2023-04-05 09:40

こんなポッドキャストは聴かれない

どんなに話の内容が素晴らしくても、そもそも聞いてもらえなければ意味がありません。

 

ポッドキャストを聴いてもらうために意識すべきポイントをお話しします。

 

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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、こんなポッドキャストは聴かれないというテーマでお話ししていきます。
このポッドキャストを配信する時にですね、何を意識すべきかということをですね、今回はお話ししていきたいと思うんですけど、
これ実際ですね、自分がユーザーの立場、リスナーの立場になって考えてみたらわかるんですけど、どういうポッドキャストに出会った時に聴かないというね、
判断をするのかということですね、ちょっと考えてみてほしいんです。これまあ自分がユーザーの立場、リスナーの立場になってみると、
まあ当たり前でね、そんなの言わなくてもわかるでしょっていう風になるんですけど、
いざ自分がですね発信者になった時はですね、その視点を持つことができないんですね。
で、知らず知らずのうちに相手にね、離脱されてしまってる。全然聴いてもらえない。再生回数が伸びないみたいな状態になるわけですよ。
で、何を最も意識すべきかっていうのはやっぱり音なんですね。例えばすごく音質が悪いとか雑音が入りまくっているというのはもう論外で、
もうYouTubeとこのポッドキャストの一番の違いは、ポッドキャストってもう耳だけで聞いてるんで、耳に集中してるわけですよね。
だからちょっとした雑音とかそういったものも気になるわけですよ。YouTubeの場合っていうのは動画を見てるんで、
四角でね、動画に集中してるからちょっとした雑音とかはあんま気になかったりするんですけど、
ポッドキャストの場合っていうのは、わずかな音でもすごく耳に残ったりとか気になってしまったりとかするわけですよ。
それこそこの口の音とかね、そういうわずかな音とかも気になったりするわけです。そういったところに不快感を感じて離脱するっていうのもあるんですけど、
この辺りは基礎中の基礎というか、言わなくてもわかることかなと。発信者でもその辺は心がけている人は多いんじゃないかなと思うんですけど、
もう一個ですね、気をつけないといけないのがボリュームなんですよ、ボリューム。
この自分の収録している時のボリュームってどれぐらいのボリュームで録ってますかってことです。
これ、このリスナーの人たち、ポッドキャストを聞いている人たちがどういうシチュエーションでポッドキャストを普段聞いているのかってところを考えないといけなくて、
例えば、この何も音がない状態で聞いたら自分の音を聞こえるけど、
例えば車運転している時とか電車に乗っている時、要するにその雑音がすごい時ですね、その騒音が。
に自分の音声を聞いて果たしてその声が聞こえているのかってところを考えないといけなくて、このね、自分が家で収録している時っていうのは無音状態でおそらく収録しているし聞き直している時も、
まああまりこう雑音がない環境で聞いているんで、まあなんなく聞けるわけですけど、ほとんどの人はこう流れ作業で聞いているわけですね、ポッドキャスト。
で、そういうまあ外出先とかね、それこそ音が大きい、まあ電車の音とか車の音とかね、そういうのがすごく入る中でポッドキャストを聞いているわけなんで、小さい音だと聞こえないんですよ。
で、聞こえないってなると、あ、聞こえないやってなるからもう再生をストップされちゃうわけですね。
もう聞かなくてもいい、何回何回言ってるけど全然聞き取れないやとかってなっちゃうから、じゃあこれ聞くのやめようってなっちゃうわけですよ。
だからこのボリュームってすごい意識しないといけなくて、収録した時にちゃんとそれがね、相手に聞こえるぐらいの大きさになっているのかってことを考えないといけないわけです。
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だからこれはマイクとかはその収録環境とかね、っていうところもまあ加味しないといけなくて、
こうね、喋ってるけど全然音が大きくないみたいな感じだったら音声編集ツールを使ってね、コンプレッサーとかかけて音を大きくするとかね、みたいな感じでボリューム調整をしていかないと、
僕もかつてそのメインチャンネルの方でBGMをね、序盤の頃は流してやってたんですけど、
BGMを入れるとBGMがうるさすぎて、で、自分の喋ってる声がよく聞こえないとかってあったんですね。
メインチャンネルの方はAnkerを使ってやってたので、Ankerの純正のBGMを入れてたんですよ。
Ankerの場合ってのは自動でイントロアウトロをフェードインフェードアウトみたいな感じで音を大きくしたり小さくしたり、
自分が本編で喋ってる時はBGMで音を小さく流してくれるんですけど、
それであったとしてもですね、やっぱりそもそもの声が小さいからBGMと被ってね、
一部聞き取りづらい場所があるとかっていうような声ももらったことがあったんですよね。
だから途中からBGMをつけるのをやめて、もう完全にこの状態で喋るようにしたんですけど、
そんな感じで自分の声が小さいと聞こえないわけですよ、自分が喋っていることが。
でそれがストレスになるんですね。このストレスを与えるってことをできる限り避けないといけないので、
少しでもストレスを与えたら、さっきのそのちょっとしたね、自分の口の音とかもそうだし、
そういうね、自分の収録している環境の後ろの雑音とか騒音とかね、っていうものもそうだし、
そういった少しでもストレスを与えるようなことをすると、耳に集中している分そういった音が気になって離脱するとか、
全然音が聞こえない、聞こえないことをずっと聞こうとするってやっぱストレスじゃないですか。
でもう聞くのやめたってなるわけですよ。だから本当に音にはこだわらなくてはいけなくて、
音質ってところもね、最低限相手に不快感を与えないレベルの音質はちゃんと保っておくべきですけど、
そこまでね、極めて音質が高いとかめちゃくちゃ音のクオリティが高いという状態じゃなくても、
不快感を与えないレベルの音質であれば全然問題ないと思うんです。
それに関しては普通にね、そこそこのマイクを買えばそれなりの音質になるんであんまり気にしなくていいと思うんですけど、
大事なのはそういった心がけですよね。聞くばりというか。
もう一個意識しないといけないのが、これがですね、その音量が同じ、その均一になっているかということですよ。
エピソードごとに。例えばあるエピソードはすごく音がちっちゃいけど、次のエピソードは音が大きいみたいな
ことがあった時に何が起こるかということですね。この音の均一性です。例えば音が小さいエピソードがあったとしたら、
おそらく聞いている人はですね、ボリュームを上げると思うんですよ。聞こえないから。ボリュームを上げますよね。
そのエピソードを聞き終わって、自動再生だから次のエピソードが再生されて、次のエピソードがね、
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さっきのよりもちょっとボリュームを大きめのやつだったら何が起こるかというと、
爆音が流れるわけですよ耳元で。だってボリュームを上げているわけだから。ってなったらうわーってなるんですよね。
だからこのボリュームの均一性みたいなところも意識しないといけなくて、毎回このボリュームが違うってなると、
その都度相手がボリュームを上げたり下げたりとかってしないといけないし。
そこまでして聞きたいエピソードなのであれば聞いてくれるかもしれないけど、別にいいやっていう人であれば、
その時点で聞くのやめたってなっちまうんで。だからこのボリュームの均一性みたいなところも意識していかないといけないわけですね。
だから内容を云々の前にまずその辺ができてますかってことです。最低限のマナーというか。
そういったことをやらないとどんなにいいことを喋っていってもそもそも聞かないっていう判断をされてしまうので。
本当にこのポッドキャストは音がすべてですから。話している内容以前に音が悪かったら聞いてもらえない。
動画もそうだと思うんですけど画質が悪い分はある程度我慢して見ることができると思うんですけど、音質が悪い、
不快に感じるような音が流れてきたらもう動画とか見てられないと思うんですよ。
それがポッドキャストの場合はより一層顕著になるというか、やっぱり耳に集中している。
もう音だけ聞いてるんで、音質が悪いともうそれだけで聞くの嫌だって苦痛になるわけですね。
だからこの常に収録環境もできる限り静かで、いわゆるその反響ですね。リバーブって言うんですけどリバーブが起こらない環境だったりとか
そういう反響があったりとかするとね、よりこう音が聞き取り困ったりとかして聞き取りづらかったりとかするんで、
できる限り収録環境も気をつけるっていうのはそうですし、あとは音量ですよね。
音量がちゃんとエピソードごとに均一性が保たれているかとか、小さすぎないか大きすぎないか。
そのリスナーの人がどういう環境で普段ポッドキャストを聞いているのかっていうのを考えると、
家でじっくり静かな環境で聞いている人ももちろんいるとは思うんですけど、
大抵の人は何かしながら聞いているので、それこそね、ジムとかジョギングとかね、そういったこと。
車とか電車でなかったとしても、やっぱりそういう外に出て何かやっている時ってのは、当然雑音とか騒音があるわけですね。
その時に全然聞こえませんってなっちゃうと、聞いてもらえないという風になってしまうので、
本当にこの音量ですね、ここはめちゃくちゃ意識する必要があるかなと思います。
なのでその辺りね、どうやって音量を調節すればいいのか分からないっていう人は、
音声編集ツールを使うしかないわけですね。
Audacityっていう無料で使えるツールがあって、僕も収録とか編集っていうのはこのAudacityでやってるんですけど、
これを使えばそんなに難しくなくね、音声編集ができるんで、その辺りでボリュームを上げたり下げたりみたいなことをすればですね、
仮に収録した時点での音が小さくても、わざわざまた撮り直しとかね、そういったことをしなくていいし、
もう本当にちょっとエフェクトかけるだけで音がバンと大きくなったりとかね、できるんで、
そういったところで音声編集ツールの使い方にも慣れていくという風にするのがね、いいと思うんです。
ぜひですね、このPodcastを収録した時はですね、自分で実際聞いてみてほしいと思います。
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その静かな環境で聞くのもそうだと思うんですけど、実際外に出て、バスでも電車でもいいですけど、乗ったりとか車を運転したりしてる時に、
自分の音声を聞くと。で、ちゃんと聞こえてるかってことですね。聞こえてなかったらちょっと直した方がいいかなと思います。
なのでPodcastってね、やっぱりそのそこまであんまり意識せずに、ユーザーがどういう状況で自分の音声を聞いているのかって、
あんまり意識してないと思うんですけど、そういったところをイメージすると、全然音が小さいので聞こえづらいなっていう風になると思うんで、
ぜひね、この辺りを意識してみてほしいと思います。
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