1. 松田幸之助の仕組み化経営のヒント
  2. 第15回:「仕組み脳の人はここ..
2025-04-18 34:50

第15回:「仕組み脳の人はここが違う!」仕組み構築に必要な考えをご紹介

この番組は、21,000部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

サマリー

このエピソードでは、松田幸之助が仕組み化経営の考え方や成果を出すためのアプローチについて話します。仕組み化の原則、特にマニュアル作成の重要性や人材育成における戦略的なアプローチが中心となっています。仕組み脳の人々がマニュアルとチェックリストをどのように使い分けて効果的な新入社員教育を実施しているかを探ります。また、カレンダー化による業務計画の重要性や過去の成功を再現する手法についても考察します。仕事における仕組み化の重要性と具体的な手法についても詳しく述べられています。特に、成功事例を横展開する意義や「日報革命」といったツールの活用が取り上げられています。第15回のエピソードでは、仕組み脳の考え方や利点について議論が交わされ、バンジージャンプを通じて新しい挑戦をすることの重要性にも触れられています。

仕組み化経営の基礎
松田幸之助の仕組み化経営のヒント。この番組では、仕組み化経営コンサルタントの松田幸之助より、仕組み化経営の考え方や成果を出すためのヒントになるような情報をお届けする番組です。
皆さんこんにちは。パーソナリティを務めます仕組み化経営コンサルタントの本間亮介です。
本日は新たなテーマをお話しいただけるということで、松田さん、本日のテーマはどんなものになるでしょうか。
今日は、仕組みを動かすための考え方というところと、仕組み可能の作り方みたいなのを何回かテーマでお話ししていきたいなと思っております。
というのも、今まで十何回ぐらいポッドキャストを収録させていただいたりとか、YouTubeであったりとか、Xでもいろんな仕組み作りに関する考え方のお話をしているんですけれども、
業績というのは戦略確率×実行確率で表すことができる。
どんなに社長がいい戦略を打ち立てたとしても、それを現場の皆さんが実行してくれなければ成果は出ない。
逆もまたしっかりで、どんなに現場の人が頑張ってくれていても、戦略がイマイチだったら成果は出ないというふうなところのお話をしてきました。
その仕組みが大事ですよという話を一貫してお話をしているんですけれども、そもそも仕組みってどういうふうに考えていくといい仕組みが作れるんだっけみたいなお話をしてなかったなと思うので、
今回からですね、この成果を出る仕組みを作るための脳になるために、どういうふうな切り口を持っているといいのかというお話をしていきたいなと思っています。
よくエスキモ、雪の専門家みたいな形で言われる方がいらっしゃったりして、
これは嘘か真のことかわからないんですけれども、エスキモは雪を100通りとかに見分けることができるみたいなことを言われてたりします。
専門家っていうのは、一つの事象をたくさんの切り口ができるっていうのを一つ専門家というふうに考えておりまして、
このPodcastないし、YouTubeをご覧いただいている皆様には、仕組み家の専門家になっていただきたいと思っています。
成果を出すための仕組みを作るためには、成果を出す仕組みの切り口を何個持っているかっていうのがすごい大事なんですよ。
仕組みのやり方がマニュアルしかないっていう人は、マニュアル以外の仕組みって作れないじゃないですか。
でも、たくさんの仕組みの作り方を知っている人であれば、たくさんの仕組みを作れると思うので、この仕組み家の話をしていきたいなって思っています。
はい、ぜひお願いします。では早速なんですけれども、先ほどから仕組み家、仕組み家っていう言葉がたくさん出てきましたが、そもそも仕組み家って何ですか?
仕組み家っていうのは何なのかというところでいくと、まず私たちの会社でいうと、仕組みというのはやっぱりやらざるを得ない仕組みというのが一つ大きな考え方の仕組みになっています。
もうちょっと競技の狭い意味での仕組み家というと、それがマニュアル家であったりとか、チェックリスト家であったりとか、カレンダー家であったりとか、横展開家であったりとか、こういう具体の仕組み家の考え方があります。
今日はどちらかというと、その具体の方の仕組み家のお話をしていきたいなというふうに思っていますね。
今出てきたマニュアルというところで、プリマメガには実際にどんなマニュアルがあるんでしょうか?
一つ目が、切り口として持っておいた方がいいのがまずマニュアル家ですね。これはもう鉄板だと思います。
マニュアル家というのは仕組み作りの上で一番鉄板なものです。
これも冒頭でお伝えしておくと、何回も言っているんですが、本当に大切なことなので繰り返しますが、今からじゃあ仕組みの話をしていきます。
マニュアル家の話をしていきます。
前提はですね、成果が出たことをやっぱりマニュアルにしていかないといけない。成果が出たことをマニュアルにしていく。
じゃないと、マニュアル作りから入ってしまうと、そのマニュアルに乗っ取って皆さん業務するじゃないですか。
そうなった時に、成果が出ていないマニュアルに乗っ取って仕事をしても成果が出ない。
なので、成果が出たことを仕組みにしていくというのが大前提ですよ。
という風なのをベースにした時に、じゃあプリマメガではどんなマニュアルがあるんですか?というところなんですが、
例えば私たちだと、朝礼マニュアルがすごい分かりやすいんじゃないかなと思っています。
マニュアルというのは、どのようにするのかが書いているのかがマニュアルという風に私たちは定義をしています。
なので、朝礼マニュアルというのは、朝礼をどういう風にやればいいのかというのが全部書いてあるんですね。
なので、極端な話、今日これ収録しているのが4月の8日です。
新入社員の皆さんが4月1日で入社式で入社しました。1週間前ぐらいですね。
1週間で、じゃあうちの新入社員は朝礼ができるかというと、できるんですよ。
なぜならその日からできます。
なぜならば、朝礼のマニュアルが明確にあるので、上から順番に基本的にやっていくとか、
どういう風にすればいいのかが全部明確に書いてあるので、誰でもできるじゃないですか。
というのは朝礼のマニュアルとして存在をしていたりします。
ありがとうございます。
ちなみに朝礼を進めていくにあたって、朝礼の進め方が書いてあると思うんですけれども、
朝礼の中で見出し並みチェックがあるじゃないですか。
この見出し並みのチェックの仕方とかもやり方がわからないという従業員の方がいるかもしれないんですけど、
マニュアルの中にさらにマニュアルも入れちゃってもいいものですか?
マニュアルの中にマニュアルを入れても全然大丈夫です。
結局は目的がやっぱり大事なんです。
私たちはマニュアルの作り方マニュアルというのがあります。
そのマニュアルの作り方マニュアルに書いてあるのは、一番最初ですね。
一番最初にそのマニュアルの目的をちゃんと書きましょう、あるじゃないですか。
ってなった時に、朝礼のマニュアルというのがどういう目的かによる、
方針を共有することを朝礼のマニュアルの目的にするのか、
お客様に対して一番のサービスができる準備をするというのをマニュアルの目的にするのか。
お客様にとって最高のサービスができるような準備をするという目的であれば、
そのための準備が見出し並みになると思うので、
そこに繋がっているのは別におかしくない。
なので目的に合わせてちゃんと繋がりを作っていくと分かりやすいと思いますし、
あとはでも関連性があるものは全然いいと思いますね。
朝礼マニュアルの中に見出し並みって関連性あるじゃないですか。
チェックリストとその活用
朝礼終わった後お客様の前に出ますってなった時に、
じゃあ見出し並みを整えていた方がいいよねって関連性がある。
ですけれども全く関連性がないやつを繋げても意味ないじゃないですか。
朝礼マニュアルの中に謎に停電マニュアルが繋がっていると、
この関係性ってなんだっけみたいになっちゃうと思うので、
関係性があるものであればマニュアルの中にマニュアルがあっても別に問題はないんじゃないかなと思いますね。
ありがとうございます。
ちなみにプリマヴェーラが今までたくさんのマニュアルを作ってきたと思うんですけれども、
これ一番成果に繋がったなというベストオブベストなマニュアルってありましたか?
あれは企業秘密。
企業秘密。
爆弾ツアーとか来ていただいて。
企業秘密になるんですが、
でも一番成果が出るのって何かというと経営計画書です。
経営計画書はあれはマニュアルの集合体なわけじゃないですか。
なので要は朝礼のマニュアルとか見出し並みマニュアルっていうのは、
これは業務レベルのマニュアルのことをマニュアルと言っています。
経営計画書は経営レベルですね。経営の仕組みレベルのマニュアルっていうのが
分かりやすく言うと経営計画書なので、
私たちで最も成果が出たマニュアルは何ですか?
経営計画書です。
っていうふうな感じになってくるんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
ちょっと話は戻りますが、先ほどマニュアル、チェックリスト、カレンダー化、
横展開化だったと思うんですけれども、
マニュアルとチェックリスト、
結構イメージとしてはどうすればいいか分からないときって
マニュアルなのかチェックリストなのかっていう
どっちから作ればいいのかあると思うんですけど、
マニュアルとチェックリストの違いって
どんなものになるんですか?
基本的に先ほどおっしゃったように、
マニュアルというのはどのようにすればいいかが書いてあるのがマニュアル。
チェックリストは何をすればいいのかが書いてあるのがチェックリスト。
というのを私たちは明記しています。
チェックリストはいわゆるチェックボックスですね。
上から順番に持ち物チェックリストとかよくあるじゃないですか。
その持ち物チェックリストのチェックボックスがあるものをチェックリスト。
なんで手順なんですね こういうふうにしてくださいとか持ち物これ忘れないんでくださいねっていう何をっていうのが明記されています
それをさらに具体的にどうすればいいんですかっていうのをマニュアルになっていけば このマニュアルとチェックリスト
じゃあどういうふうに作ればいいのっていうなるかもしれないんですけれども 大事なのはそもそもの目的を思い出すと実行確率を上げることじゃないですか
仕組み化を通じて実行確率を上げる ないし戦略確率を上げるっていう部分などが目的になってくるので
どちらにせよ実行確率が上がるのが正しいっていうのはすごい大前提としながらも とはいえ何をすればいいのかというのとどうすればいいのかというのが
ぐちゃぐちゃになっていると分かれてない なのでこのヤバイ仕組み化という本も実はそれを
意識して少し書いていたところがありまして 本の章の終わりに必ず私まとめっていうのをつけてるんですよね
第6章のポイントとか これって今のマニュアルとチェックリストの話でいくと
第6章の200 皆さん持っていると思うんでぜひお手に取ってもらえればと思いますが
276ページから314ページまでって言ってしまえば これマニュアルみたいな
どのようにみたいなのがすごいバーって情報の羅列になっているんです それが最後第6章のポイントというふうな形でまとめられているんですね
マニュアルとチェックリストの活用
ある意味これは第6章からこのチェックリストに基づいてやっていくと いい仕組みが作れますよみたいなチェックリストになってますので
マニュアルとチェックリストをうまく使い分けていただいてやると いい仕組みができるんじゃないかなっていうふうに思うのと
あとは別の角度でいくと情報には前回どっかでお伝えしたと思うんですけども 資料とコードっていうふうに分かれていきます
なった時にチェックリストって基本的にもう コードベースのものが多いと思うんですよね
マニュアルってどっちかというと資料情報っていうふうな形になってくるんじゃないかなって 今話しながら思ったので
そういうふうな感じで分けていくのも一ついいのかもしれないですね
チェックリストであればもう何々をするっていうのを上から順にチェックしていって
この何々をするのやり方がわからない場合はマニュアルに移行してもらうみたいなイメージですかね
マニュアルとチェックリストは別々ですけど
うまくチェックリストとマニュアル組み合わせたりしていくっていうのが仕組みの考えでいい?
そうですね 例えば今私たちが実際に取り組んでいることでいくと
新入社員の教育の仕組みはもうすでにありますが それよりブラッシュアップするために
新入社員の皆さんのスキルアップチェックリストみたいにブラッシュアップしてるじゃないですか
より作り直してます それが新入社員の皆さんがこういうスキルを身につけてもらえるといいなっていうチェックリストになってるんですね
じゃあ営業のヒアリングのスキルをスキルとして身につけていただきたいっていう
1個のチェックリストになってたとして じゃあどうやってヒアリングのスキルを身につければいいのかっていう
どうやってっていうのがマニュアルになってます
そのマニュアルのところに具体的なヒアリングのマニュアルであったりとか
ヒアリングの仕方の社内勉強会の動画であったりとかに紐づくようにしていると
そのスキルを身につけるためにどうやってっていうのがクリックでき それで自主的に勉強できるというふうなところまで繋がると綺麗じゃないですか
めちゃくちゃ綺麗ですね
なんで今それを整備していってますが これもだからマニュアルとチェックリストという考え方を分けているからこそできるというところが1個あるかもしれないなっていうところですね
新人さんも本当に見れば 自分がこれをやればいいんだな
なおかつこれのやり方はこれなんだな すぐにわかるので
やっぱチェックリストマニュアル化っていうのは新人さんにも非常に優しいものになりますね
カレンダー化の重要性
ですね
ありがとうございます
では続いてマニュアルチェックリストときまして 続いてカレンダー化ということで
このカレンダー化というのはどんなものになるでしょうか
カレンダー化というのは言い立てシンプルで いつ誰がやるのかが書いてあるっていうのがカレンダーですね
タスク管理みたいな感じで考えてもらってもいいかもしれないんですけれども
基本的にカレンダーはいつ誰がやるかというのを 明記してないとやらなくなるんですよね
でわかりやすいのだと会議の日とか
会議というものを都度いつやろういつやろうみたいに決めると やらなくなっちゃう時もあるんですよね
なのでちゃんとある程度 じゃあ毎週月曜日の朝9時から会議やりますっていうふうにしたりとか
スケジュールに落とし込む
私たちでいうと物的環境整備点検っていうですね お店の点検あるじゃないですかちゃんと方針を実行できてるかというチェック
あれもスケジュールにバーってもう年間のスケジュールになっているんで なので実行されるんです
なのでこういうふうにちゃんといつ誰がやるのかというのを カレンダーに落とし込むというところと
あとカレンダーはうまくいったことを再現ある形にするための カレンダーの使い方としては
例えば年末年始に福袋を作って年末年始の 福袋キャンペーンみたいなのをやりましたと
そしたらそれで売り上げがものすごく伸びましたとなったとしたら 来年以降もそれやった方がいいですね
同じように成功する確率が高いので であればそれをカレンダーにする
Googleカレンダーなどに繰り返し登録で 12月の1日から12月15日まで福袋の準備をすると
12月の25から新年の1月何日まで福袋を販売するとか
というふうな感じにすると そのうまくいったことの再現性が高まると思うので
こういうふうな形でやっていくというのは 非常に効果的なやり方で
うまくいったことをカレンダー化によって 繰り返せるようにしておくというのは
ものすごく重要なことだというふうに思いますね
はい ありがとうございます
予定もカレンダー化してうまくいったこと 成果が出たこともカレンダー化していくと
どんどん未来の予定が埋まっていってしまうような 形になると思うんですけれども
成果の再現と柔軟性
これはどうなんですか?
ガチガチに決まっていた方がいいのか ある程度バッファーは残しておいた方がいいのかというと
このカレンダー化の気をつけるべきポイントとかってありますか?
これも業務レイヤーでいくのかで異なると思うんですけれども
基本的に業務のオペレーションレベルでいくと
うまくいっていることでスケジュールが 既に決まっているというのが多分理想だと思う
過去にこうやったらうまくいったということで
月のスケジュールがある程度決まっていたら
それってもうその行動をしておけば一定成果が出る
いわゆる勝利の方程式ができている状況になるんですね
そうすると過去去年福袋で1000万円売り上げ作れました
ってなると見込みの売り上げが大体わかるじゃないですか
1000万ぐらいとりあえず見込めるかなっていうふうな
見込みの売り上げを持って経営するのとそうではないのでは
ストレスが全然違うんです
結局お金の苦労っていうのはもう絶対尽きないと思うので
でも1ヶ月のスケジュールの中で
今週はこのイベントでこのぐらいの売り上げが見込めて
第2週はこのイベントでこのぐらいの売り上げが見込めて
第4週はこのぐらいの売り上げが見込めて
トータルで何もスタートする前に
スケジュールのイベントパッカーンやった段階で
売り上げが3000万確定しますみたいだと
安心感も全然違うと思う
あとはそれをベースとしてより良くしていく
っていう視点があるかと思いますね
なので福袋をやりましたで終わりじゃなくて
福袋やりましたうまくいきました
なんでうまくいったんだろう
もっとより良くするためにはどうすればいいんだろうっていうのをちゃんと
日報でやったりとかフィードバックで集めて
いわゆるアセスメントですね
そのアセスメント情報を反映させることができれば
去年は1000万円の福袋の売り上げだったが
今年は2000万円狙えるかもしれないですね
っていう部分のブラッシュアップのところに
どれだけ知恵を使えるかというところが
ポイントになってくると思うので
それは比較的うまくいったことは
カレンダーにどんどん落としていくのはいいと思います
ただこれがものにもよりますけれども
その予定が必ずその日にやらなきゃいけないかというと
そこは柔軟性を持っておいても全然よくて
その取り組みよりももっと重要度の高いものがあったら
それはアジャイルで日程を変えていく
っていうのも全然いいと思うので
そういうふうな感じで考えていただくと
いいんじゃないかなって思ったりします
はいありがとうございます
今の現場レイヤー業務レイヤーだと
成果が出ることで決まってた方が安心というところで
経営レイヤーで見ると
やっぱ半分ぐらいは種まきとか新しいことに
費やせるように時間を確保しておいた方がいいっていう
これも何とも言えないと思いますね
その時の状況であったりとか
どういうステージなのかで異なると思うんですが
ただ基本的にカレンダーの考え方でいくと
どういうカレンダーになっているかによって
未来の売り上げは決まります
例えば私のカレンダーが
毎日全部YouTubeの撮影だったとしたら
1年後の結果ってだいたいどうなっているか分かるじゃないか
っていうことで結局今やっていることの
スケジュールの積み重ねが未来の売り上げになっています
ってなった時に本来やった方がいいのは
経営計画書の経営方針であったりとか
長期事業交渉書であったりとか
各方針に基づいた取り組みで
社長しかできないことであったりとか
そのリーダーしかできないことが
スケジュールに割り振られているのがいいと思いますし
その時にとはいえ
自分でスケジュールを作れるような立場になっていれば
自分でスケジュールって動かせると思うんです
予定入れてても
より重要な期待成果が高いものが出てきたら
そっちにスケジュールどんどん
更新していってると思うんですよね
なのでそういうふうな感じで
やっていくのがいいんじゃないかなって気がします
必ずしも予定通りに行く必要はないよってところで
さっき言ってたアジャイルにどんどん優先順位順位に変えていく
ですですです
私も一旦のカレンダーは入れますけれども
それでどんどん日程を変えていったりとか
その時のベストの成果が出るスケジュールにしているのであって
明日になったらそれが正解とは限らないですし
毎日毎日どんどんアップデートされているので
今の中の最適解をスケジュールに落とし込んでいるだけで
明日になったらそれが最適解ではないかもしれない
なのでスケジュールっていうのは常に見直して
最も成果が出るようにしていくっていうのは
すごい大事なことじゃないかなと思います
ありがとうございます
ちなみに松田さんは社長執行役というところで
経営者レイヤーだと思うんですけれども
松田さんがこれは成果が出たなと思って
仕組み化の基本
月単位であったり年単位で繰り返しで予定しているカレンダーとかありますか?
繰り返していることで言うと
私が基本的に習慣にしているのは週次レビュー
っていう部分は毎週やっていて
この週次レビューというのは1週間ですね
この1週間での取り組んだことであったりとか
未来の予定であったりとかっていうのを
全部振り返っていくみたいな仕組みになってますけれども
それはやってますね
非常に効果的じゃないかなと思います
基本月から気になったこと土日とかで
そうですね 土日とかでやってますね
で まとめた結果
部下の方とかに月曜日に会議とかで発信して
そこはやっぱり大事だと思います
はい ありがとうございます
では最後 マニュアル チェックリスト カレンダー化ときて
横展開化について詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか?
はい 横展開化というのは
前回どこかでお話しした
要はいろんな取り組みをしていくと
必ずうまくいった成功事例という金の卵が出てくるんですね
その金の卵をちゃんと横展開で共有する
掛け算にしていくということが すごい大事になってきます
で 例えば生成AIを使って
便利にする方法がありましたと
例えば先ほど本間さんから教えてもらいました
チャットGPTを使ってみなさんは すごいわかると思うんですけれども
開業するときにシフトエンターを押さないと開業できない
で 普通にエンターで開業しようと思ったら
お願いしたいことがあります
間違って送って
お願いしたいこと 何でも聞いてください
成功事例の共有
あなたの役に立つために頑張りますよ
クソみたいな話になると思うんですが
本間さんがある拡張機能を見つけてきて
エンターで開業できる グーグルの拡張機能を見つけました
で これって意外と
みなさん1日何回かあるあるだと思うとね
チャットGPT使っている人は
こういう金の卵を1人だけ
つまり本間さんだけができるようにするのと
プリマベーターの従業員数も400人います
400人ができるようになるのとでは
ものすごく業務効率の差が生まれます
そしてこのアーンっていうストレスがみんな減る
なのでこういうのをちゃんと横展開していく
倍数にしていくというのはものすごく重要です
なので横展開化というのは
金の卵をちゃんと共有しましょう
共有する場所というのは
私たちでいうと日報であったりとか
チャットワークとかですね
あとは会議の場でも共有していて
いろんな形で共有をしているというところが
この横展開化というポイントになってまいります
はい ありがとうございます
今 横展開の方法でプリマベーターだと
日報とかチャット会議というお話があったと思うんですけれども
このいわゆる金の卵 成功事例を共有する手法として
どんなツールを使えばいいのかっていうのは
おすすめとかってありますか?
横展開化でおすすめのツールですね
それはやっぱり日報革命ですね
ちょっと広告みたいになっちゃいますね
日報革命というプリマベーターが開発した
日報システムがありますので
これは本当におすすめじゃないかなって思いますね
横展開したくなる
そうですね
基本的に人は利己的な生き物であって
自分の脅威が増えることを
自ら発信しない生き物なんです
生物学的に多分そうだと思っていて
そのやり方をみんなに共有してしまうと
自分の独自性がなくなっちゃう
なので人って自分しか知らないノウハウを
自分で隠したがるんですけれども
日報革命とかを使うと
どんどん発信した方が
自分に対してメリットがある
っていうふうな感じになってくるんですね
みんなからもやっぱりすごいとなりますし
インセンティブももらえますし
それが評価にもつながれますし
それで昇給もできるし
商用もできるし
昇進もできるし
みたいなものじゃないですか
ってなった時に
日報革命みたいな仕組みがあるかどうかだけで
実は大きく見ていくと
社風であったりとか
人の成長とかっていうのも
変わるんじゃないかって思うぐらい
日報革命は本当にいいツールじゃないかなと思いますね
成果を出すための戦略
ありがとうございます
ぜひ日報革命気になる方
概要欄にURL貼っておきますので
ぜひご覧ください
とはいえ日報革命やられてない企業様が
すぐに取り掛かれる
横展開が進むノウハウとかってありますか
横展開が進むノウハウは
シンプルで社長がやれと
横展開をボトムアップ的な横展開と
トップダウン的な横展開がありまして
期待低下がそこまで高くないものと言ってはなんですが
そこまで高くないものに関しては
各々の自由な判断で横展開
つまりさっき言うのであれば
拡張機能をインストールするもよし
しなくてもよし
っていうふうなものになります
横展開で本当に素早く成果を出したいのであれば
期待成果ですね
得られた成果が高いものやっぱ
トップがトップダウン的横展開しないと
なかなか進まないと思う
なので
じゃあそうですね
このChatGPTで業務効率が上がりますよってなった時に
各々が使ってじゃなくて横展開ですね
インストールしてくださいっていうもはやタスクとして
皆さんに業務のお願いをするっていうのは
手っ取り早く横展開で成果を出すやり方になってきます
横展開をボトムアップ的なのに全部依存すると
それはそれでやっぱりやりきれないとか
やらない人も出てくると思うので
これは本当にやらなきゃもったいないっていうものは
前者的にタスクとしてやってもらうっていうふうに
してもらったほうがいいんじゃないかなと思います
期待成果を見て
この横展開を良かったら使ってくださいね
ではなくもやってくださいと
です
そこはものすごく大事なところになってくると思います
やる人は結局自分たちでやるんですけれども
忙しかったりとかよくわからないって人は
それをやらなくなってしまうので
そうするともったいないじゃないですか
なので本当に成果が出るものは
トップダウンでお願いするっていうのも重要だと思いますし
実際私たちもフォトムアップ的な横展開もたくさんありますが
その中でもトップダウンで
これはもう前者でやってくださいっていうものもあると思うので
このバランスっていうのは大事だと思いますし
簡単にできることはやっぱり社長がやってくださいってやるのは
シンプルで成果が出る横展開のやり方かなとは思います
はいありがとうございます
それでは本日は仕組み可能の考え方として
マニュアル化、チェックリフト化、カレンダー化
横展開化についてお話しいただきました
今日の考え方を参考に
ぜひこの仕組み可能を頭にインストールしていただければと思います
それでは松田さんは本日の仕組み化経営のヒントをお願いします
はい今日はですね
この仕組み化の考え方をチェックリストにする
ところをヒントとしてお伝えしたいなと思います
これどういうことかというと
今日こういうふうに私仕組み化のお話ですね
この後もまた続けていきますけれども
マニュアル化、チェックリスト化、カレンダー化、横展開化という4つをお伝えしました
この4つをちゃんと自分の中でチェックリストで持っていた方がいいと思っています
そうすると何かうまくいった事象取り組みがあったときに
そのチェックリストですね
私これトリガーリストって言ってますけれども
そのトリガーリストを見ると
ここにはめると一番いいなっていうのが出てくるんです
なのでいろんな取り組みをしながら
自分自身の仕組み化のトリガーリストみたいなチェックリストを作っていただくと
仕組み化経営というのと仕組み化のというのが
どんどんどんどんブラッシュアップされると思いますし
その仕組み化のエッセンスであったりとか
こういう仕組みの切り口あるよねっていうのは
実はXにものすごく投稿してるんですよね
そうですね
ものすごく投稿してるんですよね
で私もやっぱ仕組み化経営のプロとして
いろんな角度での仕組み作りというのをやってますし
そのいろんな仕組みの作り方っていうのを
今もなお勉強しながら
どんどんどんどん自分でトリガーリストを増やしていってるんですね
こういう切り口でも仕組み化できるんだとか
この仕組みとこの仕組み掛け算したらもっといい仕組みになるじゃん
みたいなのをやってたりするので
それをぜひ皆さんで作っていただくのとともに
Xのフォローも忘れずにしてもらえるといいんじゃないかなと思います
ぜひ概要欄にXのURL貼っておきますので
一応ご覧いただいて参考になるなと思ったら
フォローしていただければと思います
それでは本日のメインのテーマは終了になります
ここからはですね
恒例の雑談タイムということで
放送日が4月ということで
いよいよ暖かい春になってまいりましたが
春といえば新しいことが始まる季節ですが
増田さん何か新しく挑戦してみたいこととか
やってみたいなと思っていることってありますか?
これはですね
やはりですね
ゴルフですね
誘われてましたね
ゴルフはもう
この数ヶ月で3回くらい誘われていて
全部定調にお断りしてるんですけれども
でもやっぱりゴルフは非常に良い釈放場でもあると思うんで
挑戦したいなと思ってるんで
一緒にやりますか
まずは打ちっぱなしから
打ちっぱなしを言ったことあるんで
もう回った方がいいと思います
仕組み脳の利点
もう最初から
です
習うより慣れろが大事だと思うんで
打ちっぱなしどんなのやっても
上手くなんないですよ
多分
分かんないですけど
まず一回やってみて
こんなものか
で分かって
意外といけるなってなったら
ついていけるじゃないですか
コース回るの
なので一回コースを回るっていうのが
分からないから怖いんですよ
知識は勇気を保管するんで
こういうコースなんだ
こんな感じで回るんだみたいな
こんな身だしなみだったらいいんだみたいなのが分かれば
意外と大丈夫だと思うんです
なのでとりあえず回る
回るのって例えば
じゃあ2人で行きましょうで
2人で回れるもんですか
分かんないです
なんかそういう大人数のに入れてもらうのか
いや分からないです
ちょっとチャットGBTに
チャットGBTに聞いてみるのと
あとは
たぶんこのポッドキャストを聞いてる方で
ゴルフをしていて
ちょっと松田さんと
ちょっとゴルフ行ってみるか
みたいに思ってくれる人がいたら
チャットワークか
フェイスブックのメッセンジャーか
連絡もらえると嬉しいですね
ぜひお誘いいただければと思います
そういなかったとしても
行かなきゃいけないですね
濱さんはなんかあるんですかゴルフ以外に
ゴルフ以外に
ゴルフ始めようとは私は思ってはいないんですけども
本当に継続系じゃなく
単発なんですけれども
バンジージャンプを
ちょっとやってみたいなと
今年
その心は
ご存知だと思うんですが
私高いところ苦手で
飛行機とかすごいいつもビビってると思うんですけど
ちょっと克服したいなと
思って
バンジージャンプ
1回飛んだら変わるかな
っていうところで
ちょっと今年検討しています
水上の?
水上
群馬の水上にもあるんですけれども
そこは多分そんなに高くないみたいな
茨城の方にかなり
高いバンジージャンプがあるみたいで
ちょっと行ってみようかなと
ただ結構高いんですよね
2万くらいするから1回飛ぶだけで
ちょっと今年
飛んで
飛行機のあれが直るとは
思わない
とりあえず
やってみたいなと
なるほど素晴らしいですね
でもあれです
群馬さんが飛行機
異常なほど怖がるじゃないですか
そのせいで
私とか同席する人も
飛行機が怖いみたいな感じになってきて
すごいやめてもらいたいです
今まで飛行機何もなかった
何の怖いとかっていう
気持ちもないですし
感情もない
ただ群馬さんが異常なほど怖がってる
それ見て
飛行機って怖いものかもしれないって
私も思ってきちゃったんで
ちょっと本当にやめてもらいたいな
バンジージャンプ飛んで
もうリロードにしない心
ぜひお願いします
ぜひお願いします
それでは次回は
今回の仕組み可能の続きということで
マニュアルか
チェックリストかカレンダーか
横転かけか以外の仕組み可能の
考え方について
松田さんよりお話いただきたいなと思います
ぜひ次回まで
今回学んでいただいた
新たな挑戦の重要性
マニュアルやチェックリストの考え方を
実務で実践していただきたいなと思います
それでは本日の放送は
終了になります
参考になった方はぜひチャンネル登録や
Xマフォローをお願いいたします
それでは来週もお会いしましょう
さよなら
ここまでお聞きいただきありがとうございます
この番組への感想や質問は
ハッシュタグ
松田幸之助でXに投稿いただけると
嬉しいです
YouTubeでも仕組み家経営のノウハウを
発信しております
松田幸之助の仕組み家実践チャンネルで
ご検索ください
またぜひこの番組を聞いて
プリマベーラに相談したいという経営者の方々
一緒に働いてみたいという方々は
一度株式会社
プリマベーラのホームページから
お問い合わせください
この番組は毎週1回配信されます
それでは次回もよろしくお願いいたします
34:50

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