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2024-11-28 15:07

それ!俺もあなたもできるやつじゃない?

#指導
#チームビルド
#権限
#自責
#他責
#協力

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はい、いかがお過ごしですか?ポッシビリティです。 今日は問うよ。
本題の前にお知らせです。この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くしていくぜ!
昨日ね、ちょっと重たい話しましたよね。 昨日お聞きになっていただいた方は、
他責、自責のお話でございました。 自分の責任範疇なの?それともそれは誰かに責任を追求していいやつなの?
そんな話でしたね。今日はちょっとその重たい話をポップにお話ししていきます。
とはいえね、問いです。皆さんの、僕も含めてね、自分自身が自責志向なのか、他責志向、どっちに寄っているの?
というね、ちょっとね、そんなことを考える機会になったらいいかなって思っています。
はい、まあこれはのバランスだと僕は思っていて、今の日本の全国民が自責志向、いわゆるこの状態、自分にも責任があるよな、自分に改善する余地はあるって考えるのか、
いやこれも全部俺のせいじゃない、あいつが悪い、国が悪い、組織が悪い、みたいなね。
どっちのその、いわゆるこの目線で見ているかっていう、この辺のバランスをね、ちょっと問うていきたいと思います。
で、これまあ程よいバランスが僕はいいと思っていて、どこが最適解かはわかりません。
わかんないんだけど、なんかね、他責志向に寄っていくとあんまりいいことにならないんじゃないかなんて思っています。
はい、そんなね、ちょっとエピソードをね、何個かお話ししていきたいと思います。
はい、2つエピソードがあります。1つは僕の会社組織においてのエピソード。
もう1つは僕が所属している、いわゆるサッカー、少年サッカーの、僕は指導者、コーチをやっているんですけど、そこで出てくる話、この2つのエピソードをね、話していきたいと思います。
はい、まず会社組織でのね、よくある話です。
僕は経営人ではないので、経営人に接するギリギリの責任ポジションにいます。
まあ言えば、普通のなんじゃない、ただの社員でしかないと、経営人ではないという、その立ち位置なんですね。
で、小さい部署とはいえ、そこの長であるんですよ、ということは、何かあれば、経営人からいろんなことが言葉として飛んできますと。
で、まあそれはいいんですと。ただ、この飛んでくる言葉の中に、そのメッセージ不毛ですよねって思うことがね、実は1つあるんです。
それ何かというと、明らかにそれは経営人の権利でもって設計する部分なので、その設計の具合の悪さで起きた不具合を、そこの長に押し付けるのはおかしいですよという話です。
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はい、もう少し解像であげましょう。例えばチームビルドの話ですね、人事ですよね。
とある部署が、採算がちょっと厳しいと。このまま行くとこの部署大丈夫かと。赤になるんじゃないのか、この部署はって言ったとしましょうか。
で、その部署を構成したのは、誰でもない経営人たちなんですよ。この拠点にこういう人たちを配置すると。それをやっているのは経営人なんですね。
で、ちょっとうちの細かい会社の組織のありようというのは、あまり解像度高く言うわけにはいかないんですけど、プレイングマネージャーって言いますよね。
マネージャーなんだけどプレイヤーでもあると。もっと言うとトップセールスマンだったりするわけですよ。
トップマネジメントが、あ、ごめんなさい。マネージャーがトップセールスっていうね、いびつなやつです。
本来はそういう人って、もう自分はその部署のいわゆる営業であれば営業としての達成ノルマ、与えられた目標を達成するために、そのために何をやっていくのかということを総合的にやっていく。これがマネージャーの責任ですよね。
ところが残念ながら私の所属しているとこはそうなっておりませんでですね。申し訳ない。マネージメントゼロのマネージャーでございます。
時折何か数字の具合が悪くなると全く筋の通らない話を感情的に言い始めるというね。ちょっとちょっとやべえやつです。
普段からそのマネージメントをやらない人がね急に感情で物を言うという、これはマネージメントじゃないわけで、そういうことも申し訳ない。できないのかやらないのかわからないのかもうこれはよくわかりません。
ただ、マネージメントしないマネージャー、そして自らはトップセールスというそういったマネージャーがいます。常に自分のねセールスの数字を上げ続ける。そしてこれはですねちょっとすごくアンバランスで、その持っているいわゆるお客さんの数ですよね。顧客層がもう圧倒的に違うんですね。他の営業マンとそのトップセールスマンが持っている数字が全く顧客数が違うと。
要は多い顧客数を持っているだけあって、基本的にはそれだけ多くの数字を上げていけるんです。それはかつてその人がもちろん作ってきた数字なので、その人がそのいわゆる所有権を主張してやっている。これも一見するといいんじゃないのっていう人もいるかもしれません。
ところが一人でそのカバーできるサポートできる顧客のいわゆる顧客サポートのクオリティって限界があるんですよね。
ってなった時に今見えているのはおそらく目が届かない顧客層が離脱しているというのが散見されると。だけどそのことに全く危機感もないんでしょうね。
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自分の数字が上がればいいというふうにどうやら思っている節がかなり強いと。これは僕の一人の個人見解ではなく、全営業マンがそう見てしまっている事実はどうあれね。
これは部署全体で今いわゆる会社の資産であるユーザーですよね。このユーザーをいかに今離脱を減らすあるいは増やしていくということに対して今自社のリソースを最適化してどう回していけばそれは維持できるあるいは向上していけるのかっていう観点でマネージするのがいわゆるマネージャーの仕事なわけですよ。
でもその観点は全くないということなんですね。そういう状況がありますと。こういういわゆるチームビルドがされている中で、この僕に対して別の経営者がこのいびつな数字のバランスはどうなっているのでなぜか僕に文句を言ってくるというね。
言いどころがないから言えないから僕のところに来るんですけどこれが最初言ったに不毛だなと。いやいや僕じゃあこのチームビルド組み直していいんですかって。やっていいなら変えますけどみたいな。権限をくださいともね。責任も取るから権限をまずくれと。そう今だからあの何の裁量もないのに責任だけ追及されるっていうねこういうことが起こるわけなんですよ。
これっていうのはチームにとって何もいいことないですよね。僕にしてみれば裁量もないそのチームをいじる権限もない。だけど責任だけは言われると。モチベーション下がるんですけどってなっちゃいますよね。
だからそれを安易に言ってしまう人のやっぱりそのなんですかね。能力の低さはっきりとこ能力の低さと言いにくいことをただ言いやすいというとこに言ってしまうその甘さ。そうこういうものって結局経営に直接やっぱり出てくるんですよね。
でまぁあのとある人が言ってましたけど諸外国の人から見ると日本の会社の数って異常じゃね多すぎってよく言われるんですよね。日本でそんな優秀な経営者いっぱいいるのって海外の人は皮肉を込めて言うんですよ。これ皮肉ですからね。
日本ご存知のように中小零細企業ねもうめちゃくちゃ多いですと一部の大企業のそのまあそうですね支援をする形でもってそのところにそういった中小零細企業が土台を固めているとそういう形なわけですよ。
でやっぱりこれ日本のそのこの何会社組織のこの母数の多すぎ問題といわゆる経営者先導多すぎ問題これが結局1企業あたりのそのいわゆる収益のこの何獲得がうまくいってない損失の一要因だよねってずいぶん言われてますよね。
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そうなのでまあちょっと話が行ったり来てるしてますけどあの経営者が問われるべき責任を経営者が自覚していないっていうねそうこういう問題があるんですよ。
なんでこんな状態になってるのこのチームはていやそのチームあなたが作ったんですっていう問題でもそのチームを自分で作れる権限を持っていることを忘れているのかなぜか全くその権限のない人間に何この問題っていうふうに言っちゃえるその感覚これが今残念ポイント1です。
これは多席の一つのエピソードなんですよねはいで話ところ変わりましてもう一つはもういつ言ってたねそんな話っていうぐらい昔の話ですけどサッカーの話です僕コーチやってます地元のサッカー少年団のコーチやってます。
いろんな指導者仲間がねコーチ仲間がいますで一緒にそのまあ例えば試合会場に行きました自分のチームの子供たちをね連れてもう一人のコーチと僕とその現場にいましたとでそのまあうちのチームの子供たちがですねえよそのチームにまあ挨拶も例えばしないと荷物なんかもなんかこうちゃんと整理されてなくてなんかごちゃごちゃしてるとか大事な道具をねその地面にポイってなんか落としてたりとかあこれちょっと良くないよねっていうのがまあ見受けられたと言うことになります。
もう一人の僕ではないもう一人のコーチがいやもうこんなこともできないのかよ自分で考えろよみたいな挨拶もできないでどうするんだよこんな高学年にもなってみたいなねまあ批判をするんですよでその後子供たちにそれを言った後に僕の方にですねいやーこれはもうどうどうしてこんなこともできないんだろうというふうにぼやくんですよでその時僕はあの彼と一緒にサッカーをやってました。
彼に直接的には言わないんだけどそういうチームを作っているのは僕たちなんだよって僕は思うんですよ担当コーチとしてその学年を見ている以上そのこれ好ましくないよねっていう現象を今そこ発生させてしまったのは担当コーチである僕ともう一人のコーチの責任なんですね。
さっきと立場入れ替わっているのわかります会社組織の時とそうなので今度は僕は権力あるんですよそのチームビルドをする権力がある子供たちをある程度その良くない状態を是正していくその決定権も裁量も持っているっていう立場なんですね。
僕はそういう良くないなっていういわゆる見直しポイント言えばよく言えば伸びしろですよね伸びしろを見つけた時はそれをどうやっていけばチームの中で改善しているいけるのかということを考えて実装していくんですね。
そういうことがきちっとできるチームビルドをやるのはこれは指導者コーチの責任なんですよ。なので僕はいつもそういったネガティブなチーム状況があるにつけこれは僕らがやらないといけないものだっていうふうに思います。
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どうすればそれが実装されていい状態になっていくのかっていうのを常にトライアンドエラーをやっていくんですね。なんですけど残念ながら僕の感覚で言うとそれを自責と捉えるコーチは実は少ないんですよ。
もっとリアルに言うとこの道具を大事にできない荷物を乱雑に扱う挨拶ができないこれは親のいわゆるしつけの問題だっていうふうに添加しちゃうんですね。
でその話は全くゼロじゃない確かに親御さんの指導というかそのしつけの部分ね家庭環境の中で覚えていくべきことではもちろんあるんだけども全部をそこに押し付けるってなるとちょっと違いませんかと少なくとも今僕らの目の前でそれが見える状況にあってチーム活動しているということであれば僕らがそこに影響していく必要性があるんじゃないのと。
これがいわゆる自責の思考なんですよね。僕たちがやるべきことはある。親御さんがやってほしいことももちろんある。そこ共同作業なんですよね。
そういうことでまあ僕は怖いなと思っているのは自分たちが是正する物事を良くするために何かができる立場であるにもかかわらずそれは俺の仕事じゃないって言って何の疑いもなく他者を批判してしまう思考これめっちゃ危険って思ってます。
皆さんこの話を聞かれてどっちって言ってることわかんないポッシーの言ってることっていう方もいらっしゃると思います。でもこれは突き詰めていけばその聞いた方々の僕も含めて自責思考が割合として強いのか他責思考が強いのかっていう一つの指標になる恐ろしいメッセージです。
はいということで僕も覚悟を持って配信をしております。はい今日はねエンディングトークちょっとエンディングトークぐらいゆっくりしますか。
いやー結構これリスキーな配信なんだよね。そう厳しい話かもしれない。だけどやっぱり他責思考ってあんまり一定数人数割合が増えちゃうと多分みんな人のせいにしちゃうから。
そんな組織いいことにならないからそれだけ。
はいえーということでこの放送が良かったなという方はいいねボタン、意見せずにはおれんという方はご遠慮なくコメントレターお待ちしております。
はいということでちょっと2日にわたってねめんどくせい話でして時間も長かったんですけどねここまで聞いてくださった方々本当にありがとうございます。
これに懲りてねもう期間みたいなことになると残念ですけど明日も配信は続けていきたいと思います。
はいということで今日はこれぐらいで終わっていきます。この後も素敵なお時間お過ごしくださいね。
パーソナリティはポッシュビリティでした。ではポシポシポシュン。
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