ポッドキャストの目的
アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、
Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
今日はですね、かなりちょっと難しい話になるんで、
まあ、趣味でポッドキャストを配信してる人とかね、
特にこうビジネスに使ってないって人は、
多分聞いても、まあ、あんまり意味がないと思うんで、
そういう人は今回のね、エピソードはスキップしてもらえればと思うんですけども、
このポッドキャストを配信する時にですね、
すごくまあ気をつけないといけないことがですね、
まあ教材になったらダメだってことなんですね。
教材になったらダメだって、要するにただ情報を垂れ流すだけみたいな、
まあそういうチャンネルになってしまったら聞かれないわけですね。
ノウハウとか、何とかの理論とかね、
まあそういうものだけをただ伝えるだけのチャンネルって、
まあ価値がないと思うんですね。
ネット調べればすぐに分かることを、
長々と話を聞かされるわけだし、
あなたから聞く必要性みたいなものがないので、
やっぱりですね、聞いてもらえないしすぐに離れていく。
リーダーシップの役割
何よりも面白くないんですね。ただ情報を聞いているだけっていうのは。
ポッドキャストってね、やっぱりこのホストですね、
パーソナリティの色が出るからね、面白いとかっていうのがあって、
まあこのコンテンツ発信をする時に気をつけないといけないのがですね、
エンタメ要素も多少必要になるということですね。
ポッドキャストであったとしても。
エンタメ要素っていうのは別に笑いを取るとかそういう意味ではなくて、
やっぱりそのちょっと引き込まれるというかね、
もっと話聞きたいなって相手が前のめりになるような状態にしないといけなくて、
じゃあそのポッドキャストを聞く人たちが、
最初からがっつりね、よしじゃあ今日ポッドキャスト聞いてね、
しっかり勉強するぞってノート構えてね、
やるかってそういうわけではないと思うんですね。
そこまでしっかりと勉強したいんじゃなくて、
なんとなく満然と聞いているみたいな感じなわけですね。
だからあんまりこってりした話だと聞いてて疲れるしみたいな感じになるから、
多少やっぱりリラックスした状態でも聞けるような話にした方がいいわけですね。
だからこの発信者の個人的な話も踏まえた上で、
そこに学びとか教訓とかメッセージがあるっていう話の方がやっぱり聞かれやすいわけですね。
聞かれないチャンネルを見ていると、
ただ情報を垂れ流しているだけ。
なんとかっていう理論があってみたいな。
それがすごく難しい言葉だったりとか、
やたらと横文字を連発していたりすると、
ますます聞いてて意味がわからないっていう風になるから、
リスナーが定着しないわけですね。
基本こういうオープンな場っていうのは、
自分のことを知らない人たちも聞いているわけだから、
そこの距離感も意識して考えないと、
相手と自分の関係性がですね、
相手が100%自分のことを信頼してくれてるんだれば、
そういう話も最初から聞く耳を持って聞いてくれますけど、
初めて自分のことを知る人もいるわけですね。
そういうお経みたいなね、
聞いててすごく眠くなってくるような話をされたら、
そのチャンネルも聞こうと思わないわけですね。
だからそういう何を伝えるかっていう部分ももちろん大事ですし、
どうやって伝えるのか、
それをどういう風に相手に興味を持って聞いてもらえるのかってことも
考えていかないといけないわけです。
このポッドキャストを配信するときにですね、
自分の立ち位置というか役割ですね、
我々は教師ではないですよ。
教師という役割をスタンスで発信すると、
今みたいな教科書とかね、
教材みたいなつまんない音声コンテンツになっちゃうわけですね。
じゃなくてリーダーなわけですね。
リーダー。リードっていうのは先を行くっていう意味だから、
要するに導いてあげる人ですよ。
聞いてる人をね。
ポッドキャストを聞いてる人は、
そういう芸能人とかのチャンネルは別ですけど、
我々のようなチャンネルを聞く人たちっていうのは、
何か解決したい問題があって聞いてるわけですね。
自分を問題解決に導いてくれる人を探しているんですよ。
だからその問題解決のお手伝いをしてあげるというかね、
こっちですよっていう風に導いてあげるっていうのが、
正しいやり方というかね、スタンスだと思うんですね。
理解者としての発信者
だからただこういう情報がありますとかね、
こういう理論がありますって教師で一方的に教えるんじゃなくて、
リーダーでどういう人なんだってことですね。
リーダーの一番の要素ってやっぱり味方というかね、
フォロワーとかって言われる人たちの一番の良き理解者であることですね。
自分のこと全く理解してくれないとか、
そういう人についていきたいとは思わないと思うんですよ。
どんなにその人がすごい権威のある人であったとしても、
たぶん心からついていきたいとは思わないと思うんですね。
心からついていきたいと思われる人はどういう人かっていうと、
一番の理解者であるということですよ。
じゃあこのポッドキャストでどうやったらね、
私はあなたの理解者ですよっていうふうに思ってもらえるのかってことですね。
一対一で話してるんであれば、言葉で伝えることはできますよね。
ただそれも嘘っぽくなってしまうので、
分かる分かるとかね、その気持ちよく分かりますって言葉で言っても、
やっぱりそういう非言語情報でね、
なんかこの人言葉でそう言ってるけど本当そう思ってないんだろうな、
みたいなふうに思われることもありますけど、
ポッドキャストってのは基本的に一対他で発信してるんで、
人それぞれね、聞いてる人が違うわけだし、
直接話してるわけじゃないから、
今言ったみたいに言葉で分かりますって伝えるのは
なかなか難しかったりするわけですよね。
だからじゃあどうやったら理解者ですっていうふうに
思ってもらえるかっていうと、
同じ体験を共有していることなんですよ。
過去に自分がこういう辛い思いをして、
それで苦しんでいる、悩んでいる中で
同じような体験をした人がいるんであればですね、
おそらく自分の仲間だっていうふうに
判断する人が大半だと思う。
その人がもし自分より先に行っているんであれば、
この人についていけばね、
自分もきっと問題解決できるの違いないって
思う人が多いと思うんですよ。
だからそういうのが一番のね、
言葉で伝えなくても
私はあなたの理解者ですよって言わなくても、
この人は自分のことを理解してくれるなっていうのが
分かるわけですよ。
同じ体験を共有しているしね。
なんならそこで価値観っていうものを
その発信者とかね、
そのリーダーとなる人が伝えていけばですね、
この人は自分と考え方が似てるなとかね、
この人あったらついていって間違いないな
っていうふうに思ってもらえるから、
だからそういう価値観も伝えていかないといけないわけですね。
ポッドキャストの重要性
だけどただ情報を垂れ流しているだけだと、
その人がどういう考えを持っている人なのかとかね、
人間性とかも全く分かんないし、
何より感情が動かないですよね。
教科書を読んでて感情が揺さぶられることってないと思うんですよ。
情報の塊だからムミムシで面白みもないしね。
でもこういうふうに我々がそれをね、
自分の体験とかを踏まえて
自分の言葉で伝えることによって、
中には感情が動く人もいるわけですね。
自己主張することによって
カチンと来る人もいれば
すごくね、感動する人もいるわけですよね。
だからそういうちょっと強いメッセージとかも
入れていく必要があるわけだって、
そこで要するにファンと呼ばれる人たちができるわけだし、
自分と会わない人はいなくなる。
要するに振るい分けみたいなものができていくわけですね。
だからそういったところまで意識して
ちゃんとやってますかってことですよ。
ポッドキャストやるときに
ただ情報を発信すればいいのかって
そういうわけじゃないですね。
何か情報が欲しい人はGoogleで検索するし、
もしくはYouTubeで検索するんですよ。
ピンポイントな情報が欲しい人っていうのは。
じゃなくて、ポッドキャストっていうのはね、
なんとなく問題を解決したくて、
それを解決してくれる情報を
全体的にというか包括的に知りたいみたいな。
だからアプローチとしては
方法論だけでは十分ではないんですよ。
こういう方法がありますよって言われても
それじゃできないじゃないですか。
例えばお金持ちになりたいですって言ったら
じゃあ副業始めてね、インターネットでブログ書いて
アフィリエイトリンク貼ってとかってね。
まあ方法論はあるじゃないですか。
でもできないんですよみんな。
なんでかっていうと方法論だけだと十分じゃないからですね。
例えばマインドセットが重要だったりとか、
自分を支えてくれる仲間の存在が必要だったりとかね。
後押ししてくれる人が必要だったりとか。
諸々のそういったものが必要になって、
だから断片的に情報だけ与えても
そもそもできないっていう人もいっぱいいるわけですよね。
だから全体として
いろんなね、そういうメッセージを発信しておく必要がある。
例えば僕のメインチャンネルとかね。
結構まあ、ちゃんと聞いてくれる人が多くて
なんでかなって思ったらやっぱりその
聞いてて元気になるとかね、
元気になってるっていう風によく言われるんですよ。
だからそういうちょっと今ね、
メンタル的にやられててみたいな人がね、
僕のそういう話を聞いて
もっと頑張ろうとかね、
そういう気持ちに慣れたっていう人が多分多いんだと思うね。
だからそれも問題解決の上ですごく重要な要素なわけですよ。
何かにトライして
うまくいかないことがね、大半なんで。
その時にまあ、やられちゃうんですよ心が。
もう心が折れて無理だってなっちゃう。
でもそこで支えてくれる人がいて
頑張れってね、支えてくれる人がいたら
ひょっとしたら次チャレンジしたらね
乗り越えられるかもしれないじゃないですか。
でもその支えがないんですよ。
情報だけ与えてる人って
こうやったらいいよってやってみてダメだった
あー無理だ自分はやっぱりダメなんだってなって
そのまま倒れてしまうみたいな。
でもそこで支えてくれる人がいて
いやいや失敗なんて当たり前だからね
もっとチャレンジしなよみたいな。
1回目より2回目の方が上手になってるから
2回目はね、もっとうまくいくかもしれないよみたいな
話をされて
苦しいけどもう1回頑張ってみよう
っていう気になったりするわけですね。
だから全体として支えてあげるために
単なる情報だけじゃなくて
そういう相手を振り立たせるような
言葉だったりメッセージだったりとか
そういったものも発信していかないといけない。
そうすることによって
ファンっていうものができるわけだし
ポッドキャストっていうものが
より魅力的になっていくわけですね。
だから単なる教材を作ってしまったんではですね
誰にも見向きもされない。
そんなものはネット上にいっぱいあるし
わざわざポッドキャストを聞く必要性がないということです。
ポッドキャストを聞いている人たちが
どういう日常で
我々の話を聞いているのかとか
相手との距離感とかね
何を求めているのか、どういう問題を解決したいと思って
そのために何が必要なのかとか
そういったところまで考えて
包括的にとかね、全体的に
情報発信をしていくってことが
すごく大事かなと思います。