著者と書籍の紹介
はい、いかが? お過ごしですか? ポッシビリティです。
ちょっと読書時間、ちょっとじゃないな。 読書時間やっていきたいと思います。
今日選んだ本はですね、
これ、Googleに勤めておられた、今どうなんだろう? 最新情報わかんないんですけど、
えーとですね、これちょっと噛みそうな 著者の方、お名前から行きます。
ピョートル フェリクス グジバチさんっていうね。
ピョートルさんって言いたいと思うんですけど、 この人ですね、Googleに多分いた人なんですよね。
で、その内部でいろいろね、仕事されている中から 出てきた本なんですが、タイトル、
人生が変わるメンタルタフネス ということで、まあまあ一応タイトルをもうちょっと 柔らかく言っておくと、メンタルのね、強さ、
精神的な強さみたいなものを どう育むのか、みたいなそんな本です。
精神的マッチョみたいなね、そんなお話なのかなぁ と思いながら掴んでみたこの本、いろいろね、
今回はちょっとね、怒られる。絶対怒られる。 でもこの本微妙って思いながら読んでました。
で、えっと、
これね、表紙にGoogle流超集中で常識を超える パフォーマンスを生み出す方法ということで、
パフォーマンスアップみたいなね、 こう方法が書いてあるんだろうなということで、
読み始めるとですね、まずこの、このピョートルさんのですね、 バックボーンとかがお話があって、結構ね苦労のあった方で、
ポーランドのね出身の方だったかな、 あのなんていうかな、
まあ政治的なこの不安定な感じとかがあって、 なかなか生活もね、この幼少の頃は苦労されたりとか、
いうようなところからですね、まあいろいろあって めちゃくちゃ勉強して、でGoogleに入ったんでしょうね。
で、まあまあその辺はさらっとこう、 序章終わりましてですね、
日本文化の特徴と課題
えっとこの最初にね、いろいろこう書いてある 前半4分の1ぐらい何が書いてあるかというと、
んー、まあ日本が持っているこの企業的な文化とか、 まあ日本自体の文化の部分にもかなり関わる部分なんですけど、
えっとね、多様性がないよね、みたいなことを、 このピョートルさんは言ってます。
日本人に対してね。 まあでもそりゃそうだろうなって思いました。
あのやっぱり日本自体の知性学的にも島国っていうね、 やっぱりこうなかなか交流のなかった国がですね、
多様性は少ないっていうのは、 これはまあまあそりゃそうだろうと思うとこなんですけど、
これについてやっぱりいろいろね、お話しされていてですね、 イノベーションが起こりにくいよね、日本ってっていう。
これまあまあ、 要は新しいことはなかなかやんないよねっていうね、
まあそういうことなんですけど、えっとね、 トップがね、なかなかね、頭が固いよねとか、
ああいう若干ね、批判めいた感じの話が多くて、 まあ右ならえ的な仕事をする人多いよねとかね、
そんなことね、いろいろ書かれてるんですよ。
で、まあまあこの話の下りが長くてですね、 なんか日本人チャレンジしないよねとか、
自分で考えて仕事しないよねとかね、
なんかそんなことが書かれていて、 だんだん、まあ純日本人の僕としてはですね、
んー、なんか言われっぱなしやなーみたいな気がしててですね、 悶々としてたんですけど、
で、ここから気づいたことはですね、 僕の、まあこれ仮説も入ってるんですけど、
あのー、まあ日本の、 えっと、いわゆるこのイノベーションが起きない文化っていうのは、
えーと、今まあグローバルの中で言うと、 ちょっとやっぱりこう不利な点?だとは思うんですよね。
どんどん先行していろんなものをこう作っていく、 サービス、プロダクトを世に出していくみたいな方が、
まあ資本主義のフィールドの中では、
えー、やっぱり脚光浴びるし、 まあお金も集まるし、ということでいくと、
やっぱり日本のそのー、 イノベーション起きないこの感じっていうのは、
確かにね、グローバルの中では不利だなーっていう、 まあ感じはわかるんですよ。
で、そこの、この文化に対して、 このピョートルさんは、
うーん、日本頑張れよー、みたいなね。
ちょっとどうなの?みたいなことをね、 おっしゃってたんですけど、
これってね、やっぱりあのー、 日本のいいとこでもあったんですよ、かつては。
うーん、これ何かっていうと、
やっぱり島国っていう独特な文化の中で、
人が生活の安定とかね、
えー、その安心みたいなものを、 こう、自分たちが享受するためには、
まあ必要なことだったと思ってるんですね。
まあここ、話の本筋じゃないんだけど、
あのー、まあ日本人的なこの、うーん、 なんだろうな、観点から言うと、
その日本の中で生きていくために、 最適化された文化だったんですよ。
で、それは多様性っていうものを持ち込むと、
いわゆる村みたいな小さいとこで言うと、
なんかこう、変わったことするやつが、 輪を乱すっていうね。
日本人が長らく持っていたこの、 輪を乱すっていうことが、
この島国という、逆に外部から責められないんだけど、
外にも逃げ場のないみたいな、
まあそういうものももしかしたら あったのかなと思うんですけど、
中にその、要は、安心の空気を作るっていうことが、
まあ日本のその長らくずーっと島国っていう中でね、
培われてきたこの文化なんだろうなって 思うんですけど、
まあひとたびグローバルっていうことで、
この一気にこの数十年の間にですね、
経済的に、あるいは物理的にも、
いろんな世界とつながるようになってきて、
いろんな文化のこの行き来、 経済の行き来みたいなものでですね、
混ざり合ってきた中で、
やっぱり日本が長らく持ってきた、
その島国ならではの最適化された文化っていうものが、
そのグローバルとはちょっとこう、
かなり相反するものもある中でですね、
そのギャップみたいなところで、
ちょっと調整うまくできてないんだろうなと。
まあそんな話なんですよ。
経済においては特にそうで、
自分の意見言わないよねとかね、
もっと言った方がいいよ日本人って言うんですけど、
これってね、日本人が言わないっていう 気質のものももちろんあるかもしれないんですけど、
これ言える文化ありますかっていうと、
なかなか言える文化がないんだよね、そもそもね。
自由に、活発にって言われて、
ああそうですか、では言わせていただきますって言った人が、
だいたい蓋されてね、
うん、わかった、もうお前の意見いいからって、
聞いたふりくせに蓋するっていうね、
こういう文化って日本には結構あってですね、
そういうものを何度か幾度か風景として見るとですね、
物言わなくなるというのは、
まあこれ人間として結構道理だなと思っていて、
まあそんな文化が日本の中にはね、
あって、でそれは悪いっていうことじゃなくて、
何度も言うんですけど、
グローバルっていうものの経済文化からいくと、
ちょっとそぐわないよねっていう、
まあこんな話なんですよ。
でもね、このピョトロさんはね、
そういうとこダメダメって結構ダメ出しするんですけど、
ここにはね、日本が長らく文化的に構築してきたものだから、
まあそこには最適化されてるんだけど、
そのグローバルにはちょっと合わないよねっていう観点ね、
ちょっと入ってないので、
そこはね、一筆入れて欲しかったなと。
しょうがないんだよっていうことで、
日本がそれまで長い歴史をずっと文化構築してきて、
日本ほどね、逆に言うと、
まあ攻められなかったからっていうのもあるんですけど、
解決策としてのマインドフルネス
文化をずっと維持してきた国っていうのも珍しいんですよね。
ということでね、
まあこれはあくまでグローバル化した中で、
ギャップが起こっているんだっていう観点がね、
ちょっと欲しかったなって思いました。
ピョトロさんも言いっぱなしなんで、
僕はちょっと言い返した感じになりますけど。
ということで、とはいえですよ。
このね、資本主義がベーシックになってきて、
グローバルがスタンダードになってきてっていう中でですね、
日本人もいつまで経っても多様性を否定しているわけでもなくて、
この短期間でね、結構頑張ってると思うんですよ。
多様性を理解しようとしてね、
いろいろこの摩擦が起きる中で、
その日本本来の文化にグローバルのエッセンスをね、
ちゃんと混ぜて頑張ってるんだと思うんですけど、
まあ言うてもこの短期間でなかなかね、
国の文化なんてそんな変わんないですから。
逆に言うとですよ、
逆のこと考えてほしいんですよね、このピョトロさんね。
日本文化がスタンダードになった時に、
お前好きかって言うなと、
お前の一個人の意見なんか聞いてないんやって、
言われた時にどう思うかっていうのをね、
ちょっとピョトロさんに感じてほしいなと。
届かないんですけど言っときたいなと。
すごい思いました。
で、まあこっからは別に日本文化の素晴らしさを
説くつもりは僕はなくて、
やっぱ言うてもグローバルが圧倒的このシェアを
占めていく中でですよ。
日本人やっぱそっちに寄っていかないと、
資本主義のベースの中で生活していくためには、
やっぱそっちに寄っていかないとですね、
なかなか厳しいわけで、
じゃあそこをどうしたらいいんですかということが、
ここにね、
処方として書かれているのかなと思いきやですよ、
ピョトロさん。
ちょっといきなりマインドフルネスの話始めるんですよ。
急にですよ。
で、今から対策するためにパフォーマンス上げるために
マインドフルネスがいいからやり方言うねとかって
急に始まるんですよ。
え、俺、本これ別の本に変わったのって驚きましたよ。
びっくりしましたよ。
脈絡もなく急に来たなと思って。
マインドフルネスと文化のギャップ
さっき文化的なこのギャップがある話には触れずにですね、
急にマインドフルネスで来たもんでですね、
ちょっとこう余白がねえなみたいな。
急に来たなみたいな。
まあでも思考停止している人にとっては
マインドフルネスいいんだ、ふーんって
いけるんでいいのかなと思ったんですけど、
これね、ちょっと資座を上げてみると
やっぱり処方なんだよね。
すごい対処療法的であって
マインドフルネスがいけないって言ってるわけじゃなくて
めちゃくちゃこれ効果のあるものだっていう風に
いろんな知見でね、証明されているので
マインドフルネス自体は効果あるんですけど
この因果をね、ここにちょっと書いてないっていうね。
この日本が構築してきた文化とグローバルの
このギャップに多分原因があるはずなのに
急にこのちっちゃい単発の処方でね
マインドフルネスの話を語り始めるっていうところに
この、なんだろう、この
衝立てっていうんですか、この衝立てのやり方に
なんか疑問を感じるっていうね。
問題点が、あ、課題があり
それはなぜなのかっていう分析があり
そのための対処としてこれだよっていう方が
多分ね、読み物としてはね、いいはずなんだけど
なぜかここがね、すっ飛ばされてるっていう
この編集した方にもね、少し疑問を感じたりする本で
うーん、ごめんなさい、そこ名前ね
あげませんけど。でもね、なんかそういう
あの、言葉がね、少し少ないなと思って
で、これ図書館で借りた本なんで
帯とかね、付いてないんですけど、この帯とかに
やっぱり最終的にこれ実はね、批判してるわけじゃなくて
この最後の章のね、4分の1ぐらいには
どうしたらいいかっていうね
ちゃんとこれからの時代の日本が対応していくための
必要なことって書かれてるんですよ。チームビルドに関して
こうやっていくといいよっていう具体的なワークとかもね
めっちゃ書かれてるんですよ。ところが
この有効なワークがあることが全くね、この帯
上に書かれてないっていうね。これどうしたもんかな
もったいないなあと思って
あの、僕も全体をざっと読んでから読めばよかったんですけど
頭から1から読んでたもんで
最後4分の1にね、具体的なチームビルドワークみたいなのが
出てくるんですけど、いやこのことね
最初に書いといた方がいいよみたいな。今起きている
日本人のこの不安は何が原因なのか
それを紐解き、その解決方法までワークで提示するみたいなね
なんかそこ書いてないのもったいないよなあとか
って思いました。編集の方ごめんなさい。ちょっと批判に聞こえるかもしれない
でも僕はそう思いましたよということでね
ちゃんと本の中には
パーツとしては盛り込まれているのに
このジョダンのね、ピョートルさんの日本人に対する部分が
やっぱり純日本人の僕からすると若干こう一方的な批判に見える
で、なんでそうなってるのかっていう部分の
その心理分析とか
寄り添いみたいなものがないので
下手したらこれね、最初の4分の1読む前に
離脱した日本人結構いるんじゃないかなって
チームビルドと日本企業の再構築
思ってます。もったいないと思います。はい。で、
もう一個言うとこのね、ピョートルさんいろんなこと書いてるんですけど
心理的安全のことに一部触れてるんですよ
半分ら辺でね、心理的安全に触れてる
で、これって何かっていうと人が安心して
グループの中で誰しもが発信発言できる
っていうことを指してるんですね
ここだったら俺の言うこと聞いてもらえるから
安心して言えるっていうこういう場のことを言うんですけど
このことに触れている割にはですね、意外とピョートルさんが
この心理的安全な空間を作っていないっていうね
この矛盾もあったりして、それどこで言ってるかっていうと
心理的安全性って日本の中にはないよね
っていうことに触れているんですね
で、これなぜなのかっていうとこなんですよ
結局はこれ軍隊式みたいなところが結構系譜として
しつこく今も続いていてですね
いらぬこと言うなと
もう上から出た指示を黒かろうが白かろうがやれみたいなね
やっぱこういう文化が根強く
僕らの世代とかまだそれがあったんですよね
それってなかなか拭えなくて
いいとか悪いとかではなくて
それはやっぱりこう、まだ柔軟な頃にね
植え付けられてしまった一つの思考でもあるので
こういう部分がね、心理的安全っていうものを
僕らはやっぱりなかなか持てないまま育ってきたっていう
こういうバックボーンもあるんですよね
この辺に触れてないっていうところで
心理的安全がないよねっていうね
表面上に出てきたものだけを何か言ってるっていう
これ意味があんだよなって
心理的安全を保つための、それってさっき言った
文化なのでこういう部分の理解がね
ちょっとあるとまた違うよねとかね
これ編集してると日本人が絡んでるのになぜ
それを言わなかったんだろうみたいな
言わなかったのかなってなるべくして
日本の中では最適なそれが一つのあり方システムだったんだよと
ただグローバルで混ざったから
今そこにアンマッチが生まれてる
そこはアジャストしていかないとダメだよね
ある人たちあなたたちっていうね
ちょっとこういう文脈欲しかったよなって思ったんですよ
愚痴ばっかりでごめんなさい
せっかくいいこと書いてあるのにもったいないよねっていう本で
最後いいこと言っておきます
チームビルドするために
今日本の企業って海外の仕組みが部分的に入ってきちゃったために
もともとあったチームっていうものが
崩壊してるんですよね
ジャパンチームっていうのあったんだけど
これもう完全に海外のスタンダードで成果主義で判断されるとかで
ぶっ壊れてるんでもう一回再構築しないといけなくて
そのヒントがこの本には書かれてます
残り4分の1にはワークとして書かれているので
そこの部分非常に参考になるなと思いますし
読み物というよりは実践するための
一つの方法論ちゃんと書かれているっていう本でございました
次回もなんか厳しい書評を
なりそうで怖いなぁ
ごめんなさいピョトルさん
悪気ないの
ということで今日はこれくらいで終わっていきたいと思います
この配信が良かったなと思っていただいた方は
いいねボタンコメントレターなどなどお待ちしております
それでは今日はこれくらいで終わっていきましょう
おいてはDJポシビリティでした
またね