2024-08-02 09:33

超特化型ポッドキャスト(セカンドチャンネルの使い方)

セカンドチャンネルを作る時は、超特化型のチャンネルにするのがおすすめです。

 

その際に必要となる考え方やポイントについてお話しします。

 

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★メインチャンネル「異端のマーケティング」 https://www.podpage.com/apollo-podcast/

★ポッドキャストのコミュニティ https://bim-online-courses.thinkific.com/courses/japan-podcaster-s-community-jpc

★JPCちゃんねる(仮)

https://www.podpage.com/jpc/

★ポッドキャスト初心者のための無料メルマガ講座 https://my28p.com/p/r/DSTFh6uc

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ポッドキャストと他の媒体の違いとしてですね、リスナーが非常に目的意識のある人が多いという特徴があります。
何かポッドキャストの番組を探すときに、自分の知りたいテーマで検索したりとかすることがあると思いますね。
セールスとかマーケティングとかコピーライティングとか、そういう何かの情報を知りたくてチャンネルを探すみたいな人が多いと思います。
ただ漫然と聞いているみたいな人は少なくて、エンターメットが飛沫して聞いている人は何でもいいみたいな感じかもしれないですけど、
何かインプットしたり学びたいという人は非常に目的意識の高い人が多い。
つまり逆を言うと、何かに特化したチャンネルの方が聞かれやすいということですね。
何もよくわからない、何を発信しているのかよくわからないようなチャンネルというのは聞かれにくいというのがあるので、
ポッドキャストの特徴として、そういう何かに特化するというのが一つポイントなわけですね。
例えば自分がストーリーを学びたいと思った時に、ストーリーマーケティングに特化したチャンネルがあったら多分フォローすると思うんですね。
みたいな感じです。
あとは例えばブランディングとかね、ブランディングに興味があったらブランディングについて発信しているチャンネルをフォローしたりエピソードを聞いたりしますよね。
みたいな感じで、そのチャンネルのテーマみたいなのをとにかく特化していく。
ニッチにしていって特化していくみたいなのが、ポッドキャストはうまくいきやすいというか、なるわけですね。
このチャンネルに関してもポッドキャストとか音声配信とかオーディオコンテンツに関する情報に特化して発信しているわけですけど、
もともとはメインチャンネルの方に全部そういったものは組み込まれていたわけですね。
メインチャンネルの方でそういうものを発信していたわけですけど、それを切り離して完全にこの音声のみに特化して発信しているわけですけど、
そうするとその音声配信とかポッドキャストとかそういったものに興味のある人だけが聞くようになりますね。
逆に興味のない人は聞かないので。
なので、とにかくそういうふうに特化していく。
それに対して興味のある人はとにかく聞き続けてくれるので、
自分が興味のあることって、例えば何冊も本買って読んだりとかしますよね。
それと同じような感じで自分の興味のあるテーマっていうのはずっと固定して聞き続けてくれやすいみたいなところがあるので、
そういう点においてもテーマをはっきりと絞って特化してやっていくっていうのがいいんですけど、
デメリットもあって何かに特化するとネタが足りなくなるとかネタ切れが起こりやすくなるわけですね。
範囲が狭いのでどうしてもネタがすぐに枯渇してしまったりっていうのはあるわけです。
そういった時にどういうふうに考えていけばいいのかっていうことですけど、
ひとつは様々なタイプの配信形式をやってみるってことですね。
自分がソロで喋るんじゃなくて誰か専門家を呼んできてインタビューをするとか、
あるいはコーチングスタイルポッドキャストですね。
クライアントとかそういう人に来てもらって自分がそれをコーチングしている様子を放送するとかね。
そういう配信形式を変えれば仮にこのソロ配信のネタがなくなっても、
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特にインタビューなんかは専門家が来て喋るだけなので、
特に自分がネタを考える必要はないわけですよね。
そういうような形でネタ切れも防げますし、
あとはですね、配信頻度を落とすっていうのがひとつやり方としてあるわけですね。
そういうテーマがニッチになればなるほどどうしてもネタが数があんまりないので、
毎日配信とかやってしまうとすぐにネタ切れを起こしてしまうわけですね。
そういう場合は週に1回とかそれぐらいの頻度で上げていく。
週に1回っていうと配信頻度はかなり低く感じると思うんですけど、
結構海外のポッドキャストとかそういうチャンネルっていっぱいあるんですよ。
週1?毎週日曜とかね。
その曜日によって毎週何曜日に新しいエピソード出ますよみたいなチャンネルって結構たくさんあって、
ただこういうチャンネルっていうのは何を考えてるかっていうと、
長期視点で考えてるわけですね。
5年10年のスパンでそれをやっていく。
だから最初の1年目とかってのは全然エピソード数が少ないわけですよ。
週1でやってるわけだから。
だけどそれが5年10年と続いてくると何百エピソードっていう風に増えていくわけですね。
だから実際そういうチャンネルって多いですけど、
振り返ってみると300本とか400本ある中で週1のコンテンツをコツコツと積み上げてきて、
結果として何百エピソードになったみたいな。
それはもう本当5年とか10年のスパンで考えてやってるからそういったことになるわけですね。
そういう風にするとやっぱり配信の間隔が空くので、
じっくりとコンテンツの中身を練り上げて作ることができるので質も高くなる。
ただ長期戦略なのですぐに結果が出るものではないわけですね。
これができるのも一つポッドキャストの強みかなと思っていて、
例えばSNSなんか特にそうですけどね。
週1一回配信するだけではほぼ何も起こらないと思います。
簡単に埋もれてしまうので、
SNSなんかとにかく投稿頻度は高くしていく必要がありますし、
YouTubeに関しても確かに長期戦略で考えて、
週1配信でも全然いいとは思うんですけど、
ただやっぱりポッドキャストとYouTubeを比較すると、
コンテンツの数とか配信者の数が全然違うわけですね。
週1で発信しても簡単に埋もれてしまうという状態になってしまうので、
これはやっぱり配信者の数が少ないポッドキャストだからこそ、
ある程度通用するやり方なのかなという風に思うわけですね。
だからそういう何かに特化してチャンネルを作っていく場合は、
時間をかけてじっくり作り上げていくというのが一つの手というか戦略なので、
家を建てるのにレンガを一個一個積んでいるような、
そんな感覚ですよね。
すぐに家を完成させるんじゃなくて、
本当に時間をかけて丁寧に丁寧に作っていく。
そうすると非常にクオリティの高い番組が作れますし、
そうすると見込み客に価値を感じてもらえたりできるわけですよね。
価値って何なのかというと、
一つは興味があるかということですよ。
どんなに情報のレベルが高いものであったとしても、
興味のないものというのは価値を感じないわけですね。
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だから例えばダイエットに全く興味のない人に、
ダイエットの画期的なメソッド、
再現率100%画期的なメソッドを教えますと言っても、
興味のない人からしたら一円の価値もないわけですよ。
だから興味があるというのがまず大前提として、
価値を感じるか感じないかというところがすごく大きく関わってくるわけですけど、
そういうふうに特化するということは、
興味ある人だけが集まってくるので、
価値を感じてもらいやすくなるわけですね。
そういう人たちというのはある程度やっぱり、
その分野に対して精通してたりとかする人が多いので、
比較的レベルの高い発信も内容を理解してもらいたいとかするというのもありますし、
だからこそ自分もどんどんインプットして自分自身を磨いていかないと、
相手のレベルに追いついていけないとか、
相手を満足させるだけのコンテンツが作れないというふうになるので、
自分自身の成長にもつながるというメリットがありますよね。
その後に考えないといけないのが、
それをどう商品販売につなげていくのかということが結構難しかったりするわけですね。
というのは特化して何かのチャンネルにコンテンツを出していくということは、
そこである程度もう情報は出し切っちゃってるわけですよ。
情報は出し切っちゃってるから、
その後どうやってモニタリングするのってなった時に結構難しかったりすると思うんですね。
1つはやっぱりコンテンツにする。
有料コンテンツにするというのがあると思うんです。
ある程度コンテンツの数がたまってくると、
断片的な情報がバラバラになっているので、
それを1つ体系化して何かのテーマ。
PodcastだったらPodcastの始め方とかPodcastのマーケティングとか、
そういうテーマで1個コンテンツを作って売るというのがあるとは思うんですけど、
よりモニタリングしやすい方法としては、
マンツーマンのサポートですね。
さっきのブランディングならブランディングで、
ブランディングのノウハウをとにかくそのチャンネルで発信し続ける。
ただそれを聞いて実際実践して成果につなげられる人って少ないので、
そういう人はじゃあ私がマンツーマンで
あなたのブランディングをサポートしますよという形にしていけば
十分価値は提供しているので、
この人だったらおそらくちゃんとブランディング成功させてくれるの違いないというふうに思ってもらえる。
だからその後のマンツーマンにつなげやすいということになるので、
何かに特化してやるというのは、
それだけその後のバックエンドも売りやすかったりするわけですね。
自分の売りたい商品に興味のある人だけが集まってきているので、
この範囲を広げてしまうと興味のない人も集まってくるから、
そうすると制約率とかって落ちたりするんですけど、
そういうところの振り分けがしっかりできていると、
本当に興味のある人だけが残るので、
だから特化型ポッドキャストというのはそういう意味でもすごく効率がいいわけですね。
なのでこういうどういうチャンネルを作っていくのか、
一つの自分の作品みたいな感じだと思っておいてもらって、
自分のメインの発信するのはメインのチャンネルのほうでやって、
サブチャンネルは何かに特化して、
そういうもう一つのテーマだけにとにかく情報を出していくというやり方もあると思いますし、
そこからどういうふうにその後の動線をつなげていくのかというところも考えながら、
やっぱり最終的にゴールがないと、ただ発信しているだけで終わっちゃうんで、
価値提供、信頼構築をするというのもありますけど、
そういう何かに興味のある人だけを効率的に集めるという点においても、
ポッドキャストは非常にやりやすいんじゃないかなというふうに思うので、
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サブチャンネルを立ち上げるときはそういう何かに特化したチャンネルを作っていくといいんじゃないかなと思いますし、
それだけ目的意識があって、
インプットに対する意識の高い人が集まっているのがポッドキャストなので、
それだけ見込み客の質も高いわけですね。
そういう人たちを効率的に集客できるので、
ポッドキャストというのはマーケティングに使える有効なツールだと思います。
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