2023-06-29 10:30

コーチ・コンサルがポッドキャストをやるべき理由

コーチ・コンサルでポッドキャストをやっている人は少ないです。

 

個人的にはSNSよりも圧倒的にポッドキャストのほうが、

コンサル商品が売れやすいと思っています。

 

その理由についてお話しします。

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、コーチ・コンサルがポッドキャストをやるべき理由というテーマでお話ししていきます。
これ聞いている人の中にはですね、コーチとかコンサルやっている人もいるんじゃないかなと思うんですけども、
海外とかだと、コーチ・コンサルが自分のポッドキャストチャンネルで発信しているっていうのはね、
結構一般的というか当たり前なんですけど、
日本でそういったことをしているコーチ・コンサルっていうのはね、まだまだ少ないんじゃないかなと、
ほとんどいないんじゃないかなって個人的には思っているんですけど、
で、やっぱり企業ブームというかね、インターネットを使って自分のビジネスを始める人が増えているんですけども、
このコーチとかコンサルっていうのはある意味誰でもなれるので、
お金かからないですし、私はコーチですとか、私はコンサルタントですって、
乗った瞬間にもう誰でもなることができるんで、
すごく始めやすいわけですよね。
だけどその大部分の人は全く稼げていないみたいな状態になっているわけですね。
で、彼らの多くがどういったところで情報発信をしているかっていうと、
SNSなんですよね。
FacebookもしくはInstagram。
理由としてはいろいろあると思うんですけど、企業塾で教わって、
SNSが一番ね、手っ取りバイク始めやすいっていうのと、成果が早く出やすいんですね。
ある意味テクニックだけを使えば、うまくいけば本当に1ヶ月とかで成果が出るんで、
企業塾としてはやっぱり早めに成果出してほしいっていうところがあるから、
時間のかかるブログとかYouTubeとか、そういったのではなくて、
フィード感のあるSNSを教えるっていうのは理にかなっているとは思うんですけど、
SNSは発信者の数も多いですし、投稿が流れやすくなってしまう。
本当に投稿の寿命が2日とかしかないし、
フィードに表示されて一瞬でスルーされてしまう。
わずか数秒で離脱されてしまうっていうところもあるんで、
情報発信だけで信頼構築っていうのはなかなか難しいわけですね。
だからこそ全然集客できてない、稼げてないっていうコーチ・コンサルが多いわけです。
だからこの自分の売る商品っていうのを、
どこが一番売れやすいのかと考えないといけないわけですね。
自分が例えばお客さんの立場になったときに、
どんな人にコーチとかコンサルをお願いしたいですかっていうことを考える必要があるわけですね。
例えば誰でも知っているような有名な人とか、実績がずば抜けているような人であれば、
もうその人にお願いしたいって思う。そういう真理はわかると思うんですよ。
でも我々はそうじゃないじゃないですか。
そうなるとどうやって選んでもらうかっていうと、やっぱり日々の情報発信になるわけですよ。
この人の情報すごい価値あるなとか、この人信頼できるなとか。
そういったところで、じゃあこの人だったらお願いしても大丈夫かなって思ってもらえるわけですね。
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だから自分のことをまず相手が知らないとか、
知っていてもこの人なら任せても大丈夫って思ってもらえなければ、
当然買ってもらえないわけですね。
特にコーチとかコンサルとかっていう商品は高いので、数十万とかするようなお金を
本当にこの人大丈夫っていう人にお願いするっていうのはよっぽど勇気のいることなので、
やっぱり相手に信頼してもらうってことが大事なわけですね。
この場合の信頼っていうのは、もちろんこの人の情報はすごく価値があるから、
この人なら任せても大丈夫だっていう意味の信頼もあるし、
この人は誠実だから信頼できるとか、その人間性とかですね。
特にインターネットっていうところは、基本的に見てる人たちは発信者。
我々のことを怪しいとかうさんくさいとかね。
特にコーチとかコンサルとかっていうビジネスをやってると怪しいとかね、
詐欺だみたいな目で見てるわけだから、この人は人を騙すような人じゃないとかね。
誠実にビジネスやってるから安心だとか、そういうふうに思ってもらえるっていうのが
一個の信頼につながるわけです。
だからそういった状態を作れないと、なかなか集客できないし、
コーチとかコンサルっていう商品は売れないわけです。
さっきのSNSの話に戻りますけど、例えばSNSで広告を出すっていうことがあると思うんですよ、方法として。
確かに一昔前まではそれでもある程度集客できたし、売り上げも上がっていたと思うんですね。
でもやっぱり今広告を出す人が増えて単価もすごく上がってますし、
なおかつ見込み客に免疫ができてしまって、かつての手法が通用しなくなっているっていうところもありますし、
そもそも広告っていうものに対して人々がどういうイメージを持ってるのかって考えると、
ほぼほぼネガティブな印象を持ってるわけですね。
うざいとか邪魔くさいとかね、怪しいとか、ざんくさいとか。
だから広告を出した瞬間に、やだなっていう拒否反応から入るわけですよ。
特に日本の人が出しているような広告。
僕もYouTubeとかでたまに、基本的にはこっちの広告が出るんで、
日本人の人の広告が出ることはないんですけど、やっぱり日本語の広告が出ると、
もうすごくあからさまにうさんくさいというかね。
あなたは副業、動画編集で月収30万稼ぐ方法どうのこうのみたいな感じで、
のが入るから、うさんくさいなみたいな感じになったりとか。
それがFacebookとかでも同じような感じになってたりするんで、
広告とかに出した瞬間に自分に対する印象がどう思われるかというと、
ちゃんと真面目にビジネスをやっていたとしても、
うわ、うさんくさいとか怪しいとかって思われてしまうわけですね。
そういった認知になってしまうっていうリスクもあるわけです。
だから広告を出して稼げるかというと、そういうわけでは必ずしもない。
そもそも自分の商品がいいものでなかったりとか、
整列が下手くそだったりしたら、売れないわけですね。
ちなみに余談ですけど、
例えば、私のクライアントが月収100万達成しましたみたいな、
大手の企業塾とか、そういうところから言ったりするわけじゃないですか。
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でも例えばそれって100万の売上を出すために
どれだけ広告費を使っているのかっていうところも考えないといけなくて、
例えば100万の売上出すのに90万広告費払ってたら、
利益としては10万ぐらいなわけですよ。
プラスアルファで、例えば100万クライアントが達成しましたっていうのは、
ある意味数を集めれば誰でもできるというか、
数打ち当たる理論じゃないですけど、
テクニックだけ教えておいて、
広告でアクセスをダーンと集めてやれば、
例えば50万の商品だったら、2人に売れたらそれで100万いけるんで。
例えば30人ぐらい集客して、
30人中2人制約すれば100万みたいな感じになるから、
ああいうちょっとね、
企業塾とかのお客様の声で月収100万達成しましたみたいなのは、
ちょっと疑ってかかったほうがいいんですね。
これは決して嘘だっていう意味ではないんですけど、
そういう裏事情というか、からくりがある可能性があるんで。
単純に100万あげたけど利益がほとんど出てないとかね。
100人集客個別に呼んできて、そのうちの2人しか制約しなかったみたいな。
でも単価が50万だから100万いったみたいなね。
そういったこともあるというふうにね、そういう場合もあるので、
そこはちょっと補足として覚えておくといいんですけど。
で、なんでコーチコンサルがね、
ポッドキャストやるべきなのかってことですけど、
僕自身もずっとポッドキャストを発信してきて、
メインチャンネルのほうですけどね。
ポッドキャストだけで僕のクライアントになった人が何人かいるんですね。
それこそ人によっては向こうのほうからですね、
コンサルお願いしますみたいな感じで来てくれた人もいるわけです。
僕は何もしてないですよ。ポッドキャスト発信してるだけですよ。
だけど困ってるからコンサルお願いできませんかみたいな風に
言ってくれる人もいるわけですね。
そうするともう売り込まなくても売れる状態ができるわけですよ。
さっきの自分の信頼を作る、
特に情報発信によって信頼を作るというところを考えると
話を聞いてもらう必要があるわけですね。
でも話を聞いてもらおうと思ったら
SNSとかああいうフィードに埋もれているような状態、
ほんとわずか数秒で離脱されてしまうような状態で
話を聞いてもらうと難しいと思いますし、
YouTubeっていうのは発信者の数もめちゃくちゃ多いので
埋もれてしまうっていうのもあるし、
さらに離脱率、リテンションレートがあんまり高くないので
全部話を聞いてもらえなかったりするわけですね。
でもPodcastは日常的に、
中間的に聞いてくれますし、
リテンションレートが高いので最初から最後まで聞いてくれると。
だからここで有益な話をしていればですね、
自然と相手がそれを全部聞いてくれて
この人すごいいいなって思ってくれるようになるわけですね。
さらにこのPodcastのリスナーっていうのはですね、
やっぱり何かしら問題意識というかね、
解決したい問題があって聞いてるわけですよ。
普通に考えてね、こういう一般人が発信しているような
ビジネス系のチャンネルを聞く人って、
やっぱり何か知りたいことがあるから聞くわけじゃないですか。
じゃないと、例えば同じPodcastでもね、
芸能人とか笑い芸人がやっているような
エンタメ系のチャンネルもあるわけですよ。
そういうのを聞かずにこういうチャンネルを聞くってことは
やっぱり何かしら困っていることがあって、
それを解決したいと思ってから聞くわけですね。
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って考えるとすでにもう悩みを顕在化しているというか。
っていうのもありますし、さらにやっぱりこう、
リスナーとかユーザーのリテラシーが高いというか。
普通の例えばSNSとか使っている人とか、
YouTube見ている人たちよりもやっぱり意識の高い人。
ステージの高い人が多いわけですね。
例えばYouTubeとかSNSみたいな娯楽媒体がある中で、
わざわざPodcastっていうところを選ぶっていう人は、
いい意味で変わっている人が多いし。
しかもそれがエンタメ系のチャンネルを聞くのではなくて、
こういうビジネス系のチャンネルを聞くっていうのは、
それだけ意識が高いわけですね。
インプットしたいとかね。
もっと成長したいとか、そういう意識が高かったりとかね。
そういう人たちなんで非常に質が高いんですね。
だから高単価な商品も買ってくれるような人がたくさんいるということです。
僕自身もPodcastで配信しているだけで、
何人かクライアントが取れたので、
っていう風に考えるとやっぱりコーチコンサルはね、
SNSとかで発信して、全然集客つながらない。
空振りに終わっているわけですね。
そういうような状態になるんだったらやっぱりこのPodcastで、
とにかく習慣的に配信をし続けて、
自分の情報発信の中身で勝負する。
そうしないと実績とかは絶対そういう強い人に勝てないですか。
でも情報発信の中身だったら、
頑張れば何とか立ち打ちできると思うんです。
この人はあんまり世間的な実績ないけど、
すごい情報を出してくれるから、
この人なら任せて大丈夫って思ってもらえるんですよ。
だからそのためには話を聞いてもらう必要があるので、
こういうPodcastみたいな媒体が最適だということですね。
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