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2021-04-23 22:31

第80回りべこんラジオ『【読書感想】イシューからはじめよ』について

大好きなYoutubeチャンネル『勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube』の内容について

そのほぼ全てを視聴している、ほりべとひさこんが2人で語り合うラジオです。

安宅和人さん著の『イシューからはじめよ』より、本の内容について2人で語り合っています。

感想・ご意見は →→→→ こちらまで

00:08
第80回りべこんラジオを始めます。私の名前は、hisacomです。 新宿で月一度開催されている、新宿読書館を主催している、フリーのエンジニアです。
あ、好きな卵焼きの焼き方は、目玉焼き、あ、卵焼き、厚焼き卵です。
変わったけど大丈夫です。この名前は堀上です。日々スタンドエフェクトアップで、ひとり語りをしたり、ツイッターをやったりしています。
好きな卵の焼き方は、スクランブルエッグが食べたい。 この番組は、勝間和夫という女性YouTuberの考え方について、堀上とhisacomの2人で語り合うラジオです。
2人の考え方を通じて、同年代の方々にも広がればと思います。
毎回、勝間和夫さんの動画を持ってきてるんですけど、今回はね、本の話をしたいなと思ってまして、
今週土曜日に、本の読書会があるんだけど、
渡川和人さんが書きました、「イシューから始めよ!」っていう本を課題書として読書会するんですね。
堀上さんもこれ読んだことがあるということで、ちょっと僕当日は多分、司会進行であまり話せないと思うので、
ちょっと読んで、どう思ったかとかぐらいの軽い感想を堀上さんに語って、読もうかなと思いまして、
この場を設けさせていただきました。
はい、わかりました。
イシューから始めよ!っていうのが、どんな本かっていうと、
堀上さん、言います?ちなみに。
イシューってなんだよって話ですよね。
元々、この本って読むとわかるんだけど、元々一つブログ記事から出てて、
堀上さんって元々研究者だったりもしたんですね。
アメリカの研究室に入ってて、仕事がすごいみんな早くて、帰るのも早いと。
そういうのを見てて、何が違うんだろう、時間かかってる自分たちちょっと思ったときに、
1回1回の作業が早い、必ずしも早いというわけでは、そこに差がついてるわけではないということで。
人によって仕事の速さが違う、そんなに差があるわけじゃないけどって話ですよね。
もちろん手が早い人はいるけど、そこの圧倒的な差が生まれてるわけではなさそうで、
03:03
なんでかなと思ったら、イシューの見極めが上手い。
海外の研究者は?
もともと海外の研究に行く前に働いてたマッキンゼというコンサル会社の働き方と似たような部分があって、
こういう関連を受けて、生産性というか、知的な労働の生産性みたいなところについて、
考えてそれをまとめた本という感じです。
Amazonとかだと、ロジカルシンキング問題解決の決定版、
AIデータ時代の結晶、支持されて28万部突破みたいなすごいことが書かれてる。
何も俺わかんないね。
パスワードが並んでるっていう。
僕読んで、あ、そうなんだって。読んで後だけど、この紹介文見て、あ、そうなんだって思いました。
あとはそうですね、このやるべきことが100分の1になるっていうのは結構ワードの一つなのかな。
うーん、そうだね。
だから、100分の1になっても、100ぐらい仕事を抱えている人、
仕事が終わらない、終わらないって言ってる人にこそ読んで欲しいっていう本だっていうこともあるんじゃないかなと思う。
これ10年前ぐらいの本なんですよね、そもそも。
そう、その記事自体は2008年の10月に書かれてる。
ブログ?
そうそう。
この本はブログの最初に渡辺さんが適当じゃないけど軽めに書いたのが、
意外といろんな人に興味を持ってもらえて、だからそれを文章にしたみたいな。
そうそうそう、なんか本人的には意外だったらしいんだよね。
そんなにすごい万人受けするようなことを書いたわけじゃないのに、みたいな感じで。
私この本読んで、結構難解な本だったんですけど、最初の本。
結局言いたいのは、仕事量でやるなんかを基準にするんじゃなくて、
アウトプットしたもので評価しろよみたいなのっていうか、
なんか根性論に逃げんなよっていう怒りを最初持ってて書いたのかなって思った。
あー、世の中に対して?
そうそうそう。
それが最初の方の序章か1章目ぐらいに結構書いてあるんですけど、
06:02
一番言いたかったのはそこなのかなって思った。
で、10年前とか結構そんな感じだったのかなって思ってて。
そもそも会社に残業していっぱいやったら評価されますみたいな時代だったと思うんで、
その時代に対する怒りがちょっと出たのかなっていう風に感じました。
うーん、自分の畑っていう会社でもそういう風潮があったのかもしれないね。
うんうん。
そもそも今でも激無なイメージがあるけど、
畑さんはたぶんマッキン生の中でも教育係みたいなのをやったりもしてたんですよね。
書いてありましたね。
だからこそこういう風な高校社員みたいな気持ちが他の人よりも強かったっていうのはあるかもしれない。
うんうん。
で、このタイトルのイシューから始めよっていうのも、
そうした、さっき最初の方も言いましたけど、そうしたら仕事量って減るんだよっていうことを伝えたかったからこのタイトル。
うん。
イシューって何ですか?
いやそう、これはね、本の中でイシューってワードがめちゃめちゃ出てくるんですけど、
これなんか自分の中でイシューってこういうもんだっていうイメージを持ってないと、
読むたびに、あ、イシューってなんだっけ?って立ち戻ったりしないといけない感じになっちゃって難しい本だなって思ったんですけど、
イシューっていうのはさっきね、このラジオの前に堀部さんが送ってくれてましたよね。
その中、あたかさんのブログの中で、別のブログの中でもあるけど、別の記事の中でも、
イシューってやっぱり理解しづらいみたいなのがあって、
そこだと、イシューとは今答えを出すべきこと、
僕も本読みながら、あ、これイシューって重要な課題ってことかなって思っても、
イシューの部分は重要な課題っていうふうに読み換えて読んでました。
そういうイシューっていうのは、
自分なりのイメージを持ってないと、結構読みづらい本だったなって思った。
多分これ、海外経験があるからかと思うんですけど、
結構海外ワードがカタカナとして入ってくるのが結構つらくて、
ルー押しばっかって思いました。
いや、ちゃんとそれは、多分意図があって、言ってるってことはあるけど、
ルーを押しばっかって思ったのは、
09:03
ルーを押すことが何かというか、
ルーを押すことが何かっていうのは、
ちゃんとそれは、多分意図があって言ってるってことはあるけど
確かにね、イシュードと会の質、期待されるものが高い課題というか仕事みたいな
ワトリックスというか、二軸の四小言があって、その中でより生産性というか
その仕事をしたときに価値がたくさん、というかバリューのある仕事って書いてあるんですけど
そのバリューのある仕事をするのが良くて
それ以外のバリューのない仕事に、結構どうでもいいこと、そこに比べると
みなさん時間をおさえきすぎですよ、みたいなことは結構、この本の売りというか
僕、ロジカルシンキングみたいなところを売りにしてるので、ちょっと間違ってるというか
間違ってはないけど
売り方はね
そうそう、この本の何がすごいかというと
何を考えるべきかということを考えることを教えてくれてることですね
そうだよね、そっちの方を売りに出すべきだけど
売れそうなワードがロジカルシンキングだったから
そういう宣伝文句にしてる感がすごいありましたね
でもどっちかというと、僕なんかこれって
クリティカルシンキングとも言えるというか
批判的というか、今やってること
これって本当にやるべきことなのか、みたいなことじゃないですか
それを考えるというか
なんかこれ、イシューから始めよって書いてあるんですけど
多分本当の意味としては
文章の中に書いてあったけど
イシューの選定から始めよっていう意味なんですよね
書いてあったと思います
だから何を考えるかを考えるとこから始めよっていう
ちょっと繰り返すけど
そこがシンプルだけど
そこが結構ない場所にされてるんじゃないかっていう問題提起
イシュードの低いものをとりあえずやたらめったらやることで
バリューを上げていってるっていうのが
今の日本、今じゃないけど
その当時の日本のやり方だって
なんかそれって非効率じゃないのっていうのを結構言いたかったのかね
12:03
そうそう、だからなんかその
根性論でとりあえず時間をかけたってやるのを
犬の道とかって呼んでましたよね
犬の道って呼んでました
一心不乱に
ただ単に労働量によってそれをカバーするのは
僕は犬の道と呼んでいる
またすごい言葉だけど
まあそうだね
だから本当は重要なことだけをやることで
その価値を上げていくべきなのに
その労働力を継ぎ込むことで
価値を上げようとしている方向性
それって間違ってるよねってことを
全体として言いたかったのかな
そうですね、そうそうそう
だからなんか
簡単に日常生活に置き換えると
どういうこと?
日常生活に置き換えるとどういうことっていうのを
考え方じゃないと
多分結構読んでて
あまり自分事として入ってこないというか
これを身につけたところで何が嬉しいのかあまり分からないよね
はいはい、いいこと言ってますみたいな
なんか僕これ思ったんですけど
やっぱこれコンサルとか研究者
あとマーケターとかの人には
すごい仕事としてそういうことをやってるから
ああそうなんだってすごい腹落ちすると思うんですけど
普段の人ってあんまり
イシューを持ちながら生活イシューっていうか
コンサルみたいな課題を与えられて生活してないから
ちょっと難しいなって思ってて
この本を読む前に
なんか私の課題これだなみたいなのを1個持って読んだら
すごい読みやすくなったなって思ってて
でもそれってまさにこういう
小説は一旦置いとくけど
ビジネス本を読む時の読み方って
まさにそうじゃないと無駄本ばっかり読んで
私が今これが知りたいっていうのを探すために読むと
それがその人にとって今はたぶん強くつけたいことじゃないですか
なんかそういう
例えばビジネス書本の探し方とか読み方とか
そういうところには応用できるような気はします
この本でいう犬の道を通ろうとしている人が読むと
それって間違いで
もっとこっちに力を向けなきゃいけないんだっていう風に思えるのかな
そうですね
なんか面白かったのとちょっと話題になってたのは
15:03
考えると悩むの違い
ありましたね
本田翼が同じこと言ってたみたいな
そうなんだ
どちらも頭を動かすことではあるんだけど
悩むは答えが出ない、出そうとしてなくて
考えるは答えを出そうとしてるみたいな
悩みに入っちゃったら考えるのやめた方がいいみたいな
本田翼は何に悩んでたんですか
本田翼はもうお便りみたいな感じで
何だっけな
悩むって考えてないんだよねみたいなことを
なるほどね
ここの本の中では答えが出ないものに時間を使うなと
仕事してるふりになってるぞっていう感じのことを言ったかな
そういう文脈だったと結構前半で出てきてるけど
前半ではそういうこと言ってますよね繰り返し
この本ね大体1章までで重要なことは言い切ってて
残りの章はやり方は普通じゃないけど
私はこうやってますみたいなことを考えてるのかなって思ってました
こういう順序に沿ってやったらいいんですよみたいな
そこら辺だけ読むだけでも読書界としては出せますよみたいな感じですか
十分語れるかなと思ってて
やっぱりやり方に関しては10年前の本っていうこともあるんで
多分この作者って結構本出してますけど
新しい本を読んだほうがもしかしたらいいのかなっていうのも
でも多分考え方的な本はあんまない
あとは新日本とかあとはデータ分析探偵団みたいなやつとかを出したりしたけど
他の本は本当にこういう本だけだと思う
こういう本はこの本だけだと思う
僕ちょっとオススメなのが
あたかさん誰だよって感じなんですけど
もともと富山県出身で東大を出て金沢に行って
あと研究者になって
でもまた金沢に戻ってきてみたいな感じなんですけど
その後YahooのCSO
チーフストラテジーオフィスは戦略担当のトップみたいなのをやって
それもやりつつ慶応の先生もやってたりするんですね
慶応のSFCの中で凄い評価が高いデータドリブン
18:00
講義みたいなやつをネットで無料公開してて
僕それ凄いオススメで色んな人
自分もオススメられてみて
あとその後のデータ活用みたいなの
凄く興味ある人に見せたりしてたんですけど
今は一応見れるんだけどね
YouTube?
いや、慶応のシステム上で見られるんだけど
だからこそ慶応のシステムは今ハッキングされてて
ハッキング自体は多分もう被害は収まってるんだけど
それの対策なのか何なのか分かんないけど
アクセスできなくなっちゃってて見られないんです、残念
どうせなら読書界前に興味ある人って言ってやればよかったけど
不正アクセスの疑いでとか
この授業の中ではこの本も本にするって言ってるんだけど
なかなかならないですね
いずれ本になると思うので
それ見てみたかったですけど今は見れないですね
今は見られないです
あんまり深く喋るのは本番に回そうかなと思ってるんで
これぐらいでちょっと終わっとこうかな
そうですね、続きは
そうですね、読書界でもし面白い意見が出たらまた2人で話してもいいしね
そうですね、後日
あとこの方のブログも結構面白いですね
そうそう面白い、ニューロサイエンスとマーケティングの間っていう
結構お茶目な人だっていうのもわかるし
でもやっぱりすごい明らかに日本語が書く人だなと思う
頭いい人なんだなってすごい思いますけど
結構教育担当とか部下にこれを覚えてほしいけど
なーてんてんてんみたいなのを考えてる人とか見ると何かしらヒントもあると思うので
そういうのも見てみてください
そうだね、でもなんかこれやっぱりプレゼント化する人には
もうそのまま使える本でもあるのかなって
プレゼンを種の仕事としている方
営業とか
かなって思いました、なんか僕は
最終的にこのメッセージドリブンとかそういう章があるんですけど
表現方法の話とかをしてて
私はこうやってますみたいな
これがいいと思いますみたいな感じの話に収まってたんで
21:00
アウトプットドリブンとかね
なんか最終的にはそう
問題を見極めてプレゼンしますみたいな仕事に向けて
自分がやったことの素晴らしさみたいなのを
分かってもらうためにはちゃんと分かりやすくやらなきゃいけないし
ちゃんとストーリーだと言ってやらなきゃいけないし
そういうことだと思いますね
はい、そういう本でした
はい、そういう2人のお話でした
ありがとうございました
はい、じゃあ今回はこの辺で終わらせていただきます
あれはいいですか?宣伝みたいなやつ
あ、今言おうとしてました
あ、そうなんですね
締めようとしてました、すいません
止められました
おっしゃってください
はい、ご意見ご感想などありましたら
概要欄のGoogleホームから直接
もしくはハッシュタグひさか、ひらがなでリベコンでツイートしてみてください
はい
はい
リベコンで
本日はありがとうございました
ありがとうございました
本の話ができて楽しかったです
はい、またよろしくお願いします
お願いします
間違った
間違えない
22:31

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