2023-07-16 10:03

ポッドキャスト3大NGトピック

ポッドキャストでリスナー離れにつながるNGトピックを紹介します。

これらの話をすると離脱を生む原因になるので、注意が必要です。

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ポッドキャスト3大NGトピックという話をしていきます。
どうやって話すかではなくて、何を話すかの部分ですね。
この中で、こういったことの話題について触れると、離脱を見やすい、
あるいはリスナーが離れていく可能性が高いですよというものが3つあるので、それをお話していきます。
おそらく他にもいっぱいあると思いますし、人によって何がNGかというのは異なると思うので、
あくまでも僕の主観ですけど、いろんなそういう人の発信を見てきて感じたものですね。
それを今から一つずつ説明していきます。
まず一つ目ですけど、これはですね、転機の話です。
初心者の人というかね、どちらかというと年配の人、年配の男性とかにありがちなんですけど、
ポッドキャストとかFacebookライブとかでね、始まる導入部分でいきなり転機の話をしてしまうみたいな。
私の住んでいるどこどこではね、昨日の夜から雨が降りまして、
今日は朝からすごく冷え込んでいて大変なんですよ、皆さんのところどうですかみたいな話をね。
そういう話から入る人がいるんですけど、正直ですね、転機の話って聞いてても面白くないんですよね。
それがまだですね、まだ例えばライブとかだったらわかるんですよ。
今のリアルタイムの今の状況を説明するわけだから、まだ許されるというか、いいとは思うんですけど、
ポッドキャストって過去のエピソードも聞いたりするんですね。
それこそ1年前とか2年前とかにアップしたエピソードを聞いてくれる人もいるわけなんで。
だから過去、自分のね、住んでいる場所で雨が降ったとか寒かったとかっていうのは、
まあどうでもいいというかね、聞いててもしょうがないわけですね。
冷てして転機の話っていうのは面白みがないので、いきなりその導入部分からね。
まあサクッと終わらすならまだいいんですよ。
今日寒いですねぐらいで終わらすんだったらいいですけど、
それが結構1分とか引っ張っちゃうと、もうなんか話つまんないなってなって。
やっぱりこの話の導入部分が大事ですから。
特に新規リスナーを獲得するっていうのはね、初めて聞く人ですよ。
初めて聞く人はこの人ってどんなこと喋ってんだろうなみたいな感じで、
まあ試しに聞いてくれるわけですね。
試しに聞いてくれてる人が最初の1分ぐらいでひたすら転機の話ばっかりされていたら、
まあ面白くないってなる可能性が非常に高いわけですね。
だから転機の話ってある意味しやすいと思うんですよ。
昨日ね気温がこれぐらいで雨が降ってとかね。
まあそういう話をするだけなんでいいんですけど、
自分の住んでいるその地域が暑かった寒かったとか雨が降ったとか晴れたとかっていうのは正直どうでもいいわけですし、
さらにそれが過去の話ならなおさらですね。
昔そこが何月何日に雨が降ってたのかとか気温がどうだったのかっていうのは正直もうどうでもいいことになってしまうので、
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転機の話っていうのはね避けたほうがいいかなと思います。
2つ目ですね。これはもう誰にでも当てはまると思うんですけど、
自分語りというか自分のプライベートばっかりの話をするということですね。
雑談チャンネルであればそもそもそういうコンセプトなんでそれは別にいいと思うんですけど、
何かしら収益学とかビジネスにつなげていきたいと思っているようなチャンネルなのであればですね、
できる限りこの自分のプライベートの話は避けるべきということですね。
このプライベートの情報を発信する場所っていうのはね、
いろいろ媒体によって変わるんですよ。相性がいい悪いっていうのがある。
例えばSNS、Facebookとかであれば自分のプライベートの情報を発信するっていうのはまだセーフなんですね。
っていうのは一般のユーザーたちも自分の日常をシェアするために使っている場所なんで、
そういったところで今日どこどこ行きました、何々食べましたっていうのはあんまり違和感がないわけです。
個人的にはそればっかりあげても収益学にはならないとは思いますけど、ただ違和感はないですね。
しかもこのSNSっていうのは別に見たくなかったらスクロールしてね、
数秒で飛ばせるんで別にそんなに相手に不快感を与えることもないわけですよ基本的に。
でもじゃあ例えばブログで同じ内容を書いたらどうかってことですね。
ブログに今日どこどこに行って何々食べましたって言って写真だけ貼ってあってね、
それ以上みたいな感じで記事が終わってたら何このクソ記事みたいな感じになると思うんですね。
だからやっぱりその最適な場所みたいなのがあるわけですよ。
その中で例えばSNS、特にFacebookなんかは日常をシェアする、
プライベートをシェアするっていう点においてはすごくやりやすい、相性がいいっていう特徴がある反面ですね、
ポッドキャストは最も相性が悪いんですね。
ポッドキャストってのはずっと話を聞かないといけないので、
つまんない話を延々と聞かされるっていうのはやっぱり苦痛なんですね。
で、こういうパブリックな場で自分の話をしてもほとんどの人は興味ないですね。
だから自分語りをしたらダメだとか、自己開示をしたらダメだとか、
プライベートな話をしたらダメだっていうわけじゃなくて、
誰に向けて発信をしてるんですかってところが重要なわけですよ。
例えば既に自分に興味のある人たちに対してであればむしろ自分の話をもっとした方がいいですね。
もっと人間として好きになってもらう必要があるので、
自己開示をしたりとかね、プライベートな話をすることによって相手が興味を持って聞いてくれるからいいわけですよ。
だからメルマガの読者とかに、要するに内輪向けにそういう話をするのは全然OKなんですけど、
基本的に情報発信の媒体っていうのはアウェーというかパブリックな場で情報発信をしているので、
見てる人の大半は自分のことを知らない、自分のことに興味がないっていう前提で話をしていかないといけないわけですね。
そんな状況の中、どこの誰かもわかんない自分がどこに行って何を食べたとかっていう話を延々と聞かされるっていうのはもう苦痛以外の何者でもないわけですね。
YouTubeなら途中でストップできるかもしれないけども、ポッドキャストはね、流れ作業とかで聞いてる人も多いんで、
運転中にわざわざ車止めてもね、その音声を止めるなんてことはできないですね。
ジョギング中とかわざわざ立ち止まってやるのもね、大変だしみたいな。
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何かしら作業してる状態で聞いてる人が多いんで、ってなると止めたくても止められない。
ひたすら聞き続けないといけないってなると、もはやね、ストレスでしかないみたいな。
まあそういうような状況になってしまうので、
自分が発信するチャンネルがビジネスにつなげていきたいと言うんであれば、
全くしたらダメだっていうわけじゃないですけど、さらっと流すって感じですね。
ちょこっと触れるみたいな。
ぐらいだったらセーフなんですけど、その話を広げすぎないように気をつけないと、
それをこうね、引っ張れば引っ張るほど相手にストレスを与えてしまうという形になるので、
この自分語りっていうのはね、やるときは非常に注意が必要です。
3つ目ですけどもこれは売り込みですね。
これもやっぱりさっきと同じ理由でね、売り込みって聞いてて面白くないじゃないですか。
なんか宣伝とかセールスとか聞いてて面白いっていう人はね、ほぼほぼいないと思うんで、
それを一つのエピソードで延々とね、今回こういう商品を作って、
この商品はこういうところがおすすめで、こういう特効がすごくよくてとかね、
こういう方にぜひ買っていただきたくて、見どころはこういうところでとかね、
金額はいくらいくらで、例えば先着何名様でとかね、
そういう話ばっかりされても、ほとんどの人は別に何かを買うつもりで
ポッドキャストを聞いてるわけではないので、
なのでそういう話を聞いても興味ないし、得手してそういう売り込みっていうのは面白くないから、
ほとんどの場合売り込まれたみたいなネガティブな印象を持たれてしまうケースが多いということなので、
宣伝をしたらダメなのではなく、1エピソードでまるまる自分の商品とかサービスとかね、
そういった話をするのは避けたほうがいいということです。面白くないから。
で、なんなら売り込まれたっていう印象を与えるからね、
ギラギラ感が出るというか、そんなような感じが出るわけですね。
必死だなこの人みたいな感じになるので、
それは別にその有料の商品を売る時だけじゃなくて、
その無料のもの、例えばメルマがやってるんで登録してくださいみたいな、
そういうものもひたすらメルマがやってるんで登録してくださいみたいなことを言ったら、
いやなんかこの人すごいな、なんかテイカーというかね、
なんか奪われそうだなっていう印象を与えてしまう。
基本的には価値提供の場合はね、
ポッドキャストっていうのはすぐにコンバージョンさせるためのプラットフォームじゃないですね。
何かそういういわゆるDRM的なことをやって、
じゃあ今すぐ行動してね、今すぐ登録してください、今すぐ買ってくださいではなくて、
長期的に関係を築いていくようなプラットフォーム。
習慣的にこう相手がね、リスナーが聞いてくれるんで、
少しずつ時間をかけながら関係構築をしていくような媒体なので、
いわゆるそういうコピーライティングとかDRMで使われているような手法っていうのは、
むしろやらないほうがいいんですね。
あまりにもそういう強引なやり方をすると相手が離れていく可能性が高いわけだから。
だから基本的に価値を提供し続けるっていうスタンスでやっていけばいいんですけど、
ある程度信頼が止まってきたら相手のほうから来るんですね。
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興味を示して他のプラットフォーム、自分の情報発信の媒体とかを見に来てくれたりとかね、
あるいは相手のほうからコンタクトを取ってきてくれたりとか。
実際僕もそれで自分のクライアント、コンサル性を獲得したこともありますし。
こんな感じで、ただ発信してるだけで相手から来るようになる。
ちゃんとやってればね。
なのでそれを間違えないように、売りたい売りたいが先行して、
そういうね、私の今回出した本を紹介しますみたいなエピソードをずっとね、
例えば10分なら10分、1エピソード丸々喋っていたら、
おそらく聞いてもしょうがないなって思われてしまうので、
その辺りは注意が必要かなと。
やり方の問題ならね、サラッと触れるぐらいだったらいいですよ。
今回こういう本出したんですけどね、みたいな感じでサラッとなります。
で、本題はまた別にね、本題で喋るみたいな。
それぐらいさりげない感じだと売り込みシューも出ないんですけど、
露骨にやると売り込みシューが出て、ユーザーが離れていってしまうので、
その辺りは注意が必要です。
この3点ですね、僕が今まで聞いてきた中で特に感じる、
ポッドキャストに絶対に触れるべきでないトピックになります。
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