達成感の問題点
今回はですね、達成感を持つことの問題点という話なんですが
問題点なんかなさそうですよね。問題だらけなんですよ。
まず、うつ病の人は絶対持ってはいけないですね、この達成感。
あとは、気がめりやすい人、落ち込みやすい人、ダメですね。
ダメだと決めつけてしまいましたが、本当ダメですね。
なんでかというと、達成感って人間のエネルギーを奪う材料に行わないんですね。
それで言うとね、ものすごい緊張している場面。
最近なんか具体的な事象があったんだけど、
えー、倉木じゃないんだけど、テレビ見てて。
なんだったっけな。ちょっと思い出してる話しますけど。
えー、ものすごい緊張する場面で、なんとかいい結果に帰結することができて。
で、安堵感とともに達成感が出てきて。
まあ表情見てたらわかりますよね、そういうのってね。
お、リラックスしてるぞってわかるんだけど。
まあそこで、達成感を味わうかどうかってね。
自分で帰ることができるんですよ。
まあ本当に一瞬は無理かもしれないけど。
習慣を抜けていけば治るんだけど、こういう悪い習慣ができてる人っているんですよね。
何かやるために達成感を感じてしまう人。
達成感を感じると、ですよ。
それはそういう緊張感のある場面であれば、なるほど。
ただリラックスできるわけじゃないんですね。
言ってみればね、ハングリー精神とかエネルギーの供給源がね、すっぽりお腹空いてしまうようなもんなんですよ。
もう体は、頭と心でも、もうエネルギーを送らなくても、いいんだなと思っていると。
言い方が、だから、そう捉えるのが理解しやすいですよね。流れ的に。
だから、エネルギーが出ないと。
うつ病の人とか、結構問題ですよね。だからね。
そもそもうつ病の人がそんな場面に遭遇するかどうかは置いておいて。
生活における達成感
達成感を感じるのが物事の目的になっている。
だから、生活の節々であってね。
これを終わらせれば、ああ終わった。掃除を終わらせれば、ああ終わった。片付ければ、ああ終わったって。
それに快楽を覚えてしまったりする人もいるんですよ。
で、こうやってね、気苦労したり、気苦労でさえ、でもですよ。
あとはですね、こうやって頑張っている自分、苦労している。
自分自体に達成感を感じてしまっている。
世間の人はみんなビール飲んだり、遊びほうけているけど自分は違うんだと。
こういう人ってね、結構達成感を感じることに喜びを感じていますから。
でも、次の日もちゃんと生活できているからいいと思うじゃないですか。
いやいや、問題なんですよ。
絶対それは平常心というものね。
平常心という言い方をするよりも、気持ちの浮き沈みができてしまうんですね。
気持ちの浮き沈みなんてあってもいいだろうと思う人もいるかもしれないけど、
病の原因になりますから、これって。
だし、パフォーマンスの質も下がりますしね。
自分で問題に感じていなければいいだろうって言われればおしまいだけど、
いやいや、違うんですよ。
そういう癖をつけると、後に大変なことになりますから。
達成、あとね、これと関係があることなんだけど、
それが目標になってしまうんですね。
だからね、1日終わって、とこに着いて、ああ、今日1日終わったと。
自分が頑張ってやってきたっていう自分に浸ってる状態。
そこに重きを置いてしまうと、
それはできなくなってしまった時、
例えば心身の不調で、
あとはですね、人であれば誰でも完全燃焼してしまったり、
今やってることに疑問を感じてしまったり、
そうなった時に、そういうとこに重きを置いてしまうと問題点がある。
達成感の影響
達成感問題だらけでしかないですよ。
何だっていいんですからとりあえずね。
次の話ですけど、何だっていいんですよ。
達成感さえ味わえれば。
だとすると、気づいた時にはね、
なんでこんなことをやってたんだってこともあるかもしれない。
達成感さえ味わえてればいいからね。
おかしなことをやってても、
身にならなくてもいいと思うけど、
そういう価値観の持ち主だとして、
何も身にもなってないのに、
何もやってたんだって後から後悔することになるだろうし。
達成感じゃダメですよね。
実際に何かを達成してなきゃ意味がないですよね。
まあでもそもそもね、
そこについて、ああ今日頑張ったとか、
考えること自体がもう気持ちの浮き沈み作ると思ってますから。
次の日のことをやるべきこととかね、
考えてた方がいいんですよ。
でもそれだけでも、
次の日まだ気持ちを切り替えてて、
できる人いないですからね、そんな人。
達成感持ってね、ああよかったよかったで。
こういう時、大きな達成感があったりすると、
次の日の備えがなくて失敗したりするんですよ。
達成感と思い出てくるのは自分は他の人と違って、
頑張ってるとそういう思いであるから。
人として消しからないと、消しからんと思いますね。
だってとこの、とこに着いた途端、
毎日そうやって考えてるんですよ。
先ほどお話ししたような人でいうと、
掃除終わってはそうやって考えて、
ああ自分は頑張ってるぞと。
そんな感じですよ、あんまり、
好きにはなれないなと。
好ましくないと思いますね。
ホスピタリティの面ではいいのかもしれないけど、
ある程度達成感を持つっていうのも、
それだけ頑張ってね、一日終わって、
この間について寝るときくらい、
ある程度はいいかもしれないけど、
それが目標になってしまうときなんですね。
実際そういう人もいたなって、
そんなクラキはですね、
達成感なんて一切持ってないですし、
達成感を持ったらね、
また一日始まるなって思う時間が必ず来るんですよ。
でも以前は達成感、
1ヶ月に1回くらいあったかな、
今日は頑張ったかなって。
でも毎日持つってちょっと考えにくいですよ。
だってね、毎日同じような生活してれば、
達成感なんてそんな出なくなるし、
でもね、毎日そうやって絶対いますから。
今日も一日頑張ったぞと。
なんでそう思うかっていうと、
その日をノルマを決めてね。
まんねり化してはいけないと思って、
一日一日を積み重ねてる人もいるからですよ。
もう一度言いますか、
これで終わったと思ってしまうわけですよ。
体を勘違い起こすのかな、
もうエネルギーが送れなくなるんですね、
その同じことをするときにね。
だから何か緊張感があるわ、
応援があって。
終わったってなったら、
例えば舞台俳優なんかも。
もう終わった日、
終演の日を迎えたその時からも、
セリフってぶっ飛ぶらしいんですよ。
で、次の日のセリフを、
次の舞台のセリフを入れていくことになるんですが、
結構問題ですよね。
もう達成感、
それだけ真摯に大きな影響を与えるわけですよ。
それではしたっけ。