00:01
アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、
Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、日本と海外のインタビューポッドキャストの違いについてお話していきます。
海外だとですね、このインタビューポッドキャストっていうのが非常に一般的で、
まあ、あらゆるチャンネルですね、それこそジョー・ローガンショー、
世界一聞かれているポッドキャストも、基本的にはゲストに来てもらって
トークするみたいな形式で配信されているんですけども、
このインタビューポッドキャスト、僕が聞いているものもですね、
結構このインタビュー、毎回じゃなくてもですね、
結構頻繁にゲストを招いてインタビューしているチャンネルが多くてですね、
そういったものを日常的に聞いていて、
たまに日本で、そういうね、同じような形式で、
ゲストを招いてインタビューしている番組を聞くとですね、
ちょっとなんかこう、違うなっていうふうに感じたので、
そこをですね、今日はお話していきます。
どっちが正しい、どっちが間違っているっていうものではないと思うんですけど、
どういうふうに違うと思ったのかということをですね、お話していきます。
ちなみにこのインタビュー形式というのは、
ホストがいて、ゲストを呼んで、
まあいろいろ質問してね、インタビューするっていうのがインタビュー形式で、
例えばホストが2人いて対談するみたいな、
そういったものとはまた違うので、
ゲストというのはね、基本的に1回こっきりというか、
毎回変わるのはゲストで、複数人で配信していて、
毎回同じメンバーがね、レギュラーで登場するっていうのは、
これはインタビューではないので、そこの違いだけね、
事前にお話しておきますけど、
この日本と海外のインタビューのね、番組を聞いていて、
何が違うと思ったのかというと、
海外だとですね、ゲストがしゃべるのがもうほぼ9割なんですね。
ホストはただひたすら黙って聞いているだけみたいな。
例えば1時間の番組があったとしたら、
もう50分ぐらい、下手したら55分ぐらいは、
ずっとゲストがしゃべっているわけですね。
このゲストっていうのは何かしらの分野の専門家、
そのチャンネルのコンセプトとかにもよると思うんですけど、
マーケティングに関するチャンネルであれば、
マーケティング関連の専門家、
広く言うと例えばストーリーマーケティングとかね、
ブランディングとか、そういう専門家とかも全部
同じようなジャンルに属しているので、
そういう人たちが番組に来ていろいろお話をしたりとか、
農科学の専門家が来たりとか、
そういったいろんな派生するようなテーマに関しても、
専門家が来てしゃべると。
要するに専門家はエキスパートなんで、
リスナーにとってもプラスになる情報が多いわけです。
日本のインタビューの、
ポッドキャストの番組を聞いていて感じたのはですね、
ホストがめちゃくちゃしゃべるんですよね。
自分の番組だからっていうのもあるのかもしれないですけど、
あまりにも、ちょっと言い方悪いですけど、
シャシャリですぎてるような節があったんですね。
03:00
インタビューってのは基本的に専門家に来てもらって、
その人の持っている知識、経験っていうのを
シェアしてもらうための場なので、
あんまり別にホストの話を聞きたい回ではないですね。
ホストの話を聞きたい場合は、
ホストがただ一人でしゃべってるだけみたいな
エピソードを作ればいいわけであって、
インタビュー会っていうのは基本的にゲストが主役なんで、
ホストがただ黙って聞いて、
時折質問をして相手から色々引き出すっていう役割が
ホストなわけです。
ただのおしゃべりになっちゃうと、
複数人で配信しているような対談形式というか、
そういったチャンネルと変わらなくなってしまうわけですね。
だからこれがすごく違和感というかね、
違うなっていう風に感じたのがこのポイントです。
そしてインタビューするゲストですけども、
海外ってのはポッドキャストが一個のビジネスみたいな風になってるので、
インタビュー相手とのマッチングサービスがあったりとか、
それぐらい誰をインタビューするのかみたいなものっていうのは
ちゃんと仕組みができているわけですけど、
日本だとインタビューする相手っていうのは、
結局その配信者の知り合いとか友達とかね、
そういう交流関係に限られた人が
ゲストに来るみたいな感じになるんですよ。
全くその絡みのない人を専門家だからゲストで呼ぶみたいなことが
ほぼほぼなくて。
でなるとその人の身近な人たちばっかりがゲストに来て、
それが例えばすごく何かの分野の超エキスパートとかであればいいんですけど、
そうでない場合っていうのはね、
単なる打ち話話だったりとか、
ちょっとした何かしらの活動をしているぐらいの人になってしまったりするので、
やっぱりリスナーの得られる情報っていうものも
あんまり価値が高くなかったりするわけですね。
だからインタビューってすごく有効ではあるんですけど、
そこの使い方ですよね。
インタビューすれば何でもいいっていうものではなくて、
やっぱり基本はリスナーが喜ぶようなもの。
だからそういう自分の身近な人を呼んでインタビューするっていうのは
もちろんいいんですけど、
リスナーがどこまで価値を感じてくれるのかってことを考えないと、
ただこう自分の打ち話話で盛り上がってしまったりとかだとね、
視聴者が置いてきぼりみたいな感じになってしまうので、
なのでインタビュー相手には気をつける必要があると。
以前ですね、このポッドキャストの配信形式に関しては
いろんなパターンがありますよっていうふうに話したと思うんですけど、
例えば自分の身の回りにね、
というかそのコンタクトが取れる範囲内に
専門家とかすごい人がいない場合はどうしたらいいのかっていう話ですけど、
それは逆パターンをやるんですね。
コーチング形式のポッドキャストってのがあるので、
さっき言ったインタビュー形式のポッドキャストっていうのは
専門家に来てもらって、専門家に喋ってもらうっていうのが
このインタビュー形式のポッドキャストなわけです。
その逆になるのがですね、
コーチング形式のポッドキャストというもので
ゲストを呼んで、自分がコーチとかコンサルタント的な立場で
いろいろアドバイスをするわけですね。
そうするとその呼ぶ相手は初心者とかなわけです。
06:01
これであればですね、
そんなに実績とかがない人とか、
あんまりこういう関係が広くない人とかであっても
できると思うんですね。
このコーチング形式のいいところっていうのは
自分の腕を見せることができるというか、
そのコーチングとかコンサルティングが上手ければ
この人はすごいなって感じてもらえるので、
そういう自分の腕を見せることができる。
それによって一つ集客につながったりとかっていうことがあるので、
あちいちの人なのかに合わせて変えていかないと
インタビューしてるけどあんまり意味のない
エピソードになってしまったりとかってのがあるので。
基本的にやっぱりそういう専門家とか
すごい人に来てもらうんであれば
できる限りその人に喋ってもらう。
そうしないと限られた時間の中でホストがいっぱい喋っちゃうと
その人の話が聞けなくなってしまうんで。
それではやっぱりせっかくゲストに来てもらったのに
そのあたりをあまり無駄にしないっていうのが
すごく大事かなと思いますし、
あとゲストの紹介ですよね。ゲストがどういう人なのかっていうところも
本当に簡単に済ませておかないと
あまりにもゲストの紹介が長すぎると
そこで間延びしちゃって
聞いてくれないとかっていう風になったりするので
簡潔にまとめてこういうことやって
ウェブマーケティングの専門家ですとかコピーライティングの専門家です
そういうところは全然必要ないので
そういうのがもし伝える必要があるのであれば
本編で伝えていけばいい。
ポッドキャストの重要なところっていうのは
やっぱり最初の出だしなんですね。
再生開始してから1分ぐらい。1分から1分半。
ここの間の話がつまらない。退屈とか
ありきたりとかね。っていう風になってしまうと
そこで離脱が起こってしまう。
そこで聞くかどうかを決める人が多いので
それで聞いて全然面白くなさそうだなと思ったら
その後聞いてくれないっていう風になるわけですね。
だからそこでできる限り早く本題に入るってことが大事なんですよ。
やっぱり本題に入らない話って
すごくイライラすると思うんですね。
イライライライしてもういいやってなっちゃうんで
早く本題に入るってのはすごく大事で
ただこのインタビュー形式だとそういう前置きがどうしても入ってしまうので
ゲストの紹介とかっていうところにやたらと時間をかけてしまったりとか
それは聞いている人のためではないと思うんですね。
おそらく。
ゲストを持ち上げるためみたいな。あくまでも配信者側の都合だったりするので
ゲストのことを持ち上げたいんであれば
インタビューの中で相手を持ち上げるような
投げかけをしたりとかっていう風にしていく方が
リスナーにとってもストレスがなく聞けるわけですね。
なのでそういったところの
インタビューのやり方とか
相手を誰をどういう風に選ぶのかってのもそうですし
やっぱりこの喋る配分ですね。
ラジオみたいな意識でやっちゃうと
おそらくパーソナリティの番組だから
09:02
パーソナリティが喋らないといけないってのもあると思うんで
ホストが5対5ぐらいで喋る
ゲストと喋るみたいなのは全然いいと思うんですけど
我々がやっているのはマーケティングなので
リスナーが何を求めているのかっていうのを
しっかりと意識していかないといけない。
僕たちの話を聞きたいんであれば
僕たちはソロ配信をしたときに聞いてもらえればいいんで
ゲストが来たときは基本ゲストに喋ってもらうみたいな
そういうスタンスでやっていくのがいいと思います。
このあたりが一般的なバラエティとか
ラジオ番組とマーケティング用の
ポッドキャストの配信のやり方の違いだったりするんですね。
そういう意識しないと
ラジオ番組が好きでラジオばっかり聞いていて
それと同じような作り方でやってしまうと
マーケティングとしては失敗してしまうことに繋がりかねないので
注意が必要です。