人間と動物の比較
今回のエピソードは何で撮ろうと思ったかというと、
ノギザカのメンバーがタイに旅行に行って、
ゾウに乗りに行ったんですけど、
向こうなんて獣医学も発展してないだろうし、
何かあっても治療を施される、
ないままね、人間を斬られて、
逆にゾウ使いのが察知するのかもしれないけど、
これが人間だったらって考えるとね、
例えば胃海用があったとして、
でも働かされて、あるいは癌があるのに、
激痛なのに無理矢理働かされて、
それと同じことがあるんだよなと思って、
なかなか気付かないけど、
そういうことじゃないですか、結局。
人間も他の動物も同じ動物ですからね。
そんなところを考えてて、このエピソードを撮ろうと思ったんですけど、
自分が思うのは、逆に人間なんかも、
人間も動物と同じ人はまではいかなくても、
もう少し我慢できるような存在なんじゃないかと思ってね。
動物、なんだかんだ病気あったって、
ちゃんと生きてるでしょって思うんでしょ。
生き地獄だろうとまでは思わないでしょ。
同じように人間も大げさに考えてるだけで、
なんだかんだもうちょっと何とでもなるというか、
その時その時、もちろんある程度辛くても何とかなるというか、
そうやって動物っていうのは生きてるような気がしてね。
でもじゃあ、ぎっくり腰だろうが、
偏頭痛だろうが、高熱だろうが、
いつも通りなんだかんだできるんじゃないかとはさすがには思わないけど、
それは思わないけど、
それにしてもね、もうちょっと人間って、
そんな大げさに捉えないで、
日常の些細なことはもうちょっと耐えることはできないんじゃないかなって考えてました。
では次の話です。
感情の複雑さ
動物見てるとね、もちろん興奮したりはしてるけど犬がね、
部屋中で走り回ったり、尻尾振り回したり、
でもね、人間よりもそんな一気に自由したりしないで淡々と生きてるように感じるんですね。
だから人間ね、これもう完全に他の動物と同じようにとはならないものでも、
もうちょっとなんか淡々と生きれないものかなと思ってね。
なんか動物として不自然なように感じてしまいますね。
もちろん人間らしさなんですよね、それはね。
なんだけれども、ちょっと他の動物と比べてみると、
無駄になんか一気にチューしたり、感情の起伏がありすぎるんじゃないかなと思いました。
平常心をもうちょっと保つことができるんじゃないかなと思いましたね。
どうなんだろう、他の動物も感情は動いてるけど余計な感情の動き方はしないと思うんですよね。
人間もね、そういうふうに慣れる慣れるはね、それに近づくことはできると思うんですよ。
普段にね、いろいろあーだこーだ考えたり、感情が動いたりっていう時間が長いんじゃないかと思ってしまいました。
あと動物って、野生の動物に限るのかな。
でも違うか、ペットでもね、しつけしないとずっと吠えてるでしょ、あれ。
犬はわかんないけど、カラスなんかは威嚇したり、そういう意味合いもあるみたいなんですよ、海水にもよるんだけど。
クラキももともとそうだったけど、人間ってなんかよくわかんないですね。
自分を守るためにね、直接的に攻撃しなくても、なんとなくバリアーを張ろうとする必要があると思うんだけどね。
それが生存本能だと思うし、現代人がその必要があるかどうかはわかんないけど、別の意味で必要なんじゃないかな。
すぐにね、そんな命にかかることないとしても、ある程度は動物として敵味方を分けて攻撃したり守ったりする必要もあると思うし、難しいところではあるんですけどね、現代人がそれは必要かどうか微妙なところではあるんだけど。
まあでもね、なんとそれと、そんな人のことを敵対してするべきじゃないみたいな、世間一般の考え方がある割には、普通に人のことをね、人に安当たりしたり、
衝動的にパッと相手の火をいちいちつつくようなこと、あいうような発言をする人はあまりにも多くないかと思うんですけど。
では次。現代人はね、恐怖心っていう感情は必要ないと言っている脳機能科学者がいて、アクション映画で恐怖心があったら頼みすぎるかもしれないけど、でも恐怖心なんか、いちいち現代人持ってる必要ないって言ってる人いたんですけど。
まあそうだろうね、車から身を遠ざけるのもね、で、轢かれないようにするのも、別に恐怖心がなくてもできるわけだし、他の動物に襲われたりもしないし、恐怖心がなくても食料をちゃんと手に入れて食べてってできるし。
恐怖心があることによって余計な思い煩う時間とかもできてしまうわけだし、確かにクラッキーも恐怖心がなかったら学生時代もうちょっと楽に生きれたと思いますね。
で、もちろん他の動物はね、恐怖心がなければとてもその種は残っていけないだろうし、逆にこれこそ亡くなっていいのに、他の動物と比べて逆になんか恐怖心をより、しかも必要なとこで感じているような気がしますね。
これこそ亡くなって、別に日常から消え去っていいようなものだったと思うんですけど。
いやもちろん人間の脳からね、そんな部分を摘出するなんてこともできないし。
ただここまでの話からするとね、これが一番あまり感じなくていい感じのような気がするんですよね。
では次。
社会の複雑さ
人間ってやっぱり複雑すぎますよね。生きていくためにこんな複雑に考える人ないんだろうけど、どうしてか進化の果てでこうなったんだね。
いや他の動物、猿でさえもうちょっと単純にできてますよね。
さすがに猿ともなればね、排泄して、食って、寝て子供を産んで、だけではないにしろ。
まあでもほとんどそんな感じですよ、考えてるのは。犬もそうだろうし。
人間はちょっとね、それでクラキが一番問題だったのはやっぱり人間関係ですね。
ちょっと複雑すぎると思いませんかね。空気を読みなさいなんていうのもそういうのだし、世代による違いなんていうのも、現代ならではなんだろうな。
いや時代の移り変わりが明らかに早すぎるんですよね。だからなんか不必要な複雑さだと思いますね。
あの社会で起きてる問題についてもあーだこーだといろんな報道番組で取り扱って。
割と単純なことだと思うんだけどね。問題の本質はね。
それをいろいろあーだこーだと不必要に解釈してるだけだと思うんですけど。
あと他の動物はもちろん欲はあるけど、人間みたいにね、依存症になってでも生き地獄を味わえることはないと思うんですよね。
いやもちろんね、酒飲ませたらアルコール中毒にはなるかもしれないけど。
これも人間独特だし、なんとかなりそうな気がしますね。他の動物はみんな依存症なんてないんだから。
これもね、自然に生きてたらこんなことにはならないような気はするんですけど。
だって欲は他の動物でもあるんだから。
あとまあ人間関係、日本では特に大変だもんだけど、複雑すぎて。
他の動物もね、もちろん攻撃されたり攻撃したりってあるけど、はるかに人間より、なんていうかな、そこまで陰質ないじめなんかもないし、もっと単純なふうにできてるだろうし。
今回の話は全部そうだけど、それは人間とかの動物と違いはありますよ。
どの動物と比べてもね、違いはありますよ。
だから人間とかの動物と比べても違いはありますよ。
でも明らかに他の動物、いろんな動物どの種も共通して、大体についての人間だけ、明らかにこれ無駄だよなとかいうところが目につきますね。
そんな話でした。それではしたっけ。
