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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
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はい、こんにちは、アポロです。
今回はですね、ビデオポッドキャストを利用する時の注意点についてお話していきます。
Spotifyではですね、ビデオポッドキャストというのがですね、確か去年か一昨年から配信できるようになって、
いわゆる動画付きのですね、トーキングヘッドといわれる上半身とマイクとみたいな感じで喋っているね、
そういうような動画が配信できるようになったんですけど、
僕もですね、このビデオポッドキャストはたまにメインチャンネルの方では配信しているんですね。
どういう動画を出しているかというと、YouTubeで上げたやつの中にね、
これポッドキャストの人にも聞いて欲しいなみたいなやつは上げています。
なのでビデオポッドキャストってね、すごくいいし、そういう風にYouTubeの動画をポッドキャストに使い回しみたいなことができるんで、
それをやっている人もね、多いと思うんですけど、
このビデオポッドキャストをですね、配信する時に注意した方がいいことについてお話していきます。
まず大前提としてですね、Spotify以外のユーザーは動画が見れないので、
それを前提に考えていかないと、動画が見れるという前提で考えてしまうと、
例えばAppleとかね、GoogleとかAmazonとかで聞いている人はですね、完全に置いてきぼりになっちゃうんですね。
だから特に気をつけないといけないのは、本人は動画のつもりで撮っているから、指示語とかを出してしまうわけですよ。
例えばこれがね、みたいな感じで何かを見せてね、喋ったりして、
でもこれっていうのは動画を見ている人は見えるけど、動画を見ていない人には見えないんですね。
音声しか聞いていない人にはこれって言われても見えないわけですよ。
だからその動画っていう前提で喋ってしまうと、完全にそういった動画を見れないリスナーが置いてきぼりになってしまう。
プラスアルファでそもそもポッドキャストを聞くような人たちっていうのは、別に動画を見たいとは思っていないんですね。
だからこのビデオポッドキャストっていうのは結構上げる頻度が重要で、
頻繁にビデオポッドキャストばっかり上げていてもですね、
別にその人の話している姿とかは基本的には見たいと思っていないわけですよ。
長らぎきで聞いているので動画を見ていないんですね、ほとんどの人ってのは。
仮にSpotifyで動画が見れるような形になっていたとしてもですね、見ている人は圧倒的に少ないわけですね。
ビデオポッドキャストを見る、動画を見る時っていうのはちゃんと時間をとって、
じっくりとその人を見ながら聞くみたいな時は多分見ると思うんですけど、
もう忙しくて長らぎき、いつも通り聞いているような人っていうのは絶対に音声しか聞いていないわけだから、
あんまり意味がないんですね。
プラスアルファでこのYouTubeのコンテンツを使い回しっていうのは僕も時折してますけど、
これはあくまでも配信者側の都合でしかないわけですね。
配信者が両方収録、別々の収録するのはめんどくさいから、
同じものを使っちゃえっていう風にね、いうのは配信者側の都合であって、
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聞く側のことを考えたらですね、別々に撮ってあげる方が本来はいいんですね。
動画なら動画用に撮るべきだし、音声なら音声用に撮るべき。
僕もエピソードによっては全く同じことを話してるけども、
ポッドキャストはポッドキャスト用に収録して、
YouTubeはYouTube用に収録するものもあるんですね。
だからそういうような感じで、その媒体に合わせて最適化してあげるのがいいですし、
あとおそらくですけどビデオポッドキャストを配信しているような人っていうのは、
Zoomとかを使っていると思うんですよ。
Zoomってすごい音声が圧縮されちゃうんで、
例えば今オーダーシティで撮ってますけど、
オーダーシティで収録するような音声よりも音質が落ちちゃうんですね。
そんななんか不快に感じるほどの音質が落ちるわけじゃないですけど、
やっぱりあんまり音のクオリティが高くないから、
ポッドキャストとしても質も下がってしまうしっていうデメリットもありますし、
あとクロスメディア戦略っていうところを考えるのであればですね、
例えば全てのエピソードをYouTubeを丸々使い回ししたらどうなるかってことですよ。
自分のフォロワーの人たちの中にはですね、
各メディアをチェックしてくれているすごく熱心なファンみたいな人もいてくれてるんですね。
例えばブログも読んでるし、YouTubeも見てるし、ポッドキャストも聞いてくれてるみたいなね。
複数のメディアをチェックしてくれているような、すごく信頼してくれているような人もいるわけですよ。
そういう人がいたときにですね、YouTubeとポッドキャストが毎回一緒だったらどうなるかっていうと、
どっちかを絶対見なくなるわけですね。
だから使い回しするにしても頻度って大事で、全部が全く一緒だったら両方見る必要性がないわけですよ。
だからクロスメディアっていうことを考えるのであれば、
できる限りお客さんとのタッチポイントを増やす必要があるわけですね。
複数の媒体で接触するからこそより関係が濃くなっていくわけであって、
ということは複数の媒体で接触してもらうためには、
どっちか見なくていいやみたいな感じでなってしまってはまずいということです。
だからポッドキャストは基本的にポッドキャストでしか聞けないようなエピソードを上げて、
たまにYouTubeを上げるとかね。YouTubeというかその動画を上げるとかね。
っていう感じにすれば、ポッドキャストでしか聞けない話があるから聞こうかなってなるわけですけど、
全部が全部一緒だったらそれが起こらない。クロスメディアにならないわけですね。
こっち聞かなくていいやってなっちゃうんで、そういったところも注意が必要かなと。
あくまでもその使い回しをするっていうのは配信者側の時間がないとかめんどくさいっていう都合、
もしくはネタがない。僕は基本的にネタがない時とかYouTubeに引っ張ってきたりするんですけど、
そういうようなこっち側の勝手な都合でやっているのに過ぎないので、
その点は注意が必要かなと思いますし、あとはですね、
ビデオポッドキャストを配信するときは必ずタイトルのところに
ビデオポッドキャストって一言、注意書きをしてあげる方がいいと思うんですね。
じゃないと、例えばAppleとかで聞いている人は、
その正しがきがないとそれが普通の音声なのか、ビデオポッドキャストなのかってわからないわけですよ。
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タイトルに入っていたら、これ一応ビデオポッドキャストとして配信されてるんだなっていうのが
相手も理解した状態で聞いてくれるんで、なんかちょっとおかしなところがあってもね、
仕方ないかなとかって思ってくれるかもしれないですけど、
普通のポッドキャストとして聞いている人からすると、なんかちょっとあれあれってなっちゃったりするわけですね。
例えば動画の場合とかだと、ちょっと話に詰まったりとか無言の時間があっても、
動画だとそんなに違和感ないわけです。
ビジュアルというか視覚要素があるわけだから、
無言の時間が続いてもおかしくなかったりするわけですけど、
音声で無言の時間が例えば3秒とか5秒とか続いちゃうと、
え、なんか終わったのかなみたいな感じに思われてしまったりとかしますけど、
それが動画、これもともと動画ですよっていうふうにね、
正しがきが入っていると、そういったところの違和感も感じづらいというか、
だから僕は基本的にビデオポッドキャストを配信するときは、
ビデオポッドキャストですよっていうふうにタイトルのところに正しがきを入れているんですね。
そうするとAppleとかAmazonとかGoogleで聞いている人も、
これ一応動画付きのやつなんだなっていうふうに分かりますし、
なんでそういう相手に誤解されてしまうとかっていうリスクも防げるわけですね。
だからビデオポッドキャストっていうのはもちろん、
たまには使ったほうがいいと思うんですよ。
相手も自分のことを親近感感じてほしいんだったら、
自分の姿を喋っているところを見せる。
どういうエピソードがいいかというと、
直接対話しているみたいなエピソードのときは動画とかはいいと思います。
さっきのYouTubeライブみたいな感じで、
自分が喋っていて相手が見ているみたいな。
ビデオポッドキャストで動画を見る人って基本的にちゃんと時間をとってじっくりね、
例えば夜時間ができたからじっくり自分の配信を見たいみたいな。
人とかは動画付きで見てくれると思うんで。
そういう人たちに対してどういうエピソードを配信していけばいいのかということを考える。
メッセージ性の強いエピソードとか。
まさにYouTubeライブのような感じで、
相手と対話しているかのようなエピソードに関しては動画付きでやるっていうのはいいと思うんですけど、
通常のエピソードは別にそこまでしなくてもいいし、
ほぼ9割以上の人は音声として聞いているんで、
動画をわざわざ見ようっていう人ね。
そういう人は最初からYouTubeに行きますからね。
動画を見たいんだったら。
だからそこの乖離というか、
こっちはビデオポッドキャストってすごいいいでしょって思っているかもしれないですけど、
ほぼほぼ見てないんで。
Spotifyのユーザーであっても多分見てないですからね。
僕もそのポッドキャストを聞く側のリスナーでもありますけど、
見てないですから。
そもそもビデオポッドキャストを開けている人が少ないっていうのもあるんですけど、
あったとしても動画付きで見たいなと思ったことはないですよね。
だからそこはちょっと気をつけないと。
ビデオポッドキャストってもちろんね、
時折そういうのがあった方がやっぱりその親近感感じてもらったりとかね、
この人どんな人なんだろうと思っているリスナーも当然いるわけだから、
普段声しか出してないからね。
その人の姿形が見たいなっていう人はビデオポッドキャスト出したら、
ちょっとチェックしに来てくれたりとかってあると思うんですけど、
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使いどころとか頻度とか内容とか、
そういったことを気をつけないと。
そして、ビデオポッドキャストが見れるのはSpotifyだけなんで現状。
他のディレクトリですね、
人たちのこともちゃんと考えてあげる。
その人たちが置いてきぼりにならないっていうね、
こともちゃんと考えてやらないと、
そこがリテンションレートの低下とかリスナー離れにつながったりするので、
ビデオポッドキャストの使い方ですね、
くれぐれも気をつけていただきたいと思います。