2023-04-11 09:57

Youtubeとポッドキャストの使い分け

Youtubeとポッドキャストの両方で発信している人は、コンテンツを使い分けているでしょうか?

 

それともそのまま使いまわししているでしょうか?

 

 

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こんにちは、ポロです。
今日は、Youtubeとポッドキャストの使い回しについてお話ししていきます。
複数媒体で情報を発信している人、特にYoutubeとポッドキャスト両方やっている人は、
例えば、Youtubeで撮影した動画の音声だけを切り取って、
ポッドキャストにアップ、もしくは、そのポッドキャストで使った音源をYoutubeに上げるという形で、
使い回しをすることがあると思うんですけど、
これらの是非や注意点を今回は考えてみたいと思うんですけど、
ポッドキャストでも、一応ビデオポッドキャストというのがあって、
現状は今見れるのはSpotifyだけだと思うんですけど、
僕もメインチャンネルの方では、ちょくちょくビデオポッドキャストを上げています。
そのビデオポッドキャストというのは、Youtubeに上げた動画をそのままアップロードするみたいな、
個別にまた別撮りするとやっぱり時間がかかるので、
やっぱりこのコンテンツとかね、コンテンツマーケティングとか情報発信とかのいいところっていうのは、
コンテンツの使い回しができるところですね。
例えばブログ記事をSNSに上げるとかね、
ちょっともちろん内容を変えたいとかで必要ありますけど、
Facebookに上げた内容をInstagramに上げるとかもできますし、
今回のような感じでYoutubeで撮ったやつをビデオポッドキャストとしてSpotifyにアップロードするとか、
ということもできますよね。
だから効率化としてはすごくいいわけですけど、
ただそれをやってしまうと何が起こるのかということなんですけど、
例えばYoutubeとポッドキャスト、両方聞いている人がいた場合ですね、
毎回そんな感じで同じような、
例えばYoutubeに上げたやつの音声だけ切り取ってポッドキャストにアップするってなると、
これ両方見なくていいやってなっちゃうんですね。
だからどちらかの視聴者が一人減ってしまうわけですよ。
例えばこのタッチポイントを増やしたいので両方の媒体を見てほしいわけですけど、
毎回見るたびにYoutubeの音源をポッドキャストにアップしていて、
ポッドキャストの音源を例えばYoutubeにアップしていたら、
もうどっちかだけでいいやってなっちゃうから一人減っちゃうわけですよね、
そういう視聴者が。
そういう弊害があるので基本的にはやっぱり別々にしたほうがいいかなと。
もちろん海外のポッドキャスターとかでも丸々同じものを使っていたりする人はいるんですけど、
個人的にやっぱりその媒体ごとに最適化された形で出したほうがいいと思うんですよ。
この最適化された形っていうのは特に動画と音声っていうところで気を付けないといけないのは、
動画っていうのはビジュアルがあるんで、
そのビジュアルありきでいろいろ話ができるわけですね。
なので何かを例えば指差しながらとかってできたりとか、
身振り手振りでやったりとかできるわけですけど、
そういう時に音声だとその視覚情報がないので、
それありきで話をされてしまうと音声だけ聞いているといまいち話がよくわからないとかってあるわけですよ。
例えば指示語とかね、あれとかそれとかこれとかって言われても、
あれそれこれってどれみたいな感じになったりするわけですね。
だからそういう指示語っていうのはできる限り省くとかね、
音声で聞いてもわかるような形で動画を撮影する時に撮っておくとかね、
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っていうことをしておかないと音声を聞いた人がね、
何のことやらよくわからないみたいな感じになってしまうんですね。
なのでそういった点は気をつける必要があるかなと思いますし、
あとこの動画と音声っていうところで気をつけないといけないのは、
やっぱりその音声の人たちっていうのはすごく音にこだわるわけですね。
ちょっとした雑音とかそういったものが耳に残るんですね。
動画だとそんな気にならないわけです。
視覚情報で見てるんで動画に集中してるから、
例えばちょっとした雑音とかそういったものが入っても、
そこまで耳に残ることはないわけですけど、
音声の場合っていうのはそういうのが耳に集中してるから、
ちょっとしたことでも気になったりとかってあるんで、
そのあたりの撮影環境とかね、
そういったことも気をつけないといけないなというのがありますし、
あとですね、動画用に撮影したものっていうのはちょっと音声の音質が悪かったりするんですね。
僕もYouTubeを撮影するときはVimeoの録画機能を使って撮影するんですけど、
やっぱりAudacityで収録した音声に比べると音質が悪いんですよね。
やっぱりこの音にちょっとこだわりたいとかね、
少しでもいい音を出したいっていう場合は、
やっぱりそういう動画用の収録ツールだとそこに対応できなかったりとかね、
クオリティが落ちてしまったりとか。
動画を撮影するんだったらRiversideっていうのがあって、
リモートポッドキャストをするときに使えるツールなんですけど、動画付きで。
Riverside FMであれば音質を落とすことなく動画撮影もできるんですけど、
そういったツールを使うというところも気をつける必要があります。
動画付きの音声っていうのは今後広がっていくと思うんですね。
今Spotifyが試験的にやってますけど、
ひょっとしたら他のポッドキャストでもね、
そういうような形でビデオポッドキャストみたいな状態になっていくと思うんですけど、
今度逆にですね、
じゃあそのYouTubeにポッドキャストの音声をアップする場合はどうなのかってことですね。
こっちを考えてみたいと思います。
一応今現段階でですね、
YouTubeでもそのポッドキャストみたいな機能はあるんですけど、
実質ポッドキャストじゃなくてただのプレイリストみたいな感じなんですね。
過去にアップロードした動画とかもしくは今後アップロードする動画を
単純にポッドキャストっていうプレイリストに登録して、
ポッドキャストですらないと思うんですね。
ビデオポッドキャストですらないわけですよ。
例えばスライドしながら自分が何か喋っている動画とか、
そんなのも全部ポッドキャストに登録できるんで、
それってもうポッドキャストじゃないじゃんって僕は個人的に思ってるんですけど、
だからそういったものではなくて完全に純粋なポッドキャストですね。
こんな感じのSpotifyとかAppleとかで聞いているような音声だけの
こういうものがポッドキャストだと定義した場合、
YouTubeにもこのポッドキャスト収録した音源をアップする人いると思うんですよ。
静止画なんか出すとか、もしくはちょっと軽い動きのある
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サウンドウェーブとか表示してただ音声だけ流すみたいなのがあると思うんですけど、
そこはどうなのかってことですね。
やっぱりYouTubeに来る人っていうのは基本的には動画を見たくて来ている人たちなので、
なると相性が悪かったりとか、YouTubeって特に離脱が起こりやすいんですね。
YouTube長ら劇する人とかであれば音声だけでも聞いてくれるかもしれないですけど、
基本的に動画を見ながら見る人たちが多いんで、
少しでも動きのない動画とかだと、
例えばスライドをずっと映っているだけの動画って途中で集中力が切れて退屈しちゃうんですね。
だからその時点で離脱が起こる。
しかも自分の動画のところにですね、
オススメ動画みたいな感じで他の動画とかが出ているわけだから、
簡単に離脱されてしまうわけですよね。
だから僕は相性が悪いと思うんですね。
音声だけをYouTubeにアップロードするっていうのは。
よっぽどその人に対して興味あるとか、この人の話聞きたいって思っている状態であればですね、
全然大丈夫なんですけど、そうじゃない場合、
どこの誰かもわからない普通の一般の人がそういうことをやっても、
途中で飽きちゃってとかってなるし、
あとその自動再生っていうところでもね、
プレイリストで再生すれば次の動画とかで再生されますけど、
基本的には一つの動画が終わったら、
またね、新たに例えばスマホ取り出して再生ボタン押すとかね、
別の動画を探すとかしないと、
次の動画再生されないので、
何かこう流れ作業をしながら聞くっていうのが難しかったり面倒だったりするわけですね。
なおかつYouTubeの場合っていうのは、
そのバックグラウンド再生みたいなのが今の段階でできないので、
ってなるとずっとね、この付けっぱなし、
オンにした状態、画面を表示した状態になるわけだからバッテリーも食うんですね。
なおかつその外出先だとすごくデータを食うので、
ずっと聞き流しみたいな感じでやってると、
一気にデータが消費してしまって、
もうその月ごとのデータ量を超えてしまうみたいな、
そういうデメリットもあるので、
出先でポッドキャストをですね、音声ですね。
音声をYouTubeで聞き流す人っていうのは、
まあ少ないと思うんですね。
だったらもうポッドキャストで聞いた方がいいやとかってなる可能性は高いので、
個人的には音声だけをYouTubeにアップロードするっていうのは非常に相性が悪いかなと思うんです。
なのでこの辺りの使い回しっていうところも考えないといけなくて、
やっぱりそのプラットフォームに最適化された形で出すのがいいと思うんですね。
あくまでも使い回すっていうのは発信者側の都合なんですね。
ちょっと手が回らないとかめんどくさいとかっていう都合なので、
見ている側が求めてそういう風にしてるわけではないので、
やっぱりそこできる限り動画なら動画、音声なら音声に合った形で提供してあげるっていうのが一番だと思います。
だから僕はYouTubeの場合っていうのは特に時間決めてないですね。
5分のものもあれば10分のものもあるんですけど、
ポッドキャストっていうのは基本的に10分だいたい平均してやってます。
っていうのはYouTubeっていうのは集中力があんまり続かないんで、
10分とかでも最後まで見てくれない人が多いんですね。
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だからできる限り無駄な話を省いて両手だけパンパンパンと話さないと、
全部見てくれないわけですよ。
でもポッドキャストって基本的に長らぎきしてるし、
わざわざスマホ取り出して停止ボタンを押すような人っていうのも少ないんで、
リテーションレートが高いですから。
若干話が間延びしたりとか、若干無駄話があってもそこですぐに止められるかっていうのはそういうわけではないので、
だから10分とかでも聞いてもらったりとか、
インプットのエネルギーが小さいんで10分間聞き続けるってことも大してリスナーにとっては苦手じゃないんですよ。
だから10分でも聞いてもらえる。
けどYouTubeの場合ってすぐ集中力が切れるし飽きちゃうしで、
本当に3分とか5分でも離脱が起こるみたいな感じになるんで、
できる限りコンパクトにまとめる必要があると。
だからYouTubeに関しては特に時間を決めずに、
もう話すことだけ話し終わったらもう終わりみたいな形で僕は撮影します。
なのでその辺りの違いですね。
リテーションレートの違いなんかも意識しちゃっていくと、
すごくいいコンテンツになるんじゃないかなと思います。
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