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2025-10-21 10:18

チーズはどこへ消えた📖

チーズはどこへ消えた?
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サマリー

『チーズはどこへ消えた』は、変化が激しい現代社会における教訓を描いています。登場する2匹のネズミと2人の小人が、それぞれの個性を持ちながら迷路の中でチーズを探す様子は、ビジネスの変化を象徴しています。

本の紹介と背景
はい、いかがお過ごしですか?ポッシビリティです。本要約、1回配信で1冊しんどいな。
はい、これはつなぎになると思います。今日の本要約タイトルは、チーズはどこへ消えた📖
本題の前にお知らせ。この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアと、最近は本要約をやっております。
はい、では早速。有名なんですよ、この本。多分聞いたことある人がほとんどだと思うんですけど、この前ちょっと仕事でですね、何の下りでそんな話したかちょっと覚えてないんですけど、
なんかあの、チーズはどこへ消えたみたいですねって、僕ちょっとその、とあるメーカーさんのね、営業マン2人いたんで、
話したら、2人とも、え?って言う顔しちゃって、え?いやあの有名な本ありますよね、チーズはどこへ消えたっていう本って言ったんですけど、2人とも、え?なんすかそれ初めて聞きましたって言われて、えーって、ちょっと思わずね、似てないマスオさんみたいになっちゃったんですけど、と思ってね、
まあ一応これ名著だと言われている本なので、ちょっとね、つないでる感あるんですけど、次の本読むまでにこれ火曜日配信しとかなきゃいけないと思って、そんな感じで、もしご存じない方いらっしゃったらと思ってお送りしていきたいと思います。まあ僕の見解もだいぶ挟みますけどね。
ということでね、まあこれ内容についてね、話すつもりはなくて、これ何の本かって言うとですね、もうまさにこれ結構古い本なんですよ。2020年の本なん、あ、違う違う、2000年に発行された本なんですけど、あのー、まあいわゆるこの、なんて言うんですかね、どんどん人とも、人もそうか、世の中って変化していくじゃないですか。
で、特にこの昨今ものすごい変化をね、そのスピードを感じてらっしゃる方が多くなったと思うんですよ。で、これね、2000年の頃はね、これ読んでもふーんって言ってる人がめちゃくちゃ多かったんじゃないかなって思ってるんです。
うん。やっぱり時代の変化が、2000年の頃ももちろん変化はしてたんですけど、今2025年のこの変化スピードとはもう多分全然ね、比べもならないぐらいのんびりしてたんですよ、まだね。なので、このね、チーズはどこへ消えたって言って、これ一言で言うとね、教訓の本なんですね。
いろんなね、これ物語に出てくるのは2匹のネズミと2人の小人っていう、計4人というか、2匹と2人みたいなね、4人パーティーでこのことは進んでいくんですけど、このね、フィールドはね、なんか迷路なんですよ。めっちゃ迷路なんですよ。
で、結構迷ったら帰ってこれなくなるかもみたいなね、そんな壮大な迷路なんです。で、この迷路っていうのは抽象的に僕らが生きているこの世の中を象徴していて、やっぱり世界って特に今そうですけど、先行きがわからないっていう時代になってね、もう久しいですよね。
で、そういう不透明感みたいなものをちょっと表現している、大きな迷路っていうね、フィールドを日夜ね、冒険するわけですけど、そういうね、世界、今の世界とリンクさせているっていう、そんなフィールドでこの物語進んでいくんですけど、このね、2匹のネズミとね、小人たちはね、それぞれはもちろん個性があるんですよ。
どんな個性だったかな。名前はね、スニフとスカリーっていうネズミと、小人はね、ヘムとホウというね、この2人の小人が出てきます。でね、この2人がね、それぞれがね、こう、地図探しに行くかとか、いや行かねえよ、行かなくても地図ここにあるじゃんとかって、この地図探しをね、すっげえ日夜やるんですよ。
で、このね、だいたい想像つくと思うんですけど、行ったほうがいいよっていう人と、いや行かないほうがいい、危ねえじゃん、行かなくたってここに地図はあるから、もう冒険はやめようぜっていうね、こういう葛藤をね、しながらも、結局ね、あるとき、この地図がね、いつもここにあるぞって言ってた地図がね、ある日なくなるんですよ。
さ、今日も地図食べに行こうと思ったら、姉ちゃんみたいな、どこ行ったの地図ってね、慌てふためくっていう、こういうイベントが起こるんですけど、この地図がなくなったことに対して、この2匹のネズミと小人たちがどうしていくのかっていうね、これを現代になぞらえて、現代に例えるとですね、そうだなあ、やっぱりビジネスがすごくわかりやすいんですけど、
うーん、じゃあ例えば何の事業がいいのかな、スマホが出てきたときにありとあらゆるものがビジネスのインパクトがでかくて、今まであったものが売れなくなったとかあると思うんですよ、例えば電卓とかね、もちろん電卓いるんですよ、必要なんですけど、昔ほど多分電卓は売れなくなっただろうし、なぜならスマホに電卓が入ったから。
で、もっとわかりやすいのがデジカメですよね、もう言い方古いんですけど、コンパクトなやつ、コンデジとかっていう古い言い方をしたんですけど、一眼レフとかはまだ独立してね、あれがいいっていう、やっぱり特有の性能を持っているので、一眼レフとかはまだ生き残ってますけど、スマホとトントンで、何ならもう画素数とかスマホの方がいいじゃんっていうカメラ性能になった今ですね、
で、コンパクトなデジカメを持って歩く人っていうのもずいぶん減ったと思うんですよね、っていう風に激震が走ったわけですよ、今まで普通に売れてたものが急に売れなくなったっていうね、これってチーズがあったものがなくなったっていうところとすごく同じようなことを指し示していて、
じゃあデジカメ売れなくなったけどどうする?デジカメじゃあ新しいデザインで出しますかっていう人はあんまりいないだろうね、デザイン変えたところで多分デジカメは売れないんですよ、ということで、じゃあ次の事業展開どうしようっていうことを考えていく。
で、実名出してもいいと思うんですけど、富士フィルムっていうね、会社の名前の通り昔はフィルム売ってたんですよ、カメラのフィルムを売っていた会社がですね、今や化粧品売ってますよね、とか、あとは味の素とかね、味の素って調味料ですかって思いますけど、最近だと健康食品とか、あとはやっぱり美容系の商品っていうものをいっぱい作ってます。
っていう風に、それだけでは食っていけないぞってなった時に、早い段階でですね、次のビジネスを考えてどんどん展開をしてますよね。
で、そのチーズはどこへ消えたっていう、このタイトルの本ではですね、チーズがちょいちょいなくなるんですけど、このチーズを探しに行く、いわゆるその未知の迷路の中にですね、危険を承知でリスクを取ってですね、勝負に行く、そしてその結果時にチーズを見つけ、時に見つからない不安に苛まれっていうね、こういった物語なんですけど、
ビジネスの変化への示唆
まさに僕らが今、安泰はなかなかないよねって思い始めている共通認識があると思うんです。どうなるかわかんない。今は安泰かもしれないけど、じゃあ5年先このビジネスはそのままあるのかっていうと、それもわかんない。じゃあ先を見据えてどうするかとかね、こういうことを常に当たり前に考える時代に今はなっていると。
ただね、これ2000年の頃はね、これ読んでもふーんって言うてる人めちゃくちゃ多かったっす。チーズなくなりゃ死ねーよっていう、いつまでもこのビジネスは万弱だって思い続けてた人いっぱいいました。
で、僕もちょうど微妙な年頃だったんで、例えば大手のね、誰もが知るメーカーがもしかしたら10年先はこの会社傾くかもよなんて言われたら、いやそんなことないんじゃないですかって言ってたと思うんですけど、どことは言いませんが、10年前そうやってささやかれてた会社が買収されたり、なならもうほぼ形をなくしてしまったりっていうとこは僕らは結構見てきましたよね。
ということで、今更この教訓を読むことが果たして人によってはね、そんなの知ってるよっていう人が今の時代は多くなっているとは思うんですが、そんなこれね読むのは結構力いる本なんですよ。
できれば世の中そんなにリスクを取ってまで行動しなくても変わらないでいてくれると信じたい。何もしなくてもこの先も幸せであり続けると思いたいっていうね、人間が言うところの安全な領域にこもりたくなる気持ち、それをバッチバッチ否定してきます。
そんな安全領域あると思うなよっていうね、結構ストイックなマインドで読まないとくたびれる本です。そんな本聞いたことないっていう方がもしいらっしゃったら、地図はどこへ消えた?これね薄っぺらいんでね、結構さらっと読めちゃいますね。頑張ったら1日で読めちゃうし、1、2時間でさらっと読めちゃうようなやつです。
ということでね、一応当時大ベストセラーと呼ばれて、読んだことないんですか?ってもしかするとちょっと恥ずかしい思いしちゃう可能性もあるので、聞いたことないなっていう方はご一読されてみてはいかがでしょうか。
はい、ということで今日はこれくらいで終わっていきたいと思います。このようやく話が良かったなと思っていただいた方は、いいねボタン、コメント、レター、こんな本予約してっていうね、そんな感想などもお待ちしております。はい、ということで今日はこれくらいで終わっていきましょう。はい、ではDJ Possibilityでした。またね。
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