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はい、いかがお過ごしですか。Sales mind labo、ポッシビリティです。この番組は営業キャリア20年越えの私、ポッシビリティが営業の何たるかを主観的に語る、そんなコンテンツでございます。
ちょっと変わってきたな。はい、今日はですね、あの営業において大事なことって、いっぱいあるんですよ。
もうありすぎて、もう多すぎて、もうどっからやったらいいのというぐらい、もういくらでもあります。
そしてそんな、まあね、ちょっとずつしか身につかないんですが、今日は皆様に、まあ営業のね、営業力を上げたいって思う、と思う方もいらっしゃると思うんですよ。
ちょっとこの先しんどいこと言いますね。聞きたくない人はもうやめた方がいいかも。
営業力を上げたい人に向けて、営業力を上げる上げ方をお伝えしますが、ちょっと心の準備できない人、本当に聞かない方がいいです。そんな話をしていきます。
はい、心を整えてここまで聞いてくださった皆さん、結論を言います。やるしかない。
はい、補足していきます。営業のテクニックとか考え方、こうやったらいいよ、あれやってみな、もう山ほどあるっていう話、冒頭に言いました。
が、これらのやった方がいいとか、こういう考え方を持ってとか、すべてのことは、体験、行動、そしてその回数、トライアンドエラー、これらを繰り返さなければ、何にも身につきません。
以上、残酷な真実。
これはね、僕自身においても一緒です。営業力なんていうものは、スカウターで測ったら、スカウターぶっ壊すぐらいまで上がったとて、まだ上限はあるわけですよ。
なので、終わりがないんですよね。
でも、これぐらいでいいかって、止まることもできるし、成長っていうのは、その人が成長したいと思い続ければ、やることはいくらでもあるという世界です。
これ、営業に限ったことじゃ、実はなくてですね、もっと言うと、すべての課題において共通なんですよ。
ここから、ちょっとね、さっき衝撃的な結論は出しましたけど、もう少し具体的に掘り下げるというか、一つの例題を持って、営業力を上げるために、
次世代、何やったらいいのかっていう一つの例題を出します。
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これね、今の時点、営業にとって必要なものの中で、よくよく言われるのがコミュニケーション能力です。
これに異論を唱える方は、あんまりいないんじゃないかなと思っています。
将来的にね、AIが営業代行しだしたら、このコミュニケーション力はAIの方が多分、人間を超えてくるんじゃないかって、僕は思ってるんでね。
あくまで現時点です。
ただ、今の段階においては、まだ人間がね、人間同士コミュニケーションを取って、営業活動をやっている現在においては、
このコミュニケーション力度というのはね、高いに越したことはないわけです。
じゃあ、このコミュニケーション力をどうやって上げるかというと、コミュニケーションを取る数を増やす、これが一点です。
そして、ただただコミュニケーション力を取ればいいのかというと、もちろんね、数だけでも一定のコミュニケーション力は上がります。
上がるんですが、同時にね、できるだけ早くこのコミュニケーション力を上げていきたいということであれば、数だけではダメです。
1回1回コミュニケーションに対して返ってきたフィードバックをしっかりと確認すること。
今、良かった部分、このコミュニケーションを取って、なんかいい感じだったなというそのフィードバック、何で良かったのか。
たまたま相手の方が寛大な方で、少々コミュニケーション力自分が低くてもめちゃくちゃいい感じに拾ってくれた、そういう相手の要素だったのか。
あるいは自分が投げかけたその一つのね、ワードがもしかすると流れを変えて良くなった、そうかもしれない。
これ全て仮説なんですけど、なぜ上手くいったのか。
そして逆に上手くいかなかった時、これちょっと失敗したわと、なんか上手くいかなかった、何が上手くいかなかったのか。
上手くいかなかったことってどういうことだったのか。
そして何でそうなったのかっていう、もう嫌になってくるでしょ。
こういう検証ですよ。
で、仮説ね。
で、これどうして上手くいったのか。
何で上手くいかなかったのか。
じゃあ次どうしようかと。
こうやってみようと。
新たな課題を持って、また次にコミュニケーションを、実際のコミュニケーションを通して、その仮説で得られた行動をね、試してみると。
ただ、試す人、相手はまた変わってたり、状況が違いますから、同じフィードバック帰ってくるかって言ったら、帰ってこないですよ。
もう迷宮入り、沼。
こんなね、出口がどこにあるのかすらも分からない、こんなね、トライアンドエラーの日々を繰り返していく。
この結果、ちょっとずつコミュニケーション力は上がります。
そして、プロ野球選手でもサッカー選手でも、何でもいいです。
アスリートと言われる人がね、そのプロがパフォーマンスを最大限発揮するためにやっていること、密着取材しなくたって分かるよね。
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どれだけの準備をして、日々狙った効果を得るために、一つ一つ丁寧にトレーニングをやり、休憩回復をやり、そしてまた理論を学び、そしてトレーニングを繰り返す。
こういったね、本当に地味で、そして本当に大変な作業をね、ずっと続け続ける。
これをね、やっている人こそが、その一定の効果、あるいはトップアスリートだったり、
まあこれ、アスリートに限らないんですけど、非常に成功していると言われている人の多くがですね、こういった地味なトライアンドエラーを繰り返しているわけです。
ということで、繰り返しになります。
新しい情報を得たなと、あ、営業ってこういうことをやるといいんだ、なるほどね、って思ったときに、次のステップに進みましょう。
それ、自分はできているのか、いや、やったことないことだなって思ったら、実際にやってみるということです。
ここでもう一回引っかかるのが、どうやったらいいの?という疑問が出てきます。
答え意外と書いてないんですよ。
こうやったらいいよっていう答えってね、書いているようで意外とハウツーボンって書いてないんですよ。
なので、手探りでやるしかないという領域があります。
これをほとんどの人がやりません。やらない。
なんかいい話っぽいな、あ、営業ってそういうことなのねって、しれっとその知識なりを、上っ面を撫でて、ほぼその先の一歩を踏み出す人はいません。
なので、本当に営業力を上げたい人、コミュニケーション力を上げたい人、いい情報だなと思ったら、自分の生活の中、あるいは仕事の中に投入してください。
もうほぼエラーが出ます。大概エラーが出ます。
そしてそのエラーに向き合って、次の仮説を自分なりに導き出して、またその行動を繰り返す。
その連続がコミュニケーション、あるいは営業力を上げていきます。
非常に辛口会でございました。
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ということで、今日は厳しいセールスマインド、ラボ、ホワイトはポシビリティでした。
では。