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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、
Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、クライアントがリスナーというテーマでお話していきます。
ポッドキャストのですね、発信内容、何を考えていけばいいのかというところですけども、
これはですね、もし自分がもう既に、例えばコーチとかコンサルとかをやっているんであればですね、
自分のクライアントの人が聞いているようなイメージで発信していくのがいいんですね。
クライアントの人とは日常的にやり取りしていると思うので、
その人が何に悩んでいるのかというのをよく理解していると思いますし、
それに対して発信をしていけばですね、
おそらく同じような悩みを抱えている人もたくさんいるので、
そういった人たちにも役に立つということですね。
ポッドキャストのいいところというのはですね、
自分の日々の価値観とか考え方とかね、そういったものを発信して、
しかも相手が日常的に聞いてくれるので、
自分と価値観の近いような人たちが集まってくるとか、
自分の伝えたいことをですね、既に相手が理解してくれるというのがあるんですね。
以前これは同じような話をしたことがあると思うんですけど、
例えば個別相談に誰か来てくれるときに、
その相手がですね、自分のポッドキャストを日常的に聞いているような人であれば、
非常に話がしやすいんですね。
こっちが言いたいことがある程度理解できているので、
ゼロから説明しなくていいのですごく楽。
ある程度価値観も近くて、お互いに信頼し合っているような状態になっているので、
その後のセールスとかにもつながりやすい。
こっちもやっぱりコンサルを売る側としてもですね、
自分と近いような人、この人ならサポートしたいなと思えるような人じゃないと、
やっぱり売りたくないわけですから、
その辺の価値観が近い人に売りたいというのはね、
やっぱり売り手側の心理でもありますし、
そういった点においてもポッドキャストというのはすごく役に立つんですけど、
ただやっぱりこのクライアントの人とですね、
日常的にずっと一緒にいるわけじゃないと思うんですね。
そのクライアントのレベルとかにもよるとは思うんですけど、
なかなかこう一度のセッションだけで全部伝えるってのは難しいと思うんですよ。
でももしそのクライアントの人がですね、
ポッドキャストのリスナーであれば、
ここでいろいろ発信して、
相手がですね日常的にエピソードを聞いてくれればですね、
そのセッションの中で伝えできなかったことが
ポッドキャストで伝えることができるんで、
スムーズなわけですね。
例えば1時間半のセッションしかなかったら、
話せることってやっぱり限定されてしまうと思うんですけど、
それがポッドキャストで全部言えるんで、
相手が何度も何度も聞いてくれれば、
そこの説明の時間を省くことができる。
相手にとってもすごく効率がいいわけですね、クライアントにとっても。
セッションの時しか話を聞けないってなると、
なかなかインプットとか吸収がどうしても限られてしまうわけですけど、
ポッドキャストっていう場であればですね、
それを日常的に繰り返し聞くこともできますし。
お互いにとってすごくメリットがあるんですね。
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もちろんYouTubeとかでもできなくはないんですけど、
YouTubeのデメリット、発信者側のデメリットとしてはですね、
チャンネル登録をされたからといって
必ずしも自分の動画がおすすめに出てくるわけではないということです。
おそらくほとんどの人がそうだと思うんですけど、
YouTubeの動画を何を見るかっていう時にですね、
YouTubeを開いて最初に出てきたおすすめ動画っていうのを
中から見たいなと思うものをクリックすると思うんですよ。
おすすめ動画っていうのはチャンネル登録をしてなくても表示されるんですね。
普通はチャンネル登録したチャンネルの動画だけが
おすすめホーム画面に出てくると思われがちなんですけど、
過去の視聴履歴とかからYouTube側が抽出して
この人はこういうタイプのコンテンツが好きなんだろうみたいな感じで
おすすめ動画を表示してくるわけです。
例えばビジネス系の動画を見ていれば
ビジネス系の登録してないけどもビジネス系の動画が表示されたりとか、
特定の時期に、例えばペットの動画ばっか見てたら
ペット系の動画がやたらおすすめに出てくるとかね、
っていう状態になるんで。
となるとですよ、自分のチャンネルに仮に登録してくれたとしても
相手が自発的に自分のチャンネルまで来ないと
発信しても届かない可能性があるってことです。
だからコンテンツを発信しても全部見てくれるわけではないし
仮に見てくれたとしてもですね
最初から最後まで見てくれないとかね
途中で集中力が切れちゃって半分ぐらいのところで
見るのやめたってなってしまったりとか
そうするとなかなかそういった自分が伝えたいことを
全部理解してもらうってのは難しいと思うんですけど
ポッドキャストって日常的に
習慣的に聞いてる人が多いので
繰り返し繰り返し聞いてくれたりとか
あるいは最初から最後まで聞いてくれたりとか
そういったことがしやすいわけですね。
だから僕もセッションをする中で
ポッドキャストを聞いてくれてるクライアントの人っていうのは
すごく話がスムーズですよね。
だいたい理解してくれてる。
僕が言いたいことを理解してくれてるんで
ものすごいやりやすかったよね。
そうやって日常的にインプットをしてくれてるんで
相手にとっても個性が出やすいというか
だと思うんですね。
なので実際にクライアントがいる人は
自分のクライアントに向けたメッセージ
今何につまずいてるのかなとかっていうのが
分かってくると思うので
それに対するアンサーのエピソードとかを
投稿していく。
そうするとネタを考える手間も省けると思いますし
ネタないなみたいなときは
実際に自分のクライアントさんとセッションしたときに
その人がつまずいていたポイントとかを
自分なりにアンサーとして残しておく。
そのコンテンツっていうのは
ずっと残り続けるんで
ポッドキャストのプラットフォーム上に
残り続けるんで
例えば別のクライアントさんが来たときに
同じような問題にぶち当たったら
そのエピソードをシェアしてあげてもいいと思うんですね。
ここの音声で話してるんで
ぜひ聞いてみてくださいみたいな感じで
シェアしてあげると
そこに全部答えが載ってるみたいな感じになるんで
今後同じような問題で
つまずく人がいたときにも
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自分の伝えたいことが伝えられる。
それを全部セッションの限られた
1時間半とか2時間くらいの時間の中で
全部伝えるってのはどうしても時間に限りがあるんで
無理が出てくるので
そういったことを
ポッドキャストでどんどん発信していく
というのがいいと思うんですね。
なので
クライアントっていう関係性じゃなくても
例えば受講生とか
他のお客さんとかでもいいと思うんですけど
そういう人にはできる限り
自分のポッドキャストを聞いてもらうように
スポーティファイのリンクをシェアしたり
アップルユーザーだったら
アップルポッドキャストのリンクをシェアしてあげたり
そのきっかけで
結果どうかは相手が決めることなので
そこまではコントロールできないですけど
聞いてもらって価値を感じてもらえれば
その人がまた
固定リスナーになって
継続的に聞き続けてくれたり
というのがあるので
そういうクライアントの成果を出すためにも
このポッドキャストを
一つの教材代わりとして
もらうこともできるわけですね
なので自分が教材を作るようなイメージで
この情報を発信していく
というのがすごくいいわけですね
当然その教材というのは
自分のクライアントだけじゃなくて
普段聞いているようなリスナーの人たちにも
役に立つ内容になっているでしょうし
もちろん人それぞれ悩んでいる問題とか
つまずいているポイントというのは変わってくるので
全ての人にとって役に立つものではないんですけど
少なくとも同じような
悩みを抱えているような人たちには
役に立つ内容になっていると思いますね
そういう風にイメージしていけば
よくペルソナーなんていう風に言いますけど
ペルソナーがイメージしづらいんだったら
自分のお客さんを意識して
発信していけばいいわけですね
ってやると結局
同じような人っていうのは必ずいるので
そういう人たちにも刺さるようになってくる
ということです
なので単純にポッドキャストを
集客とか信頼構築の媒体として
使うだけではなくて既存のお客さん
既に自分のお客さんになってくれているような
人たちの教材というか
としても利用してもらう
そうするとすごく
お互いにとっても
メリットが出てくると思いますね
こっちはこっちで一から説明しなくていいし
相手は相手に
セッション時間以外のところでも
情報を学ぶことができると
そういうメリットがあるので
そういったことを意識しながら
番組を作っていくっていうのはいいと思いますし
あとこのたまったコンテンツというのは
ゆくゆくですね
有料商品を作るときのネタになるので
一本一本のコンテンツを収録するときに
後々どこかで
使い回すんだという意識で使っていく
だから自分のプライベートの話を
ただダラダラとしゃべっているだけというのは
後々使い回しが効かないので
そういう内容にするんじゃなくて
どこかで有料コンテンツを作るときに
この話を
その中に入れようみたいな
そういう意識を持ってやっていくと
一個一個の情報発信というのが
後々の有料コンテンツのネタになるので
有料コンテンツを作るときも
スピードが速くなるわけですね
なのでそういうような意識でやっていく
仮にまだクライアントがいないという人は
仮想クライアントでもいいですけどね
そういうイメージをして
そういう人がどういう相談に乗ってくるかな
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自分だったらどういう答えを出すかなみたいな
そういうようなイメージでやっていくとか
あるいはもう無料でもいいから
お客さん撮ってみて
話をしてみるとかね
そういうのでもいいと思うんですよ
その人が悩んでいることを
音声撮りましたよって送ってあげたら喜ぶと思うんですよ
どこまでしてくれたんですかって喜んでくれると思うんで
そういったところで
相手にとってもすごく信頼してもらいたいとか
相手も喜んでもらいたいとか
そういったこともできると思うんで
自分のクライアントに
教材代わりに使ってもらうっていうのも
一つ有効な
Podcastの使い方かなと思いますし
それは自分にとっても
すごく大きなメリットになるので
そういった意識を持ちながら
発信をしていくっていうのも
いいんじゃないかなと思います