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2025-10-20 11:19

イリュージョン📖

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リチャードバック
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サマリー

リチャード・バックの小説『イリュージョン』を紹介し、その魅力や読む際の人生経験の重要性について語ります。物語の背景や著者の情報も交えながら、小説がどのように読者の経験と結びつくかを探ります。

イリュージョンの紹介
はい、いかがお過ごしですか?ポッシビリティです。
本のようやくですね、ちょっと今までやったことないタイプです。 先週はですね、えっと
エフォートレス思考っていうね。 何のジャンルなのですかね?やっぱり自己啓発とか、そっち系なのかな?
まあ、そういうね、何だろうこう、 そんなやつだったんですけど、今週はですね、ちょっと僕も何の本にしようかなと思って、あまり
考えずにですね、 先に言っておきますね、これね
小説ですね、物語です。 イリュージョンっていうタイトルのリチャード・バック
さんという方がね、書かれていて、村上隆さんというのかな? 結構有名な日本のね、作家さんがこれね、訳してるんですけど
あの、 なんていうんですかね、ネタバレになるんで話づらいなぁと思って
なんでこんな本選んだかっていうとですね、 よくあの大人が読んでおくべき本みたいなね、そういうリストアップされる本ってあると思うん
ですけど、その中にたまたま出てた本だったんですよ。 で、何冊かあって、3冊ぐらいあったんですけど、あの僕結構図書館にね
web で予約するんですよ。 で、たまたまその3冊ぐらい予約していたものの、まあ
全部ね、人気作だったんですよ。 あの大人がね、読んだ方がいいよって言われる本だけあって、結構貸し出しされてたんですね。
で、たまたま多分そのイリュージョンという本だけが、 まあ早く用意できたんでしょうね。あのメールが来てて、あの準備できましたよみたいな
まあ親切ですよね。ほんとありがたい。 まあそんなね、早く借りれたもんですから、借りに行きましてね
今日前置き長くなっちゃうんですけど。で、図書館でリアルに借りるわけで、 用意してくれている本を受け取りに行ったんですよ。
そしたらですね、まあなんとね、これも本当写真でも撮って付けた方がいいかなって思うぐらい すっげー年季が入ってて、もうねー
え、いつの本ですか?ぐらい。 なんかね、すごいんですよ。伝わんないけど。
で、背拍子とかね、裏ちょっと僕今見てるんですけど、 見るとね、1977年の初版なんですよね。
だからもうかれこれ、まあ僕1974年生まれなんで、 まあ僕の3つ後輩ぐらいですよ。まあフリー本だなと思って。
まあすごいいい感じにね、 日焼けして茶色くなって、でも手入れとかちゃんとしてたんでしょうね。
物語の面白さ
色褪せてはいるんですけど、綺麗です。 ハートカバーでね。
で、そんな物語、まさかこの中身をネタバレさせるわけにもいかないので、 どうこれをお話しするかなと思ったんですけど、
あの小説って僕実はもうほぼ読まないんですよ。 もうかねってかつてね、人生で読んだ小説って、あれ小説っていうのかな?
三国志とかね、昔なんか読んだことあるんですけど、 もうほんとね、ほぼ読まないんですよね。
で、なんで読まなかったのかちょっとわかんないんですけど、 結論から言うとこれめちゃくちゃ面白くてですね。
で、物語って、まあこれは僕の感想でしかないんですけど、 物語として面白いっていうのはもちろんあると思うんですね。
なんかこうすごい展開自体が面白いとか、予測もできなかったことになったとかね、 キャラクターがめちゃくちゃ際立ってて、もうそれだけでも面白かったとかさ、
世界観がちょっと普通ではありえない世界観とかさ、 いろんな魅力ってあると思うんですけど、
これ実はの、物語の時代背景って多分1970年ぐらい、 まさにこの本が発行された頃の時代背景になっていて、
2人の飛行機乗りが出てくるんですよ。 まだ実はこれね、本の要約というか紹介をしている割には半分ぐらいしか読んでいなくて、
まあこれでね、何日も喋れないなと思って、 半分読んだ時点で実は収録してるんですけど、
今日ね、ごめんなさいね、話がてんてんとしてるんですけど、まあとにかく面白い。
今半分ぐらい読むのにどのくらいだろうな、1時間半とか、 それぐらいで半分ぐらい読めちゃうぐらいすごくね、
読みやすいんですけど、でこのね面白さっていうのが、 その物語の面白さもちろんあるんですよ。
ただ今回気づいたのは、そのやっぱり読み手によってその物語を面白く感じられるかどうかっていうのは、
これかなり差が出るだろうなって今回思ったんですよ。 でちょっとね、あの上から目線に聞こえちゃったらもうごめんなさいなんですけど、
ちょっと他に表現の仕方がなかったんで、 まああえてわかりやすく言うために言います。
これね、人生経験があればあるほどこの物語は面白く読めるって思いました。
で、それはどういうことかっていうと、いろんな描写がね、物語ってやっぱりあるんですけど、 そのことがわかるかどうか、
その言葉で書いていることを読むことはできても、 その状態が
果たしてどういう心情になるのかとか、なぜそういうことになったのかとか、 そのことの背景が自分の体験と例えば重なるとかね、
いろんな今まで人生の中で体験してきたことというものとリンクしたりとか、 あとは小説の中で、物語の中で書かれていなくても、そこを補足してイメージすることができるとか、
そういった物語をより魅力あるものにするためにはですね、 その受け手の人生というものが大きく影響するなって思いました。
物語ってそういうことなんだろうなって思ったんですよね。 小説読む時の影響ってすごくそれは大きいと思っていて、
著者とその背景
多分ですね、僕、映画もあまり見ないんですよ。嫌いじゃないんですよ。 ただ忙しさにかまけて、映画をのんびり見に行くっていう、そういうことをちょっとしていなかったんだけど、
映画もおそらくですね、そういう側面ってなんかあるんだろうなって、 その人の人生がどうかっていうことによって、その物語の受け取り方が変わってくるだろうなって思ったんですよ。
なので、ちょっと結論になっちゃうんですけど、 やっぱり人生経験をいろいろ詰めば詰むほど、こういった小説もそうでしょうし、
映画もそうかもしれないし、なんならお笑いとかね、全然ジャンル変わるんですけど、 世の中にある多くのコンテンツを楽しめるかどうかっていうのは、
やっぱり詰んできた人生経験みたいなものって多いほど、なんかそういうコンテンツも楽しめるんじゃないかって、今回思いました。
これはね、実はイリュジョンという物語はですね、リチャード・バックさんというその著者の方、この方まだご存命でいらっしゃってですね、
今ね、さっき調べたら89歳でした。生きていらっしゃるんですよね。本古いからもうてっきり勝手にこれお亡くなりになっているんじゃないかと思ってたらですね、
ちょっとだけ調べたらね、大変失礼しました。ご存命でいらっしゃるということで、カモメのジョナさんっていうね、これ結構聞いたことある方多いんじゃないですかね、これの著者の方でもあるんだそうです。
で、なんとね、バッハの親戚なんですって。なんかそれ面白いなって思っちゃったんですけど、遠い親戚らしいんですけどね、そうらしいですという、
まあそんなね、雑学も少々ちょっとお話をしたりしたんですけど、これあの話がね、脱線したり行ったり来たりしますけど、物語ではあるんですけど、そのいろんな知識を持ってこの物語を読むと、
ただの物語じゃないんだということに気が付き始めます。これはね、読む人の知識とか読み取る力、想像力、あと経験、そういったものを総動員して読むことによって、
これただの物語じゃない、この時代にすでにこういう概念を肌で感じている人がいたんだ、これを体現してこの人は生きてきたんだなと、物語に落とし込んだんだけど、おそらく当時の時代観、世界観では物語にするしかなかったんだろうなというような、ちょっと意味深な解説になりますけれども、
そういった含みを持たせた構成になっています。ネタバレしないようにすごく抽象的にあえて話しました。これなんかちょっと気になるな、読んでみたいなと思う人はぜひ読んでください。
たぶんさすがにね、この古い本なんで、何回も増殺というか擦り直しされますよね。今もあるんじゃないかな。こういう本ってたぶんすごく長く読まれるものだと思うので、もしかしたら文庫版とかもあったりするかもしれません。ごめんなさい、そこまで調べてないんですけども。
イリュージョン、リチャードバックで調べていただくと、おそらく見つかるんじゃないでしょうか。とっても面白い本です。僕まだ残り半分あるので、この後また読んでいきたいなと思いますけど、これで月曜日分の配信なんで、火曜日どうしようかなって思ってます。
なんか別の本ね、読むか。家にある別の本でも読んで、火曜日は火曜日で本の要約配信したいと思います。ということでね、今日はこれぐらいで終わっていきたいと思います。一応イリュージョン、リチャードバックさんの情報については概要欄に何かしら貼っておきますので、ご興味のある方はタップしてみてください。
この配信が良かったなと思っていただいた方は、いいねボタン、コメントレターお待ちしております。本の予約こんなのもしてくれない?みたいなのがあったら、できるかどうかわかりませんけどリクエストもお受けしております。これ面白いな、これ配信収録してて面白かったな。コストっていうかカロリーがいるね、この収録ね。一本やるのにめっちゃ力いる。ということで今日はこれぐらいで終わっていきたいと思います。
DJポシビリティでした。またね。
11:19

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