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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、コンテンツで世界を元気に、Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、オーディオブック出版についてね、ちょっとお話していこうかなと思います。
ポッドキャストやってる人、同じ音声媒体なので、ぜひね、このオーディオブック出版にチャレンジしてもらうとね、いいんじゃないかなと思うんですけども、
ポッドキャストって基本的に無料の媒体なので、一切我々には収益が入ってこない。もちろん一部広告収入とかそういうところでモネタリザできるんですけども、基本的に何の見入りもないわけですね。
だけどオーディオブックっていうのは、まあ有料のプラットフォームなので、売れたりとかね、聞いてもらったりすることによって収益をね、もらうことができる。
日本だと有名どころはオーディブル、あるいはaudiobook.jpですね。こういったプラットフォームでオーディオブック販売ができて、まだ日本には解禁されてないかもしれないですけど、つい近年、確か去年か今年のどちらかだったと思うんですけど、スポーティファイでもオーディオブック出版が始まったということで、
すごく市場が拡大していて、将来性もありますしね。何よりやっぱりモネタリズできるっていうのが大きいと思うんで、普段こうやって音声媒体で発信している人はそういうところに慣れていると思うので、ぜひオーディオブック出版をチャレンジしてもらえればと思うんですけど、
僕はですね、現在オーディブルで41冊ですね。収録している今時点で41冊オーディオブックを出版しています。これは個人としての出版数は日本ナンバーワンですね。日本一の出版数を出しているわけですけど、たくさんオーディオブック出版を出してくる中で、いろいろ気づいたこととかありますし、そのあたりをシェアしていこうかなと思うんですけど、まずこのオーディオブックの出版ですね。
さっき言った2大プラットフォームオーディブルとオーディオブック.jpで出版できるわけですけど、今ちょっとオーディブルはね、新旧結局とかしてないみたいな、そういう情報も出てますけども、基本的にですね、このオーディオブックっていうのは出版社ですね。大手出版社がプロのナレーターとか声優を雇って収録しているので、我々みたいな一般人ですね、素人が音声を収録するっていう形で出されているものってほとんどないわけですね。
それこそ僕とあと数人いるかいないかぐらいのレベルで、ほとんどはもうそういうプロに害虫して作っているような状態なので、やっぱりそこで比較されてしまったりするわけですね。やっぱりそういうナレーターとか声優といった訓練を受けているので、上手に喋るっていう点においてはもう到底我々じゃあ足元にも及ばないぐらいのレベルの差があるんで、やっぱり日常的にそういうものを聞いている人からすると、なんだこの人喋り方下手だなとかね、なんか声があんまり綺麗じゃないなとか、
そういう印象を持たれてしまうわけですけど、唯一の強みとしてはですね、自分のコンテンツなので自分の言葉で説明できるっていうのがあるんですね。だから朗読と要約っていうのがあるんですけど、朗読ってただ読むだけだから。読むっていう点に関しては絶対に勝ち目がないので、なかなか厳しいんですけど、要約っていうのは自分の言葉でこんな感じに、今完全にアドリブで喋ってますけど、こんな感じで自分の話したい内容をまとめて喋っているわけです。
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ちなみにこのオーディオブックっていうのは電子書籍出版したものを要約して出すパターンと、あとは完全にオリジナルオーディオブックのみの作品だけで出すこともできるんで、別に電子書籍出版しなくてもオーディオブックだけ出すってこともできるんですね。
だけどいろいろ出してくる中で、やっぱりそういうプロの人たちを比較されてしまうっていうところで低評価がついてしまったりとかね。そういう話の内容を生む以前に、上手に喋れてるかとか、声がちゃんときれいな声で喋れてるかみたいなところで判断する人はやっぱり低評価をつける傾向があります。
やっぱりこの無料媒体と違って有料媒体でお金を払っている人たちなんで、やっぱりその辺は結構シビアというかね、厳しく見られている部分はありますし、ただやっぱり自分の言葉で説明するんで非常にわかりやすく説明できるわけですね。言ってもこのナレーターとか声優っていう人は自分たちが書いてる本じゃないので、読むのは上手だけど、じゃあ説明が上手かって言われるとただ読んでるだけなんで、うまくそれが伝わらなかったりするわけですね。
僕たちは自分のコンテンツを自分で説明しているわけだから、わかりやすく伝えることができるというところが唯一戦えるところなんじゃないかなというふうに思うわけですね。
基本的にオーディオブックって決して安いものじゃないんで、オーディブルとかアートマは1000円から安くても1000円ぐらい、高かったら3000、4000円とかね、っていうぐらいの価格帯なんで、そんなにやっぱり無名の一般人が出したものって売れないんですよ。
だから今はもう聞き放題っていうものがあって、これはオーディオブック.jpにもあるんですけど、いわゆるKindleの読み放題と一緒です。どれだけ視聴されたかみたいな。
要するに聞き放題プランの人が自分のをダウンロードして聞いてくれるだけで視聴時間に応じて収益が発生するみたいなことがあるんで、ほぼほぼ収益の8割9割はそっちの聞き放題から入ってくるみたいな感じですね。
有料で買ってくれる人っていうのは少ないので。だからやっぱりそれなりにお金を払ってもらってるわけだから、それなりのものを出さないといけないってことですね。
ポッドキャストとかって本当に無料の媒体なんで、ある意味気軽に発信してね。どうこう言われる筋合いもないわけじゃないですか。お金もらってるわけじゃないんだから。
だけどやっぱりそういうところでオーディオブックっていうのはちゃんとね、有料でお金払ってもらってるから、それなりのものを作っていかないといけないし、
ポッドキャストの違いで言うならば、ポッドキャストは自分が主役なんですね。この番組であれば僕がホストで僕の番組だから僕が主役になってるわけですね。
パーソナリティがどんな人なのかとかね。発信者がどういう人なのかっていうのが前面にその人の色が出てるものがポッドキャストなわけですけど、
オーディオブックはどちらかというと我々は黒子というかね。あくまでもそのコンテンツの中身が重要であって何を話してるのかみたいなところが重要。
結局その内容が良ければ発信者にも興味を持ってくれるんで、どういう人がこれ作ってんだろうみたいな感じで。
特に僕みたいに自分で作って自分で収録してる人みたいなコンテンツを聞いた人はこれどんな人が喋ってんだろうっていうので色々調べてやってくる。
だからオーディオブックって本当にやり方次第だとめちゃくちゃ強烈なファンができるんですね。
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僕もいろんなところからリスト取ってますけどやっぱりオーディオブックは本当にファン化された人がリストに登録しやすいわけですね。
オーディオブックそのものは音声媒体なんでリンクは貼れないので直接のリスト取りはできないんですけどオーディオブック聞いた人が僕のことを調べて別の媒体からメールマーカーに登録してくれたりとかそういったことがあるわけですけど
Podcastと同じでオーディオブックっていうのは流れ聞きをしますし同じオーディオブックを何回も何回も反復して聞くことがあるんで
そうすると何回も聞いてるうちに徐々にファンになってくるとかっていうこともありますし
過去の購入者とかの話を聞くともう全部聞きましたみたいな人もいますしそういう何十冊とか出してても聞き放題で聞けるんでもう全部聞きましたみたいな人もいるから
1個聞いて良ければ2個3個とずっと聞き続けてくれるみたいなことが起こるんでそれだけファン化もしやすいわけですね。
やっぱりその学習者からしてもPodcastみたいに情報が断片的じゃないので一つのコンテンツの中に情報が全部まとまっているわけですね。
例えばオーディオブック出版のやり方みたいなオーディオブックを作るとしたらその中にはオーディオブック出版に必要な情報しか入ってないわけです。
だけど例えばPodcastの場合っていうのはエピソードによって話す内容がバラバラだから情報が非常に断片的になっているわけですね。
何か一つのことについて学びたいというときはその情報の出社選択は非常に難しいわけですけどオーディオブックはそれが体系化されて一つまとまっているのでその内容だけ聞けば一通りその内容が理解できるみたいなものになっているわけです。
だからPodcastの違いとしてはやっぱりPodcastってやっぱりこれだけたくさん発信しているとどうしても無駄な情報というか結構どうでもいいような発信の甲斐があったりとかすると思うんですけどPodcastじゃなくてオーディオブックの場合はそれがない。
一切その無駄がないというか無駄な情報を入れない入れるべきではないですね。
っていうものがあるのでそういったところもやっぱり違うかなと。Podcastって本当に日常的に発信するものだからどっちかというと定期的に接触するということが大事なんで時には世間話だったりとかどうでもいいような話が出てきたりとかってあると思うんですけど当然オーディオブックではそういったことがないわけです。
オーディオブックと例えばUDEMYを比較したときに何が違うかというとUDEMYはオンライン講座ですね。
完全に学ぶためのプラットフォームなんで学習の要素が必ず必要になってくるわけですけどオーディオブックっていうのは本を音声化したものなので作品として成立していれば出せるんですね。
例えば辞伝を出したとしてその辞伝を自分の音声で吹き込んだらそれはオーディオブックとして成立するわけです。そこには学びの要素が一切ないわけですけど一つの作品として音声作品として聞いてもらうことができるから今みたいな辞伝みたいなものは電子書籍とかオーディオブックでは出せるけどUDEMYでは出せない。
なぜならUDEMYは学びの要素が必要だから辞伝とか自分の個人的な話とかされても全然そういう価値がないわけですね。
もちろんオーディオブックの視聴者ユーザーっていうのはかなり情報感度が高いので辞伝みたいなものは全く価値を感じてもらえないですけどそういうのじゃなかったとしても例えば僕だったら企業塾不要論っていう本を出してますけどそれはオーディオブック版もあるんですね。
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それは別に学びの要素があるんじゃなくて企業塾はいらないですよって僕の主張をその中で話をしているだけみたいな感じになってそういう若干講座にはならないけどもそこにはやっぱり何かしら聞く価値があるような情報が含まれていたりするんでそういうものであればオーディオブックでは十分通用するかなと思うんですけど辞伝みたいな完全に個人的な話っていうのはちょっと厳しいんじゃないかなって思うんでやっぱりちょっと他のプラットフォームと違ってかなり異質ちょっと経路が違うんで
戦い方も変わってくるんですけどやっぱりこのポッドキャストやってるところで音声の収録慣れてると思いますんでそこはアドバンテージだと思いますしやっぱりマネタイズしたいって人はオーディオブック出版発信者とか出版してる人がそもそも少ないんで電子書籍とかよりも圧倒的に稼ぎやすいそして市場もすごく拡大してるんでオーディオブック出版やりたいって人は本当におすすめだと思います。勝手にプラットフォームが拡大していくんで自分は何もしなくてもどんどん収益が増えていくみたいなものがあるので
しかもリスト濃いリストファンになった人がリストに登録してくれやすくなるんでそういう集客にも使えるっていう大きなメリットもあるのでぜひオーディオブック出版1日でも早く取り組むのがいいと思うのでやってみてください