確かにですね。ベテランさんとかだったらプロジェクトで任せてもある程度やってくれると思うんですけれども、
新入社員の人とかだとタスク分解してあげないとなかなか実施してもらえないかなと思います。
さてですね、そんな中で実施してもらうためにはチェックも重要になってくるということで、
今日はチェックの仕組みについてお話ししていただきますが、具体的に今日どのような内容になってまいりますでしょうか。
話をまとめると、報告と決定というのが戦略確率。実施とチェックというのが実行確率。
業績というのは戦略確率×実行確率で表すことができるので、実行確率を高めると業績が上がるんですね。
実行確率だとどうやって上げればいいかというところなんですけれども、先ほどお伝えしたようにマニュアルやチェックリスト、カレンダーなどを使って、
実施しやすい環境を作るというのは一つ大事になってくるんですけれども、その取り組みをすると同時にチェックをするというのはやっぱりものすごく大事になってきます。
なぜチェックしなければいけないかというと、例えば夏休みの宿題とかすごいわかりやすいと思うんですが、コマさんは夏休みの宿題はどうですか?ちゃんとやってました?いつやってましたか?
私はやっぱり後半追い込まれてギリギリでやるタイプでしたね。
ですよね。私もそうです。最終日に一生懸命頑張って、8割ぐらいやって持って行って、8割やったからまあ大丈夫でしょ。
残らないよりはちょっと遅れて提出しても大丈夫みたいな感じなんですね。
あれって、もし夏休みの宿題を先生に提出するっていうチェックがなければやってたと思いますか?コマさんは。
やらないですよね。
私はやりますけど。
え?まさかの裏切りでしたね。
ほとんどの方はやらないと思うんですよ。多分私もやらないです。
これビジネスでも同じで、やっぱりチェックしないとなかなかやらない。
奥の場合、社長が幹部にお願いしました。幹部の方が現場の方にお願いしました。
でもそれをチェックされなければ、やってもやらなくても変わらないじゃんってなりますし、どうせ社長が言ったことを忘れてるじゃんってなるんですよね。
わざわざ面倒くさいことをやらないのが人間なので、ちゃんとそこの真理に立ち返った時にはチェックをしなきゃいけないよねっていうのがそもそものチェックの考え方になってきます。
このチェックを仕組みにするっていうところがすごい大切で、チェックは大事なんだけれども、仕組みにされてないってことがすごく多いんです。
チェックに関して言うのであれば、ちゃんとチェックする日を決める。
であったりとかチェックできる状態を整え、つまり仕組みを作るっていうところをやらないとバータリ的なチェックってあんまりよくないですね。
例えば急に社長が来てチェックをされだすと、え?ってなるじゃないですか。
なりますね。
事前に言っててくれればちゃんとやるのにみたいな。
抜き打ちチェックのいいところもあるかもしれないけれども、ちゃんと事前に言っておく。
いつチェックするのかっていうことも含めて仕組みにしてた方がいいよねというのが私たちの考え方で、まず前提のこのチェックの取り組みの前提の考え方になってくるというところになってきます。
ありがとうございます。
チェックを仕組み化しなきゃいけないっていうところで、どうですか?
結構コンサルティングとかしてて、なかなかこのチェックが仕組みになってない企業さんって多いですか?
多いですね。
特にチェックをしてるという企業様もちろんいるんですけれども、そのチェックの仕組みが経営の仕組み、事業の仕組み、業務の仕組みというレイヤーに分かれたときに、
どのレベルの何をチェックしてるのかっていうところがちゃんとできてないとあんまり意味がないですね。
よくあるのは多分タスク管理。あれも一つのチェックなんですけれども、タスク管理っていう部分だけを抜き出すと、あれで業務のチェックなんですね。
そうですね。
もちろん業務のチェックに関しては私たちもやってるんですけれども、経営と事業と業務っていう部分でのレイヤーごとにステージごとでのちゃんと必要なチェックの仕組みを構築するってことが大事なのかなと思っておりまして、
そのチェックをちゃんと作ると経営としての実行率が上がったり、事業レベルの実行率が上がったり、業務レベルの実行率が上がったりというふうになるので、ここの3つをちゃんとチェックの仕組みを整えるということが大事だと思います。
そこはレイヤーごとにチェックのやり方とかっていうのはだいぶ異なってくるんですか。
これは本当にいくつかあるんですけれども、例えば経営の仕組みの方からお話しすると、経営の仕組みのチェックというと、例えば私たちは経営計画書にいろんな方針がありますと、その方針の取り組みの中でいろんな目標みたいなのを作っています。
その方針に対する目標がどういうふうな状況になっているかというのをいわゆる行動ですね。
分かりやすい具体例でいうと、例えば私たちの朝礼に関する方針であれば、目標は朝礼の実施率が100%なんです。
朝礼の実施率が100%になっているかどうかというふうなチェックを私たちはするわけですね。
そのチェックをするからこそ方針がちゃんと実行できているかどうか、つまり経営計画書の全体の方針の経営の仕組みからの部分のチェックをそこでしているわけです。
なので、ここは少しレベルが高いところになってくるかもしれないんですけれども、私たちは方針一つ一つに対して目標を作って、
それに対するその目標は何をやったら達成できるのかという具体的な行動目標も作って、いわゆる結果目標と活動目標ですね。
その活動目標に対するチェックを入れている。チェックされるから活動目標が実行される。
そうすると結果目標が、数字目標が達成されるというふうなロジックになっているので、ここを経営の仕組みとしてまず見ているというところがあります。
ありがとうございます。その方針を実行してもらうためにKPIのチェックとかをやっていくと思うんですけれども、
徴礼をやったかどうかでチェックは現場任せですか?それとも上司が確認をするというような感じになるんですか?
はい。いろんなチェックのやり方があるんですけれども、徴礼に限って言うのであれば、私たちはお店に遠隔でチェックできるカメラみたいなのを入れています。
Amazonとかの数千円で買えるような、いわゆるペットの見守りカメラみたいな。
ありますね。
ああいうのを導入しています。そのペットの見守りカメラみたいなのを使って、ちゃんと指定の時間で徴礼をやっているかというのをチェックしています。
で、そのチェックで徴礼をちゃんとやっていたら、各店舗ごとに徴礼やっているねというふうなチェックを、数字を入れていっているので、
そこの徴礼に関して言うので遠隔でチェックをするというふうな取り組みをやっている形になりますね。
現場に任せるところもあれば、そこはしっかりいわゆるマネージャーがチェックする場所もあるというような感じですかね?
そうですね。そこは本当はチェックの、この後もまたお話しするかもしれないんですけれども、大事なのはどのチェックをするとやっぱり成果につながるかというのが大事で、
何でもかんでもリーダーが細かくマイクロチェックをしていくっていうのは、それはそれでまた時間がかかりすぎるので、
リーダーがチェックするところ、リーダーがチェックするのもデジタルで簡易的にチェックするのか、現場に足を運んでちゃんとチェックするのかっていうのは分けて考えてもらって、
ちゃんとチェックすることで業績に対するインパクトが高いよねってものに関しては、リアルタイムかつ現場のチェックのほうがいいと思いますね。
前も話していた重点主義ですかね。
ですですですです。そこはちゃんとやらないと、いくら時間があっても足りなくなってしまいますし、
あとチェックっていうのは基本的に不随の業務なので、一番はチェックっていうことがないのが本当にいいんです。
チェックされなくてもやってくれる集団であれば、そのチェックをかける時間がいらない。
チェックがなければその分実行に振り切れます。
じゃあ先ほどの朝礼のチェックっていうのをやったときに、その朝礼をチェックするという時間ができますよね。
そうですね。
そのリーダーがチェックしますし、そのチェックを報告するっていうふうな数字の入力するっていう不随業務が生まれてるんですね。
本来この業務なんてないほうがいいんですよ。
ないほうがいいですね。
必要悪なんですね。
結局チェックしないとやらないので、やらざるを得ない仕組みとしてある。
だから本当はチェックなんてないほうがみんなそれ分やるんで。
じゃあなんで朝礼をチェックしてるかというと、私たちは挨拶であったりとかっていうのをであったり、
ありがとうございます。
先ほど経営の例として調例があったと思うんですけど、
その他事業レベルであったり業務レベルでは、
実際にどんなチェックの仕組みがあるのか教えていただいてよろしいでしょうか。
事業のレベルでのチェックで言うと、
基本的には会議の仕組みみたいなのを通じてちゃんとチェックするというのは私たちは取り組んでいます。
会議も本当経営会議であったりとか、
いろんなですね会議本部会議であったり店舗会議であったり、
いわゆる店長会議であったりいろんな会議やってますけれども、
その中でこの事業レベルのチェックで言うと、
ちゃんといわゆるプロジェクトと呼ばれるものを動かしているかどうかというチェックをしています。
例えば経営会議とか本部会議とかになってくると、
基本的に参加するメンバーさんで部長職以上参加するようになってきます。
部長職の皆さんが現場の皆さんと同じようなレベル感のタスクをこなしていればいいのかというと、
そういうわけではないんです。
部長職の皆さんになってくると、
自分で成果を作るためのいわゆるプロジェクトっていうのを作れるようになってくる必要があります。
でもそのプロジェクトっていうのも作ってもチェックされないとまた実行されないので、
プロジェクトの進捗がどういうふうになっているかっていうのをちゃんとチェックをするというようなのをやってます。
例えば本部さんってどんなプロジェクトやられてましたっけ?
私が一番大きいところで言うと新卒採用プロジェクトですかね。
ですよね。
それを私が毎週とかでチェックしています。
そうすると私も進捗状況を分かりますし、チェックされるから本部さんはどういうふうな気持ちになるんですか?
チェックされるからやらざるを得ないってところですかね。
ですよね。
会議の手は上げないとだし、現時点での進捗の数値も上げないとだし、
この数字もまとめておかないと報告できないので、会議までにしっかりやることをやるという感じになってますね。
ですね。
なのでこの会議を通じてプロジェクトのチェックをするというところが事業の仕組み化としてあります。
あとは私たちで言うとCSCですね。
Customer Service Checkですね。
詳しくはこのヤバイ仕組み化とかの本に書いてあるんで読んでいただければと思うんですけれども、
そのCSCというのは理想的なお店ですね。
理想的なお店にするためにどういう取り組みをするといいのかというのが全部チェックリストになってます。
理想的なお店はこういうものでするというチェックリストがバーってあるんですね。
それをちゃんとチェックをしていくというのも事業レベルで、
要は私たちの事業部はこういうふうな状況になっていると一番理想的な状態で、
この状態になっているとお客様に最も喜んでもらえるんですというのを作る。
これ小売業でもそうですし、生活員でも私たちみたいな経営サポート、B2Bでもそうですし、
実際にいろんな製造業さんもそうですし、サービス業さんもそうですし、
この仕組みの作りの導入支援をさせていただきましたけれども、
事業レベルでのそういうチェックというのは会議であったりCSCでないともったいないのかなと思いますし、
もっと言えばこの後業務、ちょっと流れてしまうと今の事業レベルですね。
経営の仕組みとしてのチェックは先ほどお伝えした方針のチェックですね。
これやった方がいいと思います。事業レベルのチェックでいうのであれば会議の仕組みでプロジェクトのチェックをしたり、
CSCで理想的な事業であったりお店拠点の状態を作るチェックをすると。
最後に業務レベルのチェック。これがいわゆるタスク管理ですね。
タスク管理というのは期日ですね。いつまでこれをお願いしますという期日を明確にしたりとか、
あとはそれに対しての優先順位をちゃんとつけてあげたりとかっていうのを明記してあげて、タスクとして依頼する。
その依頼したタスクがどうなったかというところのチェック。この業務レベルのチェックはやられてるところはまあまああると思います。
やられてないところも多いですよね。そもそもそれがデジタルチェックできてるかとか、いろんな数字管理できてるかというとできてないところが多いんですが、
しかしそもそもその前の経営のチェックとか事業のチェックとかがあるところはものすごく少ないんです。
ここがなくて業務のチェックだけしててもやっぱり片手落ちになると思いますし、逆に経営のチェック、事業のチェックをしてて、業務のチェックをしてないけどもそれはそれで片手落ちなので、
そこの経営、事業、業務という流れの中でのチェックという仕組みをちゃんと作るとものすごく実行確率が上がってくるんじゃないかなというふうに思ってはいます。
例えば経営の仕組み、事業の仕組み、業務の仕組み3つあると思うんですけど、まだ何もやってないよって企業さんはどこからやった方がいいとかってあるんですか?
それはこの手前の仕組みがどういうふうになっているかでだいぶ異なるかもしれないですよね。
基本的に成果を作る。今の成果を作るというのは今の業務を正しく回すことが大事なんです。いわゆるルーティンですね。
ルーティン業務がお客様を喜ばせる活動だと思う。
例えば飲食業であれば、とっぴなことをやるのではなくてお客様から注文が入った料理を作って提供する。
これが今お客様を喜ばせるトリックみたいな。
そうですね。
であればそこの部分のチェックをした方がいいかもしれないですし、でもそもそもその提供しているラーメンがおいしくないとかっていう場合であれば、
そのもっと手前の部分を経営の方針とかっていう部分のチェックから見直さなきゃいけないかもしれない。
料理の研究開発とかっていうところのチェックをした方がいいかもしれない。
これはどっちかというと事業レベルのチェックになっている。
そのチェックの中でどこがボトルネック課題になっているのかっていうのを俯瞰して見つけるというところが本質的には大事になってくるかもしれないですね。
確かにそうですね。
一概にはここがっていうのは難しいかもしれない。
現状の自社の課題感というかそういったところを改めて振り返っていただいてどこからやっていただくかというところですね。
です。
これをちゃんとやっていただくといいと思いますし、逆を言えばそういう部分のチェックをどこのチェックをするのが成果が出るのかっていうところであったりとか、
どのレベル間レイヤーのチェックが必要なのかっていうのを見つけるために私たちみたいな仕組みづくりの本される担当がいると思うんで、
パッとよくわかんないなというときは、こういう部分は現状把握であったりとかっていうのも踏まえて依頼していただくといいんじゃないかなっていうのはありますね。
そうですね。無料で仕組み化診断等もやっておりますので、ぜひぜひご相談いただければと思います。
ちなみにタスク管理の話出てきたと思うんですけれども、やっぱり結局タスク化してもその後タスク化した人からチェックがなくてやられないってことあると思うんですけど、
タスクのチェックの仕方にも仕組みというかノウハウってあるんですか?
タスクのチェックの仕組みに関してはものすごくノウハウありますが、お伝えできるところでお話するのであれば、
大事なのは必ずそもそもでデジタルで数値化できるようなタスク管理を使うっていうのをやった方がいいと思います。
デジタル。
アナログで付箋でやってもらうのでも別に構わないんですけれども、やってないみたいな。
それでもデータとして残んないので、正しく把握できないですね。
やっぱり理想なの、今私たちがやっているのは、人それぞれの本間さんであれば本間さんでいうところの一人一人のタスク数であったりとか、
実行確率であったりとかが全部出るような形にしてますので、使うツールですね。
タスク管理としてのツールは、ちゃんと効果的なタスクツールを使わないともったいないなっていうところがあるので、
今世の中にタスク管理ツールってめちゃくちゃいろんなのあふれてます。
B2CなのかB2Bなのか、はたまたどういうふうなお仕事をしているのかで、理想的なタスク管理のツールは異なると思います。
現場なのかバックオフィスなのかでも異なりますけれども、そういうのを総合的に、まずどのタスク管理ツールを使うと最もいいんだっけみたいなところは考えてもらって、
今使っているタスク管理のシステムがそもそも最適解なんだっけっていうところも、ゼロベースで疑って考えるみたいなのもいいんじゃないかなと。
私たちもいろいろ試行錯誤してタスク管理ツールやりましたけれども、そういうところはやっぱりいろんな知恵とかあると思うので、
いいやつを探していくっていうのも一個、合うやつを探していくっていうのも大事なのかなと思います。
ありがとうございます。
確かに実行確率が数字で出るっていうのは、タスクを任される側からすると非常に、いわゆる恐怖ですよね。
みんなが100%の1人だけ80、70だと、このままではまずいぞって気持ちになるので、本当に数値で出せるっていうのは実施する理由になるのかなと思います。
そうなんですよ。本当に今のものもすごく大事で、多くの社長様であったりマネージャーの皆さんは、社員のやる気を引き出そうとしているんです。
で、やる気を引き出すのは大事なんですけども、やる気を引き出す前にまずタスク管理の仕組みを作ったほうが絶対良くて。
で、やる気というのは引き出すの難しいじゃないですか。
難しいですね。
本間さんのやる気を引き出そうってなった時に、それを引き出すための時間がものすごくかかるんじゃないですか。
ワンオンワンやって、コーチングやって、何々やって、それって全部不遂業ですね。
人事評価制度も評価気にしないよって人いるじゃないですか。
そういう人たちってどう対応するのが正解なんですか。
これもいろいろやり方あると思います。
まず基本的に2つ大きく2つあります。
1つは評価気にしないよって言ってる人はいない。
あ、いない。
基本的にいないっていうふうに思ってます。
結局評価気にしないって言ってても自分の給料上がらなかったら嫌なんですよ。
嫌じゃないですか。評価気にしないんですよね。でも給料上がらないの嫌なんですよね。
だったら同じことをやるんだったら給料上がった方がいいじゃないですか。そこはやっぱ伝え方であったりとか、仕組みの理解度っていうものになってくると思う。
だいたいの場合評価は気にしないけれども給料は気にするんです。
そうですね。
自分の評価はいいです。全然評価なんて気にしないですよ。
でも商用少なかったらなんでこんなに少ないんですか。だから評価低いからって言ってるじゃん。
なのでそもそもそこは評価低くていいって人はいないと思いますよ。
まずこれ1個前提であります。
もう1つは評価気にしないとなった時に、その評価気にしないというのは何の軸に対して気にしないかなんです。
先ほどの評価気にしないというのは上司、あなたの言うことは私別に気にしないですよ。あなたの評価気にしないですよっていう軸もあれば、
私は他の現場で働いている皆さんがどうこう言っても私は私のやりたいことをやるんで、同僚の皆さんの評価気にしないですよとかいろんな軸がある。
その中で私はお客様の評価気にしませんっていう人はかなり厳しいんで、それはもううちに合わないかもねって話になってくるんですけども、
どの評価を気にしていないのかっていうのはちゃんと解像度を上げて話し合っていった方がいいと思いますし、
その中で誤解し合っているところもあると思いますね。別にそういうことじゃないんだよみたいなのもあると思いますし、
その人が評価っていうのはどちらかというとこれ短期的目線なんです。
だって反対って半年間で出てくるんですよ、あなたの評価これですよね。
短期的な評価の視点をやっぱり伸ばしてあげるのもリーダーの仕事だと思うので、
じゃあ今この悪い評価が続いた5年後とかってこんな差が出てくるんだよ。
で本間さん5年後には例えば家買いたいって言ってたじゃないですか。
じゃあ家を買う時にどっちの方がちょっといい家買えると思う?そうだよね。
だったら今どういうふうな取り組みするかというと、どっちがいいと思う?
どうだったらやった方がいいですよね。じゃあやろうかみたいな。
結局評価っていう短期の目線で見ると評価気にしないってなるんですが、
自分の人生とかってちょっとそこの時間軸を伸ばしてあげたりすると、確かになってなるところがあるんで、
そこはやっぱ評価を私とも必ず評価面談やってますけれども、
その時のリーダーがどういうふうに導いてあげるかというところも大事になってくるのかなとは思います。
はいありがとうございます。本日は決定サイクルのチェックの考え方を松田さんよりご解説いただきました。
今日の考え方は参考に、ぜひ部下の方の実施する理由としてチェックをしてあげていただければと思います。
それでは松田さん、本日の仕組み家経営のヒントをお願いします。
はい今日はですね、何のチェックをするのが最も正解につながるのかというのを皆さんにお届けしたいと思います。
多分このポッドキャストであったり、ビデオポッドキャスト、YouTubeなどで見られている皆さんは、
経営者であったりとか、経営幹部、もしくは非常にですね、成果を上げていこうと考えて取り組まれている方だと思うんですけれども、
そのような人って皆さん忙しいんですよ。忙しい。何でもチェックするのは無理なんだよ。
なので何をチェックするのがやっぱり最も正解につながるのかっていうのを考える。
例えば私であれば、いろんなチェックですね、取り組みありますけれども、この中で一番重点を置いているのは営業のチェックですね。
営業がどういうふうな状況になっているのか、営業活動がどうなのかというのをチェックをすると、それがダイレクトに売上につながってくる。
私はこの営業という部分をチェックしています。
この営業というのも、営業の数字という部分のチェックもあれば、営業の数字を伸ばすためには、営業ロープでちゃんとして勉強しなきゃいけないよね、というところがあります。
ロープでやっていても質の低いロープで何回やってもあんまり意味がない。
質の高いロープでなっているのかなというチェックをした方がいいかもしれない。
という部分を考えて、どうチェックするのが最も事業成果に対するインプットが高いのかというのを見極める。
この見極める時間にものすごく時間を使っていただいた方が、最終的に一番早く成果につながるチェックが出来上がるんじゃないかなと思うので、
今このポッドキャストを聞かれている皆さんが、何にどのぐらいチェックに時間を使っているんだっけみたいなのを棚下ろししていただいて、
これって本当に意味あるんだっけ?のをやっていただく。
私もそれこそ今、皆さんにお願いしている業務のチェックみたいなのをやっていますけれども、
この業務のチェックって本当に業務のインパクトあるんだっけって私は常に考えています。
これ別にいいなと思うものはどんどんチェックをやめていきます。
そういう部分でちゃんとチェックするものを見極める。
ただチェックしなくなったら途端に皆さんやらなくなるので。
もともと営業のチェックも一回離れたんですよね。
そうですね。一回離れました。
任せました。
じゃあ、こしーさん、あなたがやってくださいって言ったら、やらなくなるんですよ。
おい、マジかよ。
そうすると業績上がらなくなってしまうんで。
なので、キーのチェックが分かってないですよね、多分。
これは経験とか体験とかを通じて身につけていくものだと思うんですけれども、
チェックの感覚ってものすごくセンスを高めていたほうがいいと思いますし、
常々時代って変わるものだと思うんで、
どこをチェックするのが一番成果につながるのか見ていく。
これもちょっとお話しされますけれども、
このポッドキャストなりYouTubeなりやってます。
YouTubeって本来チェックしなきゃいけないところはどこですか?
投稿数とか投稿期限とかですか?
投稿数、投稿期限をチェックしようと思っている人の取り組みと、
YouTubeって本来はそれを見てもらって、
LINEの友達登録とかリードを獲得したいわけじゃないですか。
ってなった時に手段全然変わりますよね。
だって視聴数を高めたければ視聴数を高めるためのプランになりますよね。
友達数を追っていればどうやったら友達増えるかなっていう風にこっちに入るんですよ。
で、私は最近YouTube見てて、
誰も友達のチャンネル登録者数を増やすための話、
誰もアイデアあげてないなと常々思ってます。
で、冒頭30秒間の今のやり方になって、
そんなに今友達数ですね、増えてはないんですよ。
であれば本来ここの最初の30秒間のLINE友達の流れが
いけてないかもしれないし。
そこをチェックして、そこの数字をチェックしたら多分いいんですよ。
これもやっぱりセンスじゃないですか。
そこの視聴数を追っているところで別に意味なくてみたいな。
成果に繋がるのはリードの部分なんで。
とかっていう風な部分も踏まえて、やっぱりチェックってどこをチェックするのがいいのか。
でチェックをするところで行動が埋もれるわけじゃないですか。
また報告が生まれて、これでこうだったんでこうやりましょうと。
このチェックをしたからこうなっているからこうやりましょうってなってくるので。
チェックってめちゃくちゃ大事です。
センス言ってやるけど本当にどこをチェックすれば成果に繋がるのかっていうのを考えないと
いくら時間があっても足りなくなってくるんじゃないかという風に思います。
確かにですね限られた時間の中でどこをチェックするのが経営のインパクトがあるのか
っていうところが大事になってくるのかなと思います。
ありがとうございます。
以上でですねメインのテーマは終了になるんですけれども
ここからはちょっとした雑談タイムということで