アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
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こんにちは、アポロです。今回はオーディオブック出版に関する話をしていこうかなと思います。
このチャンネルは基本的に音声配信にまつわるようなテーマで発祥しているんですけど、
ポッドキャストのマーケティングですね、ビジネスのために
ポッドキャストをやっている人が対象で、そういう話をしてきているんですけど、
音声というのはもちろんこのポッドキャストだけではなくて、
有料版のオーディオブックですね。
audibleとかaudiobook.jpとか、そういったところで販売されている
オーディオブックと呼ばれるものも音声になりますし、
このオーディオブックを僕も出版しているんで、
それに関する話もどんどんしていこうかなと思います。
そもそもこのオーディオブック出版をやっている人がめちゃくちゃ少ないので、
僕が最初オーディオブックを出した時、誰もやっていなかったですね。
個人でやっているのは僕が日本人第一号みたいな感じでやっていて、
現在まで納品済みのものを含めれば46冊出しています。
このオーディオブックですけど、現在オーディオブックが
新規受付をストップしているということで、
これはいろんな理由があると思いますね。
おそらくオーディオブックというのは製作作業にものすごい時間がかかると思うんですよ。
大体いつもオーディオブック、audibleもそうだし、audiobook.jpもそうですけど、
納品してから発売まで15日間くらいかかるので、やっぱり作業が大変なんだと思いますね。
そういうところで個人の出した売れるかどうかもわからないようなものを
時間かけていたら手が回らない、かなり忙しそうなので見ている感じ。
今ストップしているんだと思うんですけど、
それはある意味、プラットフォームの質を担保するということもあると思うんですよ。
やっぱりそういう、例えばオーディブが儲かるとかになると、
いわゆるネットビジネス系の人たちがこぞって入ってくるじゃないですか。
何が起こるかというと、質の低いコンテンツであふれるみたいな、
ちょっと前のKindleみたいなことが起こるわけですね。
そういうことでやっぱり困りますよね。
プラットフォーム運営側もそれで評判が悪くなったら困るので、
ある意味懸命な判断ではあるのかなと思いますね。
今だったら例えばAI使って、自分は一切喋らずにAIに喋らせて出すみたいな。
オーディブに関してはそれはNGですけど、そういうことをやる人が出てくるっていうのも見えてるし、
じゃあその買う側もね、AIが喋った音声聞きたいですかってなると、
多分そうじゃないと思うんですよ。
オーディオブックっていうのは基本的にプロの出版社がプロの著者に本を書いてもらって、
プロのナレーターがそれを吹き込んでるんで、
普通にコンテンツを作るだけではですね、
真っ向勝負したらまず勝ち目はないわけですね。
我々は文章もプロではないし、喋りもプロではないし、
当然その出版社みたいな膨大な費用があるわけでもないんで、
例えばここならでナレーターいるんですけど、
出版社が雇うようなナレーターには及ばないような人たちが多かったりとか、
ものすごい膨大な費用がかかって赤字になってしまったりとか、
っていうふうになるわけなんで、そこで勝負しても勝てないんですね。
僕はどっちかっていうと音声プログラムみたいな感じでオーディオブックを出してるんで、
やっぱりその分かりやすさってところをすごく意識してます。
ナレーターの人たちっていうのは、読むのが大事なんですよ。
読むのが大事なんですよ。
やっぱりその分かりやすさってところをすごく意識してます。
ナレーターの人たちっていうのは、読むのは上手ですけど、
ただその書かれてる原稿を読むだけなんで、
伝えるっていう点においては、まだまだ本人の作品で、
本人の言葉で伝えてるわけじゃないんで、
そういうところはまだこっちに部があるかなと思ってる。
僕は自分が作ったものを自分の声で肉声で吹き込んでるんで、
やっぱりそういう伝えるってところは、
読むのが上手な人たちよりは、
十分伝わると思いますし。
あとやっぱり自分自身も有料の音声コンテンツを聞くときに、
本人が喋ってるものってやっぱりちゃんと聞くし、
例えば、最近だとブライアントレーシーの音声プログラムとかよく聞いてますけど、
あれをブライアンじゃなくて、
例えば社員の人が喋ってるとか、
なんかプロのナレーター雇って喋ってるとか、
AIが喋ってるとか、
中身が全く一緒だったとしても、
多分そんなに価値を感じないと思うんですよ。
あれはブライアントレーシーが本人が吹き込むから、
意味があるわけであって、
ちょっと前だと、結構前ですけど、
アールナイチンゲールとかね、
まだカセットテープの時代とかは、
結構アールナイチンゲールの音声を聞いてた人も多いみたいですけど、
そこの音声を本人が肉声で吹き込んでるっていうところに、
聞く価値みたいなものがあると思うんで、
音声プログラムみたいな感じで売るんであれば、
やっぱり本人が吹き込むっていうのはすごく大事だと思います。
その方が分かりやすいし、伝わりやすいっていうのがあると思います。
基本オーディオブックっていうのは、
例えばユーデミみたいなお勉強系のコンテンツだけではないので、
大半は小説とか物語とか作品なわけですね。
だからこそプロのナレーターがやらないといけないってのがあるんですけど、
我々はどちらかというとね、
学びとかっていうところにフォーカスしたコンテンツなんで、
読むのが上手かよりは伝え方が上手いかってところがすごく重要だと思います。
だからオーディオブックやるにしても、
分かりにくいっていうのはちょっと致命的なんで、
ユーデミとかだと動画があるから、
またその動画がなんとかカバーしてくれたりとかあるわけです。
説明があんまり上手じゃなくても、
この動画を見てればなんとなく分かるみたいな。
っていうのがあるんですけど、
オーディオブックに関しては完全にもう、
音声のみで一切視覚的なものがないので、
この喋りがあんまり上手じゃないというか、
説明があんまり上手じゃないと、
何言ってるのか全然分かんないみたいなことがね、
起こってしまうので、
ちょっとある意味難易度は高いといえば高いんですね。
ただ喋るだけだから作業自体はユーデミよりも楽です。
そのスライドとか作んなくていいしね。