2023-06-30 10:19

【驚愕】ポッドキャストの利用者統計(アメリカ)

ポッドキャスト利用者の統計データ(アメリカ)をシェアしながら、ポッドキャスト市場の今後について考えてみます。

 

このデータを見たら、「ポッドキャストやらないのがいかに機会損失であるか」わかると思います。

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
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こんにちは、アポロです。
今日はですね、ポッドキャストの利用者統計データに関してですね、お話していきたいと思います。
まあ単純にこのデータですね、統計情報をシェアしていくような形になるので、内容としてはね、面白みのない話になるかと思うんですけど、
参考になる部分も多々あると思いますし、アメリカのデータなんで、そのまま日本にね、100%応用が効くわけではないですけど、
アメリカの動きを見ていれば、日本が今後どうなっていくのかっていうのがね、分かると思うんですね。
ポッドキャスト業界とか音声業界っていうのが今後、市場がどうなっていくのかっていうのがある程度予想できると思うんで、
そういった意味を含めてですね、このアメリカのポッドキャストの利用状況というのをですね、シェアしていきたいと思います。
ポッドキャストのね、スタティスティックっていうふうに検索すると情報が出てくるんですけど、今回はニールシェイファーですかね、
っていうサイトが見つかって、ここにいろんなデータがあるので、ここに記載のあるものをですね、いろいろシェアしていきたいと思います。
まずポッドキャストのチャンネル数ですけど、Apple Podcastにですね、リスティングされている、表示されているポッドキャストのチャンネル数は何個かというとですね、
2.5ミリオンなんで、約250万チャンネルあると言われてるんですね。
で、これって多いなって思うと思うんですよ。全世界で250万ですよ。250万チャンネルあると。
多いな、すごい市場飽和してんじゃないのって思うかもしれないですけど、この中でですね、アクティブなチャンネル、過去3ヶ月だったかな、
1回でも投稿されているこのチャンネルっていうのはですね、この250万のうちの45万しかないんですよ。
全世界でですよ。全世界で45万チャンネルしかないわけですよ。全然こう、なんていうんですかね、隙間だらけというか。
ちなみにこれ、アクティブチャンネルが45万って言いましたけど、YouTubeはどれくらいかっていうと、アクティブなチャンネルだけで51ミリオンあると言われてるんで、
要するに5100万あるわけですね。もう桁が違いすぎるわけですよ。YouTubeがいかに市場が飽和してレッドオーシャンになっているのかってね、
わかると思うんですけど、それぐらいポッドキャストっていうのはね、やっぱり続けられる人が少ないし、発信者の数も少ない。まだまだ海外であったとしても、
参入の余地は十分にあると言われているようなですね、市場なんですね。今度は利用者の方ですね、データいろいろ見ていきたいと思うんですけど、
アメリカ人のですね、約62%、12歳以上ですね、62%がこのポッドキャストをね、1回でも聞いたことがあると。
で、そのうち41%ですね、全体のアメリカ人の41%は、先月、過去1ヶ月間に聞いたことがあるということですね。
だから、およそ半数ですよ。およそ半数のアメリカ人は、先月1回でもね、最低でもポッドキャストを聞いたことがあるというわけですね。
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すごいですよね。3億人ぐらいいる中の約半数がポッドキャストを聞いているってすごくないですか。
アメリカは車社会というのもあるとは思うんですけど、これぐらいやっぱりポッドキャストというのが普及しているわけですね。
その他にもね、いろんなデータがあるんですけど、ここには25個の統計が出ているんですけど、全部挙げていくとね、長くなるし、ちょっと面白くないと思うので、主要な部分だけちょっとね、シェアしていこうかなと思います。
で、大体ですね、どれぐらいの割合を聞いているかというと、全体のポッドキャストレスナーのうちの80%ですね、約80%は1週間に約7時間聞いていると言ってますね。7時間ですよ。すごくないですか。
ちなみに、Facebookとかのね、利用時間っていうのを統計データで見ると、1日あたり約6分とかなんですね。1日6分しか利用してないとかっていうぐらい少ない利用時間なわけですね。それに比べるとこのポッドキャストっていかに長いのかってわかると思います。
約30%のポッドキャストのエピソードは20分から40分くらいの長さですよ。全体の約3割のチャンネルはエピソードの長さ的には20分から40分くらいだと言われているということですね。
ここ、特筆すべきポイントなんですけど、なんとですね、ポッドキャストレスナーのうちの約45%、およそ半数ですよ。ポッドキャストレスナーのおよそ半数の世帯収入がですね、これびっくりするんですけど、25万ドルなんですよ。
25万ドルって単純計算で言うと2500万ですね。ポッドキャストレスナーのうちの約半数の世帯収入は2500万あるってことですよ。かなり富裕層というかお金を持っている層の人たちが聞いていると。やっぱりポッドキャストのレスナーってすごくリテラシーが高いしね、そういう意識が高い人が多い。収入のステージも高い人が多いって話は何度もしたことがあると思うんですけど、実際こういうデータにも反映されているわけですね。
そして学歴もポストグラジエイトは68%はポストグラジエイトって書いてあるので学歴もすごく良いわけですね。彼らが何のために聞いているかっていうと、やっぱりLearn New Thingsって書いてあるので、新しいことを何か学ぶため、知るためみたいな。70%以上の人がそういう意図で聞いていると。
どういった時に聞いているのかっていうと、家でゆっくり何かのプログラムとして聞くのが約半数。あとは家事とか運転中とか散歩中とかっていうのが大体50%から40%くらいの間。約半数の人はそういったことをしながら聞いているわけですね。
ほとんどの人、80%の人はパソコンではなくてスマホで聞いているということですね。
ビデオポッドキャストっていうのがあるんですけど、このビデオポッドキャストの利用率がたった17%しかないとね。全体のチャンネルのうちの17%しかないと言われているんです。
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気になるこの広告市場なんですけど、この音声市場ですね。ポッドキャストの音声市場の大体の見積もりというか予想なんですけど、2024年のこの広告の予算というかね。
どれくらいかというとですね、おそらく4ビリオンいくって言われてるんですよ。4ビリオン。ビリオンって10億だから40億ドルですよ。40億円じゃなくて40億ドルいくって言われてるんですよ。
とてつもない広告の出向というかね、あるわけですよ。すごくないですよ。40億円、億ドルですよ。すさまじい音声広告の市場があるということがわかると思うんでね。
ちなみにこのリスナーの人たちもですね、非常に購買意欲が高いと言われていて、38%のリスナーはこのポッドキャストでメンションされた商品を買ったことがあるというふうに回答しているわけですね。
だからこそやっぱりこの広告を出す企業が多いわけですよ。約4割の人がポッドキャストで聞いた商品なんかを購入していると言われているわけなんで。
今回のこんな感じのデータになるんですけど、非常に面白いというか参考になりますよね。そしてポッドキャスト市場の持つ可能性みたいなものもわかったんじゃないかなと。
アメリカでもさっき全体投資40万チャンネルって言いましたけど、日本にしたらもっともっと少ないんですね。だから全然隙間だらけだし、そしてさらに成長市場であると。
例えばYouTubeとかも確かに利用者も多いっていうね。しかも市場も拡大しているのかもしれないですけど、同時に飽和しているような状態。発信者がすごく多くて。
さっきのチャンネルのアクティブのチャンネルの数で比較してもわかる通り、全然違うわけですね。
どっちがやっぱり今後ポジションを取りやすいかとか成果を出しやすいかっていうと、やっぱりポッドキャストの方がそういったところはやりやすいんじゃないかなというふうに思うわけです。
日本もアメリカから5年から10年くらい遅れてそういった流れがやってくると思うので、今後日本でもポッドキャストの普及っていうのはどんどん進んでいくと思います。
今まさに認知が進んでいって発信者もポツポツと増えてますし、聞く人たちも増えてきているって状態。
このリスナーの数が増えれば当然そこに広告を出したいっていう企業がいっぱい出てくるので、そうすると広告が張れるようになって収益化できてみたいな。
いい流れができるわけですね。あれだけやっぱり購買意欲の高い、要するにコンバージョン率の高いリスナーがいるっていうことがわかったら、
広告の単価というか、出稿するためのお金みたいな、入札額みたいなものも高くなるので、我々発信者にとってもありがたいというわけですね。
なのでこれだけ聞けば、いかにポッドキャストっていう市場がとてつもない可能性を秘めているのかってわかると思うんですけど、
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日本ではまだまだマイナーな存在で、特に個人向けのウェブマーケティングなんかの業界、企業とかそういったところの業界ではポッドキャストっていうフレーズすら聞かないみたいな、
そういった状態なんですね。いかに日本と海外との情報格差があるのかってことですけど、
だからこそやっぱりね、今のうちから先手を打っておくではないですけど、早めに始めておくのがいいと思うんですよ。
この流れがガーンて下がることは考えられないので、伸びることはあっても落ちることはまずないと思うんで、
なので今のうちからポッドキャストを始めていくのがいいですし、当然そこにはさっきの世帯収入って件もあったし、購買意欲の件もありましたけど、
それだけやっぱり自分のビジネスの商品も売れやすいってことですね。だからやるメリットはすごくあるわけですよ。
特に例えばコーチとかコンサルとかね、そういう高単価な商品を売っているような人たちも、
自分の理想の見込み客と言われる人たちがポッドキャスト上にいっぱいいると。
僕自身もそういったところからクライアントを何人か獲得したことがあるので、これはもう実体験を持って言えるので、
今のうちにたくさん発信しておいて、集客につなげるっていうのがおすすめです。
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