2023-11-02 09:45

マイクテクニックを習得せよ

1 Comment

せっかく良いマイクを使っていたとしても、使い方が下手くそだったらそのマイクを十分に活かしきることはできません。

 

マイクテクニックを意識すると、ポッドキャストのクオリティが上がりますよ。

 

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、マイクテクニックを習得せよというテーマでお話していきます。
ポッドキャストはですね、音質が大事だというふうに言われるんですけど、
この音質っていうのは、編集ソフトにかけてね、
エフェクトを使えばある程度改善できるんで、
いい音質っていうのはね、出すことができるんですけど、
そもそもマイクが良くないとか、
マイクの使い方が下手くそとかっていうふうになっちゃうと、
そもそもの音が悪いので、
エフェクトをかけてもそんなに音質って良くならなかったりね、
クオリティの低い音源になってしまったりっていうのがあるので、
このマイクテクニックっていうものをしっかりと身につけることが大事なんですね。
あんまりこういったことって意識されてないですし、
情報も見つからないと思うんですけど、
YouTubeとかでマイクテクニックみたいな感じで英語で打ち込むと、
ちょいちょい出てくるんですね、情報が。
やはり今、ポッドキャスターとしてね、
そういったマイクの正しい使い方っていうのを知っておくべきだし、
それこそ今、ポッドキャストだけじゃなくて、
さまざまなシーンにおいて、
こういう配信をすることって多いと思うんですよ。
音声だけじゃなくて、動画、
例えばオンライン講座を作るときもそうだし、
何かの媒体でね、ライブをするときもおそらくマイクって使うと思うんですよ。
そのときにですね、やっぱりマイクの使い方が下手くそだと、
音が悪くなってしまうので、非常にもったいないと思うんですね。
なので、ぜひこのマイクテクニックっていうものを
身につけてもらうのが大事かなと思うんですけども、
このマイクテクニックっていうのは、
そもそもどういうマイクを使っているのかによって変わるわけですね。
そのマイクにとって適切な距離感とかね、
そういったものを自分で意識していかないといけないわけですよ。
で、マイクっていろんな種類があるんですけど、
それこそコンデンサーかダイナミックかっていう違いもあるんですけどね。
この音の入り口、この端っこ、先端に音のインプットする場所がある場合、
ちょっと僕マイクにあんま詳しくないんです。
その用語ね、ゲインっていうのかな。
よくわからないんですけど、この音を入れるのが
頭の部分に来ているのか、このサイドの部分に来ているのかで変わるわけですよね。
だからたまにこれ間違った使い方をしている人がいるわけですよ。
この音を入れるのは、この先端の部分、端っこの部分、
頭のところに音を入れないといけないのに、
マイクを横に向けて横から喋ってしまっているみたいな。
特にダイナミックマイクの場合はそうやると音が小さくなってしまったりとかするんで、
それだと正しいマイクの使い方とは呼べないわけですね。
だから自分の使っているマイクにとって適切な距離感とかっていうのを
理解していかないといけないですし、
特に音声だけ録っている場合、なかなか音が小さいとかっていうのもあるのかもしれないですけど、
03:00
マイクに近づきすぎてしまう人っていると思うんです。
マイクをかじるような感じですね。
こんな感じでもう唇とマイクがくっついているみたいな感じになると、
音がぼやけるというか、音が割れてしまったりとか、
この息遣いが入ることによってすごく音がぼやーっとした音になってしまったりとかするので、
やっぱりある程度マイクと口の間距離、
指3本とかって言う人もいますけど、
ぐらいの距離は置いた方がいいんですよ。
適切な距離が分からない人はポップフィルターとか使うと、
ポップフィルターがあることによってそれ以上マイクに近づくことができないので、
そういったものを使ってある程度マイクと距離を離すとかっていうのもいいと思うんですけど、
さっき言った頭から音を入れるタイプのマイクの場合、
っていうのは特に気を付けた方がいいかなと思うことがあるんですけど、
それは何かっていうと、
喋っている時に、
この頭から入れるタイプのマイクっていうのは、
状況に応じてっていうのもあると思うんですけど、
あまり真正面に持ってきすぎない、若干ずらすっていうのがポイントなんですよね。
例えば自分の口の目の前に真正面にマイクを持ってきて喋っているポッドキャスターってあんまりいないと思うんですよ。
YouTubeとかで、ポッドキャスターは日本あんまりいないんで、
海外のポッドキャスターとかの動画を見てほしいと思うんですけど、
大抵マイクがですね、
口のちょっと横側というか斜めの方に来ていると思うんですよ。
真正面に歌手みたいな感じで喋っている人ってほぼ見ないと思うんですよね。
それがやっぱり適切なマイクの位置だったりすると思うんですけど、
なんでかって一個はやっぱり息が入ってしまう。
ポップフィルターがあることによって破裂音っていうのはある程度防げたりとかね、
ウィンドシールドっていうモコモコのやつつけたりとかして、
風が入らないようにすることもできるんですけど、
やっぱり正面を向いてしまうとね、
そういうちょっと息が漏れるような音が入ってしまったりとかするので、
だからこうやってちょっとずらした方がいいんですね。
それもテクニックというか、
だからちょっとずらしながら喋るというのもありますし、
その状況状況に応じてやっぱり大きな声を出すとき、
そのシチュエーションによって囁くように喋ったりとか、
ちょっとテンションを上げて大きな声で喋ったりという時に、
同じ距離感で当然喋らないと思うんですよ。
音量が一緒なわけだから、
小さな声で喋るときはできる限り近づかないと聞こえないし、
かといって近づきすぎた状態で大きな声を出してしまうと、
相手の耳にいきなり大きな音が聞こえたらびっくりしますよね。
そういう時もやっぱりある程度マイクとの距離を保ちながら
やっていかないといけないですし、
このマイクがどういうタイプのものなのか、
手で持って喋っている人ってあんまりいないと思うんですけど、
06:00
手で持って喋るというのはおすすめしないですね。
なんでそもそもブームアームがあるのかというと、
マイクの位置を固定するためにあるわけですよ。
手で持つマイクっていうのは、
当然体は動いているので、
喋りながらマイクとの距離がどんどんずれていったりするんですね。
そうすると音が小さくなったり大きくなったり、
特にダイナミックマイクの場合はそうだと思うんですけど、
になってしまったりとかってなる可能性があるので、
やっぱりマイクの位置をある程度固定しておいた方がいいんですね。
だからこうやってブームアームがあって、
マイクが動かないようになっている。
だからそういう音を一定に保つことができたりとかね。
あとはやっぱり、別にマイクスタンドでもいいと思うんですけど、
やっぱりブームアームとかの方が、
例えばデスクで何か手が当たってしまったとかで、
その音が入らないとかっていうのもあります。
ショックマウントとかあったら、
喋っている時に手が当たってもボーンって音がしないとかね、
音を吸収してくれたりするので、
やっぱり喋りながらも体は自然と動いていて、
そういったものが当たってしまったりとかってのもありますし、
あとマイクテクニック、ガイドするかわからないんですけど、
例えば何かを見ながら喋っている人、
特に台本とかをパソコンの画面に映している人なんかに
ありがちだと思うんですけど、
クリック音とかキーボードをタイプする音が入ってしまう人っているんですね。
特にコンデンサーとかだと音が拾っちゃうんで、
そういったものがモロに入ってしまうわけですね。
ポッドキャストの場合っていうのはみんな耳に集中しているので、
動画の場合だと動画、画像に集中しているので、
ちょっとした音ぐらいはあんまり気にならないんですけど、
ポッドキャストってのは視覚要素がないので、
完全に耳に集中しているので、
ちょっとした音もやっぱり耳についたりするんですよ。
だからそういうわずかなクリック音とか、
キーボードをタップする音、タイプする音だったりとかっていうのも
ちょっと気になったりするんですね。
そういうのが若干ストレスを与えてしまったりとかっていうことになったりとかね。
やっぱり音にこだわるっていうのはすごく大事だと思うので、
そういうためには音が入ってしまうんだったら
ちょっとマイクとの距離を遠ざけるとかっていうのもそうだし、
あまりにも広いすぎる、コンデンサーで広いすぎるんだったら
もうダイナミックに変えるっていうのもあると思いますし。
そういったことも配慮してやっていかないと、
やっぱり話している内容も当然そうではあるんですけど、
そういった音質ですよね。
音源そのものっていうところが結構Podcastは重要だったりするんで、
そのためにやっぱりマイクの正しい使い方っていうものを
自分で理解していかないといけない。
これに関しては正解はないですし、
どのマイクを使っているかにもよるんですね。
同じダイナミックでもやっぱり大きさとかも違うし、
形状とかも違うし、
どれだけこの音が入りやすいのかっていうことも違うので、
自分が使っていてこれぐらいの音が一番いいかなっていうのを試していく。
だから僕の過去のエピソードとか聞いてもやっぱり
エピソードによって全然音が違うと思うんですね。
だから自分の中でもいまいちまだ適切な距離っていうのが掴めていなくて、
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その口の喋る位置だったりとか角度があったりだっていうのが
その都度都度マチマチになっているから音が安定しなかったりっていうのがあるんで。
これを安定させる。
一定の同じレベルのクオリティのものを提供するっていうのがやっぱりプロだと思いますしね。
料理人とかもそうじゃないですか。毎回出す料理がね。
同じメニューなのに出すたびにクオリティが変わってたらプロとは呼べないですね。
それをできる限り一定のものに保つっていうのはやっぱりプロだと思うんで。
そういったところを考えていくとやっぱりこのPodcastのマイクの使い方っていうのも
ある程度毎回聞いても同じように聞こえるぐらいの適切な距離感とかね。
その使い方とかっていうのを自分で習得してやっていくっていうのがいいかなと思います。
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コメント

マイクの使い方は追加費用なしで音を改善できるテクニックですね。素晴らしいです。 ポップフィルターは、私の場合は息を吹きかけないようにという目的はもちろんですが、口からの飛沫でマイクに雑菌が繁殖するのを低減する目的でも使用しています。 マイクアームは私も欲しいですが、(机の天板の形状の都合で)土台となる机などにクランプを固定できる場所がなかなか見つけられないのが悩みです。

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