忙しさの正体
おはようございます、コンサルタントのくらりんです。今日はやることが多すぎて毎日テンパってるみたいなね、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ、で全然時間が足りないよっていう方、そういったことで悩んでいらっしゃる方っていらっしゃると思うんですよね。
そういった方に向けたお話になります。気になる方はぜひ最後まで聞いてください。このテーマ、これまでも何度も時間術ということでね、
要所要所でお話してたんですけれども、ちょっとまとめて整理しようと思っています。毎日ね、やっぱり忙しくて成果が出てる感じがしないとかね、やることに追われてて、なかなか自分の時間作れずにいるよといった悩みをお持ちの方いらっしゃると思います。きっと今日の話が救いになるんじゃないかなと思いますので、ぜひぜひ聞いてください。
私、クラリンは学生時代に起業しまして、これまで01でいろんな会社を作ってきました。現在会社経営の傍ら、起業復業されている方、特に起業して1年以上経つんだけれども、月50万超えられないんだよね、という方のサポートをさせていただいております。相談したいという方は概要欄よりお問い合わせください。
それでは早速今日の本題に入ります。今日のテーマはやることが多すぎてね、テンパっちゃうみたいな、焦りに焦ってなかなか自分の時間を作れずにいますという悩みの解決法ですね。まず一つ目、一番最初にちょっと抑えておきたいことってね、忙しさの正体っていう部分ですね。
忙しさの正体ってね、多くの方が多分作業量なんじゃないかなって、作業量と考えてるんじゃないかなというふうに思うんですよ。実は実はね、そうじゃなくってね、作業量ももちろんそうなのかもしれないんですけど、実は判断回数の方、決断回数って言ったらいいんですかね。
人を疲労させていく原因っていうのは作業そのものというよりも、次どんな仕事をやろうかな、どの仕事に手をつけようかなっていうふうに悩んで決めるっていうその決断回数にあるんですよね。これね、人生というか生活全般、ビジネスとかね、そういったことだけじゃなくって生活全般にも言えることなんですけど、やることが多いときほど小さな判断っていうのが連続しちゃうんですよ。
そうするとその結果疲れてしまうということですね。何からやればいいんだっけとか、これ今日やるべき?いや明日にした方がいいんだっけとか、今やってる作業終わったら次何やろうかな、いやこれ後にした方がいいのかなみたいなね、そういったことで悩んで決断して判断していく。この回数が多ければ多いほどめちゃくちゃ疲れるんですよ。
これ、いろんな心理学系の本とか読まれてらっしゃる方ならご存知かもしれませんけど、メンタリスト大吾さんの本の中でもね、疲労が蓄積していく原因っていうので集中力を削いでしまうものでこの決断回数になってね、挙げられてますよね。
かばさわしおんさんの本なんかでもそういったことが書かれてますね。仕事の効率を下げてしまう原因ってね、作業量自体というよりも判断回数にある、決断回数にあるっていうところですね。なのでこの選択肢を一気に整理してしまえば、逆に言えばね、整理してしまうだけで効率化できるんですよ。効率的に一個一個の作業に取り組むことができるんですよね。
だから何をしようかなっていうふうにね、判断の渋滞が引き起こっちゃってる。その渋滞を解消してあげるっていうことが大事なんですね。
だから例えば朝起きてすぐに仕事しようと思うんだけれども、メール返したほうがいいのかな、SNSの投稿チェックしたほうがいいのかなとかさ、あるいはどういう投稿しようかなとか悩んじゃったりとかね。
あるいは商談の準備したほうがいいのかなとかさ、この辺の資料作ったほうがいいのかなみたいなね、どれから手を付けたらいいのかなみたいな、そういう選択肢が一気に頭の中に押し寄せてくると、それだけでね、人生のエネルギーを持っていかれるというか消耗しちゃうんですよね。
僕自身もやっぱり昔はね、特に起業した頃なんてやることが多すぎてね、とりあえず手を付けるんだけれども何も終わらないみたいな毎日がよくありました。
本当によくありました。でも後から気づいたんですけど、心理学的な学び、農家学の学びなんかを深めていく中でね、気づいたんですけど、忙しいというよりもやっぱり決め疲れをしている、判断疲れをしちゃっている、これが原因だったんだ、めちゃくちゃ大きな原因だったんだということに気づかされました。
それに気づいて、実際改善していった時に、テンパるっていうことが激減したんですよ。今まであれもやらなきゃこれもやらなきゃでいっぱいいっぱいだった日常がガラッと変わっていったっていうのは経験だとして持っています。
で、うちの教え子たちにもそういったことをね、そういうことに悩んでいる方々にはね、うちのコンサル生含め、提案しています。とにかくまず最初にね、その判断の回数を減らすためにやるべきことっていうのを整理してあげる。これだけでね、かなり仕事の効率って上がるものです。
で、とにかくね、決めることに疲れてしまう、判断することに疲れてしまうとさ、人ってやっぱり疲れてるから楽なこと、やるべきことじゃなくてね、楽なことに逃げるようになっちゃうんですよ。
計画の重要性
みなさんも経験ないですかね。本当はやらなきゃいけないと思ってた仕事があるにも関わらず、ツーデリストを眺めてね、メールチェックしなきゃなと思ってポチポチやるんだけれども、無限にやってしまうとかさ、SNSをチェックしなきゃなと思っているのも一応タスクにあるからさ、ついついずっと見続けてしまって、本来それ優先じゃない、大事じゃないんだけれども、
楽な作業だったりやりたい作業っていうのを予選してしまったりするみたいなことってあると思うんですよね。こうやってね、次何をしようかなというふうに悩んでいる時間、それが疲れ、疲労を生んでしまって、集中力を削いでしまって、重大な判断をね、しっかり行うことができない状態になっちゃってる。
なので、判断を減らすっていうことがすごく大事なことなんですよね。だから、やること多すぎっていう、そういう問題に立ち向かう第一歩っていうのは、まず判断を減らすっていうこの軸をしっかり明確に持つっていうこと、これが大事なんだっていうことを理解することですね。
で、その上で、じゃあどうやったら判断を減らせばいいのかっていうところですね。つまり、それってね、時間をどう使うかっていうのを先に決めちゃう。予定をね、スケジュールを先に決めてしまう。そうしてしまう方が圧倒的に成果が出ます。やることが多い仕事ほど、目の前のタスクに引きずられることって多くないですか。そうするとね、気づいたら1日が終わってるなんてことがよく起こってくるんですよ。
ここで大事なのがね、先に予定を入れてしまう。時間の流れっていうのを自分自身でね、デザインする。デザインでは、要は設計してしまう。予定を組み込んでしまうっていうことなんですよ。だから、1日のやるべきことリストっていうのはね、先にね、時間とか割り振れるんだったら、そうだな、9時半から10時半は○○をやるみたいな仕方でね、先に全部決めちゃうんですよ。
だったこれだけで、次何に取り掛かろうかな、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、あれが気になる、これも気になるっていうね、そういった迷いを吹き飛ばしてくれるから、1個の決めたタスクに全集中しやすくなる、できるようになる、集中しやすくなるんですね。
決断遣いがなくなるんで、タスクが終わったら、はい、次のタスクっていうのもあらかじめデザインしてた、予定してたものを順々にこなしていくだけっていうね、そういう仕方でね、一個一個潰していくっていうことが快感になっていくというかね。
だから時間を効率的に使って結果を出し続けるためには、気合とかそういうことじゃなくってね、この設計っていうのがめちゃくちゃ大事なんです。予定をあらかじめ入れてしまうっていうことがね。
日の仕事にまつわるTo Doってね、お仕事のことだけじゃなくってね、例えば夜の食事の予定を先に入れちゃう、会食の予定とかね、そういうものも僕よく入れますけど、会食の予定だったり映画の予定だったりサウナの予定だったりね。
予定を先に入れちゃうと、就業までに仕事を終わらせないといけないっていうね、そういう緊張感、要はデッドライン効果。この話はね、何度か過去配信でもしてるんで、気になる方はそちらを聞いてもらいたいんですけれども、ちょっと調べることができればね、その配信のURL、リンク、概要欄に貼っておきますのでご覧ください。
で、何の話だっけ?あ、そうそうそう。あらかじめ予定を入れとくことによって、その時間までにはこの仕事を終わらせなきゃっていうデッドライン効果が働くんで、すごく集中力が高まるんですよね。
で、そういったことだったり、あるいはそうだな、営業とかだったら先々のアポを先に取っちゃうっていうことも大事ですね。先にアポを取っちゃえば、これがあるだけでね、今何をやらなきゃいけないのかっていうのが明確になってくるんですよ。その日に向けて準備しようという意識が働くんで、この案件を進めておこうかな、この準備スライド、もうちょっと提案しようか。なんかもうこの日までには整理しておこうかな。あるいはロールプレイングしておこうかな。
自分を理解する
ちょっと営業トークの練習しておこうかな。ちょっと人に集まってもらってこんな感じでプレゼンやろうと思ってるみたいなね。そういったものを前倒しで整理することができるんで、すごく時間を有効に使うことができますね。
だから逆に予定が曖昧だと今日できるはずのことっていうのをついつい見落としてしまう。その結果未来の成果っていうのを逃してしまうことにつながるんですよね。だからこのあらかじめ予定を入れるというか設計をする能力みたいなスキルみたいなものってね、企業家にとっては最大の武器になってくるところかなって思ってます。
だからやるべきこととか予定を先に決めてしまって一つ一つ逆算して取り組んでいく。言ってみればこれだけみたいなところありますね。ここまでの話を整理するとね、とにかくね、意思の力について頼ってちゃダメ。たびたび過去配信でも言ってますけど、自分は弱いんだっていうね、そういう前提で仕組みを作る人ほどしっかり結果を出すことができるっていうことを覚えておいてほしいなと思います。
人間って弱いんですよ。僕自身も弱いです。これはもう事実です。仕方ないんです。人間ってそういうふうにできてるんでね、サボりたいし、やりたくないし、特にね、単純作業だったり、自分が苦手なことだったりとかするとね、僕はテンション下がるんでモチベーションもなくなるしさ、で、先延ばししたくなるしさ、まだ今日やらなくても一回締め切りまだ先だし、みたいな感じでね、先延ばししちゃうしね、で、誘惑にも負けちゃうしさ、だからこそ強くなろうとするってね、これ限界あるんですよね。
そうじゃなくて、弱い自分を前提にした仕組みを作った方が圧倒的に効果が出ます。これはね、本当に間違いなく言えます。だからこういった、ここまでお話してきたようにね、先に予定を入れてしまうっていうのはすごく効果的です。
だからそうだな、朝起きてやることも先に決めて、前日の夜なんかに決めておけばさ、毎朝やることっていうので、朝例えば3つぐらいに絞ってね、出勤前とか家を出る前にね、これだけは先に順番にやるみたいに決めておくとかね、朝だけじゃなくてね、とにかくルーティン化して考える時間、次何をやったらいいのかっていうこの考える時間をとにかくなくすっていうことです。
で、やるべきこと、to-doリストの作り方みたいな配信も以前しましたけど、そこでもお話しましたけど、タスクをね、全部過剰がちっきりして並べるんじゃなくて、終わったらはい次っていう仕方で悩まずに次のタスクに進んでいけるようにタスクの順番を固定しとくっていうのが理想的ですね。
で、それをお仕事の内容にもよるかもしれないですけど、時間を先に確保して、この時間からこの時間はこの作業に取り組むっていう仕方であらかじめ設計してしまう。
で、こういったものをね、こういう小さな仕組みっていうのをコツコツ積み上げてルーティン化していくことによって、自分の筋肉にしていくことによって、テンパるということが本当になくなります。
一日めちゃくちゃ忙しくて、何もできなかったみたいなね、全部中途半端に終わるとかね、そういったことって、過去の僕もよくやらかしてました。
でもね、こういう小さな仕組みをしっかり自分のものにしていくことによってね、毎日ここまでは終わらせるって決めたことをね、全部テンパらずにやれるようになるんですよね。
本当にね、僕は昔のことを思うとポンコツだったなって思うのが、やる気が出たらやるスタイルだったんですよ。
まあ、ひょっとしたらね、今そういうスタイルでお仕事されている方がいらっしゃるかもしれないですけど、それはね、個人的に思いますけど、やめたほうがいいです。
やる気が出たらやるスタイルってのはやめたほうがいいです。
あの、やる気が出ないとき、もう本当にね、負のループにはまっちゃいます。
作業が一向に前に進まなくてね、自分自身を責めたりもしますよね。
そういうループにはまっていっちゃうんですよ。
だから、そこから脱却するためにも、例えば朝一で今日やることはこの三つみたいな重要なことを書き出してね、前日の夜なんかに僕は決めてますけど、
朝起きてから決めるっていう方はいらっしゃるんですけれども、僕は前日の夜に決めることをお勧めします。
せっかく朝起きてね、すっきりした状態でね、タスクに起きてすぐやるべきことに取り組むんだったら、そこで悩むっていうのは前日の夜に済ませておいたほうがいいです。
朝起きたら何をやろうかなっていうふうに悩むっていうことですね。
とにかく判断回数を減らすってこのポイントはね、しっかり理解しておいてほしいなと思ってます。
そういったことだったらね、今日やることをしっかり整理した状態で朝をスタートする。
どういう順番でやるのか、そういったことも含めてね。
そういった一つ一つね、あらかじめ時間を決める、その通りにやる、ルーティン化していく、要は習慣を作ってしまうっていうことですよね。
そうするとね、やる気がなかったとしてもしっかり取り組んで結果を出せるように成果が出せるようになります。
仕組みっていうのはね、やっぱり未来の自分自身への投資だったり、保険ともいえるかもしれないですね。
成長のエンジンにもなるかもしれないです。
そういうね、しんどい時期のあなた自身を救ってくれる、これがね、仕組みなんですよね。
というわけで、今日のテーマ、やること多すぎ問題との付き合い方、みたいなテーマでお話ししましたけど。
タスク処理と効率化
ちょっとだけ復習するとね、とにかく忙しさの正体っていうのは、
作業の量、ボリュームっていうところよりも、むしろ次何をしようかなっていうその判断の迷いの回数。
そこにあるんだっていうことはね、本当に本当に抑えておいてほしい大前提ですね。
で、結果を出す人、成果を出す人っていうのは、あらかじめ時間の流れっていうのを、予定っていうのを、
しっかり自分自身でコントロールしてる、デザインしてるっていうことなんですよ。
なので、弱いっていう自分自身をね、人間って弱いんだ、自分って弱いんだ、すぐサボってしまう。
すぐ好きなことしかしない、苦手なことは後回しにしちゃう、面倒なのは後回しにしちゃうってね。
そういう弱い自分自身を受け入れた上で、それを前提とした上での仕組みっていうのが、
未来の自分自身を作ってくれる。毎日毎日、1日1日の積み重ねの先にある未来ですよね。
その毎日毎日の積み重ねを効率的にし、生産的なものにしてくれるといったところですね。
こういう時間管理術に関しては、ちょっと前にも話しましたけど、
結構これまでね、いろいろ配信してたかなと思います。
結構配信してからすぐ消すことも多いんですけど、
そうなの、こういうto-doリストっていうのは今すぐやめろみたいな配信だったり、
集中力を維持する簡単な方法、今日からすぐできる方法だったり、
劇的に生産性を上げる30分前行動の話だったり、
実感を潰すっていうその発想を捨てるだけで人生が劇的に変わるよみたいなね、
配信だったりしてたかなと思います。
ちょっと思い出す限りですけど、
過去配信探ってみて、僕自身も見つけたら概要欄に貼っておきますので、
気になるよという方はぜひそちらも聞いていただければと思います。
今日のお話少しでも参考になりましたでしょうか。
いいね、コメント、チャンネル登録等々いただけるとすごくすごく嬉しいです。
ビジネスに悩んでますという方、ぜひ概要欄よりお問い合わせください。
今日もあなたにとって素敵な1日になりますように。
また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。