00:01
アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ポッドキャストとラジオは違うという話をしていきます。
まあ、この2つですね、今回は言葉の定義の違いの話ではなくて、考え方の違いですね、について話していこうかなと思います。
言葉の定義ですね、何をラジオと呼んで何をポッドキャストと呼ぶのかっていうのは、ネットとか検索すると出てくると思いますし、
その言葉の違い自体は本質ではないと思うので、考え方ですね、どういう風に考えていけばいいのかってことをぜひ考えてもらえればと思います。
だからタイトルもですね、ポッドキャストとラジオの違いではなくて、ポッドキャストとラジオは違うっていうね、そういうタイトルにしているわけですね。
要するにラジオ的な考えでやってしまうと、ポッドキャストはうまくいきませんよってことです。
ここで僕が言っているポッドキャストっていうのは、まあマーケティング目的で発信しているものをポッドキャストと呼んでいるので、
実際にはですね、そのポッドキャストの中にもラジオ的な番組もいっぱいあるわけですね。
特に芸能人がやっているようなチャンネルってのはもうほぼラジオと同じような感じなので。
この場合のラジオっていうのはその仕組みの問題じゃないですよ。
ラジオ局で放送しているかそういう意味ではなくて、いわゆるそのマーケティング用になっていないようなポッドキャスト、それをラジオっていうふうに呼んでいるわけですけど、
そういったものも実際にポッドキャスト上にいっぱいあるんですけど、今回この文脈でお伝えするポッドキャストっていうのは、
まあマーケティングですね、僕たちのビジネスで情報発信をしているので、そういう集客につながるようなものだったりとかね、売上につながるようなものをポッドキャストというふうに定義しています。
以前ですね、このポッドキャストとラジオの違いみたいなところで簡単に触れたエピソードがあって、
それがですね、ポッドキャストオーディットっていうゲストの方に来ていただいて、その方のポッドキャストを僕はいろいろ公開コンサルみたいな形で話すようなエピソードがあったんですけど、
知りたい人はポッドキャストオーディットで検索してもらったら、ポッドキャストは英語ですけど、ポッドキャストをアルファベットに入れて、オーディットはauditですね。
オーディットって入れたら多分ヒットすると思うんですけど、
そのエピソードの中でも軽く話をしたんですね。
このエピソードはラジオみたいになってますねっていうふうにお伝えしたんですけど、
ラジオってどういうものかっていうと、不特定多数に向けて発信したものを僕はラジオだと定義してるんですね。
ラジオって基本的にたくさんの人に聞いてもらわないといけないわけですよ。
ラジオ局とかも広告収入で稼いでるわけなんで、できる限りたくさんの人に聞いてもらわないといけない。
つまり一人に向けた発信というよりは不特定多数に向けた発信にしていないと、全然視聴者とかが集まらないわけですね。
だからそういう大勢に向けて発信をするわけですけど、でもそれだと逆にマーケティング的にはうまくいかない。
03:00
誰にも刺さらないっていうふうになってしまうわけですね。
だからそういう自分のターゲットっていうものを明確にして、ターゲット以外の人には全然刺さらなくてもむしろOKみたいなね。
ターゲットの人さえ集まってきて興味を持って聞いてくれれば、それでマーケティングは成功なので。
とにかくアクセスを増やすとか、再生回数を増やすみたいな考え方でやってしまうと、逆に集客はうまくいかなかったりとか。
例えばアクセスを増やしたいんだったら、今話題のニュースとかを取り扱ってそのテーマについて話せば、そのニュースに興味のある人が集まってくるんでアクセスは増やせると思います。
でもそれって自分のお客さんかっていうとそうじゃないですよね。
だから自分の発信とか自分の商品に興味のある人を集めないとビジネスにならないので、そういったものはポッドキャストとは呼べないわけですね。
単なるラジオみたいな。要するに自分のターゲットじゃない人が聞きに来るような構成にしてはまずいってことで。
だからそういう何について話すのかっていうのをできる限りピンポイントにしていった方が相手に寄り刺さる発信になるわけですよ。
漠然としたものっていうのは誰にも響かないので、より具体的にしていくことによってこれ自分のことだっていう風になるから刺さるわけですね。
っていうところまではなんとなくわかると思うんですよ。
今回もうちょっと深掘りしていって、そのラジオっていうものですね。
このポッドキャストにするにはどうすればいいのかってことですけど、この喋り方ですよ。
喋り方の部分。
これっていうのは1対1で会話しているような形にしないといけないところ。
わかります?1対1で会話しているような形にしないとポッドキャストにならないってことです。
ラジオっていうのは不特定多数に向けて発信するものだって言いましたね。たくさんの人が聞いてもらうために。
だから演説とかスピーチみたいな感じになっててもいいわけですよ。
だけどポッドキャストっていうのはあなたに向けて、実際はたくさんの人が聞いているわけですけど聞いている側は自分に向けて喋られているような、
そういう感覚を持って聞いているので、1対1の対話にしないといけない。
だからこういう話し方も話し言葉ですね。
友達と話すみたいな、知り合いと話すみたいな話し方にしないと自分に語りかけられているような感じがしないんですよね。
あとはこういう話している中、ソロエピソードであったとしても相手に質問を投げてみるとか、
〇〇ってことがありますけどこれどう思いますかちょっと考えてみてくださいみたいな感じになると、
対話みたいな感じになるわけですね。
そういう構成にしていかないといけない。
YouTubeとかでよくあるじゃないですか。
特にビジネス系の動画とか見るとバリバリに編集して、
はいどうもーみたいな感じで喋るやつって。
あれをポッドキャストでやるとどうなるかってことですよ。
ちょっとやってみましょうか。
はいどうもー今日はポッドキャストとラジオの違いについてお伝えします。
ポッドキャストとラジオの違いとはこうこうこうです。
こんな風に話しかけられたら、自分に向けて話しかけられてる感じはしないですよね。
自分の頭上を言葉が通り抜けていってるみたいな。
06:02
要するに自分と友達でもいいですよ。
友達が目の前にいるって想定してください。
普通に会話すると相手の目を見て普通にこれぐらいのトーンで喋ると思います。
これぐらいの声だったりとかね。
だけど今のはいどうもーみたいなのは向こうにいる人に向けて喋ってるような感覚があるわけですよ。
友達の後ろにいる人にね。
俺に向けて喋ってるんじゃないのみたいな感じになるわけですね。
だから全然刺さらないわけですよ。
YouTubeはまだそういうのをやってもそこまで違和感ないかもしれないですけど、
今僕が実演したみたいにポッドキャストでそんな感じで喋ってたら、
もう全然入ってこないわけですよ話が。
だから僕が最初からね、イントロからずっと喋ってきてる感じって、
あなたに向けて話しかけてるような感じがするじゃないですか。
だけどさっきのはいどうもーみたいなところっていうのは、
なんかちょっとそんな感覚はなかったですね。
だからそういう感覚にしていくとまずいってことです。
ポッドキャスト、自分もリスナーの一人でもありますけど、
やっぱり聞いてる時ってのは1対1になってるわけだから、基本的には。
だからそういうような作りにしていかないといけない。
だから何を発信するのかっていうのもそうだし、話し方の部分もそうです。
だから両方ラジオになっちゃうと誰にも刺さらないわけですよ。
トピックもありきたりで一般的で漠然としていて、
話し方もはいどうもーみたいな感じで喋るやつとかね。
あるいはもう演説、スピーチみたいな。
総理大臣の台本読んでただ棒読みで喋ってるだけみたいな。
友達の前で棒読みで喋らないですよね。
だからそれと一緒です。感情が全く入ってない。
普通に喋っていたら、話の内容によって欲望が出てきたりとか、
特に伝えたい思いとかっていうのは語気が強くなったりとかってあると思うんですけど、
そういったものが一切感じられないってなるとね。
話が入ってこない。要するに刺さらないってことです。
だからこれ今音声なんで見えないと思いますけど、
僕が喋るときにボディランゲージも結構出てるんですね。
喋るときって自然と体も動くじゃないですか。
しかも伝えたいことがあるときとかって。
だからこういうボディランゲージも含めて声を出しているみたいな。
やっぱりそういう方が伝わるんですね。
棒出しでただね、棒と喋っているよりも、
手とかが動いている方がよりこの声にも迫力が出るというか、
声に圧が出るというかね。
エネルギーみたいなものが伝わってくると思うので、
ただこうね、棒と突っ立って棒出しで喋るのではなくて、
そういう体全体を使って、
仮に音声であったとしても体全体を使って話すっていうのは大事だと思います。
なので自分の発信が全然刺さってないっていうのは、
おそらくそういったラジオみたいな形になってるわけですね。
あなたに向けて発信してるんじゃなくて、
たくさんの人、その辺にいる誰でもいいから聞いてくださいみたいな感じの発信になってるから、
そういうことになるわけですね。
遠くの人に向けて自分が演説してってね、
通行人がいて聞いて欲しかったら大声さっきみたいに張り上げるじゃないですか。
でもすぐそこ、目の前にいる人に向けて話しかけたかったら、
ちょっとあなたみたいな感じになるじゃないですか。
だからその話し方の部分もそうだしね。
09:01
語りかけてるのか、
なんとかですよねとかねとかって付けるのもね、
これは会話ですよね。
そういうふうになってるわけですよ。
だからポドキャストを発信する時ってのは、
仮にビジネス系のチャンネルとかであったとしても、
今言ったみたいな形にしていかないと、
なかなかマーケティングにならないわけ。
だからそういう日々のトピックももちろんそうだけども、
どういうような形でエピソードを作っていくのかっていうのを考えていかないと。
ただ発信してるだけではなかなか集客にならないし、
相手に刺さらない。
やっぱ刺さらないとファンになってくれないしね。
ファンにならないってことは他の人でもいいやってなっちゃうから。
それだとやっぱ集客はうまくいかないんで、
できる限り相手の心に刺さるような発信ですよ。
そのためにはラジオじゃなくて、
ポドキャストにしていかないといけないということです。