2024-01-07 09:46

騒音・雑音対策

ポッドキャストは音が命なので、騒音や雑音にも気を配る必要があります。

 

突発的な騒音などが発生することもあるので、完全に防ぐことはできないかもしれませんが、対策をすることは可能です。

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
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こんにちは、アポロです。
今日はですね、騒音対策について話していきたいと思います。
ポッドキャスト、あるいはオーディオブックはですね、
やっぱりこの音にこだわるっていうのはすごく大事で、
例えば騒音とかね、雑音とかそういうのが入ると、
相手が不快に感じてしまったりとかね、
して途中で聞くのをやめられてしまったりとか、
このストレスを与えないっていうのが、
すごく大きなポイントになってくるんで、
騒音とか雑音対策っていうのもね、
しっかりしといた方がいいんですね。
で、そもそもこの騒音とか雑音でもですね、
その許容範囲のものと、
許容範囲外のものっていうのがあるんですね。
これぐらいの騒音だったらまあいいかなみたいな、
もちろんボリュームっていうのもあるんですけど、
どういったタイプの騒音なのか雑音なのかってことも
考えないといけなくて、
例えばですね、たまにあるのがなんかこう、
髪をペラペラめくってるような音が聞こえるようなね、
そういった音が入ってしまったりとか、
あ、この人なんか読んでんだなっていうのがね、
もう相手に丸分かりみたいな、
別にいいんですけど、なんかちょっと冷めると思うんですね。
それ聞いて、なんだこの人ただ読んでるだけかみたいな、
感じになるんで、そういったね、
タイプのものが避けた方がいいかなと思いますし、
あとなんかやたらとこうガサゴソする音が聞こえるみたいな、
たぶんスマホかなんかで収録してるのかもしれないですけど、
その人がなんかこたつかなんかで喋ってんのかな、
この人みたいな感じでガサゴソする音が聞こえるとか、
そういうのがちょっと不快に感じる人も多いので、
やめたほうがいいかなと思いますね。
やっぱりあとは救急車のピーポーピーポーって音あったりとか、
その辺はもうどうしようもない部分あるんですけど、
それに対してもある程度対策はできますし、
僕もですね、こうやって音声を録りながら、
例えば家族の生活音とかね、
子供の声が入ってしまったりとかっていうのはあるんで、
結構意識はしてるんですけど、
どうしてもやっぱりそういったものが突発的に起こるようなものっていうのは防げないので、
それに関してはどこまでを許容範囲とするか、
自分は結構気にしていて、
過去はそういった音声をできる限り出さないようにしてたんですけど、
リスナーさんとかクライアントさんからですね、
そういう日常が垣間見えて逆に良かったですみたいな声ももらって、
そういうような風に捉えてくれる人もいるんだなって思ってからは、
あんまりそこまで気にしなくなりました。
なので言ってもですね、
ポッドキャストって無料の媒体なので、
オーディオブックとかだと有料のコンテンツになるんで、
ある程度しっかりしても作らないといけないっていうのは分かるんですけど、
所詮無料の媒体なので、
そこまで本当にこだわる必要があるのかっていうところも考えていくのがいいんじゃないかなと思うんですね。
あんまりガッチリ構えすぎるとできなくなってしまうので、
ある程度は許容範囲ないということで、
自分で語を出すというところも大切かなとは思うんですけど、
この騒音対策ですね、いくつかあるのでお話していきます。
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まず一つ目はマイクですよね。
どういったタイプのマイクを使っているのか。
基本的にポッドキャストを撮るのであればですね、
ダイナミックマイクがいいんですね。
僕もこれ今ダイナミックマイク使ってますけど、
コンデンサー型のマイク、もしくはスマホとかのマイクっていうのは、
もろにですね、後ろの音を拾っちゃうわけですよね。
バックグラウンドの音。
この声だけじゃなくて、後ろで例えば鳴っているような音。
今ピコーンって聞こえたかもしれないですけど、
これまだダイナミックだとね、そんなに大きな音じゃないんですけど、
コンデンサーとかだとかなり大きな音が入ってしまったりとかしますし、
スマホとかもね、マイクから近い遠いとか関係なく、
いい分に均等に音を拾ってしまうので、
そういった音がもろに入ってしまうという問題があるんですね。
だからダイナミックマイクであれば多少の音は入らないし、
結構大きな音がね、周りでしたなと思って後で聞き返してみても、
あんまり聞こえないとかね、ほとんど聞こえないっていう風になるので、
やっぱりダイナミックマイクを使うっていうのが一つおすすめかなと思います。
あとはですね、収録の時間帯ですよね。
やっぱりそういう騒音が入りやすい時間帯ってあると思うんですよ。
家族が活動しているような時間帯ですね。
日中とか、そういった時間っていうのは活発に動いてますし、
道路の車の数も多いしね、救急車とかが走ってる確率も高くなると思うんですよ。
だからできる限りそういう時間帯を避けて収録する。夜とかね。
今は僕は普通に昼間とかに収録してますけど、
昔はもう夜というかね、家族が寝てから収録してたんですね。
そっちの方が落ち着いて録れるし、
そういった騒音とか雑音が入る心配が一切ないので、
そういった時間に録るってことをしてました。
あとはBGMでかき消すっていうのもできるんですね。
僕は初期の頃BGMを入れてたのは、一つ理由はそれなんですよね。
その後ろで聞こえる騒音をかき消すためにBGM。
当時はAnkerの最初から備え付けのBGMがあったんで、
それを入れてたんですけど、そういうことによって
大抵の音はもう消えるというかね、
BGMに紛れてほぼ聞こえないみたいな感じになる。
BGMでごまかすとかね、ということもできますし。
あとはやっぱり編集スキルを身につけるということですね。
例えばこの騒音、ダイナミックマイクに入ったような
騒音雑音っていうのは本当に微かな音なんで、
それこそノイズ除去ですね。
ノイズリダクションで消えたりとかもするんですね。
だからその編集スキルさえ覚えておけば
編集によって消すこともできますし、
多少大きな音でもちょっとね、
例えば音がした瞬間に自分が黙って、
一旦収録を止めてその部分だけカットとかね、
そうすればもうその雑音とかもね、
消すこともできますし。
編集スキルを身につけるっていうのも
一個ね、その騒音対策になるんですね。
動画編集みたいにすごい複雑な編集ではなくて、
本当に簡単にできる、すぐに終わるような編集なんで、
YouTube一本作るのね、
何時間もかかるみたいな人もいると思うんですけど、
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音声編集って本当にシンプルなんで、
本当5分とかね、10分もかからないと思うんで、
本当にすぐに終わるような簡単な編集で済むので、
そのほうがポッドキャストの良いところではあるんですね。
やっぱりこのポッドキャストっていうのは
耳に集中してみんな聴いてるんで、
多少の音でもやっぱりね、
敏感に拾ってしまう、聞こえてしまうんですね。
YouTubeとかだと動画に集中してるんで、
多少の音はそんな気にならなかったりするんですけど、
ポッドキャストは本当耳だけにみんな集中してるから、
ちょっとした音も気になってしまう。
だからさっきのガサゴソね、
コタツで何かやってんのかなみたいな音だったりとか、
髪をペラペラめくる音だったりとかね、
そういったものもどうしてもね、
耳についてしまったりとかするんですね。
あとはこのマイクの位置っていうのも
気をつけたほうが良くて、
僕はブームアームを使ってしゃべってますけど、
さすがに手に持ってしゃべって言ってる人はいないと思いますけど、
例えばデスクに置くタイプのマイクスタンドとかだと、
手が当たってしまったりとか、
マイクとパソコンの距離が近いと
パソコンのモーター音が入ってしまったりとか、
コンデンサーの場合は特にですね、
あるいはこのクリック音ですね。
もしマウスとか使ってるんであれば
マウスのクリック音とか
キーボードを叩く音が入ったりとか、
そういったことにもなってしまうので、
ちょっとした音が入ってしまったり。
だからこれショックマウントっていうのを
僕今使ってるんですけど、
ショックマウントっていうのはこの
ショックを吸収するんですね。
マイクに手がボーンって当たっても
このブワーンっていう音が出なかったりとか、
どうしてもしゃべってると、
これ今画像見えないんでわからないと思うんですけど、
ボディランゲージを交えながら
しゃべったりしてるわけですよね。
ってなるとちょっとした表紙で
手がマイクに当たってしまったりとかって
あるんですよ。
その時にその音が入ってしまったりとかね、
してしまう恐れがあるので、
そういった対策として
ショックマウントを使うとかね。
っていうのである程度防げたりとか。
だから機材はある程度こう、
自己投資とかね、
そういった手間とかをできる限り
省くためにもいいマイクとかね、
それに伴うような周辺機材を
揃えるってのも
一個はありだと思うんです。
なので、まあ、騒音対策、
できるのはやっぱり限界がありますし、
あとは収録環境とかもね、
できれば音を反射しないような
部屋の中で撮るとかって
いいわけですけど、さすがにそこまでね、
部屋をリノベーションしたりとかって
難しいと思うんで、
そこまでできなかったとしてもできる限り
音が入りにくいような状況を作ったりとか、
音が入った後の対策を
考えるとかっていう風にすることで
全然やっぱり変わってくると思いますし、
そこでやっぱり印象が全然変わってきたり
すると思うんですね。どうしてもガサゴソ聞こえるような
ね、
ポッドキャストあったりとか、髪をペラペラめくる音が
聞こえるようなものって、なんかこう、
素人臭さというかね、そういう印象を
与えてしまったりとか、姿形が
見えないだけに相手の妄想の中で
勝手にね、そういう悪いイメージを持たれてしまったり
とかっていう可能性もあるんで、
なので、
音には本当にね、気をつける必要がある
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と思うんですね。
この騒音雑音対策っていうのはね、
ポッドキャストもそうですし、
オーディオブックを作るときもね、かなり重要になってくるので、
ちょっとした音がやっぱり相手に不快感を
与えてしまったりとかっていうのがあるんで、
自分で聞き直してみてもらって、
聞くときもですね、
何で聞くかっていうのも大事なので、
ヘッドフォンで聞くのか、スマホでね、
何もはめずに聞くのか全然違うと思うんですね。
人によってはヘッドフォンで聞いてる人もいるわけだから、
できる限り精密な音まで聞き取れるような
ヘッドフォンで聞いてみるとかね、
スマホでは気にならないけど、
ヘッドフォンで聞いたら結構音入ってるとかってあるんで、
人によってどういう形で音声が聞いているのかってのは
違うので、
最もクリアな状態で音が聞けるような
ヘッドフォンとかで
聞き直してチェックしてみるっていうのも
騒音対策が大事になってくると思います。
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