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2025-09-19 33:04

【社長の仕事】成果が出るチェックの作り方|実行力を上げる3原則【第35回】

この番組は、21,000部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

サマリー

このエピソードでは、松田幸之助が社長の役割における成果を出すためのチェックの重要性とその方法について語っています。特に、実行確率を高めるためのチェックリストの作成や倫理的なチェック方法に焦点を当てています。また、成果を上げるためのチェックの重要性と、効果的なチェック方法について議論されており、デジタルツールやAIの活用が強調されています。チェックは単なる業務ではなく、目的意識を持った未来への投資であることが強調されています。社長や幹部が意識すべきチェックの目的として、文化を形成することの重要性が語られ、チェックの仕組みを見直し、効率的な実行力を向上させるための考え方が示されています。

成果を出すチェックの重要性
松田幸之助の仕組み化経営のヒント
このチャンネルでは、仕組み化経営コンサルタントの松田幸之助より、
仕組み化経営の考え方や成果を出すためのヒントをお届けする番組です。
皆さん、こんにちは。
パーソナリティを務めます仕組み化経営コンサルタントの本間亮介です。
本日はですね、成果が出るチェックの作り方ということでですね、
松田さんにいろいろお話、お伺いしたいと思います。
はい、じゃあ松田さん、本日もよろしくお願いします。
では早速なんですけれども、社長の仕事は決定とチェックと、
今までの放送では何度もお伝えさせていただきましたが、
今日はですね、そのチェックについていろいろお話、
伺っていきたいと思います。
ちょっとチェックについて、詳しく教えていただいてもよろしいでしょうか。
はい、まずチェックっていうのは、そもそも何でやるかというと、
実行確率を上げるためにやりますと。
で、繰り返しになりますけれども、
業績というのは戦略確率×実行確率、
この2つの掛け算で表すことができます。
で、戦略というのは報告と決定、
実行確率というのは実施とチェックというふうに言っています。
現場で皆さんがやりやすいように、実施しやすいように、
マニュエルとかチェックリストっていう業務の仕組みを作るっていうのも大事ですけれども、
チェックしないとやっぱり人ってなかなか行動しづらいところがあるので、
なんでチェックをしましょうと。
最近具体的に言うと、営業の進捗チェックですね。
私たちはもともと毎週かな、週1やってたのを、私毎日に切り替えたんですね。
で、私毎日毎朝営業の進捗をチェックします。
そうすることによって、営業のちゃんと更新、名簿を更新しているかとか、
ヒアリング提案の準備の精度とかスピードが、
どんどんブラッシュアップされているなというのは感じます。
でも私たちの事業はB2Bなので、営業が要じゃないですか。
なんでこの要の部分のチェックの頻度を戦略的に上げて、
こう成果につなげていく、実効確率を上げて成果につなげていくというふうなことを
実際にやっているみたいなところですかね。
チェックの頻度と効果
毎週から毎日に変更したということで、どうですか、毎日大変じゃないですか。
大変ですよ。
そうですね。
この毎週から毎日にチェックを変えると、今言ったように色々と精度が高まるというところで、
営業以外にもこれを毎日チェックに変えると、どんな変化が具体的に起きていきますか。
いろんな変化はあると思います。
結局、毎日やることによる変化は、シンプルに先延ばしがなくなります。
実効確率が上がります。
例えば、ホンマさんに来月の月末までにこの資料を作っておいてねってお願いされました。
一応、期日は月末ですよね。
でも毎日私から言われます。
ホンマさん、できた?
いや、まだです。
大丈夫、月末だから大丈夫。
翌日。ホンマさん、できた?
ごめんなさい、まだ取れません。
大丈夫、月末だから。
ホンマさん、できた?
半分くらい。
そう、結局これが大事なんですよ。
チェックすることによって、先延ばししないでちゃんと進む。
早く進む。
っていうのがやっぱり一つの効果かなというふうに思いますし、
進捗がちゃんと可視化されるので、どこにエラーが起きてるかと思えば分かりやすくなります。
なので、営業で言うのであれば、私毎日チェックします。
そうすると、そもそものお客様の事前案内が漏れていたとか、
提案書の中身がもっと価値あるものにブラッシュアップできるよねとか、
いろんなところが毎日毎日やると、レベルと質が上がってきて、
実行確率が上がってきてっていうのがあるので、
そういうふうに早く回したいものとかっていうのは、
毎日チェックにしていくと、
フェーカーに繋がってきやすいんじゃないかなというふうには思います。
ありがとうございます。
毎日チェックすることによって、精度が良くなったりとか、
実行のスピードがどんどん速くなったりという、
良いところが非常に多いかなと思うんですけれども、
逆にチェックのしすぎでマイナスな効果が発生したということもあったりはしますか?
全然あると思います。
結局、成果に繋がらないチェックをしても意味がないので、
成果に繋がらないチェックであったりとか、
細かくチェックするマイクロチェックみたいなのは、
あんまり効果がないと思います。
例えば、毎日毎日、
今日の天気予報を確認して、
雨なのかな?晴れなのかな?
今日晴れだ。気温は何度だ?
降水確率何%だ?
これチェックしてって何か意味あります?
本当に傘持ってるから動画ぐらいしかないんで、
ビジネスには何も。
これが、例えば飲食業とか、
雨が降ったら利益が上がるという業種業態であれば、
天気って大事なんです。
なので、結局、会社とか事業とか、
何やってるかによって変わるので、
一概には言えないんですけれども、
ただ、自分たちの事業において関係ないもののチェックをしたとしても、
成果には繋がらないので、
成果に繋がるチェックをやって、
そしてその成果に繋がるチェックの頻度を増やすというのが、
上司のチェックの精度向上
大事なのかなとは思います。
なるほど。ありがとうございます。
実際にチェックを行う上司側の人間、
このチェックの精度って、
人によってバラバラかなと思うんですけれども、
これを同じレベルでチェックをできるようにするには、
どうしていったらいいんですか?
これは非常に難しいと思います。
ただ、できる部分で言うと、
まず見える化をして、
言語化していって、
仕組み化していくみたいな部分だと思います。
チェックって暗黙地になりやすいんですよね。
なぜならば、何をチェックするかって難しいじゃないですか。
なので、まと違いなチェックとか、
まと違いなフィードバックをしたとしても、
時間の無駄であり、逆に成果を下げるってことになりかねません。
なので、私が実際やっているのは、
営業のフィードバックするときとかは全部録画してるんですね。
録画して、言葉でここがこうこうこうで、
こうこうこうですよっていうのを伝えて、
それを伝えたところで、
多分皆さんすぐ忘れるじゃないですか。
リビングハウスの忘却曲線なんで、
1日だったら皆さん忘れてるんですよ。
何回同じこと言えばいいんだろうって私は思うので、
それ嫌なんで私は仕組みにするんです。
なので営業だと営業の心構え、
これを見てから営業に入ってくださいねとか、
皆さんがすっとばすところがあったら、
そこに1個スライド作って、
その順番で必ずやってください。
これ仕組みじゃないですか。
まずはフィードバックするところを見えるか言語化して、
チェックのフィードバックとかをちゃんとやってあげて、
それを仕組みにどうにかして落とし込めないか、
反映させられないかっていうのをやると、
なるほどこういう視点でチェックすればいいんだっていう風に、
リーダー側もツボが分かってくるっていう風なところになってくると思います。
そのツボが分かるっていうところで、
チェックでどこまで言ったらいいのか、
やっただけで終わらせるか、
これいついつまでなんていうんですかね、
チェックでめちゃくちゃ教えすぎても良くないのかなっていうのがあって、
従業員を育てるためにはどこまで口出しするのがいいのかなっていうのってありますか。
はい、これも難しい問題ですね。
結局チェックして言わないとやらない人ももちろんいますし、
言い過ぎることによって成長を遅くするっていうところもあると思うので、
一概念は言えないんですが、
ただ一般的な考え方として言われているのが、
まずスキルがまだまだこれからだよっていう新入社員さんとか、
新しい取り組みに対してまだスキルが追いついてないっていう場合は、
これはティーチングって言うんですね。
なのでチェックしてあげて、
チェックってそのまま教育の場だとも思うので、
チェックしてあげて、
これはこういうふうにやるといいよねっていうのをお伝えしてあげる。
いわゆるティーチングをしてあげる。
で、逆にある程度のベテランになってきて、
スキルもできるスキルがあると。
で、あとは実施するかどうかってなったときには、
そこは今度コーチングで、
何か今問題起きてるとか、
なんかこううまく進まない原因とかってなんかあったりするとか、
手伝えるところあるっていうふうにやってあげるみたいなのが効果的だと思うので、
その業務に対するスキルレベルでティーチングかコーチングかみたいなので、
口出しの頻度みたいなのを分けていくといいんじゃないかなと思いますね。
レベル次第で。
そうですね。
ありがとうございます。
続いて、チェックをやっていくにあたって、
いわゆる経営層は重要なチェックの項目をやってると思うんですけれども、
ここをどんどん移任していきたい。
社長だったら部長にどんどん重要なところのチェックを依頼したいってなったときに、
どう移任していくのがいいんですか?
このチェックの仕方っていうのは。
はい。
これチェックのものによりますと、
なんか業務レベルのトイレ掃除マニュアルとかトイレのチェックみたいなのは、
現場の皆さんがそもそもやっていいと思うんですけど、
そうじゃなくて、結構経営に影響を与えるチェックみたいなところとかっていうのは、
まずそもそもでやっぱり、社長とかトップが自ら初期運用をするっていうのがすごい大事だというふうに私たちは思ってまして、
というのも結局、成果の出るチェックをしなきゃ意味ないんですよ。
うん。
成果の出るチェックを、じゃあ現場の方とか幹部の皆さんが作れるのかって問題に正直なってきてしまって、
この営業のチェックの仕組みも、今回私が基本的に全部作ってますけれども、
私が1回ここチェックしたら営業で成果出ますよっていう型を作れば、
今度他の人でもできるわけじゃないですか、幹部の方とか社員さんでもできると思うんですが、
それを最初から幹部社員の人に作ってもらうと、
そのチェック項目って本当に成果出るんだっけってなってくる。
うん。
これってただに付随業務を増やして、間接業務を増やしてるだけじゃないってなりかねないので、
最初の肝入り案件のチェックっていうのは、社長がトップが自らチェックの仕組みを作って、
それを高速でブラッシュアップする。
こうやったらいいよね、ああやったらいいよねってどんどんブラッシュアップして、
ある程度型ができたらバトンを渡す。
なので丸投げしてこのチェックの仕組み作ってね、結構やっぱり難しいと思うんで、
社長がトップが自らある程度仕組みを作って、それに則って運用してもらうっていうのが、
間違いないやり方ではあると思いますね。
できる人がいたらもちろん、いきなり幹部の方に任せるっていうのは全然いいと思いますけど。
松田さんがいわゆる執行役員、社長執行役員になったじゃないですか、
その時はもう創業者の吉川さんがチェックの型を作ってあったって感じですかね。
何のチェックですかね。
軽サポートでどこをチェックすればいいよっていう要点。
あーないですよ。
そこは松田さんが。
そこは別にないし、それが別になくてできないと、
多分ある程度の役職は無理だと思いますよ。
結局仕組みを作る側と仕組みを運用する側になってくるんで、
仕組みを作る側にならないと幹部になれないんですよ、そもそも。
社長執行役員になったら絶対になれないですよ。
その仕組みを作って運用してもらって成果を出す。
結局どの仕組みを作るかで全て決まるんですよ。
成果が出ない仕組みを作って運用しても成果は出ないですし、
成果が出る仕組みを作って運用すれば成果が出ますっていう話なので、
そこはすごい大事になってきます。
ただ、プリマベラの組織を強くするっていう部分で、
チェックの重要性
いろんな物的の環境整備点検とか、情報の環境整備点検とかあります。
これは今でこそ吉川はやってないし、
後半は基本的に警官部指導で全部やってましたけれども、
最初は吉川が全部入ってたんですね。
ゴリゴリ構築してやっていって、ある程度できてバトンを渡すっていうことをやってきました。
ここをめんどくさいからとか丸投げでとかできるからとかと思って任せすぎると、
結構遠回りしちゃうと思うので、
トップが自ら最初の型を作っちゃった方がいいんじゃないかなって思いますね。
できる人がいたらいいんですよ、もちろん。
むしろ助かると思うんです。
ありがとうございます。
先ほどお話の中に出てきた、
例えば営業だったらここをチェックしておけばいいよねっていう、
何をチェックすればいいっていうところとは別に、
どんな内容でチェックをすればいいかっていうところも正解につながるんじゃないかなと思うんですけれども、
例えばやった、やってない、数字がこれぐらいだった以外に、
チェックでしっかりここは確認しておいた方がいいよねってチェックの仕方とかってありますか?
チェックをするじゃないですか。
チェックって、定性的な状況も定量的な情報も過去のことなんですね。
であれば、その事象からどう打ち手を見つけるかの方がやっぱり大事なんです。
やっぱりチェックが、私見てて上手だなって思う人って、
ちゃんとアクションを作れてるんですね。
例えば、今回の無料セミナーやって、着席率が何パーセントでしたと。
これってこのパーセントだったので、要因は仮説立てますね。
これだと思うんで、今度はこういうアクションプランで最大化しようと思いますっていう人が、
チェックでちゃんと成果出るじゃないですか。
一番無駄だと思うのが、ただチェックしてるだけ。
これ誰でもできるんですよ。
正直私たちの会社でも、これこそ私の事業部でもあるんですよ。
それ私は全部外していきます、そういう会議。
打ち手見つけられない人が会議にいても意味ないじゃないですか。
ってなってくると、結局過去の事象に対して、どうやったらより良くなるかっていうのを仮説立ててアクションプラン作れる。
ってのがすごい大事なので、やってるかなやってないかな。
新卒でもアルバイトさんでも小学生でもできるじゃないですか。
仕事なんだからそもそもやろうぜっていうのが前提じゃないですか。
なのでやってるやってないのチェックっていうのは本質的なチェックではなくて、
それを目標達成のためにどうしたらもっと良くなるのかっていう視点でチェックして、
アクションプランを生み出すっていうところまでがセットでチェックで考えないと、
あんまり意味がないかなって思いますね。
デジタルツールの活用
成果につながるチェックではありますね。
そうですね。
ありがとうございます。
では続いて、
トマトさん毎週から毎日の営業のチェックを変えられたっていうところで、
チェックの頻度であったり密度を上げつつも、増えてきちゃうとすごい時間がかかるじゃないですか。
ここをなるべく早くチェックを終えるために何か工夫ってしたりしてますか?
はい。これはもうやっぱデジタルツールをフル活用するのがいいですね。
なので、例えば、
営業の皆さんがやったやつは私全部今日確認してるんで、
それを見るときはGoogleの拡張機能で2.5倍速ぐらいとかで見れるようにしたりとか、
あとは生成AIを使ってポイントだけを要約してもらうとか、
あとは営業の、私がチェックしやすいようにそもそも型を作るということですね。
チェックするときに古い情報になっていると一番困るんで、
なのでちゃんと新しい状況にしてもらうというルールにしてもらったりとか、
なのでそういうふうにチェックしやすい環境を作るみたいな、
ここもやっぱ環境整備ですよね。
というふうにしていくのが効果的なのと、
あとは結局どんどんどんどん、
当然全部チェックしきれなくなるじゃないですか。
その中にやっぱりより成果につながる部分のチェックですね。
ニッパチの法則、パレートの法則って言われますけども、
その中で結局成果によりつながる20%を見極めるというところが大事です。
例えばこれ仮の話ですよ。
営業の動画が1日私に30分上がってきたとしましょう。
さすがにそれを見るの大変ですよね。
ってなったときに、じゃあうちの課題は何かというと、
BtoBの制約率が低いなってなったとするじゃないですか。
そしたら私はBtoBの営業のやつだけ全部見ます。
おそらくここが課題だなっていうのを見つけられるんで、
それを見てまたフィードバックして仕組みにしていく。
なので全部見るチェックは何のためにやってるかっていう問題があって、
実行確率を上げるというのはもちろんそうですけれども、
チェックを通じて最終的には業績を上げたいわけじゃないですか。
何をチェックすると業績上がるのか。
じゃあBtoCの制約率は高いがBtoBでの制約率は低い。
でなったらBtoBの制約率を高めるためにチェックをすればいいわけじゃないですか。
それで仕組み作ればいいわけじゃないですか。
なのでその目的がちゃんと明確にあればチェックの数が増えたとしても、
そこに絞り込んでやればいいだけなので、
っていうふうなのを日頃から思考して考えてやってます。
大前提チェックを目的にしないところで、
成果が上がるチェックのポイントの見極めですかね。
これからチェックをする立場になるとか幹部の皆さんとかは、
まずちゃんとチェックをするということは当然なんですが、
そこでやっぱりチェックの目的ですね。
何のためにまずチェックするんだっけっていう目的を考えてもらうと。
その目的を達成するために、
現状の定量定性の事象に対してどうやったらいいのかっていうのを考える。
ここまでを多分ワンセットで持っておいてチェックしてもらうと、
成果につながりやすくなると思うので、
チェック文化の確立
ここらへんはぜひ意識づけ習慣化してもらえるといいんじゃないかなって思いますね。
ありがとうございます。
そこに加速装置としてデジタルツールとかAIとかを使っていって効率化していく。
それこそですね、私いろんなうちにもチェックがあるじゃないですか。
残念ながらプリマベラの皆さんもこの施工で全部チェックできてるかだったらそうではないと思っていて、
例えば今年の4月ぐらいに新入社員週間同というのを作ってますね。
これチェックの仕組みじゃないですか。
ちゃんとできてるかどうか。
でもこれ多分皆さんも目的もよくわかってないですし、
これに対してより良くするためのこととかない。
つまり惰性でやってるんです。
それ惰性でやってるのって時間の無駄なんです。
これで毎日仮にチェックするのに5分かかってたとしたら、
20日間勤務だったら100時間ですよね。
1時間40分無駄にしてるんです。
社員の時給いくらですか?
2000円ですね。
2時間だったら4000円無駄にしてるんです。
年間で48000円飛ぶにしてるんです。
ってことをやり続けてるんです。
なんでこんなことをやるのかなって僕は常々思ってるけれども、
誰も言わないから、誰か気づくかなと思って言わないんだけれども、
こういうことがはびこっていると時間の無駄なんです。
成果につながらないチェックはしてはいけない。
風景になっているチェックもしてはいけない。
目的は何なのか、その目的を達成するためにどうすればいいのかって
考えるまでがチェックなので、
そこをちゃんとリーダーが分かっていないと、
ただただチェックで不随業務が増えて、
それは現場からの不満が出ますよ。
だって意味ないもん。
なんでこんなことをやらされるんですか?
これはなるよということは、
プリマベーラでも私のチームでも起きてますので、
ご安心くださいということですね。
ありがとうございます。
またチェックを文化にするために、
松田さんが意識していることを最後に教えていただければと思います。
まずそもそもチェックは何かというと、
未来の投資だと思っています。
チェックする側もチェックされる側も、
共通の認識で持っていた方がいい。
必ず同意していた方がいいところがあって、
それが何かというと、
チェックは別に詰めているわけじゃないんです。
責めているわけじゃないんですよ。
より良くするために、
未来の現状の詰まりを取って、
もっとお客様に喜んでもらったりとか、
もっとより良くするためにやっているわけじゃないですか。
それをまた何か言われたみたいに思っている人は、
もう正直チームにいなくていいんですよ。
何も幸せにならない。
このフィードバックとかチェックをギフトだと思って、
なるほど、自分こここうやったらもっと営業うまくなるんだとか、
こここういうふうにやったらもっと新入社員の皆さんを成長させることができるんだというふうに、
ギフトに捉えられるかという、
その人の物の見方、考え方だけなんですね。
受け取ったフィードバックを、
ぜえなって思うか、
これでもっと成長できるって思うかって、
その人の考え方次第じゃないですか。
なのでこの考え方を、
まずちゃんとお互いで共通認識にしておく。
いじめたいわけじゃないですよ。
なんでできてないんだっていうと言いたくないし、そもそも。
そんなのがないのが一番いいです、理想は。
でも組織経営としてはそれは無理なんで難しいんで、
だから必要悪のチェックなんですよ。
その必要悪のチェックをする側だってやだし、言いたくないですよ。
ここできてないよ、できてないよって言うのも嫌じゃないですか。
嫌ですね。
僕も嫌なんです、本当に。
これまた言って松田さんにまた、
あいつぜえなって思われてるんだろうなって思いながらも、
僕は毎日チェックしてるんですよ。
逆に皆さんこれやりますか?
相当メンタル削られるんですよ、本当に。
で、ぐらい、
逆にフィードバックしてくれてる人が時間と、
自分たちの成長のためにやってくれてるギフトなんだって、
やっぱり捉えられるかどうかっていうのがすごい大事ですし、
私もフィードバックとかチェックするときは、
ギフトをあげてるっていう気持ちでちょっとやってるんで、
なんかそこのチェックの文化は、
やっぱりマインドをちゃんとグッと握っとかないと、
うまく回らないところがあると思うんで、
やっぱり意識してますね。
言葉遣いも含めて、なるべくちゃんと伝わるようにとか、
相手のためを思ってみたい。
言おうと思ったらシンプルに終わるんですよ。
やれっつって。
黙ってやれっつって。
それをなるべく丁寧に5分ぐらい。
これはこうでしょ、こうだからこういう背景があるから、
だからこうやったほうがいいと思うんですよ。
終われば本当一言で終わるんですよ。
これこう変えてください、以上。
そうなります。
わざわざ僕音符も付けてるんだよ。
毎回音符付けるの大変なんだから意外と。
確かにポロって音符ないといけない。
薬指がさ、文章能力でやるんで、
そのとき僕文章終わった後、
周りのところをわざわざ音符に変えてるんですよ。
これね、今度もうやめようかなと思ってさすがに。
なんてちょっと松田さんの淡白なときは、
怒ってるわけじゃなくて、
生産性を上げたいからっていうのもあるぐらい、
わざわざ全部ここを痛いんだから本当に。
音符って打つから。
ここだと、僕オってやったら音符が出るようにしてるんで、
毎日だってさ、オ、オ、100回か200回オってやってんの。
オのキーボード大事?削れてます。
もうね、ほんとに。
オ、オを見ると僕もう手が。
チェックの目的
音符強調?
っていうぐらい意識して気を使ってやってますので、
そういうことも伝わると嬉しいなって思いますし、
そういうふうなフィードバックとかチェックはギフトだと思えるような
文化を作れると素敵だなって思います。
ありがとうございます。
そうですね、私も結構松田さんからチェックをいただくんですけど、
まだちょっとギフトとまではなってないんですけど、
逆にこの漏れてると来るじゃないですか。
これを越させないために先にやろうって頑張るんですけど、
ただ早すぎるっていう。
頑張ろう。
ということで、今回は成果が出るチェックの作り方について
松田さんより解説いただきました。
今日の考え方を参考に、
自社でどんなチェックの仕組み作りができるかを考えていただければと思います。
それでは松田さん、本日の仕組み家経営のヒントをお願いします。
今日はチェックの目的を考えるところですね。
今普通に取り組んでいるチェックのやることってたくさんあると思うんですよ。
社長とか幹部になってくると。
でもそもそも立ち返ってもらって、
そのチェックって何のためにやってるんだっけというのを考えると、
あれ意外とその目的を達成するためには、
このチェックじゃない方がいいんじゃない?ってなったりとか、
その目的を叶えるためには、
今のこのチェックから仮説立てたアクションプラン作れてないよね、
っていうふうな気づきとかあったりしたりとか、
風景でやってる、達成でやってるチェックっていうのもやっぱりプリマベラでもあるので、
そういうものは本当に時間を使って無駄になってしまうというので、
やめるというふうなところも含めて、
チェックの目的なんだっけみたいなところを今一度考えていただけると、
仕組み家経営を進めるようなヒントになるかなと思いましたので、
ぜひちょっと考えてみていただければなと思います。
雑談タイム
ありがとうございます。
それではメインのテーマは以上になりまして、
ここから毎回恒例の雑談タイムに入っていきたいと思います。
今回の雑談のテーマは、
松田さんの好きな映画、もしくは最近見た映画を教えていただければと思います。
何かありますでしょうか?
面白いですね。
好きな映画は僕、バック・トゥ・ザ・フューチャー好きなんですよ。
意外ですね。
全然そんなに出てきてないから。
すぐ出るくらい好きで。
結構未来とか宇宙とか、
そういうタイムトラベル系ってすごい興味があって、
子供心から行き来するじゃないですか、未来と過去と。
最近、劇団四季さんがやり始めたんですよね。
確かバック・トゥ・ザ・フューチャーのやり始めたやつ。
それをすごく見に行きたいなと思っていて、
それくらいバック・トゥ・ザ・フューチャーは好きですね。
なんなら一時期DVD持ってた気がするな。
それだいぶ好きですね。
それくらい好きでしたね。
ただもう記憶が曖昧ですね。
パッと名前が出てこないんで、
また久しぶりに見てみようかなと思いましたね。
最近見た映画はジュラシック・パークのテレビでやってたんです。
ジュラシック・パークのテレビでやってた。
ジュラシック・ワールドだ。
最初のやつやってるんで、
それの一個前がテレビでやってたんですね。
それを全部見て、
うわ、すげー。かっけー。
新作見たいなって思ってたんですけど、
もうやってるんですね。
確かもう公開してた。
じゃあちょっと見に行こうかな。
なんだかんだジュラシック系僕全部見てる説があるんですよ。
ジュラシック・パークの最新作は今、
これか。
8月からですかね。
また変わったみたいですよね。
内容というかストーリーが、連続性がちょっとまた変わったみたい。
やってますね、ちょうど。
でも終わりかけるの。
おまさんは何を最近見られたんですか?
最近見たとして言うと、
この収録の前日、
鬼滅の刃の最新作の3時間上映時間。
すごいですね。
長いですね。
同じ金額なのに他のより1時間多く楽しんできました。
確かに。
長いってことはさ、
劇場の回転数も悪くなるじゃん。
単価も変わらないってことはさ、
劇場の収益性は正直悪いよね。
そうですね、そうなりますよね。
どうしてるんだろうね、気になる。
これ難しいところですね。
単価上げればいいのにね。
でも人気だから。
人気だからこそいいけど。
なんか今、映画の長尺化進んでるんですか、確か。
鬼滅もそうだし。
今やってる、なんだっけな。
僕もね、
すごい見ようと思ってたやつがあって。
なんだっけな。
えっとね。
国宝。
そうそう、国宝。
めちゃくちゃ長いです。
そう、国宝なんかね。
鬼滅の刃より20分長いんで。
すごいいいみたい。
僕の尊敬するショールームの前田裕司さんが言ってて。
前田さんが言ってんなら見に行こうと思って。
なるほどなるほど。
それを見に行ったのと、
好きな映画は、
毎年夏に行くんですけど。
言わないでください。
2本、ヒント。
この2本、同じ監督が。
ホタルの墓だ。
いい映画ですけど。
サマーウォーズ。
そうです、1個そうです。
ときかけ。
そうです。
この2つは基本毎年。
すごくない?
夏。
やっぱ本間さんの理解者だな。
そうですね。
ここは毎年押さえてると。
さすがです。
自分でなんかちょっと。
逆になんでホタルの墓が最初に。
夏といえば。
昨日やってた?
なんかしばらくテレビで。
昨日一昨日かな。
やってなかったらしいんですけど、
久々に。
一昨日かな、やってましたね。
ということで。
終戦記念日にやってました。
そういうことですね。
はい。
ではですね、雑談タイムは以上となりまして、
また次回も新しいテーマに
収録させていただきます。
それでは本日の放送は終了となります。
参考になった方はですね、
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ぜひお願いします。
それではまた来週もお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。
一緒に働いてみたいという方々は、
一度株式会社プリマベラのホームページから
お問い合わせください。
この番組は毎週1回配信されます。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
33:04

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