2023-08-09 09:59

なぜ音声コンテンツで発信すべきなのか?

テキスト・音声・動画など様々な発信の形態がありますが、音声で発信している人はかなり少ないです。

 

「内容が同じなら発信形態はどうでもいい」

 

そんな風に考える人もいるのではないでしょうか?

情報発信者の存在意義と絡めながらその疑問に答えていきたいと思います。

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、なぜ音声コンテンツで発信すべきなのかという話をしていきたいと思います。
ありとあらゆる情報というのはですね、ネットを探せば必ずどこかしらで見つかるんですね。
何か自分が困っているようなこととか、解決したい問題があった時に、
それの解決方法みたいなものっていうのはですね、ネットを検索すればどこかしらにあって、
無料・有料問わずですね、本に書いてあったりとかするわけですよね。
例えば、自己肯定感を上げたいと思ったら、自己肯定感を上げる本みたいなのがいっぱい売っているわけですよね。
大抵の場合、その中には答えが書いてあるわけです。
こういうふうにすれば自己肯定感が上がりますよとかね。
っていうふうに書いてあるとなると、我々の存在意義って何なんだって話ですよ。
それは自己肯定感だけに限らず、例えばダイエットなダイエットね。
こういうふうにしたら痩せますよとかね。
っていうのはあるわけじゃないですか。
英語の上達本身もこういうふうにすれば英語が上手になりますよとかってあるわけじゃないですか。
ってなると、僕たちみたいな立場の人間っていらないんじゃないのって思うと思うんですよ。
だって本読めば解決するわけだから。
でも実際はそうじゃないですね。
本読んでも解決しないからこそ、こういうビジネスがあったりとかね、
そういうサポートをする人がいたりとか、そういう状態になるわけですけど、
これはなぜかというと、いろんな理由はあるんですけど、
一つはですね、やっぱりそもそも本を読むのが苦手っていう人が一定数いるっていうのは一つありますよね。
活字が苦手とかね、昔から国語の現代文がすごく嫌いだったとか、
そういう人たちっていうのは本を読むこと自体が拒否反応を示すので、
仮にそこにいい情報が書いてあっても本が読めないとかってなるわけですよ。
だからこそ我々がこうやって音声とか自分の言葉で話してあげることによって理解してもらったりとかってできるわけですね。
そもそも本を読まないっていうのもあるし、本を読んだとしてもですね、
その本のデメリットっていうのは、その読み手の読解力に依存するっていうところですね。
難しい本を読んだら全然理解できないのは、自分の読解力が足りてないからです。
僕もたまにそういう本を読んで、読んだけど全然意味わかんなかったみたいなのもちょいちょいありますし、
あるいは翻訳本とかね、訳がなんか変な感じになっているから結局何が言いたかったのかよくわかんないみたいな、
そういうことがあるわけですね。
だからやっぱりいいことが書いてあっても、その読み手が理解できないっていう可能性もあるわけですよ。
そうなるとその本が仮に答えが書いてあったとしても役に立たないわけです。
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だからこそ僕たちがそういう自分の経験とかインプットしたものを通して、
それを自分っていうフィルターを通して相手に自分の言葉で伝えてあげる。
だから読んでも理解できないけど、そういうふうに自分の言葉で説明してあげたら理解できるみたいなこともあるわけですね。
よりシンプルにわかりやすくなっているわけだから。
僕たちはフィルターみたいなものなんですね。情報の媒介者だから。
どこかで学んだことを自分っていうフィルターを通して相手に届けているわけですね。
このフィルターでふるいにかけられているわけですよ。
例えば1冊の本があって200ページあったとしたら、200ページ書いてあることを全部話すわけじゃないですよね。
その中の自分が役に立ったらこれいいなと思った部分だけをかいつまんで話すと思うんですよ。
どの部分を話すのかっていうのは人によっては違うわけですね。
Aさんはこの部分がいいと思った、Bさんはそれ以外の部分がいいと思ったら、
同じ本を読んでもアウトプットする内容が変わってくると思うんですよ。
それもやっぱり情報発信者がそれぞれたくさんいるっていうところの存在意義だと思うんですよ。
答えは1つじゃないから。
Aさんの答えが自分にしっくりくるっていう人もいれば、Bさんの方がしっくりくるっていう人もいるわけですね。
でもそういったものが情報がバーっと乱雑に、ノイズみたいになってるわけですよ、本だと。
情報量が多すぎて、結局この本の一番重要なところはどこなんだろうとか。
っていうのが正しく読み取れない。
でもそれを我々のような情報の媒介者がフィルターとなって、
不要な部分を全部そぎ落としてあげるわけですね。
まさにフィルターって何かを越したりとかするじゃないですか。
そしてそこから出てきたものがすごく越された状態が出てきますね。
不要なものが全部取り除かれた状態のものが出てくるわけです。
我々が情報の媒介者となってフィルターとなることによって、
不要な情報が全部そぎ落とされた状態で相手に届けることができるというわけです。
なので僕たちみたいな存在が発信することには意味があるわけだし、
しかもそれの提供形式として音声っていうのを使うのがすごくいいわけですね。
本を読まない人とか、読んでも何かあんまり理解できない、読解力があんまりない人とか、
でもやっぱりインプットしたいっていう人からすると音声があると助かると思うんですよ。
だからやっぱり自分の言葉で説明してあげるべきだし、
誰が言うかっていうところによるから。
例えば自分がサラリーマンで起業したいと思ったときに、
自分と同じサラリーマンの状態から起業した人の話を聞きたいのか、
昔からエリートで一流で一切困ったことがなくてみたいな人の話を聞きたいのか。
これは人によると思うんですね。両方いると思うんです。
だけどやっぱり自分だからこそ、この人だからこそ聞きたいっていう状態も作れると思うんで。
結局相手が聞く耳を持ってくれないと、どんなに発信しても相手には刺さらないので。
聞く耳を持ってもらうためには、やっぱりこの人の話なら聞きたいなっていう状態を作る必要がある。
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だからこそ一人一人が発信することに意味があるわけですよ。
発信してる内容は一緒でも、この人の発信は好きだけどこの人は嫌いとかになっちゃうと、
やっぱり聞いてもらえないっていうふうになるわけだから。
なんでやっぱり一人一人が発信していくべきだし、
自分の言葉で伝えてあげるってことですね。
だから僕の説明は分かりにくいって人もいるわけです。
僕の説明は分かりにくいけど、Aさんの説明は分かりやすいとかしっくりくるとかっていうのもあるわけなんで。
それで音声でそういったものを伝えていく。
動画でもいいんですけどね。
音声もすごく相手に伝わりやすいので。
だからオーディオブックを聞く人とかってのはそうだと思うんで。
本を読むのはちょっと疲れるし分かりにくいけど、
オーディオブックだったらその話を自分でも理解できるとかっていうのもあると思うんですよ。
だから音声で伝えてあげるってのはすごくいいですし、
さっきフィルターって言いましたけど、
そのフィルターがどういうフィルターなのかっていうところもすごく重要なんですね。
それがちゃんとしたものであればいいわけですけど、
もしそれがちゃんとしたものじゃなかったらどうなるのかってことですね。
要するに何に価値を感じるのかっていうのは人によって違うわけですよ。
だから何かビジネスで稼ぐノウハウがあった時にですね、
それを正しい方向で使う人もいれば、
正しくない方向に使う人もいるわけですね。
それはそこの情報を得た人がそれをどう活用するか。
要するにフィルターとなって次の人に届ける時に、
どういう届け方をするかっていうのは、
その媒介社、フィルターとなっている我々情報発信者によりますよね。
だからそれがすごく怖いところでもあるんですよ。
例えば1冊の本があった時に、
そこの書いてあることをみんながみんな真に受けるかっていうと、
そうじゃないと思うんですね。
例えば自分の価値観と全くそぐわないようなことがあった時にですね、
そこにそういうふうに例えば書いてあったとしても、
いやこれは違うよって否定しちゃうわけですね。
例えば僕のケースで言うと、
本じゃないですけどYouTubeで僕が確か、
成功っていうのは一つ一つの積み重ねですよみたいな動画を上げた時に、
いや、成功っていうのは一瞬にして起こるんですよみたいなね。
サッカーも一瞬で状況が変わりますし、
ビジネスも一瞬で損益分岐点が来るんですよみたいなコメントがついたことがあったんですけど、
確かにその瞬間は一瞬かもしれないですけどね。
でもその瞬間が起こるまでにはやっぱりそういうコツコツとした積み重ねがあるから、
突然バンといったりとか大きな変化があるわけであって、
何もないのにいきなり劇的に人生が変わることがないっていうのは僕自身の考えなわけですけど、
でもそのコメントをつけた人みたいに、ある日突然人生がガラリと変わるって信じてる人もいるわけですよ。
ってなると、僕がどんなに成功っていうのは一個一個の積み重ねなんですよって言ったとしても刺さらないですね。
もしくは僕の伝え方が悪かったのか、相手がうまく理解できなかったのかは分からないですけど、
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その変化っていうところですね。
コツコツとした積み重ねをしていくとある日ブレイクスルーが起こってガーンといくんで、
確かにその瞬間だけを切り取ってみると大きな変化、一瞬でガラリと変わるっていうのはあるかもしれないけれども、
そこに至るまでにはそういった地道なプロセスが必要なんですよっていうところがうまく伝わってなかった可能性もあるわけですね。
だからこういったところでやっぱりこの伝え方っていうのをすごく磨いていかないといけないし、
全員が自分が意図した通りに汲み取ってくれるとは限らないと。
それがすごく情報発信の難しいところですし、答えはないので。
全員に共通してこういう風にすれば絶対に伝わるなんていうものは存在しないので、
それは常に自分の中で考えながらやっていく必要はあるわけですけど、
この音声の媒体っていうのは特に話をずっと聞いてくれやすいので、
そういった点で、例えば途中で話聞いてもらえなくなったら、
自分の一番伝えたいところが伝わらなかったりするので、
そういった点においても音声の媒体っていうのはすごくいいわけです。
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