんじゃないかなと思います。
はいありがとうございます。ただの何をしたかの報告、数値の報告だけでなく
それで改善提案、築きのアウトプットができるような仕組みにしていくのがいいということで
ぜひ第21回から24回ぐらいに日本についてお伝えしてますのでぜひご覧ください。
はいでは続いて今ちょっと日報の話メインで進みましたが
さっき言ってた毎日の報告の場が日報というところで
毎週や毎月の日報以外の報告の仕組みとかもあったりしますでしょうか。
私たちはお勧めしているのはやっぱり会議体系ですね。
これも物的環境整備を通じてそもそもの実行確率のベースを引き上げます。
物的環境整備を通じて実行確率が上がるので
今度それをベースに報告をしてもらいます。
そうすると実施と報告のレベルが上がります。
じゃあ報告が増えたら今度何をやらなきゃいけないかというと
決定。
そうなんです決定しなきゃいけないです。
決定なくして実施なしなのでちゃんと決定しなきゃダメなんです。
じゃあ決定はどの場でするかって私たちは会議なんですね。
なので会議の場で報告をしてもらって会議の場で決定をしていくというふうに
会議を中心にいろんな決定サイクルがぐるぐる回るような場を設けております。
この会議体系というのも私たちは戦略を決める会議というものと
戦術を決める会議と戦闘を決める会議というので分けています。
例えば単価を上げるとか数を増やすにしましょうか。
客数、お客様数を増やすというのを経営の戦略で考えるのと
戦闘で考えるのでアプローチ全然異なります。
例えば私たちのドンドンダウンという古着屋さんで客数を増やしましょう。
戦闘レベルで考えたらどんなことが言えると思いますか。
客数を増やす戦闘。
店ができることですね。
本当に簡単なところですが上りを立てたりとか
夜は外看板の電気をつけたりとかそういったところですか。
そうですね。上りを立てるということが戦闘レベルでできます。
これが店舗の皆さんができることですね。
上りを立てようとか今日はちょっと暑いからこういうふうな上りを出そうとか
天候とかに合わせて上りを立てる。
戦術となってくると上りの考えだけでいくとどういうことが言えるのか。
戦術。
上りの延長戦でお願いします。
上りをどうするかということですね。
そうですね。置き場所を考えたりとか
例えばロードサイドだと運転中の方が多いのでスピードが出て
そして文字が細かすぎて見づらいから何文字ぐらいがいいのか
そういったところになる。
そうですね。
なので現場の皆さん、戦闘レベルでいうと上りを出すとか
どういうふうに出すか考えてきますし
戦術でいうとどの場所に出すかとか文字数をどういうふうにするとか
色合いをどういうふうにするか。
戦略ってなってくると結局外に出して
お客様に見せて集客媒体になってくるので
看板もそうですし、野立看板もそうですし
はたまたSNS広告だというわけで
っていうふうに考えたときに
客数を増やすという取り組みも戦略と戦術と戦闘で変わります。
戦略と戦術戦闘で今度は先ほどの報告と決定
報告と決定、報告決定がぐるぐる回ってくる。
なのでここの会議体系を上手に作ることによって
戦略戦術戦闘でどんどん決定サイクルが回ってきます。
上手くいったことがどんどん仕組み化されて
成果につながってくるというふうなことになってきますので
会議体系をまた作ることによって
報告と決定がどんどん回っていく
決定サイクルが回っていくということは
できるんじゃないかなと思います。
環境整備で実行確率を上げて報告が集まるようにするために
日報で報告の場を作って
そういった集まった報告を決定するために
会議があると最高。
最後チェックしましょう。
会議で決まったことをタスクに落として
プロジェクトに落として実行してもらう。
また次の会議の時にやっているかどうかのチェックをする。
これを基本的にやるだけで決定サイクルは回っていくはずなので
非常にいいんじゃないかなと思います。
ここが多分できていない企業様が
環境整備をやっている企業様で
ここの繋がりが全部できている企業様って少ないなと思っています。
これをやるとなると
従業員の50名とか30名とか20名とかに
社長一人で伝えるのは結局パワーが要るんですよ。
なので外部の人の力を借りて
考え方もそうですし
まず環境整備はこうやりましょうね。
環境整備単体だと
あまり効果は半減してしまうので
タイミングを見て報告の仕組みも入れましょうね。
報告が集まってきたら
決定しないと意味ないですよね。
会議体系で行いましょうね。
決定したら実行してもらうためにチェックしましょうね。
ここの全体図でやっぱり仕組みとして
考えていくと環境整備も成果につながる。